説明

Fターム[3D301DA54]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | ばね、ダンパ、アクチュエータの配置、取付 (1,686) | ばねとダンパの配置 (301) | ばねとダンパが別置 (171)

Fターム[3D301DA54]に分類される特許

1 - 20 / 171


【課題】簡単な構造で、衝撃減衰を図ることができ、左右の油圧バランスにも優れたる車両のサスペンション装置を提供する。
【解決手段】第1油圧シリンダ4と第2油圧シリンダ5とを連通接続する第1油路6と第2油路7とが備えられる。第1油路6に上側油圧減衰機構8と下側油圧減衰機構8とアキュムレータ9が設けられ、第2油路7に上側油圧減衰機構8と下側油圧減衰機構8とアキュムレータ10が設けられる。第1油路6と第2油路7が、上側ポート41、51と上側油圧減衰機構8とを接続する上側油路61、71及び上側油圧減衰機構8と下側油圧減衰機構8とを接続する接続油路62、72及び下側油圧減衰機構8と下側ポート42、52とを接続する下側油路63、73を含み、上側油路61、71及び接続油路62、72の油路長さL1,L2は下側油路63、73の油路長さL3より短い。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態に拘らず、最適な乗り心地及び走行安定性を実現することが可能なサスペンションシステムを提供する。
【解決手段】サスペンションシステム100は、上側シリンダ室10Uと、下側シリンダ室10Lと、当該下側シリンダ室10Lの開口部の開口面積を調整する可変バルブ11と、を有し、車両1が有する一対の車輪2に組み込まれた一方の減衰力制御シリンダ10Aの上側シリンダ室10Uと他方の減衰力制御シリンダ10Bの下側シリンダ室10Lとを連通する第1連通路21と、一方の減衰力制御シリンダ10Aの下側シリンダ室10Lと他方の減衰力制御シリンダ10Bの上側シリンダ室10Uとを連通する第2連通路22と、第1連通路21と第2連通路22との夫々に設けられ、減衰力制御シリンダ10A、10Bの動作に応じてオイルを貯留及び排出する一対のオイル受部23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トレーリングアームとハブユニット結合部材との溶接部に生じる応力集中を緩和できるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】サスペンション装置10は、トーションビームとトレーリングアーム12とを備えている。トレーリングアーム12の後端に、ハブユニット結合部材としてのエンドプレート30が溶接されている。エンドプレート30に車軸41と車輪速センサ50が設けられている。トレーリングアーム12とエンドプレート30との結合部分にアーチ構造部70が設けられている。アーチ構造部70は、溶接部61,62間に形成された弧状内面77を含む凹部73を有している。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ると共に、あらゆる方向からの捩り力、引張り力、曲げ力あるいは圧縮力に対しても、接合強度が高く、高剛性で、製造的にもコスト的にも有利な、車両用部品の構造を提供する。
【解決手段】アルミダイキャスト製のトレーリングアーム1と鋼板製のトーションビーム2相互間に鋼板製の中間部材11を設け、中間部材11の一端部をトーションビーム2と溶接接合し、他端部11aをトレーリングアーム1のダイキャスト成形時に一体的に鋳包むように構成した車両用部品であり、中間部材11は、一端部が筒状をしたトーションビーム2の端部と内接若しくは外接するように成形され、鋳包み部12が、中間部材11の軸線と並行に伸延する直状管部11dと、直状管部11dの少なくとも端部11bに形成された段付き部11eと、を有するように形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アクティブサスペンションと同等に減衰力の発生範囲を広げることができ、省エネルギで小型化を図ることができるようにする。
【解決手段】 油圧シリンダ1で発生する減衰力を可変に制御する減衰力発生機構11を、油圧シリンダ1のジョイント9とポート10との間を外筒2の外側で連通させる連絡管路12と、連絡管路12の途中に設けられたパイロットオリフィス13およびポンプ14と、パイロットオリフィス13およびポンプ14を迂回して連絡管路12に接続されたバイパス管路15と、バイパス管路15の途中に設けられたリリーフ弁16等とにより構成する。コントローラ22からの制御信号でモータ20を駆動しポンプ14を正,逆方向に回転させる。リリーフ弁16のリリーフ設定圧を可変に制御し、油圧シリンダ1をアクティブサスペンションとして作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】旋回走行時の操縦安定性や操舵感を向上させる。
【解決手段】車体前後方向に並ぶ前側ロアリンク及び後側ロアリンクによって車輪と車体とを揺動可能な状態で個別に連結し、前側ロアリンク及び後側ロアリンク同士をコネクトブッシュによって連結する。また、後側ロアリンクに内筒71を連結し、前側ロアリンクに外筒81を連結する。そして、外筒81の内周面82には、内筒71の外周面72に向かって突出する凸部83を形成することで、弾性体91における車体上下方向に沿った径方向の厚みを、車幅方向に沿った径方向の厚みよりも薄くする。 (もっと読む)


【課題】サスペンションリンクの耐久性を向上させる。
【解決手段】後側ロアリンク13をロアブラケット31とアッパブラケット32とを対向させて接合した中空構造にすると共に、これらロアブラケット31及びアッパブラケット32に対して双方を挟持する補剛ブラケット19を連結する。補剛ブラケット19は、後側ロアリンク13に向かって山折りとなる断面略V字型の鋼材からなり、サスペンションメンバとの連結点(ブッシュ24)側に延びる一端側挟持片61と、前側ロアリンクとの車幅方向内側の連結点側に延びる他端側挟持片62と、を備える。一端側挟持片61には、アッパブラケット32よりも上方の位置に、スタビライザなどを取付け可能な取付け孔65を形成する。 (もっと読む)


【課題】車両用懸架装置において、ショックアブソーバを比較例に比して下方に配置して立設することが可能であり、室内スペースを十分に確保すること。
【解決手段】車両用懸架装置は、車輪11を回転自在に支持するナックル12がアッパアーム13とロアアーム14によって車体に連結されている。ロアアーム14のナックル側端部には、ショックアブソーバ17の下端部17aを上下方向にて挿通可能な挿通部14aが設けられている。ナックル12とロアアーム14の連結部位P1より下方にて、ショックアブソーバ17の下端17aがナックル12に連結P2されている。 (もっと読む)


【課題】例えば自動車に使用される懸架システムのような、懸架システムにおける使用に供される液圧式減衰器又は衝撃緩衝器であって、電磁制御弁に与えられた電流の関数としての異なる圧力流量特性を発生させる外付け電磁制御弁を有する液圧式減衰器又は衝撃緩衝器を提供すること。
【解決手段】衝撃緩衝器は、衝撃緩衝器の減衰特性を制御する外付け弁を含む。外付け弁は、衝撃緩衝器の下側作業室及び貯蔵室間と、衝撃緩衝器の上側作業室及び貯蔵室間との流体の流れを制御する。減衰特性は、押上げポンプの動きを制御する電磁弁に加えられた電流の量に依存する。 (もっと読む)


【課題】重量や製作コストの増大による生産性の低下を抑制しながら、トーションビームの捩り性能を向上させて操縦安定性を高めることができ、亀裂などが生じるおそれも少ない車両用サスペンション構造を提供する。
【解決手段】左右一対のトレーリングアーム1と、U字状またはV字状の断面形状を有するトーションビーム2とを備え、トーションビームは、その長手方向両端部に形成されたビーム端面10を備え、トレーリングアームの外周面には、ビーム端面に対向可能な接触面11を有する凸面部12又は凹面部が当該ビーム端面の長手方向に沿わせて形成され、トーションビームの長手方向両端部の夫々が、ビーム端面と接触面とを互いに面接触させて、トレーリングアームの外周面に溶接固定されている。 (もっと読む)


【課題】車高センサのキャリブレーションの精度を向上すること。
【解決手段】空気ばね20を設計値上の最大高さ及び最小高さの一方に調整して車高センサ30の出力値を検出する第一高さ検出工程と、車高センサ30の出力値が仮の中立高さとして予め定められた値となるまで空気ばね20の高さを調整して空気ばね20の高さを測定する仮中立高さ測定工程と、第一高さ検出工程にて検出された車高センサ30の出力値と、仮中立高さのときの空気ばね20の高さの実測値とに基づいて、空気ばね20の高さと車高センサ30の出力値との関係を演算する第一演算工程と、空気ばね20の高さと車高センサ30の出力値との関係から空気ばね20の設計値上の中立高さに対応する車高センサ30の出力値を演算する中立高さ演算工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動素子に異常が発生しても各車輪にキャンバを付与することができるようにする。
【解決手段】ボディと、複数の車輪と、駆動部、及び駆動部に接続された複数の駆動素子を備えた駆動回路74、76と、所定の車輪に配設され、駆動部の駆動に伴って所定の車輪のキャンバ角を調整するためのキャンバ可変機構と、駆動回路74、76において所定の駆動素子に異常が発生したかどうかを判断する異常判定処理手段と、所定の駆動素子に異常が発生した場合に、所定の駆動素子の異常の発生状態に応じて他の所定の駆動素子をオンにして、駆動部を所定の駆動方向に駆動する駆動設定処理手段とを有する。所定の駆動素子に異常が発生したと判断されると、異常の発生状態に応じて他の所定の駆動素子がオンにされ、前記駆動部が駆動されるので、車輪にキャンバを付与することができる。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバの取付部における車体パネルの下方のブッシュの周辺に付着した塵埃や泥水の車室内への侵入をより確実に防止できるようにしたサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】ピストンロッド18は、車体パネル8の上下に配置した上側ブッシュ32、下側ブッシュ30を貫通した状態で車体パネル8の取付孔8Aに挿通され、上方からナットを締結することで、車体パネル8に取り付けられている。下側ブッシュ30の本体部38の上面3802の内側リブ部3804および外側リブ部3806が車体パネル8の下面8Bに弾接している。また、フランジ40周縁のリップ部4004が弾性変形可能な状態で、フランジ40の上面4002と車体パネル8の下面8Bの間の隙間を外周側から塞ぐように車体パネル8の下面8Bに弾接している。 (もっと読む)


【課題】 実用性の高いサスペンション装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明のサスペンション装置10は、基端部において車体に回動可能に保持され、車輪を回転可能に保持する駆動装置18が連結される回動アーム110と、先端部において回動アームの基端部と係合し、回動アームの回動に対して弾性反力を発生させる捩りコイルばね130と、車体に固定され、捩りコイルばねの基端部を支持するとともに、回動アームの回動軸線を中心としたその基端部の回転位置を変更可能なスプリング支持装置とを備える。本サスペンション装置によれば、捩りコイルばねの発生する弾性反力を変化させることなく、回動アームを積極的に回動させることが可能となる。そのため本サスペンション装置の実用性は向上されている。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角を調整するキャンバ角調整装置を備えた車両に用いられる車両用制御装置に関し、車両の停止状態で大きな外力が付加された場合であっても、車輪のキャンバ角を維持し得る車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両用制御装置100は、車両1の状態に応じて、ホイール部材93Aを回転させることで、車両1の後輪のキャンバ角を第1キャンバ状態又は第2キャンバ状態に調整する。そして、始動スイッチ83のオフ操作が行われた場合(S51:NO)、車両用制御装置100は、キャンバロック装置95を構成するソレノイドに対する通電を遮断する(S53)。これにより、ストッパ部材97がホイール部材93Aの切欠部内に位置し、ホイール部材93Aの回転が制限されるので、車両用制御装置100は、車両1に大きな外力が加わったとしても、右後輪2RR及び左後輪2RLのキャンバ角を維持し得る。 (もっと読む)


【課題】キャンバ角調整時の車両の走行安定性の迅速化及び節電を確保するキャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】車体に設置されるモータ102aの発生した駆動力を出力する出力軸102bを有する駆動部材102と、駆動部材102の回転を減速する減速部103と、出力軸102bと同一軸上の中心線を中心に回転するクランク軸104a及びクランク軸104aを中心に回転するクランクピン104bを有するクランク部104と、一端の第1連結部151aでクランクピン104bに連結される連結部材151と、キャンバ軸を形成するキャンバ部材と、車輪を回転可能に支持すると共に、鉛直方向の一方側でキャンバ部材に回動可能に支持され、他方側で連結部材151の他端に第2連結部で連結される回動部材と、第1連結部151aの回転方向を、回転時間の短い方向に制御する制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】 キャンバ角の調整を車両の状態にあわせて的確に実行させるキャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】 車体120に設置され駆動力を発生するモータ102a及びモータ102aの発生した駆動力を出力する出力軸102bを有する駆動部材102と、出力軸102bに連結され駆動部材102の回転を減速する減速部103と、減速部103と連結されるクランク軸104a及びクランク軸104aに対して偏心したクランクピン104bを有するクランク部104と、一端の第1連結部151aでクランクピン104bに連結される連結部材151と、車体120に連結されると共にキャンバ軸CAを形成するキャンバ部材156bと、車輪2を回転可能に支持すると共に、鉛直方向の一方側でキャンバ部材156bに回動可能に支持され、他方側で連結部材151の他端に第2連結部151bで連結される回動部材133と、車体120の状態に応じて、第1連結部151aの回転方向を上回し又は下回しに選択して制御する制御部70と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャンバ角を調整する際に部品の摩耗を考慮して制御するキャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】車体に設置され駆動力を発生するモータ102a及駆動力を出力する出力軸102bを有する駆動部材102と、回転を減速する減速部103と、出力軸102bと同一軸上の中心線を中心に回転するクランク軸104aと平行に連結されクランク軸104aを中心に回転するクランクピン104bを有するクランク部104と、一端の第1連結部151aでクランクピン104bに連結される連結部材151と、キャンバ軸を形成するキャンバ部材と、鉛直方向の一方側でキャンバ部材に回動可能に支持され、他方側で連結部材151の他端に第2連結部151bで連結される回動部材と、連結部材151の上回し回数と下回し回数に応じて前記第1連結部を上回し又は下回しに選択して回転させる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】トーションバースプリングを、ロータリーダンパーと適切に組み合わせて緩衝機能を発揮させ、配設レイアウトの自由度を高められるサスペンション装置の提供を図る。
【解決手段】サスペンションリンク1と車体側部材との間にロータリーダンパー10を介装し、路面入力によるサスペンションリンク1の回動力をロータリーダンパー10で減衰可能としている。ロータリーダンパー10と車体側部材とに跨って、ロータリーダンパー10の回転軸11と同一軸線上にトーションバースプリング20を連結し、ロータリーダンパー10の回動に対してトーションバースプリング20にばね力を発生させて緩衝機能を発揮させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】バッテリフレーム内への連結ビームの侵入を抑制することができる車両用電池搭載構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ブラケット本体58の側壁部58Bには、ベース部58Cの車両上下方向の上端部から平壁部58Aの車両上下方向の下端部に向かって傾斜する荷重受け部58Dが設けられている。この荷重受け部58Dは、後壁部46と中間ビーム22との間に位置している。これにより、後突等に伴って車両前後方向前方へ中間ビーム22が移動した際に、中間ビーム22の前側壁部22Aが荷重受け部58Dに衝突するようになっている。 (もっと読む)


1 - 20 / 171