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Fターム[3D246LA65]の内容

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Fターム[3D246LA65]に分類される特許

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本発明は、液圧ブロックのポンプ孔内に組み込まれるポンプ要素であって、ポンププランジャー(7)、ポンププランジャー(7)のための戻しばね(6)、及び入口弁(12)を備えており、入口弁は入口弁カバー(8)を有し、入口弁カバーに閉鎖ばね(10)及び閉鎖体(11)を配置してある形式のものに関する。本発明に基づき、入口弁カバー(8)は、高圧シール区分(9)を有しており、高圧シール区分は、少なくともポンプ孔内へのポンプ要素(1)の組立の前にポンププランジャー(7)と力伝達可能に結合される弁座要素(13)に、戻しばね(6)によるばね力を受けて軸線方向で接触しており、弁座要素(13)に対して入口弁カバー(8)を中心位置決めするための位置決め手段(29)が設けられている。本発明はさらに液圧ブロック及び組立方法にも関する。
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【課題】自動二輪車のブレーキ液圧制御装置および車両のブレーキ液圧制御装置において、マスタシリンダ圧の変動に応じて差圧推定値を適切に補正して正確に算出し、適切にホイールシリンダ圧を付与して適切な制動力を得る。
【解決手段】ブレーキ液圧制御装置は、ホイールシリンダ圧の推定値を取得するホイールシリンダ圧推定値取得手段(ステップ402)と、ホイールシリンダ圧推定初期値を利用してマスタシリンダ圧の推定値を取得するマスタシリンダ圧推定値取得手段(ステップ404)と、ABS制御中のブレーキ液の流動によるマスタシリンダ圧の変動に応じた値である反力補正量を取得する反力補正量取得手段(ステップ406)と、マスタシリンダ圧推定値とホイールシリンダ圧推定値との差に反力補正量を加算してマスタシリンダ圧とホイールシリンダ圧との差圧の推定値を取得する差圧推定値取得手段(ステップ408)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダの作動中に自動ブレーキが作動した場合,油圧ポンプ装置の吸入圧力の脈動がマスタシリンダ側に伝達することを極力防ぐ。
【解決手段】リザーバ9a,9bに吸収された作動油を減圧油路7a,7bを通して吸入したり,マスタシリンダ32から作動油をサクション油路15a,15bを通して吸入したりする油圧ポンプ8A,8Bと,サクション油路15a,15bを開閉するサクション弁30とを備えた,車両のブレーキ油圧制御装置において,サクション弁30を,マスタシリンダMの出力油圧を受けると閉弁すると共に,その閉弁状態で油圧ポンプ装置8A,8Bの吸入圧力を受けると,その吸入圧力を一定に制御するようにサクション油路15a,15bを開閉する常開型に構成した。 (もっと読む)


【課題】運転手がブレーキ操作手段を操作した場合に、その操作量に対して運転手が感じる違和感を低減させることができる車両の制動制御装置、及び車両の制動制御方法を提供する。
【解決手段】ECUは、イグニッションスイッチが「オン」になった場合において非ブレーキ操作判定条件Aが成立しているときには連通制御を実行する(ステップS24)。一方、ECUは、イグニッションスイッチが「オン」になった場合において非ブレーキ操作判定条件Aが非成立であるときには規制回数RCを「1」だけインクリメントする(ステップS20)。そして、ECUは、規制回数RCが規制回数閾値KRC以上である場合(ステップS22が肯定判定)には、報知制御を実行する(ステップS23)と共に連通制御を実行する(ステップS24)。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作手段が操作されたことを的確に検出できる自動二輪車両の制動制御装置、及び自動二輪車両のブレーキ操作判定方法を提供する。
【解決手段】ECUは、モータへの予め設定された駆動電圧の印加を停止させた後、モータが発電する発電電圧Vgを断続的に演算する(ステップS33)。そして、ECUは、モータへの駆動電圧の印加が停止した時点から発電電圧Vgの大きさが判定発電電圧閾値KVg以下になるまでの第2経過時間T3を計測し(ステップS32)、第2経過時間(T3)が判定時間閾値KT3未満である場合(ステップS35が肯定判定である場合)に、ブレーキレバーやブレーキペダルが操作されたと判定する(ステップS40)。 (もっと読む)


【課題】車両走行中において適切な駆動パターンに基づいた連通制御を実行できる車両の制動制御装置、及び車両の制動制御方法を提供する。
【解決手段】ECUは、イグニッションスイッチが「オン」になった後で非ブレーキ操作判定条件Aが成立したときにはメイン駆動パターンに基づくメイン連通制御を実行する。そして、ECUは、連通制御が完了してからの第1経過時間T1が規定時間KT1以上になった場合(ステップS41が肯定判定)において非ブレーキ操作判定条件Aが成立したときには、メイン駆動パターンとは各開閉弁の駆動態様が異なるサブ駆動パターンに基づくサブ連通制御を実行する(ステップS52)。 (もっと読む)


【課題】運転手がブレーキ操作を行った場合に、該ブレーキ操作に対して運転手が感じる違和感を低減させることができる車両の制動制御装置、及び車両の制動制御方法を提供する。
【解決手段】ECUは、ブレーキレバー及びブレーキペダルが操作されていない場合に、連通液路上の第1開閉弁及び第2開閉弁を共に開き状態にして液圧回路の上流側ブレーキ液路と下流側ブレーキ液路とを連通させる連通制御を実行する。そして、この連通制御の実行中にブレーキレバー及びブレーキペダルのうち少なくとも一方が操作された場合(ステップS31が肯定判定)、ECUは、ポンプを駆動させることにより、リザーバ内のブレーキ液圧をマスタシリンダ側に吐出させる(ステップS32)。 (もっと読む)


【課題】単一のプランジャの往復動により,独立した2本の吸入ポートから流体を吸入して独立した2本の吐出ポートに吐出することを可能にして,構造簡単且つ小型で安価なプランジャ式ポンプを提供する。
【解決手段】シリンダ32と,このシリンダ32のシリンダボア36に往復動可能に嵌装される単一のプランジャ37とを備えるプランジャ式ポンプにおいて,シリンダ32には,プランジャ37の往復動により体積が増減する,それぞれ独立した第1及び第2ポンプ室38,39と,第1ポンプ室38に第1吸入弁43及び第1吐出弁71をそれぞれ介して接続される第1吸入ポート41及び第1吐出ポート54と,第2ポンプ室39に第2吸入弁44及び第2吐出弁72をそれぞれ介して接続される第2吸入ポート42及び第2吐出ポート55とを設けた。 (もっと読む)


【課題】急ブレーキ時に駆動機構に加わる負荷を軽減する。
【解決手段】保護制御判定部108は、車輪のスリップ時にブレーキが踏まれたとき、ホイールシリンダの昇圧速度を抑制して駆動機構に加わる負荷を軽減する保護制御を実施するか否かを判定する。昇圧制限部110は、保護制御を実施すると判定されたとき、エンジン回転数と、車輪回転数をエンジン出力軸の回転数に換算した換算回転数とを比較し、両者の回転数の差が大きいほどホイールシリンダの昇圧速度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】 制御機能の遮断により、滑りの大きいブレーキ過程過程の間に車両の操縦性および安定性が失われるのを回避する手段を含むブレーキ力分配制御器を提供する。
【解決手段】電子式ブレーキ力分配制御器を備えた自動車用ブレーキ装置において、エラーの場合、安全上の理由からブレーキ力分配制御装置の遮断が不可欠なときにのみこの制御器が遮断される。その他のすべてのエラーにおいては、制御の非常運転が保証される。 (もっと読む)


【課題】制動装置の液圧媒体に影響を及ぼすことができる、非常に簡単且つ廉価に構成された構成素子を有する制動装置を提供する。
【解決手段】エレクトロレオロジ的および/またはマグネトレオロジ的な構成素子(1,10)を用いて制動装置の液圧媒体の粘度を制御する。 (もっと読む)


【課題】ポンプの駆動態様の変更に起因した駆動音の大きさの変動によって車両の搭乗者に不快感を与えることを抑制できると共に、ポンプの駆動態様をホイールシリンダからリザーバ内に流入するブレーキ液の液量に応じた駆動様態に設定できる車両の制動制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、ABS制御中において車両が走行している路面が高μ路から低μ路に変わっていない場合、偏差補正量Qreq_Aveと基準吐出量Qreq_baseとを加算することにより設定された目標吐出量Qreqのブレーキ液がポンプから吐出されるように偏差ポンプ駆動制御を実行する。一方、ECUは、車両が走行している路面が高μ路から低μ路に変わった場合、緊急補正量Qreq_Skidと基準吐出量Qreq_baseとを加算することにより設定された目標吐出量Qreqのブレーキ液がポンプから吐出されるように緊急ポンプ駆動制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】スピン抑制制御に入るか否かの判定を精度良く行えるようにすることで、ドライバに誤作動感を与えないようにする。
【解決手段】スピン状態量SVが今後発散傾向にあり車両が不安定傾向になるか収束傾向にあり車両が安定傾向になるかを予測し、収束傾向にある場合にはスピン状態量SVを小さくする補正を行う。これにより、収束傾向にある場合に制動力制御が実行され難くなるようにできる。このため、姿勢を立て直している場合のように、実際にはスピン抑制制御を実行する必要がない場合にまでスピン抑制制御が実行されることを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】トレーラを牽引する車両の振り子運動を効果的に抑制することが可能な車両の運動安定化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】運動安定化制御ECU25は、微分部25a、周期演算部25b、時定数・ゲイン設定部25c、一次遅れ処理部25d、振り子運動検出部25e、制御量演算部25f、制御量出力部25gを含んでいる。時定数・ゲイン設定部25cは、ヨーレートωの時間微分であるヨー加速度ω’を一次遅れ処理部25dにおいて一次遅れ処理する場合の時定数τとゲインKを、振り子運動によるヨー加速度ω’の周期または周波数の依存の、例えば、関数またはルックアップテーブルのデータを参照して設定する。制御量演算部25fは、ヨー加速度ω’に対して、所定の定数をその振幅に対して乗じ、ヨー加速度ω’に対して逆位相のヨー制御量を算出し、制御量出力部25gに出力する。 (もっと読む)


【課題】車両用ブレーキ液圧制御装置の小型化を図るとともに、各部材の組付け作業性および組付け精度の低下を防止する。
【解決手段】モータ6にモータ取付用貫通孔63を備えたフランジ62を設けるとともに、基体1にモータ取付穴19を設け、モータ取付ねじ61を、背面(後面1b)側からモータ6のモータ取付用貫通孔63に貫通させて基体1のモータ取付穴19に螺合させて、モータ6を基体1に固定し、他方、コントロールハウジング8にハウジング取付穴83を設けるとともに、基体1にハウジング取付用貫通孔17を、モータ6のフランジ62と当接する部分からオフセットするように形成し、ハウジング取付ねじ81を、背面(後面1b)側から基体1のハウジング取付用貫通孔17に貫通させてコントロールハウジング8のハウジング取付穴83に螺合させて、コントロールハウジング8を基体1に固定する。 (もっと読む)


【課題】 モータ回転数を推定する際、モータの通電状態に関わらずモータ回転数を推定可能なモータ回転数推定装置を提供すること。
【解決手段】 バッテリとモータとの通電・非通電を切り替える切替手段と、前記バッテリの電圧を検出するバッテリ電圧検出手段と、前記モータの端子間電圧を検出するモータ端子間電圧検出手段と、前記モータへの非通電時に、前記モータ端子間電圧に基づいて前記モータの回転数を推定する第1モータ回転数推定手段と、前記モータへの通電時に、少なくとも検出された前記バッテリ電圧と前記モータ端子間電圧とに基づいて前記モータの回転数を推定する第2モータ回転数推定手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】液圧発生手段と、リザーバと、吸入側がリザーバに接続されるポンプと、ポンプの吐出側に接続される液圧路および液圧発生手段間に介設される常開型電磁弁と、車輪ブレーキと、車輪ブレーキの液圧発生手段およびリザーバへの接続状態を切換える切換弁手段とを備える車両用ブレーキ液圧制御装置において、電磁弁の個数を少なくしてコスト低減を可能とする。
【解決手段】ポンプ10側へのブレーキ液の流通を許容する第1一方向弁11A,11Bがリザーバ8A,8Bおよびポンプ10間に介設され、ポンプ10からのブレーキ液の流通を許容する第2一方向弁12A,12Bが液圧路5A,5Bおよびポンプ10間に介設され、外部リザーバRに一端が接続されるとともに第1一方向弁11A,11Bよりも下流側でポンプ10の吸入側に他端が接続される吸入路13に、ポンプ10側へのブレーキ液の流通を許容する第3一方向弁14が介設される。 (もっと読む)


【課題】電子制御装置ユニットのハウジングの破損を防止できる電子制御装置一体型油圧制御装置及びその組み付け方法を提供すること。
【解決手段】電子制御装置一体型油圧制御装置は、車両制御用の油圧を調節する油圧機構を収容した油圧ユニット1と、油圧機構を作動させる電動アクチュエータを制御する電子基板4等を収容した電子制御装置ユニット3を、ネジ部材29を用いて一体に組み付けたものである。この電子制御装置一体型油圧制御装置では、電子制御装置ユニット用ハウジング7と油圧ユニット用ハウジング12との間に、両ハウジング7,12の隙間を防水する防水機構41を備えている。また、電子制御装置ユニット用ハウジング7内には、防水機構41の内側に、ネジ部材29が嵌挿される金属製のリングが内嵌された貫通孔31を有する。 (もっと読む)


【課題】 ホイルシリンダ圧が高圧で液圧勾配が小さい場合であっても、ホイルシリンダ圧を安定させることが可能なブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 ホイルシリンダ圧をポンプで加圧するとき、ポンプを駆動するモータとホイルシリンダを減圧する減圧弁の両方を作動させてホイルシリンダ圧を制御することとした。 (もっと読む)


【課題】 ユニットを軽量化することができる液圧ユニットを提供すること。
【解決手段】 マスタシリンダとポンプとの間を連通または遮断するゲートインバルブと、マスタシリンダと2つのホイルシリンダとの間を連通または遮断するゲートアウトバルブと、ポンプとホイルシリンダとの間を連通または遮断する第1の増圧バルブと第2の増圧バルブと、ホイルシリンダとリザーバとの間を連通または遮断する第1の減圧バルブと第2の減圧バルブと、を備えた液圧ユニットにおいて、ハウジングに形成された第1の増圧バルブ、第2の増圧バルブ、第1の減圧バルブおよび第2の減圧バルブ用の収容穴の直径をゲートインバルブおよびゲートアウトバルブの収容穴の直径よりも小径に形成した。 (もっと読む)


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