説明

Fターム[3D246LA65]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 圧力回路及び要素 (7,929) | 液還流型液圧制御回路 (496) | 環流専用ポンプ (122)

Fターム[3D246LA65]に分類される特許

41 - 60 / 122


本発明は流体機械(19)の動力伝達、またはトルク伝達を設定するためのスイッチアンドコントロールデバイス(1)であって、このデバイスは、一体となって、作動媒体によって充填され得る作動空間を形成した少なくとも1つの一次ホイール(28)および二次ホイール(29)を具備し、ベース本体(4)と2つのシェル(2,3)とが結合されたハウジング(32)と、少なくとも間接的に流体機械(19)もしくは流体機械内の所定の状態を制御および/または監視するために使用される少なくとも1つの電子部品(5)と、流体機械内の作動媒体の流れまたは流体機械(19)内へのもしくは流体機械(19)からの作動媒体の流れを制御するために、電子部品(5)によって作動されることが可能な少なくとも1つの制御バルブ(6)と、を具備し、第1シェル(2)は電子部品(5)を収容し、第2シェル(3)は少なくとも部分的に少なくとも1つの制御バルブ(6)を収容し、2つのシェル(2,3)はベース本体(4)の互いに反対側に向いた面上に配置され、第1シェル(2)および/またはベース本体(4)は流体機械(19)に、または流体機械(19)内へのもしくは流体機械(19)からの作動媒体の流れを導くラインに配置され、熱伝達が、一方では作動媒体と流体機械との間、もしくは他方では作動媒体と電子部品(5)との間において発生する。
(もっと読む)


【課題】旋回時において旋回外輪の制動力を効率よく発揮することができる車両用ブレーキ圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用ブレーキ圧制御装置は、左右輪の許容差圧を設定する許容差圧設定手段と、許容差圧設定手段で設定した前記許容差圧と左右輪のうちの低摩擦側の車輪に加わる低摩擦側ブレーキ圧とを足し合わせた値を高摩擦側の車輪に加わる高摩擦側ブレーキ圧の目標制御圧として設定する目標制御圧設定手段と、高摩擦側ブレーキ圧を目標制御圧に基づいて制御する高摩擦側ブレーキ圧制御手段を備える。許容差圧設定手段は、車体速度(第1マップM1)に基づいて左右後輪の許容差圧を求めるように構成され、車体速度から求めた左右後輪の許容差圧は常に0よりも大きな値になっている。 (もっと読む)


【課題】アンチロックブレーキ制御中において第1の電磁弁の動作態様を調整することにより、車両の挙動の更なる安定化に貢献できる車両の制動制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、ABS制御中において、圧力センサからの検出信号に基づきホイールシリンダ内の実WC圧Pwc_rを取得すると共に、増圧弁及び減圧弁の駆動態様に基づきホイールシリンダ内の推定WC圧Pwc_eを取得する。そして、ECUは、実WC圧Pwc_rと推定WC圧Pwc_eとの間に差がある場合、実WC圧Pwc_rが推定WC圧Pwc_eに近づくように、増圧弁に供給される指令電流値Idを調整する(第8のタイミングt18〜第9のタイミングt19)。 (もっと読む)


【課題】還流型液圧モジュレータの常閉型電磁開閉弁のシール不良に原因してブレーキペダルストローク量が増加することを抑制する。
【解決手段】ブレーキペダル13のストローク量を検出するストロークセンサー17の検出出力とマスターシリンダ12の出力液圧を検出する圧力センサーの検出出力が電子制御装置19に入力される。電子制御装置19は、ブレーキペダルストローク量とマスターシリンダ出力液圧とから還流型液圧モジュレータ16の常閉型電磁開閉弁16d、16f、16h、16jのシール不良を検出し、シール不良の検出に応じて還流型液圧モジュレータ16の還流ポンプ16k、16lを駆動する電動モータ16mを駆動し、補助リザーバ16a、16bに漏出したブレーキ液をマスターシリンダ側へ還流させる。 (もっと読む)


【課題】閉じ込み部と吸入口もしくは吐出口の液圧差に起因した脈動を抑制する。
【解決手段】シール部材100、101の樹脂部100b、101bの密閉部100f、101fにボリューム部100g、101gを備え、空隙部53が閉じ込み部53bとなる範囲から吸入口60に連通される場所に移動するまでにボリューム部100g、101gに連通させるようにしている。これにより、空隙部53内のブレーキ液圧をほぼボリューム部100g、101g内のブレーキ液圧まで上昇させられ、ほとんど負圧が発生しないようにすることが可能となる。したがって、吸入口60の直前で閉じ込み部53bのブレーキ液圧を吸入圧に近づけることができるため、空隙部53が閉じ込み部53bを通過して吸入口60に連通させられたときに液圧差に起因した脈動が発生することを抑制することを可能にできる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ液配管の外部漏れが生じた場合に、マスタシリンダから吐出されるブレーキ液のポンプによる配管外部への流出を抑制することができるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 ブレーキ液路101のうちブレーキ液路108との接続点とホイルシリンダ5との間のブレーキ液路102における外部へのブレーキ液の漏れを、ポンプ圧センサ16、リザーバ液面センサ17からの値から検出するステップS301〜S306のブレーキ液漏れ検出処理と、コントロールユニット20はステップS102の増圧制御の実行中に、ステップS301〜S306のブレーキ液漏れ検出処理により液漏れが検出されると、ゲートアウト弁8の開弁量を増加させるステップS202の漏れ抑制処理を備えた。 (もっと読む)


【課題】 ホイールシリンダ圧が精度よく監視可能でない制動系に於いて車両の制動中過大なヨーレートを打ち消すのに十分な左右輪の制動力差を短期間で適切に発生できるよう減圧処理及び増圧処理を実行する車両の制動制御装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の車両の制動制御装置は、ヨーレートが過大になったとき、ヨーレートの方向と同じ側の車輪のホイールシリンダを低流体圧源へ連通することによる減圧処理及びヨーレートの方向とは反対の側の車輪のホイールシリンダを高流体圧源へ連通することによる増圧処理のうちの少なくとも一方を制御時間に亙って実行し、過大なヨーレートを抑制するヨーモーメントを発生する左右輪制動力差を付与する。その際の制御時間が車両の減速度又はホイールシリンダ圧の推定値に基づいて変更される。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ装置において、バキュームブースタの負圧−助勢限界マスタシリンダ圧特性にバラツキがあっても、その特性に相当する負圧−助勢限界マスタシリンダ圧マップを適正に補正することで、特性バラツキの影響をできるだけ抑制して、ブレーキ装置に所望のブレーキ性能を十分に発揮させる。
【解決手段】ブレーキ装置のブレーキECU26は、負圧−助勢限界圧マップと、ブレーキ操作部材の踏込時にてバキュームブースタの実際の助勢限界を超えていたか否かに判別された、ブレーキ操作部材の踏込解除時に取得した負圧とマスタシリンダ圧からなるデータと、を取得した負圧において比較し、該比較結果に基づいて負圧−助勢限界圧マップを補正する補正手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】ポンプボディが一方向に大きくなるのを防ぐことができ、プランジャポンプを小型化することができるとともに、ポンプボディ内のレイアウトの自由度を高めることができるプランジャポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】プランジャポンプ1であって、シリンダ孔10を有する基体100(ポンプボディ)と、シリンダ孔10内に摺動自在に装着され、一端はシリンダ孔10内にポンプ室20を区画し、他端は駆動部材に当接しているプランジャ30と、を備え、基体100には、ポンプ室20内に連通する吸入液路D及び吐出液路Eが形成され、吸入液路Dの軸線及び吐出液路Eの軸線が、シリンダ孔10の軸線に対して異なる方向に配置されている。 (もっと読む)


【課題】電子制御によるブレーキバイワイヤ型のブレーキ装置において、電子制御不能時にもブレーキペダルの操作により的確に制動力を生じさせることができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダに対する軸芯方向の位置に応じてマスタシリンダに液圧を発生させる出力ピストン43と、出力ピストン43と同軸芯状に設けられ、出力ピストン43に対して軸芯方向に相対移動可能であり、ブレーキペダルの変位に連動する入力ロッド44と、入力ロッド44と出力ピストン43との間に設けられ、モータMの駆動力により入力ロッド44と出力ピストン43との係合を離脱するクラッチ機構60とを備えた。 (もっと読む)


【解決手段】殊に自動車のアンチスキッドコントロール式のブレーキ装置用の液力装置のラジアルピストンポンプの作動のための駆動ユニット10において、駆動ユニットの駆動モータのモータ軸12上に配置された偏心装置14,16,18が、該偏心装置を取り囲む支持体18のための機械的な駆動部16;20,22,24を含んでいる。
【効果】上記機械的な駆動部16;20,22,24は、モータ軸と支持体18との間の回転数差を可能にするものである。殊に減速式の駆動部は、コンパクトな構造で駆動トルクの小さい高速回転の駆動モータの使用を可能にするものである。 (もっと読む)


本発明は、電気駆動モータ(12)のジェネレータモードによって制動可能である、ハイブリッド車両の油圧式の車両ブレーキ装置(1)のブレーキ操作を制御するための方法に関する。本発明によれば、車両ブレーキ装置に電気機械的なブレーキブースタ(13)が設けられており、電気駆動モータ(12)のジェネレータモードによる制動時に、ブレーキブースタ(13)によって、ブレーキペダル(15)におけるペダル力が形成される。
(もっと読む)


本発明は、ハイブリッド車両の液圧式の車両ブレーキ装置(1)のブレーキ操作を制御する方法であって、ハイブリッド車両は電動モータ(12)のジェネレータモードにより制動可能である。電動モータ(12)のブレーキ作用を補償するために本発明は、電動モータ(12)によって制動される車両ホイールのホイールブレーキ(4)内のホイールブレーキ圧をブレーキ圧減圧弁(8)の開放により減じるようになっている。
(もっと読む)


【課題】加圧された流体に含まれる脈動成分を吸収、減衰させる脈動低減用ダンパのサイズ増加を抑えながらそのダンパの液密シールに関する信頼性を高めることを課題としている。
【解決手段】ピストン5によって大気室12から区画されたダンパ室11に加圧された流体を導入し、その流体に含まれた脈動成分を、ピストン5の移動によるダンパ室11の容積変化によって減衰させる脈動低減用ダンパを、シリンダ3の内周面とピストン5の外周面との間の隙間をシールする第1シール部6と、この第1シール部6よりも大気室12側においてシリンダ3の内面とピストン5との間の隙間をシールする第2シール部8を有し、ピストン5をダンパ室11側に向けて付勢する弾性体7が第2シール部8のシール部材で構成されているものにした。 (もっと読む)


【課題】ペダルフィーリングの悪化を抑制する制動装置および制動装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】制動装置1は、設定された要求制動力BF*から運転者のブレーキペダルの操作に応じてブレーキオイルに付与されたマスタシリンダ圧PMCにより発生する操作圧力制動力を引いた値を回生要求制動力BFr*としてハイブリッド制御装置4に送信する。予測部29hが車速Vが所定値Vo以下と判定し、回生要求制動力BFr*と回生要求制動力BFr*に基づいて回生制動装置3が実際に回生制動を行った際の実効回生制動力BTKとの加圧可能差分の減少が予測されると、加圧手段が加圧可能差分である加圧圧力制動力BFppに基づいてブレーキオイルに加圧圧力Ppを付与し、加圧圧力制動力BFppを発生する。 (もっと読む)


【課題】運転者に違和感を与えることなく車両の停止状態を維持することができる車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車両の停止状態を維持する際に、ホイールシリンダ圧制御手段は、ホイールシリンダWCの液圧が停車維持可能ホイールシリンダ圧以下になる前に、流量制御弁49の指示圧を所定の圧力に低下させたのち、ポンプPを駆動させ、流量制御弁49の指示圧を徐々に上昇させることによりホイールシリンダの液圧を漸増させる。 (もっと読む)


【課題】BBW式ブレーキ装置のスレーブシリンダによる制動中にABS装置が作動した場合、そのことをブレーキペダルの操作反力によって運転者に報知できるようにする。
【解決手段】マスタシリンダ11およびホイールシリンダ16,17,20,21間に配置されたスレーブシリンダ23は、ブレーキペダル12の操作力あるいは操作量に応じて電気的にブレーキ液圧を発生し、ABS装置24の作動時には前記制動力を減少、保持および増加させて車輪のロックを防止する。ABS装置24の作動中にマスタシリンダ11とストロークシミュレータ26との間に配置された反力許可弁25を開閉制御することにより運転者がブレーキペダル12から受ける操作反力を増減させるので、マスタシリンダ12が発生するブレーキ液圧で制動を行っていないにも関わらず、ブレーキペダル12の操作反力の増減によってABS装置が作動中であることを運転者に報知することができる。 (もっと読む)


【課題】漏出したブレーキフルードを捕集可能としつつ、製品コストの削減と小型化とを図ることができるブレーキ圧制御装置を提供すること。
【解決手段】ヒートシンク28の厚みを利用して、モータ取付面1a側に開口する油溜まり凹部28dをヒートシンク28に凹設し、モータ取付面1aと油溜まり凹部28dとの間に油溜まり室S28を設けた。そのため、ハウジング1内部に別に油溜まり室を形成する必要が無くなるので、ハウジング1の小型化を図ることができる。また、ヒートシンク28をモータ取付面1aに対向した状態に取り付けることで、油溜まり室S28が形成される。よって、油溜まり室S28を形成するための別部品を特段に設ける必要がなく、この部品の加工の手間を省くことができる。その結果、製品コストの削減と小型化とを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ハウジングを小型化することができる液圧ユニットを提供すること。
【解決手段】内部に通路が形成されたハウジング2と、ホイルシリンダから流入する作動液を貯留するリザーバ12fと、リザーバ12fに貯留した作動液をマスタシリンダ側に環流させ、吸入弁14fと吐出弁15fを備えたピストンポンプと、ハウジング2に穿設されピストンポンプPfのピストン17fが収容されるピストン収容孔40fと、ピストン収容孔40fに接続してピストンポンプの吸入弁14f及び吐出弁15fが設けられた貫通孔と、を有し、吸入弁14f及び吐出弁15fは、ピストン収容孔40fを挟んだ位置に配置させるとともに、吸入弁14f及び吐出弁15fを同一軸線上で同一方向に開弁するようにした。 (もっと読む)


【課題】閉じ込み部の内部圧力が過剰に上昇することを防止し、吐出脈動が大きくなることによる騒音の増大を抑制すると共に、アウターロータの内歯部とインナーロータの外歯部の歯先を通じての流体洩れを防止する。
【解決手段】シール部材100、101の樹脂部材100b、101bのうち閉じ込み部53aを覆う密閉部100e、101eに対して傾斜部100g、101gを備える。このようにすれば、閉じ込み部53a内のブレーキ液圧が大きくなり過圧縮になったときに、閉じ込み部53aの内部圧力によって傾斜部100g、101gがアウターロータ51やインナーロータ52から離され、閉じ込み部53a内のブレーキ液が外側にリリーフされる。したがって、閉じ込み部53a内のブレーキ液圧が過剰に上昇することを防止できる。 (もっと読む)


41 - 60 / 122