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Fターム[3D301DA60]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | ばね、ダンパ、アクチュエータの配置、取付 (1,686) | リンク/運動方向変換機構を介して取付け(ベルクランク等) (47)

Fターム[3D301DA60]に分類される特許

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【課題】 横風に強い車両を提供することを課題とする。
【解決手段】 第1発明の車両は、横風の発生を予知し、その予知された横風に基づいて、例えば、電子制御ユニットは、支持装置30を、あらかじめ作動させて横風に対処するように制御する。そのため、第1発明の車両は、横風に強い車両となる。また、第2発明の車両は、車体の左側を流れる気流と車体の右側を流れる気流との少なくとも一方を変化させることで、車体の左右を流れる気流の間に圧力差を発生させたり、車体の横風の風下側を流れる気流を車体に当てることで、横風に対抗する力を車体に作用させる。そのため、第2発明の車両は、横風に強い車両となる。 (もっと読む)


【課題】後輪のローリングアームによる左右支持レベル調整機能を確保しつつ、前端操作部材による機体操作を要する急傾斜の登行行程における機体姿勢の安定化を図ることができる苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、前輪10と後輪11とを備えた走行車体2と、その後部で昇降可能な移植部4と、機体前端の前端操作部材6と、左右の後輪11を機体支持点18aより後方で上下動作可能に支持するローリングアーム18とを備えて構成され、上記ローリングアーム18の上下動作を許容する縦案内溝72とその支持レベルを上限位置に保持する横案内溝73とをそれぞれ形成したローリングガイド71を設け、前端操作部材6を傾動動作可能に軸支してその傾動位置で両ローリングガイド71を弾発付勢し、上限支持レベル位置に達したローリングアーム18を横案内溝73に保持する連結部材63を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】車体の姿勢変化を抑えることが可能な車両用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】(A)2つの車輪14の各々に対応して設けられ、それぞれが、可動部86を有し、2つの車輪14のうちの自身に対応するものの車体に対する上下方向の動作を、2つの車輪14の並ぶ方向における可動部86の動作に変換するものであり、2つの車輪14の同じ向きの動作を可動部86の互いに反対方向の動作に変換するように構成された2つの動作変換機構100と、(B)2つの可動部86に対して、(a)それらの間隔を標準状態における間隔である標準間隔に復帰させるための復帰力と、(b)2つの可動部86の間隔が変化するような相対動作を減衰させるための減衰力との少なくとも一方を付与する対可動部力付与装置120とを備えさせる。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータユニットの直径を小さくしなくても、最低地上高を確保しつつ、サスペンションメンバ取り付け部材のスペースを要求通りにし得るようになす。
【解決手段】ロアサスペンションメンバ4の車輪側取り付け点4c,4dをインホイールモータユニット2の最下円周部位よりも車両前後方向前側部位および車両前後方向後側部位に配置し、ロアサスペンションメンバ4の車輪側取り付け点4c,4dがインホイールモータユニット2の下方に出っ張ることがないようにする。よって何れのサスペンションメンバ3,4の車輪側取り付け点も、インホイールモータユニット2より低い位置になることがないため、インホイールモータユニット2の直径を小さくしなくても、最低地上高を確保しつつ、サスペンションメンバ取り付け部材のスペースを要求通りのものにすることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の車高、姿勢を制御するときの動作を抑え、消費動力を小さくして効率のよい制御を行う。
【解決手段】サスペンション装置1を、車体102に取付けられたハウジング2と、ハウジング2から回転可能に突出し、突出端側が径方向に延びてサスペンションアーム103に接続されたアーム部10と、アーム部10の回転運動を直線運動に変換するボールアンドランプ機構と、ボールアンドランプ機構による直線運動に付勢力を与える付勢機構と、付勢機構による付勢力を調整する付勢力調整機構とにより構成する。この場合、付勢力調整機構は、プランジャとねじ部材とによるねじ機構として形成する。これにより、電動モータでねじ部材を回転駆動しない限り、プランジャを軸方向に固定できるから、電動モータを効率よく制御することができる。 (もっと読む)


基準フレームに対してボディのポジションを制御するよう構成されたアクティブ振動抑制デバイスが提案される。この抑制デバイスは、少なくとも一つの方向へのボディの移動に対応する入力信号を提供するセンサーと、ボディのポジションを制御するよう構成されたロータリーモーターと、ボディに対してロータリーモーターを連結する4本バーリンケージとを含む。リンケージは、モーターからの回転動作出力をボディの直線動作へと変換する。コントローラは、基準フレームセンサーからの入力信号に基づいて、基準フレームのポジションに対して少なくとも一つの方向においてボディを位置調整するためにリンケージを介して作用するロータリーモーターに制御信号を提供する。
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【課題】バンプ時におけるスプリングの圧縮量を低減すると共に、客室や荷室の充分なスペースを確保すること。
【解決手段】ショックアブソーバ26の下部側でナックル12に対して車両前後方向の軸周りに回動可能に取り付けられ、ロアアーム20に一端が支持されると共に、前記一端における車両前後方向の軸周りにロアアーム20に対して回動可能に設けられる第1リンクアーム34と、ナックル12の車両上下方向の中間部に一端が支持され、他端がショックアブソーバ26の下端に支持され、ナックル12及びショックアブソーバ26に対して車両前後方向の軸周りに回動可能に取り付けられる第2リンクアーム36と、第2リンクアーム36の車両上下方向上側に位置し、ナックル12及びショックアブソーバ26のそれぞれに車両前後方向の軸周りに回動可能に取り付けられる第3リンクアーム38とを備える。 (もっと読む)


【課題】サスペンションのバンプストローク量およびバンプ時のネガティブキャンバ角を大きくとれ、操縦安定性を向上させる。
【解決手段】本発明の車両用サスペンション31は、ロアアーム35に一端が車両前後方向周りに回動可能に支持される第1リンク36と、第1リンク36の他端とダンパ34の下端とにそれぞれ回転自在に接続され、車両前後方向周りに回動可能な第2リンク37と、第1リンク36の他端とナックル32nとにそれぞれ回転自在に接続され車両前後方向周りに回動可能であり、ナックル側の取付部が、車両上下方向においてダンパ34の下端とロアアーム35のナックル32nへの取付部との間に設けられる第3リンク38と、を備え、平坦路静止状態で、第1リンク36と第2リンク37とが車幅方向内側に成す角、および、第1リンク36と第3リンク38とが車幅方向内側に成す角が、それぞれ180度未満となるように配置している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インホイールモータ搭載車の車高調整機構に係り、ホイールを回転させる駆動トルクを発生するモータを2つも設けることなく車高調整を実現することにある。
【解決手段】インホイールモータ14の駆動時に車体22を持ち上げる車体持上力Fuが作用するようにホイール12側を車体22に対して保持するキャリア18と、インホイールモータ14の駆動時に車体22を引き下げる車体引下力Fdが作用するようにホイール12側を車体22に対して保持するリンク機構36と、インホイールモータ14の駆動時におけるキャリア18による車体持上力Fuの大きさとリンク機構36による車体引下力Fdの大きさとの関係を可変させる減速機30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】構成物の横変位により操舵時のローリング挙動を抑制する際、横変位の反作用によって、操舵に伴うローリング挙動が許容限界を超えることのないようにする。
【解決手段】ローリング制御用可動構成物の横変位量制御が開始されたとき、先ず車両状態検出部21で操舵角θ、車輪速ω、ヨーレートΦ、前後加速度αxT、横加速度αyT、およびモータ回転角φを検出する。次に、可動構成物変位量目標値算出部22で、上記の操舵角θおよび車輪速ωを用い、操舵周波数が高いほど小さくなるような可動構成物のローリング挙動変化抑制用目標横変位量を演算する。その後可動構成物駆動部23で、上記可動構成物の目標横変位量と、上記ヨーレートΦ、前後加速度αxT、横加速度αyT、およびモータ回転角φとから、可動構成物の目標横変位量を実現するのに必要なモータ駆動トルク指令値を算出し、これをモータ用サーボドライバへ出力する。 (もっと読む)


【課題】 必要とするスペースが小さく、簡単な構造で、トルクを略前後均等に伝えることが可能な車輪角度変更機構を提供する。
【解決手段】 左右一対の車輪部7の角度を変更する車輪角度変更機構1において、左右一対の車輪部7の上方を連結する上リンク部材5と、左右一対の車輪部7の下方を連結する下リンク部材6と、下リンク部材6に支持されるスライドアクチュエータ本体41と、スライドアクチュエータ本体41と、上リンク部材5と、に連結されるスライダ45と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小スペースで他の部材との干渉を低減するリンク機構を有し、搭載部下方のスペースを確保しながら、旋回性能を向上させることができる走行車両を提供する。
【解決手段】 車体2と、車体2に支持される搭載部3と、車体2及び搭載部3を倒立可能に支持した回転可能な車輪部5と、を備えた走行車両において、車体2と車輪部5とを連結するリンク機構4と、駆動力を発生する回転式モータ8と、回転式モータ8から動力を出力するシャフト11と、シャフト11からリンク機構Lに動力を伝達するリンク動力伝達機構Tと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車輪駆動用の電動モータの動力を利用して簡単な構成により車高調整を可能であると共に、リアルタイムに検知された車高位置情報に基づいて経時的な特性変化にも対応できる応答特性の優れた車両駆動用アクチュエータを提供する。
【解決手段】車両駆動用アクチュエータA1は、電動モータ10と、懸架バネ3の可動端3bに接続され且つ電動モータ10の回転を車軸33に伝達して車輪を回転駆動する車輪駆動ユニット30と、車体1側に接続された固定端3aと車輪駆動ユニット30側に接続された可動端3bとを有する懸架バネ3とを備え、車輪駆動ユニット30は、電動モータ10からの動力を複数に分配可能な動力分配機構32を備え、懸架バネ3の固定端3aと可動端3bとの間のストロークを検知するストロークセンサ6が設けられると共に、ストロークセンサ6の出力値に基づいて、動力分配機構32を介して分配された動力により、懸架バネ3の前記可動端3aを上下に駆動可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】運転操作と姿勢維持とをより両立させやすくなる運転操作装置を得る。
【解決手段】モビリティ2を、脚部(脛部Ds)で動作量を制御する操作部としてのペダル12から脚部(脛部Ds)へ作用する操作反力の力線ベクトルV1の延長線と、運転者Dの体幹軸Taに対応する軸とを略交差させるように構成した。これにより、運転者Dの身体の回転運動を誘発する操作反力による回転モーメントの発生を抑制でき、操作反力に伴う身体のねじれの発生を抑制して安定的に上体姿勢を維持しやすくなるため、運転操作と姿勢維持とをより両立させやすくなる。 (もっと読む)


【課題】低容量(小型)のアクチュエータによるキャンバ角の制御を実現し得る車両及び制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明の車両及び制御装置によれば、走行状態検出手段により検出された走行状態に基づいて車輪のキャンバ軸に発生するモーメント又はその指標が演算手段によって算出され、算出されたモーメント又は算出された指標から推定されるモーメントが、アクチュエータによる制御可能な範囲を超えていた場合には、制御停止手段によって、キャンバ角制御手段によるアクチュエータの制御が停止される。即ち、低負荷時には、キャンバ角の制御をアクチュエータによって行い、高負荷時には、キャンバ角の制御をキャンバ軸に発生するモーメントを利用してパッシブに行うので、コストや搭載性などの点に優れた低容量のアクチュエータを使用して、走行状態に応じた車輪のトレッドを使い分ける制御を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 車椅子のように旋回自在で歩道、建物内などの場所で低速走行可能であると同時に、一般道路などもある程度高い速度で走行して長距離運転を可能とする。
【解決手段】 乗り物は、独立に転舵される左右転舵輪WHfl,WHfrと、独立に駆動される左右駆動輪WHrl,WHrrとを備えている。左右駆動輪WHrl,WHrrは、リンク機構により車体BDに連結され、左右転舵輪WHfl,WHfrおよび左右駆動輪WHrl,WHrr間の長い伸長状態と、左右転舵輪WHfl,WHfrおよび左右駆動輪WHrl,WHrr間の短い収縮状態とに切換えられる。伸長状態では、車体BDの路面に対する傾斜角が小さくなり、ジョイスティック13の前後左右の操作により通常車両のように運転が制御される。収縮状態では、車体BDの路面に対する傾斜角が大きくなり、ジョイスティック13の前後左右の操作により小回り低速運転が制御される。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造でタイヤ車輪位置の固定保持を可能にした軌陸作業車のサスロック装置を提供する。
【解決手段】サスペンション装置の作動を規制するサスロック装置30であって、サスペンション装置に設けられたサスブラケット31と、基端部32bが車体2に枢結されて上下に揺動自在に設けられたリンク部材32と、車体2に固設されリンク部材32の所定方向の揺動に対してリンク部材32と当接して所定方向の揺動を規制するストッパ部材33と、ボトム側端部34bが車体2に枢結されて上下に揺動自在に設けられた伸縮自在なアーム揺動シリンダ34と、一端部がリンク部材32の先端部32aに枢結され他端部が揺動シリンダ34のロッド側端部34aに枢結されたフック取付部35aおよびこのフック取付部35aに一体に繋がって下方に延びてサスブラケット31と係脱可能なフック部35bを一体に有したアーム部材35とから構成する。 (もっと読む)


【課題】悪路走行時における乗り心地の向上を図ることができる制御装置を提供すること。
【解決手段】走行路が悪路であると判断される場合には、リンク駆動装置43が制御されることで、車輪2のキャンバ角がプラス方向(ポジティブ)に調整され、車両1の外側に配置される第1トレッド21の接地が増加する。これにより、第1トレッド21の軟らかい特性(ゴム硬度の低い特性)による影響を大きくして、車両1が路面Gから受ける衝撃を緩和することができる。その結果、悪路走行時における乗り心地の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】1個の車輪につき複数個のモータを設けることなく、より簡易な構成で効果的に車高を調整することができるサスペンション機構を提案する。
【解決手段】車輪1と、該車輪1を駆動するインホイールドライブユニット2とを、車体8の左右両側にそれぞれ懸架するインホイールドライブユニット2のサスペンション装置12において、前記インホイールドライブユニット2は、少なくとも3個の回転要素Sよりなる差動装置4を具え、該差動装置4の1個の回転要素Rをインホイールドライブユニット2の動力源3と結合し、他の1個の回転要素Cに前記車輪1を結合し、さらに他の1個の回転要素Sを前記車体8に取り付けた車体側ギヤ6に噛合し、前記車体側ギヤ6を回動することにより前記車体8の姿勢を変化させる。 (もっと読む)


本発明は、車両用サスペンションのための下端部調整装置に関する。特に横揺れ補償、縦揺れ補償およびレベリングのために適用される。車両用サスペンションのための当該下端部調整装置においては、バネ長手軸を備える車両バネ(1)が、2つのバネ受容部(2,3)の間に固定されており、少なくとも1つのバネ受容部が、バネ長手軸の方向において、両端部がジョイントによって軸受けされた棒状の連結要素(7)を介して調整可能である。
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