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Fターム[3D246KA17]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 制御回路要素 (1,120) | 電磁弁駆動回路 (36)

Fターム[3D246KA17]に分類される特許

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【課題】ボス部の周辺部において応力を好適に分散する。
【解決手段】周壁部21aと、周壁部21aから突設され、基体10へ組み付けるための締結部材が挿通される挿通孔25bが形成された複数のボス部25と、隣り合うボス部25間において周壁部21aから張り出すフランジ部22と、を備え、ボス部25は、挿通孔25bの軸線に交差するボス端面26aと、挿通孔25bに沿うボス側面26bと、を有しており、フランジ部22は、ボス側面26b同士を繋ぐフランジ側面22aと、周壁部21aとフランジ側面22aとの間を繋ぐ傾斜面27とを備えており、傾斜面27は、ボス端面26aに繋がっている構成とした。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液圧制御装置の電磁弁を駆動するコイルユニットの構造に関する。コイルユニットを収容ケース内で確実に固定すると共に、コイルユニット内部に発生する熱を外部に逃がしやすい構造とすること。
【解決手段】コイルユニットはフランジ部を有するボビン62に電線63が巻回されたコイル、及び当該コイルを囲繞するコイルハウジング61により構成される。ボビンの上方フランジ部62aには寸法許容差を吸収するための突起62cが形成され、ボビンの液圧ユニット側フランジ部62b全面がコイルハウジングに接するようにボビンがコイルハウジングに固定される。これにより、コイルで発生した熱を熱伝導率の高い液圧ユニット側へ逃がすことができる。 (もっと読む)


【課題】制御基板に対する電子部品の実装レイアウトの自由度を向上させた液圧制御装置を提供する。
【解決手段】各車輪のホイールシリンダに液圧を付与する液圧回路と、前記液圧回路を切り換えるソレノイドバルブと、このソレノイドバルブを駆動するソレノイドコイル2と、を備えた液圧機構8と、前記液圧機構8に固定されると共に、前記ソレノイドコイル2を制御する制御基板4を備えた電子制御装置3を有する液圧制御装置であって、前記ソレノイドコイル2のターミナル2aは、前記制御基板4と平行方向に延設された延設部25と、前記延設部25の一側端から制御基板4に向かって折り曲げられ制御基板4に接続される先端部26と、を有し、前記ソレノイドコイル2のターミナル2a引き出し位置よりも制御基板4の縁部に近い位置で制御基板4に接続する。 (もっと読む)


【課題】簡素な電気的接続構造により、圧力センサのターミナルと回路基板に備えられる配線との電気的な接続およびその接続の切り離しが行えるようにする。
【解決手段】凹部53aが形成された絶縁部材53と、凹部53a内に配置されるコイルばね部52aおよび凹部53aの底部から絶縁部材53を貫通して回路基板5におけるパッド部5bと電気的に接続される貫通配線52cを有する配線部52とを備えた接続用部品51を回路基板5に固定する。ターミナル7を圧力センサ3のボディ3aに対して固定し、ボディ3aから直線状に突き出した棒状部材とする。ケース6とブロック2とを組み付けると、ターミナル7の先端が絶縁部材53の凹部53a内に挿入されて配線部52と電気的に接続され、ケース6とブロック2とを分解すると、ターミナル7の先端が凹部53aから離れることでターミナル7と配線部52との接続が切り離される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置の液路に設けられた電磁弁の応答性の悪化を抑制しつつプランジャの変位による衝突音を低減する。
【解決手段】ブレーキ装置において、ソレノイドに通電することにより、バルブに連結されたプランジャをリターンスプリングのばね力に抗して閉位置に向けて駆動する形式の電磁弁を、マスターシリンダからモータ駆動シリンダに至る液路に設け、ブレーキ操作に応じて電磁弁を閉じる制御ユニットが、プランジャを駆動する際に、ソレノイドに供給される電流を所定の起動デューティー比D2に保った後に、起動デューティー比D2よりも低い起動時減速デューティー比D3に低減することにより、プランジャが閉位置に到達する際の速度を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】電気接続用治具の先端部を挿入するための所定のスペースをハウジングに確保しつつ、小型化を図る。
【解決手段】電気部品組立体20の接続構造は、電気部品組立体20および電気部品を収容するハウジング10には、電気部品組立体20の近傍位置に設けられ、電気部品に対してワイヤーボンディングで電気接続されるワイヤーボンディング部18aと、一対の導電部材30A,30Bに電気的に接続されるハウジング側接続端子16と、が設けられており、ワイヤーボンディング部18aにおいて、導電部材30A,30Bとハウジング側接続端子16との接続部分に対向する部位には、これらを電気接続する際の電気接続用治具50の先端部の挿入および移動を許容する空隙部19が形成されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で、液圧ユニット、コイルユニット、コネクタハウジングを確実に固定することが可能な、ブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】コイルユニットは第一のヨークと第二のヨークによりコイルを上下方向から挟み込む構造とし、液圧ユニットと当該ヨークの一方の面に延在する弾性変形可能な鍔部をコネクタハウジング内部に設けた段部に当接させた後に、コイルユニットを液圧ユニットにねじ止めすることにより、コネクタハウジングを狭持固定する。これにより別途の締結部材を設けることなくコネクタハウジングを装置に固定できる。 (もっと読む)


【課題】組付装置の小型化を達成でき、歩留まりを向上させて製造効率を向上させる。
【解決手段】電気部品組立体20の接続構造は、一対の導電部材30A,30Bを介して通電されるコイル27を有した電気部品組立体20と、この電気部品組立体20を覆うハウジング10とを備え、一対の導電部材30A,30Bをハウジング10に設けられたハウジング側接続端子16に電気的に接続する電気部品組立体20の電気接続構造であって、一対の導電部材30A,30Bの接続端子部30a,30bは、コイル27から離れる側に折り曲げられて電気部品組立体20の側方に突出しており、一方の接続端子部30aは他方の接続端子部30bに対してコイル27の軸方向にずれた位置に配置されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】電気部品が静電気の影響を受けるのを防ぐとともに、電気部品の接続端子に汚れが付着するのを防ぐことができる組付方法を提供することを課題とする。
【解決手段】金属部品であるハウジング20と、ハウジング20に一部が内挿された樹脂部品である支持部21と、支持部21から突出したコンタクトプローブ30(接続端子)と、を備えた圧力センサ1(電気部品)を、金属部品である基体100に取り付ける方法であって、有底筒状の導電性部材であるキャップ部41を有する保護部材40を用意し、キャップ部41を支持部21に被せる段階と、ハウジング20を基体100に取り付ける段階と、を含み、支持部21に被せたキャップ部41がハウジング20に対して電気的に接続され、コンタクトプローブ30はキャップ部41から離間しており、キャップ部41に流れた静電気は、ハウジング20から基体100を介してアースされる。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内におけるレイアウト自由度の向上を図ることが可能なブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】マスタシリンダと各輪に制動力を発生するホイルシリンダとを接続する配管上に設けられたブレーキユニットであって、前記ブレーキユニットは、ハウジングの上面に形成された前記マスタシリンダと配管を介して接続する第1ポートと、前記ハウジングの上面に形成された前記ホイルシリンダと配管を介して接続する第2ポートと、前記ハウジング内に設けられたポンプと、前記ハウジングの第1側面に取り付けられ前記ポンプを回転駆動するモータと、前記運転者のブレーキペダル操作により移動するマスタシリンダ内のブレーキ液を貯留するストロークシミュレータと、を備え、前記ストロークシミュレータは、前記第1側面において前記モータのモータ回転軸を通り前記上面に平行な仮想線と上面との間に位置するように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】異常の発生したレギュレータを検出する。
【解決手段】電流供給回路110は、バッテリ300とシミュレータカット弁SCSSの間に並列に配置された第1レギュレータ214および第2レギュレータ224と、並列に配置された第1電流モニタ215および第2電流モニタ225と、第1レギュレータ214の出力電流を制御する第1制御部216と、第2レギュレータ224の出力電流を制御する第2制御部226とを備える。第1制御部216および第2制御部226は、第1レギュレータ214および第2レギュレータ224の異常が推定された場合、第1レギュレータに所定の第1電流パターンを出力させ、第2レギュレータ224に第1電流パターンと異なる所定の第2電流パターンを出力させる。そして、第1電流モニタ215および第2電流モニタ225において検出された電流パターンに基づいて、異常が発生したレギュレータを判定する。 (もっと読む)


【課題】車両用ブレーキ液圧制御装置において、部品点数の増加を抑制し、製造コストの上昇および小型化への障害の要因を取り除くことを課題とする。
【解決手段】基体10と、基体10の一面11に配設された電磁弁30と、電磁弁30に装着されたコイル組立体50と、基体10の一面11に装着されたハウジング70と、ハウジング70内に収容された制御ユニット80と、を備え、コイル組立体50とハウジング70とが接続端子53,77にて電気的に接続された車両用ブレーキ液圧制御装置1であって、コイル組立体50は、電磁弁30を囲繞する筒部51aを有するボビン51と、筒部51aに電線52aを巻きつけて形成したコイル52と、を備えており、筒部51aは、熱により軟化する材料にて構成され、コイル52に通電することで発生した熱で軟化しコイル52の縮径に伴って縮径されて、所定の締付力をもって電磁弁30を締め付ける締付部55を構成する。 (もっと読む)


本発明に係る方法は、少なくとも1つの作動室を有する流体式リターダの作動方法に関する。前記作動室は、ブレーキ作動状態では作動媒体によって充填されており、ブレーキ非作動状態では略空になる。非ブレーキ作動状態では、所定量の作動媒体がリターダの作動室内にパルス状に導入される。これは、一定に行われるか、又は適切な測定値変数に応じて行われる。 (もっと読む)


【課題】所望の応答性および追従性を確保する。
【解決手段】電流制御装置10は、電流制御により駆動される各電磁弁12,15,32,35に通電される電流を所定デューティーにより制御するデューティー制御と、電流を目標電流に一致させるフィードバック制御とを、相互に所定制御周期内で繰り返し実行するとともに、デューティー制御およびフィードバック制御の何れか一方の実行中に何れか他方の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】センサ基板及び制御基板が収容されるハウジングを小型化することができ、全体をコンパクトに構成することができる電子制御ユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】電子制御ユニット10であって、センサ33,34が取り付けられたセンサ基板30と、センサ33,34で検出された物理量に基づいて、電気部品の作動を制御する制御基板20と、センサ基板30及び制御基板20が収容されるハウジング40と、を備え、ハウジング40の内部空間には、電気部品を収容する第一収容室41と、センサ33,34を収容するセンサ収容部70と、が形成されるとともに、モータ200(電動部品)に給電するためのターミナルT(接続端子)が収容され、第一収容室41とセンサ収容部70とは、導電性を有する遮蔽部材72によって仕切られており、遮蔽部材72とモータ200とは、ターミナルTを介して電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】液圧回路とホイールシリンダとをつなぐ接続系に弾性部材要素が含まれていても、液圧制御における良好な応答性を確保可能なブレーキ制御技術を提供する。
【解決手段】ある態様のブレーキ制御装置においては、ホイールシリンダ圧のフィードバック制御に際して接続通路内の液圧剛性の変化が考慮される。ブレーキECUは、設定対象となる制御ゲインがそれぞれ異なるように構成された複数の制御マップを保持し、リニア制御弁を通過する作動液の流量に応じて対応する制御マップを参照し、フィードバック制御の制御ゲインを設定する。 (もっと読む)


【課題】油圧制御ユニットに備えられるモータの振動が伝わることを抑制し、ヨーレートセンサの誤出力を防止できるようにする。
【解決手段】ヨーレートセンサ内蔵型油圧制御ユニット1において、モータ7の駆動を間欠制御する。これにより、モータ7の振動周波数もしくは逓倍周波数が離調周波数になったとしてもそれに起因する振動を分散させられ、そのピーク値を低下させることが可能となる。このため、ヨーレートセンサ11に対してセンサ値が変化しない許容値以内の振動しか伝わらないようにでき、センサ出力として表されないようにできる。したがって、ヨーレートセンサ11の誤出力の発生を防止することが可能となる。さらに、モータ7を常に間欠制御するのではなく、モータ電圧が間欠切替電圧以上の場合にのみ間欠制御すれば、真にヨーレートセンサ11に伝わる振動レベルが大きくなる場合にのみ間欠制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】電子制御ユニットと液圧ユニットを組み合わせたブレーキ液圧制御装置において、電子制御ユニットのケースに収納されるリジッド回路基板上の電気回路に対する端子の電気接続を工夫し、環境温度の変化による端子とリジッド回路基板の相対変位を、装置の高さ寸法の増加を回避しながら効果的に吸収できるようにすること、それにより、装置の熱負荷に対する信頼性を向上させることを課題としている。
【解決手段】電子制御ユニットのケースに収納されたリジッド回路基板3にコイル端子24を挿通し、そのコイル端子24を、フレキシブル回路基板4を介してリジッド回路基板3上の電気回路に電気的に接続し、その端子24とリジッド回路基板3に形成された端子挿入孔12の内周面との間に、フレキシブル回路基板4の端子接合部13の撓みを許容する隙間を設けた。 (もっと読む)


【課題】回路基板への放熱部材の取付信頼性を向上させた電子装置を提供する。
【解決手段】電子装置は、電子部品10が搭載される回路基板4と、放熱部材6と、放熱部材6を回路基板4に取り付ける取付部材5と、を備え、回路基板4に形成されたスルーホール4e’と放熱部材6に形成された取付孔6aとが連通する状態に回路基板4と放熱部材6を重ねて、取付部材5を圧入する。取付部材5は、弾性部5dを有し、弾性部5dの弾性復元力によって回路基板4への放熱部材6の取り付け状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液圧制御装置において、圧力センサ、電磁弁、ポンプ駆動用モータに接続される制御系を安価かつ容易に交換する。
【解決手段】ブレーキ液圧制御装置15は、複数の電磁弁(31など)が第1の面21aに配設され、ポンプ34a,44aを駆動するモータ34bが第2の面21bに取付けられたハウジング21と、前記電磁弁およびモータ34bを制御するメインECU18を含んで構成されハウジング21に着脱可能な第1ユニットUcと、第2の面21b側に配設され液圧を検出する圧力センサP1と、第2の面21b側から第1の面21a側に延在する導電部材であって、モータ34bおよび圧力センサP1と電気的に接続可能な端部を第2の面21b側に有する導電部材51bと、その導電部材の第1の面21a側の端部がメインECU18に着脱可能な接続部22と、を備えている。 (もっと読む)


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