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Fターム[3D246LA65]の内容

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Fターム[3D246LA65]に分類される特許

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【課題】ハウジングを小型化することができる液圧ユニットを提供すること。
【解決手段】内部に通路が形成されたハウジング2と、ホイルシリンダから流入する作動液を貯留するリザーバ12fと、リザーバ12fに貯留した作動液をマスタシリンダ側に環流させ、吸入弁14fと吐出弁15fを備えたピストンポンプと、ハウジング2に穿設されピストンポンプPfのピストン17fが収容されるピストン収容孔40fと、ピストン収容孔40fに接続してピストンポンプの吸入弁14f及び吐出弁15fが設けられた貫通孔と、を有し、吸入弁14f及び吐出弁15fは、ピストン収容孔40fを挟んだ位置に配置させるとともに、吸入弁14f及び吐出弁15fを同一軸線上で同一方向に開弁するようにした。 (もっと読む)


【課題】安定した調圧精度で予圧を得ることができ、簡単な構成でコストを低減することができるブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】レギュレータREからホイールシリンダHに至る流路に可変容量制御弁37を介して設けられ、可変容量制御弁37を通じて流路から作動液が流入した際に容積変化して作動液を貯溜可能な可変容量室を備え、可変容量室には、レギュレータREが閉弁された状態、かつ、吸入弁7および可変容量制御弁37が開弁された状態で、ポンプPが所定時間駆動されることにより作動液が流入するようになっており、可変容量室は、加圧された作動液の流入を許容することで出力液圧路における作動液圧を調圧することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制動力の電子制御時にマスターシリンダ液圧が変動して、この液圧を基に求める目標減速度の変化で、意図しない減速度変化が生ずるのを防止する。
【解決手段】左右輪制動力差による車両挙動制御(VDC)の介入時t2におけるマスターシリンダ液圧PmcをPmcoとしてメモリし、VDC制御量であるVDC対象車輪のホイールシリンダ液圧上昇量ΔPwc1を読み込む。このΔPwc1と、液圧剛性とから、マスターシリンダ液圧変動量ΔPmc1を推定し、PmcoからΔPwc1を差し引いて、VDC対象車輪のVDC後ホイールシリンダ液圧Pmco'(=Pmco−ΔPwc1)を求め、このPmco'に対応する目標減速度(目標制動力Tbo1)を演算する。VDC介入時マスターシリンダ液圧Pmcoに対応する目標減速度(目標制動力Tbo2)を演算し、この目標減速度(目標制動力Tbo2)と、目標減速度(目標制動力Tbo1)との偏差ΔTbo1だけ、目標減速度(目標制動力Tbo)を嵩上げ補正する。 (もっと読む)


【課題】 電気式液圧発生手段が発生したブレーキ液圧で制動を行った後に、ホイールシリンダの制動力の引きずりを防止する。
【解決手段】 スレーブシリンダ23が発生したブレーキ液圧を第2液路Pc〜Pe;Qc〜Qeに出力してホイールシリンダ16,17;20,21を作動させた後、ホイールシリンダ16,17;20,21の作動を解除するとき、第1液路Pa,Pb;Qa,Qbの開閉弁22A,22Bを閉弁してスレーブシリンダ23およびマスタシリンダ11の連通を遮断した状態で、スレーブシリンダ23が第2液路Pc〜Pe;Qc〜Qeに出力するブレーキ液圧を負圧にするので、マスタシリンダ11から第1液路Pa,Pb;Qa,Qbを介してブレーキ液がスレーブシリンダ23に流入するのを開閉弁22A,22Bで阻止することで、前記負圧を確実に発生させてホイールシリンダ16,17;20,21の制動力の引きずりを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】複数系統のブレーキ液路を介して各ホイールシリンダに供給されるブレーキ液のブレーキ液圧をブレーキ液路毎に検出できると共に、それらの検出結果に基づき所望どおりにブレーキ液圧を的確に制御することができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダ17から第1ブレーキ液路18及び第2ブレーキ液路19を介して供給されるブレーキ液のブレーキ液圧に応じた制動力を対応する車輪に付与するホイールシリンダ20a〜20dと、各ホイールシリンダ20a〜20dに供給されるブレーキ液のブレーキ液圧を検出するホイールシリンダ圧センサ71と、そのセンサ71の検出対象を各ブレーキ液路18,19間で相互に切り替え可能な切り替え弁69とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 保持・減圧状態から増圧に切り替わる際の応答を改善したブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 車両の状態に合わせてゲートアウト弁、ゲートイン弁、および前記ポンプを駆動することにより、自動ブレーキ制御を行うコントロールユニットを備え、コントロールユニットは、自動ブレーキ制御中、少なくともポンプを連続的に駆動することとした。 (もっと読む)


【課題】油圧制御ユニットに備えられるモータの振動が伝わることを抑制し、ヨーレートセンサの誤出力を防止できるようにする。
【解決手段】ヨーレートセンサ内蔵型油圧制御ユニット1において、モータ7の駆動を間欠制御する。これにより、モータ7の振動周波数もしくは逓倍周波数が離調周波数になったとしてもそれに起因する振動を分散させられ、そのピーク値を低下させることが可能となる。このため、ヨーレートセンサ11に対してセンサ値が変化しない許容値以内の振動しか伝わらないようにでき、センサ出力として表されないようにできる。したがって、ヨーレートセンサ11の誤出力の発生を防止することが可能となる。さらに、モータ7を常に間欠制御するのではなく、モータ電圧が間欠切替電圧以上の場合にのみ間欠制御すれば、真にヨーレートセンサ11に伝わる振動レベルが大きくなる場合にのみ間欠制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 駆動輪の回生制動と、駆動輪および従動輪の液圧制動とを調和させ、駆動輪および従動輪の両方を的確に制動できるようにする。
【解決手段】 通常の液圧制動時には、マスタシリンダ11からのブレーキ液圧をABS装置24を介して駆動輪用ホイールシリンダ16,20および従動輪用ホイールシリンダ17,21に伝達する。駆動輪の回生制動時には、マスタシリンダか11ら駆動輪用ホイールシリンダ16,20に伝達されるブレーキ液圧をABS装置24で遮断し、駆動輪を回生制動してエネルギー回収効率を高めることができる。回生制動だけでは駆動輪の制動力が不足する場合には、モータシリンダ23が発生するブレーキ液圧で駆動輪用ホイールシリンダ16,20を作動させる。このとき、従動輪用ホイールシリンダ17,21はマスタシリンダ11により作動させられるため、回生制動によるエネルギー回収効率を高めながら、駆動輪および従動輪の両方に必要充分な制動力を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の共振に基づく異音の発生を防止できる電磁弁制御装置及び電磁弁制御方法を提供する。
【解決手段】制動装置の液圧回路には、比例電磁弁が設けられている。ECUは、各車輪に制動力が付与されていない場合に、互いに周波数F1,F2,F3の異なる3種類の電気信号を順番に比例電磁弁のソレノイドに出力する。そして、ECUは、マスタ圧センサからの検出信号に基づき、マスタシリンダ圧Pの脈動の大きさを電気信号毎に検出し、マスタシリンダ圧Pの脈動の大きさが最も小さくなる周波数F3の電気信号を特定電気信号に設定する。その後、ECUは、比例電磁弁を作動させる場合には、特定電気信号を比例電磁弁のソレノイドに出力する。 (もっと読む)


【課題】マニュアルブレーキ手段と自動ブレーキ手段とを具えた制動力制御装置がマニュアルブレーキ中に自動ブレーキを選択して実行する場合、運転者のマニュアルブレーキによる制動力の方が自動ブレーキによる制動力より小さくなって減速度抜けが発生することを防止し、マニュアルブレーキと自動ブレーキとの制動力差の時間変化率が大きい場合、自動ブレーキによる要求制動力の低減量を小さくして、マニュアルブレーキによる制動力よりも自動ブレーキによる制動力を大幅に高めてより素早い制動を実現する。
【解決手段】マニュアルブレーキによる制動力と自動ブレーキによる要求制動力とを比較し、該要求制動力の方が大きい場合は、自動ブレーキを選択的に作動させ、マニュアルブレーキによる制動力から自動ブレーキによる要求制動力を引いた値の単位時間当たりの変化量である制動力差時間変化率を求め、自動ブレーキによる要求制動力を低減させるとともに、求めた制動力差時間変化率が大きいほど要求制動力の低減量を小さくする。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車用ブレーキ装置においてライダーのブレーキ操作が容易であること。
【解決手段】前輪ブレーキ系統200のマスターシリンダ4からの作動液を第1の主液路10を介して前輪6の主ホイールシリダ7に供給する。第1の主液路10と隔てられた副液路105を介して前輪ブレーキ系統200の副ホイールシリンダ29に高圧の作動液を供給するブースタ88を備える。ブースタ88は、作動液を液圧調整して副ホイールシリンダ29に供給するレギュレータ21を含む。ブースタ88は前輪ブレーキ系統200の副ホイールシリンダ29にのみ作動液を供給する。前輪ブレーキ系統200の第1の主液路10に、アンチロック用の還流式のモジュレータ90が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液圧制御ユニットの大型化を回避しつつ、ポンプから洩れ出たブレーキ液を十分に溜めることができるようにする。
【解決手段】ブレーキ液を吸入して吐出するポンプ1がハウジング2内に収容され、ハウジング2がマウント3を介してブラケット5に取り付けられるブレーキ液圧制御ユニットにおいて、マウント3内に液溜め室33、34を形成し、ポンプ1から洩れたブレーキ液を、ハウジング2に形成した連通路26を介して液溜め室33、34に導く。ハウジング2の外にあるマウント3内に液溜め室33、34を設けているため、ハウジング2を大型化することなく、ひいては、ブレーキ液圧制御ユニットを大型化することなく、液溜め室33、34の容積を十分に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】制動装置全体の消費電力の増加を抑制しつつ、ブレーキロータ及びブレーキパッドの偏摩耗の発生を抑制できる車両の制動制御装置、及び車両の制動制御方法を提供する。
【解決手段】ECUは、路面判定処理を実行して車両の走行する路面の悪路指数を演算する(ステップS10)。そして、ECUは、ステップS10にて演算した悪路指数に基づき、車両の走行する路面が凹凸度合の比較的大きな悪路から凹凸度合の比較的小さな良路に変わったか否かを判定する(ステップS11)。この判定結果が肯定判定である場合、ECUは、路面が悪路から良路に変わったと判断し、モータを駆動させてホイールシリンダ内にブレーキ液を流入させる(ステップS13)。すると、各ブレーキパッドがブレーキロータに摺接する結果、ブレーキロータの各ブレーキパッドに対する傾斜が解消される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液圧制御装置において、圧力センサ、電磁弁、ポンプ駆動用モータに接続される制御系を安価かつ容易に交換する。
【解決手段】ブレーキ液圧制御装置15は、複数の電磁弁(31など)が第1の面21aに配設され、ポンプ34a,44aを駆動するモータ34bが第2の面21bに取付けられたハウジング21と、前記電磁弁およびモータ34bを制御するメインECU18を含んで構成されハウジング21に着脱可能な第1ユニットUcと、第2の面21b側に配設され液圧を検出する圧力センサP1と、第2の面21b側から第1の面21a側に延在する導電部材であって、モータ34bおよび圧力センサP1と電気的に接続可能な端部を第2の面21b側に有する導電部材51bと、その導電部材の第1の面21a側の端部がメインECU18に着脱可能な接続部22と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ非操作時におけるアンチスキッド制御の誤介入を防止し、運転者に与える違和感を低減したアンチスキッド制御装置を提供する。
【解決手段】 運転者のブレーキ操作を検出するブレーキスイッチと、モータ停止時の逆起電圧を検出する電圧検出手段とを有し、アンチスキッド制御手段は、ブレーキスイッチのOFF時にアンチスキッド制御を実行する場合、モータをONからOFFに切り換え、この切り換え時における逆起電圧が所定のしきい値よりも大きい場合、モータおよびソレノイドバルブの作動を停止するアンチスキッド誤介入防止制御を実行することとした。 (もっと読む)


特に車両ブレーキ装置の液圧媒体ポンプ(10)において、ケーシング(12)と、ケーシング(12)内におけるピストン室(42)において軸線方向に移動可能に支承されているピストン(24)と、ピストン(24)を運動させる駆動装置(38)と、ピストン室(42)を駆動装置(38)に対してシールするシールエレメント(40;46)とを備えており、シールエレメントはダイヤフラム(46)として構成されており、ダイヤフラム(46)はピストン(24)の運動方向に対して横方向にピストン室(42)を延在している、液圧媒体ポンプ。
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本発明は、ブレーキ入力要素の操作を測定し且つブレーキ入力要素の操作に対応する圧力信号を提供するように設計されているマスタ・ブレーキ・シリンダと、第1のブレーキ回路であって、圧力信号に対応する力を第1の車輪に与えるように設計されている第1の車輪ブレーキ・シリンダと、マスタ・ブレーキ・シリンダと第1の車輪ブレーキ・シリンダとの間に配置され、遮断弁として設計されている、第1の切換弁と、第1のポンプと、中立状態において貯蔵容積を第1のポンプに向く側にもつ貯蔵室と、第1の車輪に付属され、第1の車輪ブレーキ・シリンダと貯蔵室との間のブレーキ媒体流れを制御するように構成されている第1の車輪出口弁と、を備えた第1のブレーキ回路を備えた車両用ブレーキ装置およびブレーキ装置の制御方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 電動モータでピストンを前進駆動して液圧室に液圧を発生させる電動シリンダにおいて、その液圧発生の応答性を高める。
【解決手段】 先ず電動モータ32で、ボールねじ機構31の雄ねじ部材42を、その端面42aがハウジング44の内壁面44aに当接する後退方向の限界位置まで移動させ、次に前記限界位置において停止した電動モータ32の回転位置を記憶し、次に電動モータ32を前記記憶した回転位置から前進方向に予め設定した設定回転数だけ駆動することで、後部ピストン38Aを入力ポート40Aの直後の初期位置に位置決めするので、初期位置にある後部ピストン38Aを電動モータ32で僅かに前進させるだけで後部液圧室39Aに液圧を発生させることができ、液圧発生の応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】車両のブレーキ油圧制御装置において,油圧ポンプ装置の作動音を効果的に低減できるようにする。
【解決手段】ブレーキ制御弁手段4,第1及び第2リザーバ9a,9b,並びに第1及び第2油圧ポンプ装置8A,8Bを共通の油路制御用モジュレータ3に収容してなる,車両のブレーキ油圧制御装置において,油路制御用モジュレータ3には,第1及び第2油圧ポンプ装置8A,8Bの各吸入ポート及び吐出ポートにそれぞれ接続される,略等容量の吸入ダンパ室13i及び吐出ダンパ室13eを設けた。 (もっと読む)


【課題】複数の電磁弁及び複数の油圧センサを油路制御用モジュレータに合理的に配置して,油路制御用モジュレータのコンパクト化を可能にする。
【解決手段】第1及び第2電磁弁群を,油路制御用モジュレータ3のデッキ面33上で正方形の頂点に配置される少なくとも4個の電磁弁5a,5b,6a,6b;5c,5d,6c,6dで構成すると共に,第1電磁弁群と第2電磁弁群,第1油圧センサ群と第2油圧センサ群を,前記デッキ面33の仮想区分線Lで区分される第1及び第2領域A1,A2に前記仮想区分線Lに関してそれぞれ対称的に配置し,各4個の電磁弁に囲まれる中心部に第1及び第2油圧センサ群の1個の油圧センサ21a,21cを配置し,また各4個の電磁弁の外側に対応する油圧センサ群の他の2個の油圧センサ20a,21b;20b,21cを,それぞれの一部が相隣る2個の電磁弁間に食い込むように配置した。 (もっと読む)


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