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Fターム[3D301AB30]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 車両状態 (4,378) | 危険状態 (316) | 危険状態になる直前領域での回避 (66)

Fターム[3D301AB30]に分類される特許

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【課題】車両の安定性の評価を適切に行うことが出来ると共に、ロール角を正確に求めることができ、車両の重心の横移動量を基に精度良く車両の安定性の評価を行う。
【解決手段】メイン制御部2は、横加速度、4輪の横方向に作用する力、上下方向に作用する力に基づき、ロール角を演算し、少なくともロール角を基に車両の重心横移動量を演算する。この重心横移動量を基に、現在走行中における動的な安定性を評価する動的安定性評価値を演算し、この動的安定性評価値の値に応じて車両の安定性を評価し、車両がロールオーバー傾向であると評価した場合には警報制御部13に信号を出力して、ドライバに警報し、更に、このロールオーバー傾向が予め設定しておいた時間継続する場合には、アクティブサスペンション制御部14に信号を出力し、旋回内側のサスペンションを旋回外側のサスペンションより柔らかめに設定させる。 (もっと読む)


【課題】安全なブレーキ制動を確保したうえで、衝突不可避時の制動距離を従来のものより縮めることができ、より安全な衝突安全制御を行う衝突安全制御装置を提供する。
【解決手段】衝突判断によるの制動動作に併せて車高を上昇させていく車高調整制御を行うことにより、制動に適切な輪荷重を確保して減速度を高める。 (もっと読む)


【課題】車両の底擦りの発生を事前に知ることができ、これを確実に回避することができるようにする。
【解決手段】地図データ入力部1から入力した自車両周辺の地図データからデータ抽出部2で地面形状データAを抽出し、データ取得部3で自車両周辺の特徴点の位置データBを取得する。また、カメラ部4で得られた自車両周辺の画像から、抽出部6と算出部7とにより、特徴点の位置データCを求める。そして、位置袷部8で特徴点の位置データB,Cを一致させる座標変換のパラメータを求め、このパラメータを用いて、座標変換部9により、地面形状データAを自車両の座標系の地面形状データDを求める。この地面形状データDと自車両形状データ入力部1からの自車両形状データを基に、底擦り判定部10で自車両が底擦りするか否かを判定し、この結果を出力部12に与える。 (もっと読む)


【課題】 車両のロール振動を精度良く検出しロール振動の発生を抑制できる車両挙動制御装置を提供すること。
【解決手段】車両のロール角、ヨー角、上下変位、横力をパラメータとするロール振動発生判定式を用いて車両におけるロール振動の発生の有無を判断し(S14〜S18)、ロール振動が発生すると判断された場合に車両のサスペンション特性を調整しロール振動を抑制する(S22)。車両のロール方向、ヨー方向、横方向及び上下方向の4自由度運動の連成により生ずる旋回中のロール振動発散現象の発生を精度良く予測することができ、過度に振動抑制制御を行うことなくロール振動の発生を的確に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】簡素な機構で車両重量に応じてばね特性を非線形に変化させる。
【解決手段】中間部にアクスルハウジング20が固定されるリーフスプリング12と、リーフスプリング12の一端部を車体フレーム10に揺動可能に固定するスプリングブラケット14と、リーフスプリング12の他端部を車体フレーム10に揺動可能に固定するシャックル16及びスプリングブラケット18と、リーフスプリング12の撓みが所定値以上のときに、その上面に可動部22Bの先端が当接し、可動部22Bの往復動作に応じて内部空間の容積が増減するエアシリンダ22と、エアシリンダ22の内部空間と連通するエアリザーバ26と、を含んで車両のサスペンション装置を構成する。そして、エアシリンダ22を空気ばねとして機能させることで、車両重量に応じてばね特性を非線形に変化させる。 (もっと読む)


【課題】運転者により急制動操作及び操舵操作が行われたときにも運転者の急制動要求を満たしつつできるだけ運転者の希望通りに車輌を旋回させ得るようにする。
【解決手段】ブレーキアシスト制御が実行され(S220)、運転者による緊急回避操舵の可能性があると判別されると(S240)、マスタシリンダ圧力の増大率ΔPmが大きいほど大きくなるよう運転者による緊急回避操舵の可能性の指標値Ksが演算され(S270)、指標値Ksが大きいほど小さくなるよう前輪の目標ロール剛性配分比Rsftが演算され(S300)、前輪の目標ロール剛性配分比Rsftに基づきアクティブスタビライザ装置16及び18が制御されることにより(S310)、緊急回避操舵の可能性が高いほどロール剛性の前後輪配分比が後輪寄りに制御され、車輌のステア特性がオーバーステア側へ変化される。 (もっと読む)


【課題】車両の運転者による障害物への衝突回避操作による車両行動不安定化をより有効に抑制する。
【解決手段】車両Aに搭載され当該車両Aと当該車両Aに対する障害物Bとの相関情報である障害物情報を出力する障害物検出手段1、及び前記車両Aの運転者による前記障害物Bへの衝突回避操作による車両行動不安定化を前記障害物検出手段1の出力に基づいて自動的に抑制する車両行動自動安定化装置7を有する車両制御装置において、前記障害物検出手段1の出力に基づいて前記車両の運転者による前記障害物への衝突回避操作を推定する衝突回避操作推定手段9を備え、この衝突回避操作推定手段9の出力が、前記車両Aの運転者による前記障害物Bへの衝突回避操作とは独立して前記車両行動自動安定化装置7を作動させる。 (もっと読む)


【課題】横風による舵角の揺れを未然に抑制できる車両制御装置及び車両制御方法を提供する。
【解決手段】風向を含む風情報と道路地図情報とを取得するソース情報取得手段と、
自車の現在位置を特定するロケータと、前記現在地と前記道路地図情報と前記風向とに基づいて走行予定道路上で前記自車が横風を受けると予測される横風区間を設定する設定手段と、前記現在位置及び前記横風区間に基づいて、前記自車が前記横風区間より手前の予め決められた所定地点に到達すると前記自車のロール剛性を上げる制御手段と、を備える車両制御装置。 (もっと読む)


【課題】
出会い頭事故防止のための減速を促す車両用運転操作補助装置を提供する。
【解決手段】
車両用運転操作補助装置は、接近度合を表すリスクポテンシャルを算出し、リスクポテンシャルに応じてアクセルペダルに発生させる操作反力を制御する。また、自車両がスクールゾーン等の特定エリアに接近し、特定エリアとの距離が所定距離まで低下すると、自車両が仮想的なバンプを乗り越えるような感覚を運転者に与えるように、前輪および後輪のホイールシリンダをそれぞれ制御して制動力を発生させる。前輪の制動力制御を行った後、後輪の制動力制御を行い、自車両が仮想的なバンプを通過するときの減速度を擬似的に表現する。 (もっと読む)


【課題】 運転者の回避操作を支援する。
【解決手段】 先行車の挙動を検出するとともに、先行車の挙動に基づいて運転者が回避操作を行う可能性を判定し、運転者が回避操作を行う可能性ありと判定された場合に車両の回頭性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 ドライバーの要求等に応じて車両諸元が変化しても、車両を良好に制振することを目的とする。
【解決手段】 車両1は、目標駆動力Ptに基づいて内燃機関や変速機を制御する駆動制御ECU10を有し、駆動制御ECU10は、ドライバーの要求等に基づいて目標駆動力を設定する第1調停器114と、それぞれ異なる減衰特性を有し、第1調停器114からの目標駆動力Ptを車両1のバネ上振動が抑制されるように補正する複数のフィルタF1〜FnおよびFeと、スイッチング部116aとフィルタ設定部117とを含む切換器116とを備え、フィルタ設定部117は、ピッチング共振周波数が変化したか否かを判定し、ピッチング共振周波数が変化したと判断すると、それまで目標駆動力Ptの補正に用いられていたフィルタを変化後のピッチング共振周波数に対応したフィルタに切り換える。 (もっと読む)


【課題】 車両を良好に制振すると共に、ドライバーの要求とは別の条件に応じて目標制御量が設定される際の車両の安全性を容易かつ良好に確保する。
【解決手段】駆動制御ECU10は、ドライバーの要求に応じて第1の目標駆動力を設定する目標駆動力取得部112と、第1の目標制御量を車両1のバネ上振動が抑制されるように補正可能なフィルタ114とを有し、ECBECU20は、ドライバーの要求とは別の条件に基づいて第2の目標駆動力を設定する要求駆動力算出部21と、第1の目標制御量と第2の目標制御量とを調停するためのVDIM調停器22とを有し、駆動制御ECU10には、要求駆動力算出部21により第2の目標制御量が算出された場合に、フィルタ114を介することなく第1の目標制御量をVDIM調停器22に直接入力させる第2切換器SW2が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両の制動力を向上させ、制動距離の短縮を図ることができる制御装置を提供すること。
【解決手段】制動指示がなされたと制動指示判断手段により判断されると、アクチュエータ装置4が作動され、左右の車輪2がネガティブキャンバー又はポジティブキャンバー、かつ、トーイン又はトーアウトとなるように制御される。これにより、左右の車輪2に互いに対向又は相反する方向のキャンバースラストと横力とを発生させ、車両1の制動力として利用することができるので、車両1の挙動の安定化を図りつつ、その制動力の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】サスペンションが車高の変更を行う空気ばねを備え、サスペンションの作動に係るパラメータが車高の変化を検出しつつマイクロコンピュータにてばねの弾性係数やショックアブソーバの減衰係数を織り込んだ演算による推定値として求められる場合に、その時々刻々に変化するパラメータの値をより正確に推定するよう改良された車輌を提供する。
【解決手段】空気ばねによる車高変更中には微小時間毎に微小量ずつ車高が時系列的に変化するものとしてエアサスペンションの作動に係るパラメータを把握する。 (もっと読む)


【課題】車輪の駆動力や制動力の大きさに対応した車輪接地荷重の制御が高い効果を発揮するのは、それが急速に変化すべき緊急時であることに鑑み、車輪の駆動力や制動力の迅速な制御による変化を有効に機能せしめる車輪接地荷重制御がなされる車輌を提供する。
【解決手段】車輪制動力または車輪制動力の車輪間配分に応じて能動車輪サスペンションまたは能動車輪サスペンションと能動スタビライザとをフィードフォワード制御またはそれとフィードバック制御の組合せにより制御して車輪接地荷重の車輪間配分を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、先行車の走行路逸脱のおそれを考慮して自車に迫るリスクを回避する車両用制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】 算出手段3によって算出された自車前方の先行車の速度や加速度と走行路情報取得手段4によって取得された自車前方のコーナー情報との対照によって、先行車逸脱確率算出手段6は、先行車がコーナーから逸脱する可能性を算出する。制御態様設定手段7は、その算出結果に応じて先行車の逸脱による影響を事前に対処可能なように自車の制御態様を設定する。通報手段8は、先行車の代わりに自車側がしかるべきところにその逸脱事故を通報する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、巻き込み風発生時の車両の挙動を安定化させることができる車両制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明による車両制御装置は、減衰圧の制御が可能なサスペンション、又は、ステアリング操作のアシスト量が制御可能なパワーステアリング装置を有する車両に適用される。車両制御装置は、自車と周辺車両との相対関係に基づいて、該周辺車両とのすれ違い時の空気流れの乱れに起因して発生する巻き込み風の規模を予測する巻き込み風量予測手段を備え、巻き込み風量予測手段による予測規模に基づいて、サスペンションの減衰特性、又は、ステアリング操作のアシスト量を変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両において転舵車輪のスリップ角を制御する技術であって、車輪の駆動時に車両安定性が低下することを抑制する新たな技術を提供する。
【解決手段】車両において左右の前輪14,14を制御する車輪制御装置10に、左右の前輪14,14のそれぞれのスリップ角が変化するように作動するアクチュエータ装置50と、車両18の駆動時に、左右の前輪14,14のそれぞれのスリップ角が、それら左右の前輪14,14のそれぞれのトーイン傾向が増加する向きに、同量ずつ変化するように、アクチュエータ装置50を制御するコントローラ110とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 衝突による車両と乗員のダメージを最少限に抑制する。
【解決手段】 自車両と他車両との衝突が避けられないと判定された場合には、自車両周辺の撮像画像の処理結果の他車両のバンパーの路面からの高さおよび傾きと、自車両のサイドメンバーの路面からの高さおよび傾きとのオフセット量を演算し、オフセット量を減少するように自車両の各車輪位置の車高を調節する。 (もっと読む)


【課題】走行時の車両の転倒を防止する。
【解決手段】車両の車輪または車軸2を車体3に対し左右方向に揺動可能に支持する油圧シリンダ1と、油圧シリンダ1を油圧ロックする、および油圧ロックを解除するロック手段7,8と、車体3の左右方向の傾斜θを検出する傾斜検出手段6と、走行時に油圧シリンダ1の油圧ロックが解除された状態で、傾斜検出手段6により左右方向へ車両を転倒させるおそれのある所定値θa以上の傾斜が検出されると、油圧シリンダ1を油圧ロックするようにロック手段7,8を制御するロック制御手段10とを備える。 (もっと読む)


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