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Fターム[3D301AA31]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 目的、機能 (15,449) | 操安、乗心地制御 (6,736) | アライメント、ジオメトリー (2,209) | リンク配置によるもの(リンク揺動軌跡) (123)

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【課題】車両前後方向の力に対するコンプライアンスステア特性をより適切なものとする。
【解決手段】車軸よりも車両上下方向の下側においてホイールハブ機構と車体とを連結し、車軸に沿って配置したトランスバースリンク部材と、車軸よりも車両上下方向の下側においてホイールハブ機構と車体とを連結し、車体との連結部がトランスバースリンク部材と車体との連結部よりも後方に位置すると共に、ホイールハブ機構との連結部がトランスバースリンク部材とホイールハブ機構との連結部よりも前方に位置するコンプレッションリンク部材と、トランスバースリンク部材およびコンプレッションリンク部材のホイールハブ機構との連結部よりも外側においてホイールハブ機構と連結し、該ホイールハブ機構との連結部よりも後側においてステアリングラック部材と連結し、車輪を転舵させるタイロッド部材とを有する車両用サスペンション装置とした。 (もっと読む)


【課題】マルチリンク式サスペンションにおける各リンクの車体に対する位置精度を高める。
【解決手段】リアサスペンションメンバ21とリアアクスルハウジング11とは、リアアッパリンク19、フロントロアリンク25、リアロアリンク23及びラジアスロッド27で連結する。リアサスペンション装置1に荷重が掛かっていない状態で、フロントロアリンク25及びリアロアリンク23に張力を発生させ、その状態でリンク端部の各マウント部を締結する。張力を発生させる際には、フロントロアリンク25はキャンバ調整用のカム機構31を利用し、リアロアリンク23はトー調整用のカム機構29を利用する。 (もっと読む)


【課題】車両用サスペンション装置において操舵時のラック軸力を低減すること。
【解決手段】タイヤ17FR17FLを取り付けるタイヤホイールと、タイヤホイールを支持するホイールハブ機構WHと、車軸よりも車両上下方向の下側においてホイールハブ機構WHと車体1Aとを連結し、車軸に沿って配置したトランスバースリンク部材と、車軸よりも車両上下方向の下側においてホイールハブ機構WHと車体1Aとを連結し、車体1Aとの連結部がトランスバースリンク部材と車体1Aとの連結部よりも車両前後方向後方に位置すると共に、ホイールハブ機構WHとの連結部がトランスバースリンク部材とホイールハブ機構WHとの連結部よりも車両前後方向前方に位置するコンプレッションリンク部材38と、を有する車両用サスペンション装置1Bとした。 (もっと読む)


【課題】車両用懸架装置にて、アクチュエータや、これを制御するための制御装置を用いることなく、所期のジオメトリ変化を得ること。
【解決手段】車輪21を懸架するサスペンションアーム(ロアアーム11)における中央部のアーム本体11aの図心線が、同サスペンションアーム(11)における両端の取付部連結中心を結ぶ荷重入力線Laoに対して下方にオフセットしていて、前記荷重入力線Laoに沿った圧縮荷重が前記サスペンションアーム(11)に入力した際に、前記アーム本体11aが前記オフセットしている方向に湾曲するように設定されている。このため、上記したアーム本体11aの湾曲によって、当該サスペンションアーム(11)における車体側取付部11bの位置を仮想的な位置に移動させることができて、所期のジオメトリ変化を得ること(すなわち、車両の旋回時にロールセンタ高をHaoからHa1に低下させること)が可能である。 (もっと読む)


【課題】車輪速から車両振動を推定する装置が、車体制振制御の対象となる車体振動の全てを推定し得るものでない場合でも、当該推定し得ない車体振動を求め得る方法を提供する。
【解決手段】演算部51,52で求めた前輪速VwF、後輪速VwRに基づき、演算部53では車体の上下バウンス速度dZv(F)を求め、演算部54では車体のピッチ角速度dθp(F)を算出し、車体振動のみを表す振動成分(上下バウンス速度dZvおよびピッチ角速度dθp)を抽出。車体振動状態量補完部26は、dZvおよびdθpを微分器26a,26bにより微分して上下バウンス量Zvおよびピッチ角θpを求め、上下バウンス速度dZv(F)およびピッチ角速度dθp(F)と、上下バウンス量Zvおよびピッチ角θpとを演算部27に向かわせ、車体振動を抑制するのに必要な制駆動トルク補正量ΔTdを、車体振動とレギュレータゲインKrとの乗算値の線形和として求める。 (もっと読む)


【課題】前後方向入力に対するコンプライアンスステアを適正に調整可能な機構を提供する。
【解決手段】前側ロアリンク4に後側ロアリンク5に向けて張り出す張出部7を設け、その張出部7と後側ロアリンクを、内側ブッシュ21と外側ブッシュ20で連結する。後側ロアリンク5の中心を通る仮想の基準線Hに対する、内側ブッシュ21と外側ブッシュ20との距離を等しく設定すると共に、内側ブッシュ21よりも外側ブッシュ20を車両前後方向後方に配置する。上記内側ブッシュ21の上下方向剛性の方が外側ブッシュ20の上下方向剛性よりも高く設定する。 (もっと読む)


【課題】トー角調整機能を損なうことなく、パッケージング効率の向上を図ることができる車両用サスペンション装置を提供すること。
【解決手段】車両用サスペンション装置は、Hアーム型ロアリンク6と、トーコントロールリンク7と、を備えた手段とした。Hアーム型ロアリンク6は、サスペンションメンバ1とアクスルハブ2の間に車幅方向に配置され、Hアーム61と、サスペンションメンバ1に対し弾性支持する前側円筒ブッシュ62、後側円筒ブッシュ63と、アクスルハブ2に対し弾性支持する前側円筒ブッシュ64、後側円筒ブッシュ65と、を有する。トーコントロールリンク7は、Hアーム型ロアリンク6の車体取付部に設けたボールジョイント71とHアーム61のリンク取付部に設けたボールジョイント72を繋いで配置され、タイヤ4からの入力時、入力との連成によりHアーム型ロアリンク6の弾性変位をトー角発生方向に規定する。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角をアクチュエータの駆動力により調整可能な車両に対し、アクチュエータの消費エネルギーを低減することができる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車輪を保持するキャリア部材41をアッパーアーム42及びロアアーム43により上下動可能に車体に連結し、アッパーアーム42の一側をホイール部材93aの軸心O1から偏心した位置(軸心O2)に連結する。サスストロークに伴い、軸心O1が軸心O1及び軸心O3を結ぶ直線上に位置しなくなった場合には、その分、ホイール部材93aを回転駆動して補正する。これにより、車輪のキャンバ角を機械的な摩擦力により維持し易くすることができるので、車輪のキャンバ角を所定角度に維持するために必要なモータの駆動力を小さく又は解除して、その消費エネルギーの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 前フレームと揺動フレームとを連結することなく、左右方向の当接により揺動フレームの横振れを規制できるようにする。
【解決手段】 エンジンEから前方へ前フレーム3を突設して車体2の前部を構成し、この車体2の前部に揺動フレーム4の後部を左右方向の支持軸5廻り上下揺動自在に支持し、前記揺動フレーム4に前輪26を縣架した前車軸ケース6を前後方向のセンタ軸7廻り左右揺動自在に支持し、前記前フレーム3に前輪26用の左右サスペンションシリンダ8を設ける。前記揺動フレーム4と前フレーム3との間に左右方向の当接により揺動フレーム4の左右振れを規制する横振れ規制手段23を設ける。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構造のもとでシミーの軽減と操舵応答性(とくに旋回制動性)の改善を図ることができるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】車体側支持部6とアクスルキャリア1とを連結するアッパーアーム2と、車体側支持部6とアクスルキャリア1とを連結する第一リンク部材3、第二リンク部材4と、車体側支持部6とアクスルキャリア1とを連結するステアリングラック5とから構成。第一リンク部材3を第二リンク部材4のアクスル側支持点4bよりも車両前方にアクスル側支持点3bが位置するように配置し、前記第二リンク部材4をアクスル側支持点4bよりも車両前方に車体側支持点4aが位置するように配置し、前記第一リング部材3と第二リンク部材4とによって形成される仮想回転中心7が、車両上面視においてアクスルキャリア1に設置されたブレーキ手段よりも車両幅方向内側に位置するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 横力に対する高い横剛性と優れたコンプライアンス・ステアを両立させながらキング・ピン軸の前後方向の変化を少なくできるフロント・サスペンション装置を提供する。
【解決手段】
アクスル・キャリア10の下方部分10cは、車体に第1ロア・リンク13と第2ロア・リンク14で連結する。第2ロア・リンク14のアクスル・キャリア10への連結をアクスル20の真下の位置とし、その軸線Nと車輪回転中心軸Oとがなす角θrを、第1ロア・リンク13の軸線Mと車輪回転中心軸Oとの角度θfより小さくし、第1ロア・リンク13のアクスル・キャリア10への連結位置を第2ロア・リンク14のアクスル・キャリア10への連結位置と車輪回転中心軸Oとの間の高さにし、上記両リンクの一方のリンクのアクスル・キャリア10への連結位置を他方のリンクのアクスル・キャリア10への連結位置よりも車幅方向内側に位置させた。 (もっと読む)


【課題】低速走行での転舵時における、ハンドル操作力を低減可能なサスペンション装置を提供する。
【解決手段】下部仮想ピボット点を規制する2本のロアリンク3,4のうち前側ロアリンク3を、リンク軸線方向に沿って伸縮可能な構成とする。その伸縮は、車輪のへの横力が小さいほど伸縮し易くなるように、シリンダ構造とする。 (もっと読む)


【課題】車輪を支持する前後剛性を下げつつ、車輪の大変位を規制するサスペンション装置を提供する。
【解決手段】2本のロアリンク4、5を車両前後方向に並んで配置する。後側ロアリンク5は、前側ロアリンク4に向けて張り出す張出部7を備える。上記張出部7を設けることで2本のリンク4、5間の間隔を小さくする。そして、その2本のリンク4、5の近接部位をコネクトブッシュ20、21を介して弾性的に連結する。さらに、2本のリンクに対し、個別に、バンプ取付け部としてのバンプラバー受部を配置する。 (もっと読む)


【課題】ダブル・トレーリング・リンク方式の車両懸架装置において、リンクの車体側ピックアップポイントを変更することなく、リンク長を延長してタイヤの前後移動を抑制し、車両の乗り心地性を向上させる。
【解決手段】アップライト20をホイールハブ3と連結された第1のアップライト21と車体4側に設けられた第2のアップライト22とから構成するとともに、上記第2のアップライト22に連結用突出部材22a,22bを設けて、上記第1のアップライト21と上記第2のアップライト22とを上下方向に遥動可能に連結し、上記第2のアップライト22と上下のトレーリング・リンク30A,30Bとを、上記第1のアップライト21と上記第2のアップライト22との結合点を通る直線とリンクの車体側ピックアップポイントとの距離よりも長くなるような位置にてピン部材22p,22pで支持するようにした。 (もっと読む)


【課題】タイヤ横力に対する仮想キングピン軸回りのモーメントを小さくすることが可能なリヤサスペンション装置を提供する。
【解決手段】車両側面視において、仮想キングピン軸Kを前傾させると共に、その仮想キングピン軸Kの接地点K1を、タイヤ1aが接地可能な分布範囲内に位置するように設定する。 (もっと読む)


【課題】ロアリンクをトーションバーを介して車体側部材に連結するサスペンション装置における路面からの入力に対する緩衝性能を向上する。
【解決手段】ロアリンク3,4の車体側端部を、トーションバー40を介して車体側部材6に連結する。そのロアリンク3,4の車体側端部とトーションバー40との間に、上下方向よりも上面視における車両前後方向の剛性が低い前後揺動部15,16を設ける。 (もっと読む)


【課題】車輪のストロークに伴うキングピン軸の車両前後方向への変位を小さく抑えることが可能なサスペンション装置を提供する。
【解決手段】アクスル2の上部領域と車体側部材10とを連結する2本のアッパリンク3,4を備える。その2本のアッパリンク3,4は、上面視において交差点Sで交差する配置とした。また、アクスル2の下部領域と車体側部材10とをAアームからなるロアリンク5で連結した。 (もっと読む)


【課題】省スペースでホイールベースを可変する機能を搭載することができる車両用懸架装置の提供。
【解決手段】本発明による車両用懸架装置1は、一端が車輪側に連結され、他端がアクスル後方で車幅方向に延在する回転軸14で車体に対して回転支持されるアッパーアーム10と、一端が車輪側に連結され、他端がアクスル前方で車幅方向に延在する回転軸24で車体に対して回転支持されるロアアーム20と、前記アッパーアーム及びロアアームのうちの少なくとも一方に、前記回転軸まわりの回転駆動力を付与するアクチュエータ30とを備える。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータなどを使用することなく、車両の乗り心地を向上可能なトレーリングアーム式のサスペンション装置を提供する。
【解決手段】2本のトレーリングアーム8,9を備える。その2本のトレーリングアーム8,9を、車両側面視において交差させる。また、第1トレーリングアーム8を、前端取付け部8aは、後端取付け部8bよりも上方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性を確保しつつ車体に伝達する振動を低減可能な後輪用サスペンションを提供する。
【解決手段】車輪支持部材の下部領域と車体側部材とを弾性ブッシュで連結する2本のロアリンクが車両前後方向に並んで配置され、且つ、その2本のロアリンク同士を弾性ブッシュで連結し、ロアリンク同士を連結する弾性ブッシュとして、低周波領域では低く高周波領域では高い剛性を有するブッシュを使用すると共に、車輪支持部材の下部領域及び車体側部材とロアリンクとを連結する弾性ブッシュとして、低周波領域では、上記ロアリンク同士を連結する弾性ブッシュよりも剛性が高いブッシュを使用する。 (もっと読む)


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