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Fターム[3D246LA65]の内容

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Fターム[3D246LA65]に分類される特許

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【課題】 ブレーキ制御時に、リザーバ残液が完全になくなってモータ回転数が高くなる前に、リザーバ残液の有無を判定できるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 マスタシリンダと、各車輪に装着されたホイルシリンダと、該ホイルシリンダ内のブレーキ液圧を減圧する減圧制御手段と、該減圧制御時に前記ホイルシリンダから排出されたブレーキ液を貯留するリザーバと、該リザーバ内のブレーキ液を前記マスタシリンダ側へ排出するポンプと、該ポンプを作動させる電動式のモータと、少なくとも前記減圧制御中、モータ駆動電流をオン/オフ制御するモータ制御手段と、前記モータの回転数を検出するモータ回転数検出手段と、前記モータ駆動電流が出力された後の前記モータ回転数の増加勾配、または前記モータ駆動電流が出力される前の前記モータ回転数の減少勾配を算出する回転数勾配算出手段と、前記算出された増加勾配または減少勾配に基づいて前記リザーバ内に残留したブレーキ液の有無を判定するリザーバ残液判定手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成で、モータ起動時にモータへ供給される突入電流に起因して電磁弁の制御性が悪化するのを抑制することができる制動制御装置を提供する。
【解決手段】 モータ21に対する駆動指令を監視し、これがある際にはモータ21の駆動負荷より流れる電流量を推定し、電磁弁側で起こる電圧降下を補正し得る電磁弁駆動指令値を出力する。 (もっと読む)


【課題】 運転者のブレーキペダル操作力により発生する圧力を精度よく検出し、ブレーキペダル操作力に応じたホイルシリンダ圧を高い精度で発生させるブレーキ倍力制御装置を提供すること。
【解決手段】 制動意図と目標制動力との差に基づいてゲートアウトバルブのコイルに通電する電流値を与えると共に、ホイルシリンダとゲートアウトバルブとの間に目標制動力以上の液圧を発生可能な液圧源を備えた。 (もっと読む)


【課題】前提部分である従来の技術と比較して容易にかつ安価に形成されており、ABS制御の場合に、マスタブレーキシリンダへの妨害的なフィードバックを実質的に有しない、特に、エンジン内蔵の二輪車用の、アンチロック式の液圧式のブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】体積調整手段(V)は、の補助圧力回路(16)において、液圧ポンプ(P)とスロットル手段(D)との間に接続されており、液圧ポンプ(P)によって発生される体積流量は、ホイールブレーキ回路(14)から、定めた方法で圧液を除去するために、可変である。 (もっと読む)


【課題】運転者の制動要求に基づいた要求制動力を発生することができる制動装置および制動装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】制動装置1は、ブレーキペダル21のストローク量を検出するストロークセンサ21aと、ホイールシリンダ圧により圧力制動力を発生する各ホイールシリンダ26a〜26dと、マスタシリンダ圧を付与するマスタシリンダ22と、加圧圧力を付与する各マスタカットソレノイドバルブ25a,25bおよび加圧ポンプ25m,25nと、ストローク量とホイールシリンダ圧との対応関係であるST−PWCマップを記憶する記憶部29cとを備える。ストローク量と、マスタシリンダ圧および加圧圧力の合計圧力との関係が、ST−PWCマップに対して誤差がある場合は、誤差を小さくするように各マスタカットソレノイドバルブ25a,25bの開度制御を行うPp−Iマップを更新し、ブレーキオイルに付与する加圧圧力を補正する。 (もっと読む)


【課題】連動ブレーキ制御が実行されている最中に当該連動ブレーキ制御の対象となっているブレーキ系統に対応するブレーキ操作子を操作したときでも、当該ブレーキ操作子の操作フィーリングが損なわれ難いバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置を提供すること。
【解決手段】二つのブレーキ系統K1,K2を具備するバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置に、連動ブレーキ制御の初期段階に発生する液損の影響が解消されたか否かを判定する判定手段21と、連動ブレーキ制御を開始したときには、第一のデューティ比でモータ7を作動させ、判定手段21によって液損の影響が解消されたと判定された場合には、第一のデューティ比よりも小さい第二のデューティ比でモータ7を作動させる制御を実行する連動ブレーキ制御手段22を具備させる。 (もっと読む)


【課題】車輪ブレーキの増圧とリザーバからのブレーキ液の汲み上げの要求を同時に満たすことが可能な車両用ブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置100は、マスタシリンダMと車輪ブレーキFL,RRとの間に設けられ、増圧状態、減圧状態および液圧保持状態を切換可能な制御弁手段Vと、車輪ブレーキFL,RR側から放出されるブレーキ液を貯留するリザーバ13と、吸入側がマスタシリンダMに連通し、吐出側が制御弁手段Vに連通する第一のポンプ部PU1と、吸入側がリザーバ13およびマスタシリンダMに連通し、吐出側が制御弁手段Vに連通する第二のポンプ部PU2と、マスタシリンダMと第二のポンプ部PU2のみとの間において開放状態および遮断状態を切換可能な切換弁手段SWと、を備え、リザーバ13は、チェック弁13aを介して、切換弁手段SWと第二のポンプ部PU2との間に接続されている。 (もっと読む)


【課題】液圧機器であるポンプの作動で発生する振動がヨーレートセンサに及ぼす影響を低減するようにして、車両の運動制御装置における車両挙動の検出精度を向上させる。
【解決手段】車両の運動制御装置13は、車両の各ホイールシリンダWCに付与される制御液圧を発生させるポンプ32を搭載した液圧ユニット21と、ヨーレートセンサ61が設けられているとともに液圧ユニット21を制御するコントロールユニット22とが一体化されてなる。ポンプ32は、モータ33によって回転駆動されるポンプ駆動部と、ポンプ駆動部の回転に伴ってポンプ機能を発揮するポンプ作用部とから構成されている。ヨーレートセンサ61、モータ33およびポンプ32は、ヨーレートセンサの検出軸61aの延在方向がモータの回転軸33aとポンプ駆動部の回転軸32aの延在方向の双方と異なる位置関係となるように配設されている。 (もっと読む)


【課題】 モータの固定ボルトによる固定点を騒音・振動に対する最適位置に配置させることと、ハウジングの小型化を図ることの両立。
【解決手段】 ハウジング内にモータ回転軸と略平行に形成され、前記ハウジングの端面に開口する2つのねじ穴と、前記ねじ穴に締結されて前記モータを前記ハウジングの端面に固定する固定用ボルトと、を備え、前記ねじ穴の軸方向での前記2つのねじ穴の投影が、ポンプ穴の軸心と重ならない範囲で前記ポンプ穴に重なるか又は近接して前記ポンプ穴の軸心を挟むとともに、前記ポンプ穴の軸方向から見て前記ねじ穴の軸方向での深さが前記ポンプ穴に達していることとした。 (もっと読む)


本発明は、2アクセル・モータ車両の運転状態を決定するためのデバイスに係る。その運転状態は、モータ車両の運転状況及び下にある表面の状態から形成され、ここで、車両に搭載されたセンサーからの出力信号が、運転状況を決定するために、評価され、またここで、下にある表面の摩擦の値を決定するためおよび/または評価するためのルーチンが、下にある表面の状態を決定するために、もたらされる。本発明はまた、結合された車両ブレーキ・システムを運転するための方法に係り、特に、フロント・アクセルに油圧により駆動可能なホイール・ブレーキを有し且つリア・アクセルに電気機械的に駆動可能なホイール・ブレーキを有するモータ車両のための方法に係り、ここで、リア・アクセルに割り当てられた車両ホイールが、電動モータにより、少なくとも時折、駆動されることが可能であり、この電動モータは、制動のエネルギーの回復のための発電機として運転されることが可能であり、またこの電動モータは、発電機モードにおいて、リア・アクセルに割り当てられた車両ホイールに制動力を発生させ、またここで、ペダルの行程長センサーが、ドライバーからの制動の要求を決定し、この要求を制御及び調整ユニットに供給し、この制御及び調整ユニットは、油圧的により駆動可能なホイール・ブレーキ、電気機械的に駆動可能なホイール・ブレーキ、及び発電機モードで運転されることが可能な電動モータに対する、制動力の分配を実行する。 (もっと読む)


【課題】原動機付き二輪車の停止状態を維持すること及び/又は原動機付き二輪車の発進を容易にすることが可能な電子制御式ブレーキシステムにおけるブレーキ圧制御方法及び該ブレーキ圧制御方法を実行する電子制御式ブレーキシステムを提供すること。
【解決手段】原動機付き二輪車30の電子制御式ブレーキシステムにおけるブレーキ圧制御方法において、原動機付き二輪車30が停止しているか、又はほぼ停止しており、かつ、所定の作動条件を満たしている場合に、原動機付き二輪車30の転動を防止するために、特に後輪のブレーキ液圧回路である所定のブレーキ液圧回路においてブレーキ圧を増圧し、これを保持する。
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【解決手段】この発明は、液圧式オートバイブレーキ装置であって、そのポンプ吸引弁25であって、隔離および切換弁19、20を有しないブレーキ回路に配置されているものが、この隔離および切換弁19、20を備えたブレーキ回路内に配置されるポンプ吸引弁24よりも高い開口圧力を有している。この発明の結果として、前記ポンプの始動の間、始まった圧力振動は、遡及効果を有することができないか、または、作動したブレーキマスタシリンダ(13
および7)における僅かな遡及効果を有するだけである。 (もっと読む)


本発明は車両のブレーキスリップ、駆動スリップ及び/又は走行安定性を制御するための装置(14)を備えた液圧式のブレーキ装置から出発する。この種の装置は各ホイールに発生するホイールスリップに関連してホイールブレーキにおけるブレーキ圧の制御のために、とりわけポンプ(32)、弁(20〜26)及びアキュムレータ(28)を利用する。これらのコンポーネントは液圧式の回路に対応して互いに接触接続されている。液圧回路は液圧ブロック(16)内に形成されている。この液圧ブロック(16)はコンポーネントと通路(90,96)との液圧式の接触接続のためにコンポーネントと通路(90,96)の組込みスペース(50〜56)を有している。本発明により、液圧ブロック(16)の特に関白とで低重量化された形態が同時に有利な製造コストで可能になる。このために通路(90,96)の有利な上下の案内及び周囲に対するシールが提案される。
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【課題】インナーロータ及びアウターロータとサイドプレート端面との接触による損失トルクを低減する。
【解決手段】アウターロータと第2のサイドプレート72との間の如くメカニカルシールされる部位において、油溝72cを形成することにより、油溝72cの面積分、アウターロータの軸方向端面と第2のサイドプレート72の接触面積を減少させ、接触抵抗を低減する。また、油溝72cに吐出圧を導入し、油溝72c内の吐出圧によってアウターロータを第1のサイドプレート側に押し返し、アウターロータが第2のサイドプレート72に押し付けられる力を低減し、損失トルクを低減する。 (もっと読む)


【課題】回転式ポンプの吸入口が高圧になる場合において、回転式ポンプからのブレーキ液洩れをなくす。
【解決手段】アウターロータ51とインナーロータ52を内蔵し、これらの駆動軸54を嵌入する中心孔50aを備えたケーシング50がある。このケーシング50には、これらのローター51、52へブレーキ液を吸入・吐出する口60、61があり、外部へのもれをオイルシール110でシールしている。吸入口60には上流側管路C1が接続され、ここに調圧リザーバ70が配置されて吸入口に導かれる流体圧力を低圧化することによりオイルシールの流体圧力が高圧化することを防止することができる。 (もっと読む)


ブレーキ回路の少なくとも1つ部分内に設定可能したがって再現可能な終端圧力を達成させるために、はじめに、弁(18)が閉鎖されているとき、圧力を上昇ないしは低下させるためにポンプ(26)が操作される。第1の所定の目標圧力が到達されたとき、ないしは圧力しきい値が超えられたとき、前記弁(18)は第1の操作により開放位置に移動される。本発明により、ポンプ(26)が遮断されたのちに、前記弁(18)の操作は、設定可能な時間の間、第1の操作から第2の操作への連続的な変化が行われ、この変化において、特に弁(18)にかかっている圧力差を考慮しながら弁(18)が保持位置をとるように、前記弁(18)の操作が修正される。 (もっと読む)


本発明は、電磁弁に、電磁弁を第1の閉鎖に導く第1の電流値が印加され、その後、電磁弁に、電磁弁を新たな部分開放に導く第2の電流値が印加され、その後、電磁弁に、電磁弁を第2の閉鎖に導く第3の電流値が印加され、この場合、第3の電流値は、第2の閉鎖が第1の閉鎖よりも高い電磁弁閉鎖速度で行われるように選択されている、電磁弁の閉鎖方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキ制御システム及びその制御方法に関するものである。
マスターシリンダー20、ホイールブレーキ10及び高圧アキュムレーター80の間に設置され、マスターシリンダー20からホイールブレーキ10及び高圧アキュムレーター80側のみに一方向に開放されるチェックバルブ31と、電源が印加されていない状態(OFF)でクローズされ、電源が印加された状態(ON)でオープンされるNCソレノイドバルブ32とから構成されたトラクションバルブ30と、高圧アキュムレーター80に設置された圧力センサー85と、マスターシリンダー20とトラクションバルブ30との間及び低圧アキュムレーター40とポンプ70との間に設置されるシャトルバルブ90とを含んで自動車のブレーキ制御システムを構成する。
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本発明は、自動車のブレーキシステムのマスタブレーキシリンダとホイールブレーキシリンダのインレットバルブとの間に存在する初期圧力を決定する方法を開示し、この方法は、低圧アキュムレータからマスタブレーキシリンダにブレーキ流体を還流供給するために用いられるポンプのクロック操作されるモータのアフタ・ランニング電圧の変化を考慮して前記初期圧力を決定し、この場合、電圧変化のいくつかの特性値を測定し、この特性値をそれぞれ考慮して初期圧力値を決定し、かつ、測定された特性値の品質および/または信頼性を評価し、測定された特性値の品質および/または信頼性に不足があった場合は、特性値および/またはそれから決定された初期圧力値をフィルターにかけ、および/または調整し、種々の特性値から決定される初期圧力値を類似の大きさの圧力値のみを考慮して平均化し、変動を抑えるために初期圧力値を時間的に平均化する。 (もっと読む)


アンチロック機能およびインテグラル制動機能を備えた自動二輪車のブレーキシステムにおいてブレーキ圧力を調節するための方法およびブレーキシステムであって、ブレーキスリップ制御用として前輪のブレーキ回路(1)および後輪のブレーキ回路(2)のそれぞれにインレットバルブおよびアウトレットバルブ(9、10)が設けられ、この場合、ポンプ(15)と、少なくとも1つのブレーキ回路(1、2)におけるそれぞれ少なくとも1つの分離バルブおよび切換バルブ(11、18)とを用いるインテグラル制動機能によって、自動二輪車乗員が操作するブレーキ回路以外のブレーキ回路において能動的な圧力形成が行われ、かつ、この場合、インテグラル制動機能によって始動されるブレーキ回路(1、2)において、ブレーキスリップ制御の間、ブレーキ圧力調節が切換バルブ(18)および/または分離バルブ(11)によって制御または調整される、方法およびブレーキシステム。
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