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Fターム[3D246LA56]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 圧力回路及び要素 (7,929) | アキュムレータ (248)

Fターム[3D246LA56]に分類される特許

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【課題】異常が発生した場合において制動力を充分に確保することを可能とするブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、液圧制動力と回生制動力とを併用して制動力を発生させる。このブレーキ制御装置は、異常時において補助的に発生させる回生制動力の要求値を演算する制御部と、運転者のブレーキ操作に連動して変動する検出値を制御部に各々が出力する複数のセンサと、を備える。制御部は、複数のセンサのいずれかを選択し、選択されたセンサの検出値を要求値の算出の基礎として用いる。 (もっと読む)


【課題】状況に応じた柔軟なブレーキ制御を実現する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、作動液の供給により複数の車輪の各々に制動力を付与する複数のホイールシリンダと、複数のホイールシリンダの各々に対応して設けられ、各ホイールシリンダの作動液圧を個別的に制御する複数の個別制御弁と、複数の個別制御弁の上流に設けられ、複数の個別制御弁の上流圧を共通に制御する液圧制御弁と、複数の開閉パターンからいずれかを選択して複数の個別制御弁を制御する制御部と、を備える。制御部は、少なくとも第1及び第2の開閉パターンのそれぞれにおける液圧制御弁の作動特性を取得する。 (もっと読む)


【課題】制動力前後輪間配分制御手段と前輪に対するアンチスキッド制御手段とを有する車輌用制動装置に於いて、前輪のアンチスキッド制御により制動力前後輪間配分制御を修正するに当たって、車輌の速やかな制動性能と乗り心地の間のより適切な調和を図る。
【解決手段】制動力前後輪間配分制御手段の作動中に前輪に対するアンチスキッド制御手段が作動したとき、制動力の増大速度が大きいほどより速く制動力前後輪間配分制御手段の作動を終わらせる。 (もっと読む)


【課題】回生協調制御時の不必要なブレーキの引きずりを抑制することが可能な技術を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置において、回生ブレーキユニット10は、電動機の回生制御により回生制動力を発生させる。液圧ブレーキユニット20は、作動液の液圧制御により液圧制動力を発生させる。制御部は、運転者のブレーキ操作に応じて演算された目標制動力が満たされるように回生ブレーキユニット10および液圧ブレーキユニット20を制御するとともに、実行されている回生制動力を目標制動力から減ずることで目標となる液圧制動力を演算する。誤差抑制部は、回生制動力を算出する過程で用いられる最小単位未満の桁処理により生じる誤差を抑制する。 (もっと読む)


【課題】主バッテリが失陥した場合に、補助バッテリの電力を効率的に使用する。
【解決手段】ブレーキ制御装置の電源システム230は、主バッテリ212を用いて増圧弁40、減圧弁42、電磁開閉弁22およびモータ32を駆動し制動力を発生させる。電源システム230は、主バッテリ212とは別のキャパシタ220と、主バッテリ212の失陥を検出する監視回路222と、主バッテリ212が失陥した場合に、増圧弁40、減圧弁42、電磁開閉弁22およびモータ32の電源をキャパシタ220に切り替える切替回路224と、主バッテリ212からキャパシタ220に電源が切り替えられた場合に、増圧弁40、減圧弁42、電磁開閉弁22を駆動する電磁弁駆動用電力を確保した上で、キャパシタ220の余剰分の電力をモータ32に配分するブレーキECU200とを備える。 (もっと読む)


【課題】ストロークセンサ特性の影響を低減して良好なブレーキ制御性を実現する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、運転者のブレーキ操作量とセンサ出力値との関係が該ブレーキ操作量に応じて遷移する出力特性を有するストロークセンサと、運転者のブレーキ操作が解除されているときのセンサ出力値をストロークセンサの零点に設定し、該零点において出力特性の遷移が生じ得るか否かを判定する制御部と、を備える。制御部は、出力特性の遷移が生じ得ると判定した場合に零点の設定が異常であると決定してもよい。 (もっと読む)


【課題】滑らかなペダル操作フィーリングを創出することができるストロークシミュレータを提供すること。
【解決手段】クッション材49の内孔491と、その内孔491に内包されているピストン42の支持部422との間には、隙間Sが形成されているので、この隙間Sがクッション材49の変形のための逃げ場となり、クッション材49が対向壁441に当接し、クッション材49が対向壁441から反力を受けて圧縮し始める時点から、その反力は、クッション材49全体の変形によって軽減される。よって、ピストン42にかかる荷重がクッション材49の圧縮始めに急激に増大するのが防止され、滑らかなペダル操作フィーリングが創出される。 (もっと読む)


【課題】良好なブレーキフィーリングを実現する。
【解決手段】ブレーキ装置は、ブレーキペダル24の操作を検出するストロークセンサ25と、作動液の液圧制御により液圧制動力を発生させる液圧ブレーキユニット20と、電動モータの回生制御により回生制動力を発生させる回生ブレーキユニットと、ストロークセンサ25により検出されたブレーキペダル24の操作から要求制動力を演算し、該要求制動力に基づき液圧ブレーキユニット20および回生ブレーキユニットに駆動を指示するブレーキECU70と、回生ブレーキユニットの駆動による回生実行値を演算し、ブレーキECU70に出力するハイブリッドECUとを備える。ブレーキECU70は、ハイブリッドECUから回生実行値を入手した後に、液圧ブレーキユニット20に駆動を指示する。 (もっと読む)


【課題】微小なブレーキ操作において高圧源の液圧を不必要に消費することを抑制する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、運転者のブレーキ操作入力に応じて作動液を調圧するマニュアル液圧源と、マニュアル液圧源に接続され、動力の供給により作動液を蓄圧しマニュアル液圧源における調圧の高圧源として利用される動力液圧源と、ブレーキ操作入力が第1の閾値に達したことを第1の条件とし、ブレーキ操作入力が該第1の閾値よりも小さい第2の閾値に達しかつ動力液圧源の液圧の消費を検出したことを第2の条件とし、該第1の条件及び該第2の条件を含む複数の条件のいずれかが成立した場合に制動要求が発生したと判定する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ制御装置のブレーキフィーリングを向上する。
【解決手段】ブレーキフルードの圧力に基づいて車輪に付与する制動力を制御するブレーキ制御装置において、ブレーキECUは、動力液圧源におけるブレーキフルードの液圧を用いて液圧アクチュエータによりホイールシリンダへ伝達される液圧を制御する場合に、動力液圧源におけるブレーキフルードの液圧が所定値より低下したとき、シミュレータカット弁を閉じる。これにより、制動制御モードの移行によるブレーキフィーリングの違和感が発生しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】液圧式に解除可能なスプリングブレーキとして構成され、かつ圧力室を有する駐車ブレーキを備え、圧力室の前方に、電気操作可能なブレーキ弁が接続され、該ブレーキ弁の入口側が圧力供給装置に接続可能、また選択的に圧力シンクに接続可能で、前記ブレーキ弁が無電流状態で、圧力シンクに接続された減圧位置にあり、また電気的に操作されている状態で、圧力供給装置に接続された圧力供給位置にある、構内作業車を改良して、電源故障時に、駐車ブレーキが突然かかることがないようにする。
【解決手段】産業車両の運動エネルギーを、機械的、液圧的、空圧的又は電気的なエネルギーに変換するために構成され、かつ安全装置と作用接続されたエネルギー変換器が設けられ、これがブレーキ弁へのエネルギー供給が中断した時に、変換された運動エネルギーによって、駐車ブレーキ3の圧力室4内の圧力を、産業車両が停止するまで維持する。 (もっと読む)


【課題】高圧のブレーキ液圧供給時の液圧脈動に伴うブレーキ打音を抑制すること。
【解決手段】ブレーキ液圧の増圧対象となる制御対象輪(例えば前輪WFR,WFL)とブレーキ液圧の増減圧対象とならない非制御対象輪(例えば後輪WRR,WRL)とが少なくとも一輪ずつ存在している場合に、制御対象輪(前輪WFR,WFL)の制動力発生手段50FR,50FLに対するブレーキ液圧を増圧させるべく当該制御対象輪(前輪WFR,WFL)のブレーキ液圧調整手段40FR,40FLを制御し、そのブレーキ液圧調整手段40FR,40FLと上流側で連通状態にある非制御対象輪(例えば右側後輪WRR)のブレーキ液圧調整手段40RRの上流側のブレーキ液圧を低下させるべく当該非制御対象輪(右側後輪WRR)のブレーキ液圧調整手段40RRを制御するようにブレーキ液圧制御手段(電子制御装置1)を構成すること。 (もっと読む)


【課題】ブレーキアシスト制御中のアンチロックブレーキ制御実行時に車輌の実減速度を目標減速度へと制御すること。
【解決手段】ブレーキアシスト制御中にアンチロックブレーキ制御を実行したことによって車輌の実減速度が目標減速度を下回ったならば、高圧制御弁(制御弁STR)を開弁させ、運転者のブレーキペダル操作に応じたブレーキ液圧よりも高圧のブレーキ液圧を発生させる高圧発生手段30とホイールシリンダ50FR,50FL,50RR,50RLへのブレーキ液圧を調整するブレーキ液圧調整手段40FR,40FL,40RR,40RLとを連通させるようにブレーキ液圧制御手段を構成すること。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ制御装置が備える弁の故障を精度よく特定し、メンテナンスの作業効率を向上する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、レギュレータカット弁および分離弁のいずれに異常があるか否かを特定する異常箇所特定手段を備える。ブレーキECUは、いずれかの車輪速センサによりスリップ状態を検出した場合、レギュレータカット弁および分離弁を開弁するように制御するとともにマスタカット弁を閉弁するように制御した状態でアンチロック制御を行う。異常箇所特定手段は、アンチロック制御中に、レギュレータ圧センサが検出する圧力変化に対して、後輪の車輪速が対応して変化しない場合、レギュレータカット弁に異常があると特定し、アンチロック制御中に、レギュレータ圧センサが検出する圧力変化に対して、後輪の車輪速のみ対応して変化した場合、分離弁に異常があると特定する。 (もっと読む)


【課題】リザーバに仕切り壁が設けられている場合であっても適切なブレーキ制御が行えるブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】マスタシリンダ14とホイルシリンダ48を連通する流路をマスタカット弁20、22により遮断してポンプ36の油圧によってブレーキ制御を行うブレーキ装置において、マスタシリンダ14に供給するブレーキ液を蓄積し内部を仕切る仕切り壁281、282を形成してなるリザーバ28を備え、リザーバ28に蓄積されるブレーキ液が所定量より少ない状態でブレーキ制御が実行された場合にマスタシリンダ14を通じて流路に流出したブレーキ液をリザーバ28に戻すブレーキ液戻し制御を行う。これにより、ブレーキ制御の際にリザーバ28からマスタシリンダ14に流出したブレーキ液をマスタシリンダ14に接続されるリザーバ区域に戻すことができ、適切なブレーキ制御が行える。 (もっと読む)


【課題】ABS制御に於いては、制動油圧の増圧目標値の設定やその実現の精度を高めることが、制動力の所望値からの乖離を極力抑制しつつ車輪の制動ロックを解除する上で有効であると考え、この観点に立って、ABS制御を行う車輌用制動装置のABS制御性能を更に向上させる。
【解決手段】ABS機能を備えた車輌用制動装置に於いて、ABS制御実行中の増圧モード時の制動力を、車輪スリップからフィードバック演算した目標制動力が該目標制動力の増大勾配と実測制動力の増大勾配の差に応じて増大方向に修正された修正目標制動力に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、構造の簡素化及び低コスト化を可能とする。
【解決手段】シリンダ12内に駆動ピストン13を移動自在に支持することで前方圧力室R1及び後方圧力室R2を区画すると共に、ブレーキペダル17により駆動ピストン13を移動することで前方圧力室R1の油圧を出力可能なマスタシリンダ11を設け、この前方圧力室R1にホイールシリンダ31FR,31FLを連結し、後方圧力室R2にホイールシリンダ31RR,31RLを連結し、前方圧力室R1と後方圧力室R2を油圧連通配管58により連結すると共に遮断弁70を設け、目標制御圧に基づいた電磁力により駆動弁104を移動することで制御圧を後方圧力室R2に出力可能であると共に、前方圧力室R1からの外部圧により外部ピストン111を介して駆動弁104を移動することで制御圧を後方圧力室R2に出力可能である圧力制御弁57を設けている。 (もっと読む)


【課題】各車輪の制動圧を制御する弁装置等に公差がある場合にも左右の車輪に不必要な制動力差が生じないよう各車輪の制動力を制御する。
【解決手段】左右前輪の目標制動圧Pbtfl及びPbtfrが演算され(S20)、前回の左右前輪の目標制動圧が同一ではないときには(S30)、左右前輪の目標制動圧の補正量ΔPbfl及びΔPbfrがそれぞれ前回値ΔPbflf及びΔPbfrfに設定されるが(S40)、前回の左右前輪の目標制動圧が同一であるときには(S30)、左右前輪の制動圧差ΔPbfが演算され(S50)、左右前輪の目標制動圧の補正量ΔPbfl及びΔPbfrが演算され(S60)、左右前輪の目標制動圧Pbtfl及びPbtfrがそれぞれ目標制動圧Pbtfl及びPbtfrと補正量ΔPbfl及びΔPbfrとの和に補正され(S200)、左右前輪の制動圧Pbfl及びPbfrがそれぞれ目標制動圧Pbtfl及びPbtfrになるよう制御される(S210)。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータの蓄圧状態を所定値に維持しつつ蓄圧用のポンプなどの駆動源の駆動回数を低減させることのできるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置10は、ブレーキペダル12を踏み込み操作した場合にマスタシリンダ14から送出される作動液がストロークシミュレータ24に流入する。作動液の流入時に発生する反力によりブレーキペダル12の操作時のブレーキフィーリングを向上させる。また、ストロークシミュレータ24に作動液が流入することによって当該ストロークシミュレータ24から加圧状態で排出される作動液をアキュムレータ50側に提供する。そして、ホイールシリンダ20の動作によって低減するアキュムレータ50の圧力を補い、アキュムレータ50の蓄圧のために駆動するモータ32やポンプ34の動作頻度を低減させる。 (もっと読む)


【課題】車両走行中にパーキングブレーキが操作された場合に、車両の停止に十分な制動力を車両に付与可能なブレーキ制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】走行する車両を制動する液圧ブレーキと、車両の運転者から液圧ブレーキを作動させる指示が入力される液圧ブレーキ操作入力部と、静止する車両を静止状態に維持するパーキングブレーキと、車両の運転者からパーキングブレーキを作動させる指示が入力されるパーキングブレーキ操作入力部と、を備える車両のブレーキ制御システムにおいて、車両が走行中に、パーキングブレーキ操作入力部からパーキングブレーキを作動させる指示が入力されると、液圧ブレーキ操作入力部への入力操作有無に拘わらず、パーキングブレーキと共に液圧ブレーキを作動させるブレーキ制御システムとする。 (もっと読む)


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