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Fターム[3D301DA41]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | セルフポンプばね/ダンパ (22)

Fターム[3D301DA41]に分類される特許

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【課題】伸縮振動を現在していなくても、長さを伸ばすことが可能なダンパ装置を提供する。
【解決手段】シリンダ2の内部をピストン3で第1流体室2aおよび第2流体室2bに区画し減衰力を発生させるダンパ装置1において、一端がピストン3に連結され他端がシリンダ2の上端側の外部に延在し内部に第3流体室4aが設けられたピストンロッド4と、一端がシリンダ2の下端側に固定され他端が第3流体室4aに配置され軸方向に貫通する流体通路5aが設けられ第3流体室4aに対して振動すると吸引と吐出を繰り返すポンピングをするポンプロッド5と、その吐出の際に作動液12が流入して内圧が高くなる第1チャンバ8と、その吸引の際に作動液が流出して内圧が低くなる第2チャンバ9と、第2流体室2bと第1チャンバ8とで連通させた状態と連通させていない状態とを切り換える第1切換手段10とを有する。 (もっと読む)


【課題】作動液が充填されたシリンダおよびピストンロッドを備えるシリンダ装置を備えるダンパ装置において、シリンダに対するピストンロッドの位置の調整量の増加およびダンパ装置の小型化を図る。
【解決手段】シリンダ11に対するピストンロッド16の往復運動を減衰させる減衰力が発生するダンパ装置1は、ピストンロッド16の往復運動により、第1流体室21とタンク30との間で作動液を移送するポンプ機構40と、ポンプ機構40とタンク30および第1流体室21との間の連通状態を設定する切換弁60とを備える。ポンプ機構40は、ピストンロッド16との協働によりポンプ室50を形成するポンプロッド41を備える。前記連通状態は、タンク30の作動液がポンプ室50を介して第1流体室21に導かれる第1連通状態と、第1流体室21の作動液がポンプ室50を介してタンク30に導かれる第2連通状態とである。 (もっと読む)


【課題】 車体と車軸の間に設けられて路面からの振動を減衰するとともに、懸架スプリングのばね荷重にかかわりなく常に一定の車高に制御する油圧緩衝器の車高調整装置をコンパクトに構成すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10の車高調整装置50であって、ダンパチューブ11に対するピストンロッド12の伸縮動によりポンピング動作して油圧ジャッキ51のジャッキ室54に作動油を供給する油圧ポンプ60と、懸架スプリング13のばね荷重を受ける油圧ジャッキ51のプランジャ55により加圧されるジャッキ室54のジャッキ圧を解放するブロー弁70を有してなるもの。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で応答性を高めることができる油圧緩衝器を提供する。
【解決手段】油圧緩衝器10はシリンダチューブ12を含む。シリンダチューブ12内には、一端側に第1ロッドガイド14、第1ロッドガイド14よりも他端側に第2ロッドガイド34、両ロッドガイド14,34間において軸方向に摺動可能にピストン50が嵌入される。ピストン50は、両ロッドガイド14,34の間を第1油室52と第2油室54とに仕切る。ピストン50から延出し第1ロッドガイド14を貫通する主ピストンロッド74と、ピストン50から延出し第2ロッドガイド34を貫通する副ピストンロッド76と、第1油室52および第2油室54内に充填された作動油AOを加圧する加圧装置82と、油室52,54間で作動油AOを流動させて減衰力を発生する減衰力発生部88,90とが設けられる。主ピストンロッド74の直径と副ピストンロッド76の直径とは互いに相違する。 (もっと読む)


【課題】車体重量の増加に対して伸圧両側の減衰力を効果的に高めることができるとともにシリンダ内で負圧を生じさせることのない車高調整機能付緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明の課題解決手段は、シリンダ2とシリンダ2内を二つの作動室R1,R2に区画するピストン3と作動室R1,R2同士を連通し通過する液体に抵抗を与える減衰通路4とを備えた緩衝器本体Dと、緩衝器本体Dの伸縮によって低圧室Lから液体を吸込んで各作動室R1,R2のいずれか一方へ液体を吐出するポンプ機構Pと、各作動室R1,R2の両方に圧力を作用させる高圧室Lとを備えた車高調整機能付緩衝器1において、減衰通路4を迂回して各作動室R1,R2を連通するバイパス路5と、バイパス路5の途中に設けた可変減衰弁V1とを備え、可変減衰弁V1は低圧室Lと高圧室Hの圧力差の増加に伴ってバイパス路5の流路面積を減少させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外筒の開口部がかしめ加工される場合であっても、バンプキャップの外径が外筒の外径を越えることがない流体圧緩衝器を提供する。
【解決手段】キャップホルダ5の外フランジ部37をロッドガイド3と外筒2のカール部35との間に挟持してキャップホルダ5の保持部34を外筒2の外部へ突出させ、このキャップホルダ5の保持部34にバンプキャップ25の内径部28を圧入させ、バンプキャップ25の端面32を外筒2のカール部に密着させた。これにより、外筒2の開口部がカール加工されて閉塞される流体圧緩衝器1であっても、外筒2の外径と同等あるいは小さい外径を有するバンプキャップ25を外筒2の開口部に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車の車体のレベル調整が簡単な手段で可能になるようにピストンシリンダアッセンブリを改良する。
【解決手段】本発明は、作業シリンダを有し、該作業シリンダ内に、緩衝ピストンを担持するピストン棒が軸線方向に可動に配置され、緩衝ピストンが作業シリンダを2つの作業室に分割し、ピストン棒によって排除された緩衝媒体のために、一部を緩衝媒体で、一部をガスで充填される作業室が設けられているピストンシリンダアッセンブリに関する。補償室(7,8)は容積可変なリザーバー(9)の作用を直接および/または間接に受ける。
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【課題】 全体の大型化を回避すると共に消費エネルギーの軽減化および製品コストの低廉化を可能にしながら所望の車高調整を可能にする。
【解決手段】 下端を車両の車軸側に担持させながら上端で車両の車体B側を係止する懸架バネSの上端に連結される油圧ジャッキ10に接続される圧油給排手段20が円筒状に形成のケース21内における一端側に保持される電動モータからなる駆動源22と、ケース21内における他端側にケース21の軸線方向に摺動可能に収装されて油圧ジャッキ10に連通する油室Rおよび封入されたガス圧による反発力を具有するガス室Gを画成するピストン体25と、駆動源22の駆動時にピストン体25をケース21内で摺動させる螺条軸部24bおよびこの螺条軸部24bを螺合させる螺条孔からなる出力手段24とを有し、ピストン体25が駆動源22の駆動によってケース21内で摺動されて油室Rからの圧油を油圧ジャッキ10に供給すると共に油圧ジャッキ10からの圧油を油室Rに収容させてなる。 (もっと読む)


【課題】シリンダ回りの構造を簡素にでき、全体として小型化できるか、あるいは小型化できる分、他の機構を容易に組み込むことができるサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】サスペンション装置1は、圧油が入り込むボトム室21を有したシリンダ2と、シリンダ2に対して出没自在に設けられたロッドチューブ3と、ロッドチューブ3の端部に設けられてシリンダ2内を摺動するピストン31と、シリンダ2内のボトム室21と当該シリンダ2およびロッドチューブ3間に形成される背室22とを連通させる外部流路25と、ピストン31に設けられた減衰力調節機構50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車高を所定の車高に確実に維持することが可能な車高調整機能付緩衝器を提供することである。
【解決手段】シリンダ2とシリンダ2内を圧側室R1と伸側室R2とに区画するピストン3とを備えた緩衝器本Dと、緩衝器本体Dの伸縮によって膨張及び収縮されるポンプ室Pと、シリンダ2の外周に移動自在に装着した懸架バネ受4に対向するジャッキ室Jと、ポンプ室Pと伸側室R2とを連通して伸側室R2からポンプ室P側へ向かう流れのみを許容する吸込通路5と、ポンプ室Pとジャッキ室Jとを連通する供給通路6と、供給通路6の途中と圧側室R1とを連通する車高調整ポート7とを備えた車高調整機能付緩衝器において、供給通路6の途中であって車高調整ポート7よりジャッキ室J側に、絞り8とポンプ室P側からジャッキ室J側へ向かう流れのみを許容する逆止弁9とを並列に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車高を所定の車高に確実に維持することが可能な車高調整機能付緩衝器を提供することである。
【解決手段】シリンダ2とシリンダ2内を圧側室R1と伸側室R2とに区画するピストン3とを備えた緩衝器本Dと、緩衝器本体Dの伸縮によって膨張及び収縮されるポンプ室Pと、シリンダ2の外周に移動自在に装着した懸架バネ受4に対向するジャッキ室Jと、ポンプ室Pと伸側室R2とを連通して伸側室R2からポンプ室P側へ向かう流れのみを許容する吸込通路5と、ポンプ室Pとジャッキ室Jとを連通する供給通路6と、供給通路6の途中と圧側室R1とを連通する車高調整ポート7とを備えた車高調整機能付緩衝器において、緩衝器本体Dはシリンダ2外に設けた容器13を有し、当該容器13内にシリンダ2内に連通されるリザーバ室R3を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン駆動のコンプレッサを付帯装備していない小型の運搬車両などであっても、安価なコストでエアスプリングを採用させることができるエアサスペンション装置を提供する。
【解決手段】クロスメンバ4内のエアスプリング2直上にダイヤフラムポンプ7を装備すると共に、その内部の連絡通路2aと対向する位置にエゼクタ14を装備し、走行時のエアスプリング2の拡縮動作で給排される作動エア5によりエゼクタ14とダイヤフラムポンプ7とを働かせ、最初に充填した作動エア5を外部へ排出させることなくクローズドループで循環させてエアスプリング2の充填圧を自己回生させる。 (もっと読む)


【課題】セルフレベリング式の油圧緩衝器において、溶接スパッタによる油液中への異物の混入及び溶接の熱による変形を防止する。
【解決手段】油液が封入されたシリンダ内に、ピストンロッド17を連結したピストンを嵌装する。減衰力発生機構21、22によって減衰力を発生し、セルフレベリング手段Sにより、シリンダ2とセパレータチューブ3との間の環状油路32を介して、シリンダ2とオイルタンク9との間で油液を授受して車高調整を行う。セパレータチューブ3に嵌合したリテーナ5、6によってリザーバ8のブラダ10を保持し、セパレータチューブ3に形成した環状の突出部40、41によってリテーナ5、6を軸方向に位置決めする。リテーナ5、6をセパレータチューブ3に溶接しないので、溶接スパッタによる異物の混入及び熱による変形を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の車体姿勢制御に適する車体姿勢制御装置を提供することである。
【解決手段】車体姿勢制御装置1は、二つ以上の両ロッド型のダンパ2R,2Lを備え、各ダンパ2R,2Lは、第一室R1からタンク15へ向かう液体の流れのみを許容し液体の減衰弁通過量を抑制する第一排出路18と、第二室R2からタンク15へ向かう液体の流れのみを許容し液体の減衰弁通過を抑制する第二排出路19と、第一排出路18の途中に設けた第一開閉弁20と、第二排出路19の途中に設けた第二開閉弁20とを有し、任意の一のダンパ2R(2L)における第一開閉弁20は当該ダンパ2R(2L)の第一室R1内の圧力が任意の他のダンパ2L(2R)の第二室R2内の圧力を所定量上回ると第一排出路18を開放するとともに上記任意の一のダンパ2R(2L)における第二開閉弁21は当該ダンパ2R(2L)の第二室R2内の圧力が上記任意の他のダンパ2L(2R)の第一室R1内の圧力を所定量上回ると第二排出路19を開放するようにした。 (もっと読む)


【課題】 原理的に提案されているセルフポンピング型の油圧緩衝器を具現化するとき、ポンプ機構部分に作動油のいたずらな漏れを誘発させないようにする。
【解決手段】 シリンダ11内にポンプ機構を有すると共にポンプ機構がシリンダ11側に連設されるポンプロッド15とこのポンプロッド15を出没可能に挿通させるピストンロッド12とを有してなるセルフポンピング型の油圧緩衝器にあって、ポンプロッド15の軸芯部に開穿の通路15aに連通するレベリングポート15cがポンプロッド15とピストンロッド12との間に出現する摺動隙間Sを介してシリンダ11内のピストン側室R2に連通することをピストン13に減衰バルブ13a,13bを定着させるピストンナット20に保持されたシール部材30によって阻止する。 (もっと読む)


複数の油圧作動装置(38、39)を独立して作動するために、電子制御システム(310)が設けられる。電子制御システム(310)は、第1並列回路または第1低電位側駆動装置(316)、および第2並列回路または第2低電位側駆動装置(330)に接続された電子駆動装置(314)を利用する。各並列回路(316、330)は、第1および第2低電位側MOSFETQ9およびQ10にそれぞれ直列に接続された第1および第2作動装置L1、L2をそれぞれ含む。低電位側駆動装置(316、330)のいずれかの選択的な作動と併せた、電子駆動装置(314)のパルス幅変調は、システム制御アルゴリズムの迅速な応答となり、各作動装置L1またはL2は、相対的に迅速な方法で非作動状態になることができ、これにより車両の制御が向上する。 (もっと読む)


【課題】 セルフポンピング動作で車両における車高を適正な車高に維持し得ると共に、車体重量が大きくなるときに好ましい減衰力の発生を可能にして車両における乗り心地を阻害しないようにする。
【解決手段】 シリンダ体1外にあって隔壁部材6の配設で画成される低圧側室R3がポンプ機構を介してシリンダ体1内に減衰部を有するピストン体4で画成される下方室R2に連通されると共に、この下方室R2がシリンダ体1の下端開口を閉塞しながらこの下方室R2対面するボトムブロック5に開穿の連通路5aを介して同じく隔壁部材6の配設で画成される気液を分離した高圧側室R4に連通されてなる車高調整装置において、上記の連通路5aにおける流路面積を高圧側室R4における油圧に依存して広狭する弁体20を有してなる。 (もっと読む)


【課題】 ピストンロッドの加工の際に、パイプのように内部に中空部が形成された部材を用いて、ピストンロッドの中空部の内側清浄度が向上し、偏心管理が容易であり、これによる製品の不良が低減する車高調節用ショックアブソーバのピストンロッドおよびその加工方法を提供すること。
【解決手段】 内部に中空部が形成され、両端が開口した胴体部と、中空部の一端から所定の長さだけ内側に段差付きに形成され、内側面にねじ部が形成された段差部と、段差部に螺合され、開口した中空部を塞ぐガイド部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】十分な耐久性を確保することができるとともに、モータを車両バネ下部に対して確実にフローティングマウントできるインホイールモータシステムを提供する。
【解決手段】電気モータ10と減速歯車機構11とをフレキシブルカップリング12により連結するとともに、上記電気モータ10のモータケース10aを、その上部側から、バネ部材21とダンパーと上記バネ部材21とダンパーとの作動方向を案内する2本のガイド部材23とを備えた緩衝機構20を介して、車両バネ下部品であるナックル5を車体に懸架するストラット4に配設したモータ取付部材4mに取り付け、上記電気モータ10の質量のみをダイナミックダンパーの質量として作用させるようにした。 (もっと読む)


【課題】車高調整構造にあって、所定の車高調整機能を発揮しながら、これが具現化される、たとえば、油圧緩衝器における緩衝器本体を構成する部品におけるいたずらなコスト高の抑制を可能にする。
【解決手段】油圧緩衝器における緩衝器本体Aを構成するシリンダ体1の外側に設けられる環状シリンダ体11に環状ピストン体12を出没可能に連繋して環状の圧力室Rを画成すると共に、この圧力室Rに対する油圧の給排で環状シリンダ体11に対して環状ピストン体12を出没させて、緩衝器本体Aに介装されて緩衝器本体Aを伸長方向に附勢する懸架バネSを伸縮させてなる車高調整構造10において、上記のシリンダ体1の外周に筒体13を介装する一方で、この筒体13に環状シリンダ体11を連設すると共に、この環状シリンダ体11に環状ピストン体12を出没可能に連繋して環状の圧力室Rを画成してなる。 (もっと読む)


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