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Fターム[3D301CA30]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 懸架型式 (4,703) | 車軸懸架式 (742) | 補助リンクを有するもの (31)

Fターム[3D301CA30]に分類される特許

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【課題】 リヤアクスルに過大な入力が印加されてしまう場合であっても効率的に許容される以上の変形を抑制できるリヤアクスルを提供する。
【解決手段】 リヤアクスルは、左右の車輪2をその両端で支持し、車幅方向に延びる直線部及び直線部の両側で屈曲された屈曲部を有するリヤアクスルビーム11からなり、屈曲部の内角側に設けられ、屈曲部を挟んだ両側に少なくとも固定される屈曲部補強部材と、直線部の長手方向に亘って設けられ、その内部が中空である直線部補強部材とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ハブベアリングを車両内側から着脱可能でありつつ、キャリアが上下方向への衝撃に対して十分な強度を有するドディオン式リアサスペンションの提供を目的とした。
【解決手段】リアサスペンション10は、アクスルビーム12と、アクスルビーム12の端部に設けられたキャリア30とを有する。キャリア30の端部には、ハブが接続されている。ハブは、ハブベアリングによって回転自在に支持されている。ハブベアリングは、キャリア30に対して車両内側から固定されている。キャリア30の内方側面34には、ハブベアリングの着脱を可能とする着脱用開口が形成されている。また、着脱用開口に対して上方及び下方に設けられた上方張出部及び下方張出部が設けられており、両張出部間を上下方向に延びる連結部によって連結している。 (もっと読む)


【課題】車体フレームへのボルト締結の負担を小さくすると共に、車両前後方向の入力に対する剛性を高めたサスペンションブラケットを提供する。
【解決手段】板金製のアウター部材13とインナー部材12とを溶接し、アウター部材13の外壁14及び縦壁15とインナー部材12の内壁17とでボックス構造部18を形成し、ボックス構造部18の縦壁15に、車体フレーム3に締結するボルト用のカラー22を配設した。カラー22によりボックス構造部18が補強される。カラー22が配設された縦壁15同士の間隔即ちボックス構造部18の車長方向の幅Wを広げると、カラー22に挿通されるボルトの締結点ピッチPが広がる。よって、ボックス構造部18の車長方向の幅Wを広げることによる車両前後方向の入力に対する剛性の向上と、ボルトの締結点ピッチPを広げることによる車体フレーム3へのボルト締結の負担の軽減とを両立できる。 (もっと読む)


【課題】前方車両との車間距離を大きく空けることなく車両から前方の視認対象物を視認可能な運転支援装置、運転支援方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】車高の高さを調整する為の車高調整機構4を備えた車両に搭載され、自車両61が交差点で停車した場合において、現在の自車両61の車高Hと、前方車両62の車高h1と、前方車両62までの車間距離L1と、視認対象物である信号機63の高さh2と、信号機までの距離L2をそれぞれ取得し、取得された各値から自車両61から視認対象物である信号機63を視認する為の車高である設定車高を算出し、算出された設定車高に設定する為の信号を車両制御ECU9に対して出力し、自車両61の車高が設定車高となるように制御させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】特殊な工具等を用いらず、高精度での加工を要さず、ナット又はボルトの形状にかかわらず適用でき、ナット又はボルト頭部の座面と回り止めの上面とを容易に加工することができる、締結部材の回り止め構造を提供する。
【解決手段】支持部材10と、結合対象部材20と、前記支持部材10と前記結合対象部材20との各ボルト孔に挿通されるボルト7と前記ボルト7に螺合するナット8とからなり、前記支持部材10と前記結合対象部材20とを締結する締結部材7,8と、前記支持部材10と前記結合対象部材20とが締結される際の前記ナット8又は前記ボルト7頭部の位置に対応して前記支持部材10に溶着され、前記ナット8又は前記ボルト7頭部に当接して回転を規制するブロック形状の回り止め30と、を有し、前記回り止め30は、前記ナット8又は前記ボルト7頭部との当接面30aと前記支持部材10との溶着面30bとの角部を面取りされている。 (もっと読む)


【課題】トーションビームが短い場合であっても、トーションビームの強度を確保しつつ車両に適当なロール剛性をもたせることとを、重量増加を招きにくい構成で達成可能とする。
【解決手段】
車両前後方向に延び且つ車両上下方向に揺動可能に配設されて車輪を懸架する左右一対のトレーリングアーム31と、車幅方向に延びて前記左右一対のトレーリングアーム間に架設されたトーションビーム41とを備える車両のトーションビーム式サスペンションであって、トレーリングアーム31の揺動部位とトーションビーム41の端部とがブッシュを介して連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車輪の上下ストロークに応じた最適なキャンバ変化を実現する。
【解決手段】車輪1を回転可能に支持した支持部材2に形成され車体上下方向に延在する軸部材3と、軸部材3に沿って車体上下方向に摺動可能で且つ上方に付勢された摺動部材4と、車体前後方向の揺動軸5により摺動部材4を揺動可能な状態で車体7に連結する連結部材6と、一端の車輪側連結点9aが枢動可能な状態で軸部材3に連結され、他端の車体側連結点9bが枢動可能な状態で車体7に連結されるロッド部材9と、を備え、車輪側連結点9aを揺動軸5よりも下方に配置する場合には、車体側連結点9bを車輪側連結点9aよりも上方に配置し、車輪側連結点9aを揺動軸5よりも上方に配置する場合には、車体側連結点9bを車輪側連結点9aと同じ上下位置、又は車輪側連結点9aよりも下方に配置する。 (もっと読む)


【課題】従来の「車両用駆動輪構造」は、揺動抑制のために駆動用モータを2つ設けていることから、駆動用モータが1つの場合に比べて消費エネルギが増大してしまうことが避けられなかった。
【解決手段】車輪15の回転軸と車体とを連結するトレーリングアーム11と車体とを、互いに揺動可能に連結するトルクコントロールロッド12とモータケース13とを介して連結して、車両側面視においてトルクコントロールロッド12の延在方向延長線がトレーリングアーム11の延在方向延長線と交わるように配置する。 (もっと読む)


本発明は、横方向のリーフスプリング(1)であって、2つの第1のベアリング(4)によって直接的に、または支持フレームを介して自動車の本体部(9)に固定されたリーフスプリング(1)と、2つの制御アーム(2)と、2つのホイールキャリア(3)と、を備えた、自動車の車軸に関する。本発明によれば、横方向のリーフスプリング(1)の端部であって、自動車のホイール(10)に面する端部が、それぞれ制御アーム(2)の1つに強固に接続されており、制御アーム(2)は、自動車の長手方向に実質的に向けられており、また、その各々が、第2のベアリング(7)を介して直接的に、または支持フレームを介して自動車の本体部(9)に接続されており、そして、少なくとも1つの第3のベアリング(5,6)を介してホイールキャリア(3)の1つに接続されている。
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【課題】サイドレールに対する締結部位の高い強度信頼性を確保しつつ同時にロアロッドブラケットの上端部を小型化し得るようにする。
【解決手段】サイドレール1のウェブ外側面に上端部を取り付けられて下方向きに延び且つその下端部でロアロッドを支持するようにしたロアロッドブラケット6の前記サイドレール1に対する取付構造に関し、ロアロッドブラケット6の上端部と、サイドレール1のウェブ内側に配置されるクロスメンバ16の端部との間を複数本のボルト13により共締めすると共に、該ボルト13のうちの少なくとも一本にテーパボルト13’(ネック部付きボルト)を採用し、該テーパボルト13’によりロアロッドブラケット6の上端部と前記クロスメンバ16の端部とがサイドレール1のウェブ面に対し一体的に摺動し得るよう機械的に拘束する。 (もっと読む)


【課題】後輪のトー角を能動的に制御するための部品により、左右の後輪の間に配置される部品の配置スペースが損なわれることがないようにする。
【解決手段】左右のトレーリングアーム2が車体左右方向に延在するトーションビーム3で相互に接続されたリヤサスペンション装置において、左右の各後輪Wを支持するハブキャリア5が、ジョイント11・12を介してトレーリングアームに連結されて、そのジョイントを通る仮想キングピン軸Kを中心にして所要の角度範囲で回動可能に支持されると共に、ハブキャリアを回動させて後輪のトー角を個別に且つ能動的に制御するために、直動型のアクチュエータ21が、トレーリングアームに沿って概ね車体前後方向に延在するように左右に一対設けられたものとする。 (もっと読む)


【課題】
エアスプリングが正規の状態でシャシフレームに固定されていることの確認を容易に出来るサスペンション用エアスプリングの取付構造を提供する。
【解決手段】
車両のシャシフレームと、
シャシフレームに固定されたサスペンション用エアスプリングとを備えたサスペンション用エアスプリングの取付構造において、
エアスプリングとシャシフレームとのいずれか一方に設けられた少なくとも2ヶ所のピン部材と、エアスプリングとシャシフレームとのいずれか他方に設けられエアスプリングが上記シャシフレームに固定される際に上記ピン部材が嵌合する孔部とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 作業車の走行を変速操作したときに、作業車がピッキングするのを緩和して、オペレータに不快な加速度が発生するのを未然に防止できるようにする。
【解決手段】 車体フレームと車軸ケースとの間に油圧シリンダが設けられ、油圧シリンダのヘッド側に、サスペンションロック用の第1ロック弁を介してヘッド側アキュームレータが接続され、油圧シリンダのロッド側に、サスペンションロック用の第2ロック弁を介してロッド側アキュームレータが接続され、ロック弁によって油圧シリンダとヘッド側アキュームレータとの間の油路及び油圧シリンダとロッド側アキュームレータとの間の油路を閉じることにより前記サスペンション機能をロックするようにした作業車のサスペンション装置において、
作業車の変速操作がなされたときに、一時的にサスペンション機能のロックを解除すべくロック弁を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 サスペンション機能をロックを解除したときに、アキュームレータ側と油圧シリンダのシリンダヘッド側とで圧力差が生じていても、作業車の姿勢が急激に変化するのを防止できるようにする。
【解決手段】 油圧シリンダのヘッド側に、サスペンションロック用の第1ロック弁を介してヘッド側アキュームレータが接続され、油圧シリンダのロッド側に、サスペンションロック用の第2ロック弁を介してロッド側アキュームレータが接続され、ロック弁によって油圧シリンダとヘッド側アキュームレータとの間の油路及び油圧シリンダとロッド側アキュームレータとの間の油路を閉じることによりサスペンション機能をロックするようにした作業車のサスペンション装置において、
第1ロック弁とヘッド側アキュームレータとの間又は第2ロック弁とロッド側アキュームレータとの間の少なくとも一方に、可変絞りが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ラジアスロッドの結合部の疲労破壊や該結合部に装着されたラバーブッシュの劣化を防止し、該結合部の長寿命化を可能とし、車体のロール剛性をさらに向上させる。
【解決手段】リアアクスルケース2の左右端部に、車輪5の前後方向に延出させたビーム6a、6bを取り付け、該ビームに車体を懸架するエアスプリング8、9を設けたリアサスペンション構造において、車幅方向中央で車体前後方向に配置され前端が車体に枢着され後端がリアアクスルケース2に枢着されたアッパーラジアスロッド10と、該ロッド10より下方で該ロッド10に対して左右対称に配置され前端が車体に枢着され後端がリアアクスルケース2に枢着された一対のロアラジアスロッド20a、20bと、車幅方向に配置され一端が車体に枢着され他端がリアアクスルケース2に枢着されたラテラルロッド30と、リアアクスルケー2の左右端部に接続されたスタビライザ40とを備えた。 (もっと読む)


【課題】締付けボルトを不要とするとともに、車軸から加わる横力に対する耐久性を向上させ、かつ定期交換作業を不要として、維持費を軽減可能とする。
【解決手段】車軸の中央部と左右のフレーム1との間を連絡するVロッドの該車軸に対する取付構造において、車軸33の中央位置で車軸33と一体に結合されたブラケット34を挟んでその両側にVロッド31a、31bの一対の車軸側端部32a、32bを重ねて配置し、重ねて配置した該ブラケットとVロッドの車軸側端部に跨って車軸の軸方向と平行な貫通孔35a〜cを穿設するとともに、少なくともVロッドの車軸側端部に穿設された貫通孔35a、35bに雌ネジ部36a、36bを形成させ、該雌ネジ部に螺合する雄ネジ部37aを有する円筒形状のボルト材37を該貫通孔35a、35bに貫入固定することにより、車軸から伝達される車幅方向の横力を該雌ネジ部で受けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】バウンド及びリバウンドしたとき、いずれの場合でも車輪をトーインさせる方向に移行させて走行安定性を向上することのできるトーションビーム式のサスペンションを提供する。
【解決手段】サスペンション10は、一対のトレーリングアーム12と、各トレーリングアーム12における車輪接続部より車両後方位置に形成されたリンク接続部26とボディ18側とを接続するコントロールリンク14と、左右一対のトレーリングアーム12を車両幅方向で連結するトーションビーム16と、を含む。コントロールリンク14は、リンク接続部26より車両外側の位置でボディ18に接続され車輪22がバウンド及びリバウンドしたときに当該車輪22の回転中心より後側を車両外側に押し出す。その結果、車輪22はバウンド及びリバウンドのいずれの場合もトーイン側に移行する。 (もっと読む)


本発明は、車両(11)の車両フレーム(35)に車軸(36)を懸吊する4点リンクであって、中央領域(6)において互いに堅く結合されている4つのリンクアーム(2,3,4,5)が設けられていて、該リンクアーム(2,3,4,5)が十字を成して中央領域(6)から延びており、リンクアームのうちの2つの第1のリンクアーム(2,3)が車両フレーム(35)に枢着可能であり、残りの2つの第2のリンクアーム(4,5)が車軸(36)に枢着可能である形式のものに関する。このような形式の4点リンクにおいて本発明では、リンクアーム(2,3,4,5)がそれぞれ、十字の交差平面(20)に対して横方向又は垂直方向に開放したH字形状もしくはH形材(13)を有している。
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【課題】
【解決手段】組み立てた乗物の車軸と、アーム組立体とから成るリーディング又はトレーリングアーム型式の乗物の懸架システムである。アーム組立体は、車軸に装着された車軸ブラケットと、車軸ブラケットに装着されたリーディング又はトレーリングアームとを含む。車軸のワインドアップを制御する曲げ剛性と、車軸の位置を制御する長手方向剛性とを提供するアームが開示されている。車軸ブラケットは、貫通ボルト接続部にて車の車軸に装着される。車軸ブラケット又はアームは、ラックアンドピニオン装着用の取り付け穴を含み、また、乗物の車軸内への荷重の効率的な伝達を実現するその他の造り付けの特徴も含む。 (もっと読む)


【課題】トルクロッドの構造を大幅に変更せずに、簡単な構造によって低コストでゴムブッシュの交換時期を自動的に運転者へ報知するトルクロッド装置を提供することを課題とする。
【解決手段】Vロッド4の軸線と直角方向にまたは一定の角度方向に筒状の空間部を設けた外筒部22と、外筒部22に内嵌される球面状の軸部24と軸部24の両側部に一体形成されアクスルハウジング3またはサイドフレーム1への取付部25とを有した芯金26と、芯金26の軸部24と外筒部22との間に介装されたゴムブッシュ27と、ゴムブッシュ27が磨耗して外筒部22と芯金26の軸部24とが直接当接したときに、電気的導通を検知して警報を発するランプ54とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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