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Fターム[3D301DA78]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | スタビライズ、イコライズ (2,147) | 機械的スタビライザ/イコライザ (1,222) | 回転式流体シリンダを介する (39)

Fターム[3D301DA78]に分類される特許

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【課題】自動車のスタビライザー連結装置に関し、セミアクティブスタビライザーを提供すること。その際、このセミアクティブスタビライザーが、ダイナミックなローリング制御を実現し、同時に、従来技術から公知なスタビライザー装置に対してコストを安く製造可能であり、僅かの自重を有し、且つ特別に長寿命である。
【解決手段】スタビライザー連結装置1が、少なくとも1つのアクチュエータを有しており、このアクチュエータが、外側成形体部材3および内側成形体部材11によって形成されている。この外側成形体部材3と内側成形体部材11との間に、弾性的に変形可能な物体12が設けられている。外側成形体部材3は、中空成形体構造部材として形成されており、軽金属合金から成るこの外側成形体部材3及び、または内側成形体部材11が、押出し成形形材として形成されている。 (もっと読む)


【課題】アンダーステア傾向をより抑制可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】車両がアンダーステア傾向と判定すると、基準US修正モーメント量Mθの大きさに応じて次の順番に段階的に制御が実行される。すなわち、まず車両ロールモーメントの前後配分を後輪1RL、1RR側寄りに変更する。次に、車両ロールモーメントの前後配分を後輪1RL、1RR側寄りに変更した状態を維持したまま、後輪1RL、1RRの旋回内輪に制動力を発生若しくは当該旋回内輪に発生している制動力を増大する。更に、上記制動状態を維持したまま、上記後輪1RL、1RR側寄りに変更した車両ロールモーメントの前後配分を前輪側寄りに再変更する。 (もっと読む)


【課題】 液圧式振動モータを提供する。
【解決手段】 本発明は、圧力ライン(3、4)を介して圧力補償用デバイスに結合された少なくとも2つの作動チャンバ(21、22)を有する液圧式振動モータ(1)であって、第1の作動チャンバ(21)が第1の圧力ライン(3)に接続され、第2の作動チャンバ(22)が第2の圧力ライン(4)に接続され、圧力補償用デバイスが、第1の補償シリンダ(6)および第2の補償シリンダ(7)を有し、各補償シリンダ(6、7)が、それぞれ1つの補償体積(16、17)と、各補償体積(16、17)を画定するためのそれぞれ1つの弾性力蓄積機構とを有し、第1の補償シリンダ(6)の補償体積(16)が第1の圧力ライン(3)に接続され、第2の補償シリンダ(7)の補償体積(17)が第2の圧力ライン(4)に接続される液圧式振動モータ(1)に関する。 (もっと読む)


【課題】 捩じり剛性の大きさが可変な可変剛性スタビライザー装置の小型化を図る。
【解決手段】 可変剛性スタビライザー装置のアクチュエータ15を、一方のトーションバーに連結したシリンダ16に、他方のトーションバーに連結した回転軸20に設けたベーン22を嵌合させることで、シリンダ16内に隔壁24およびベーン22によって仕切られた第1、第2液室29,30を区画し、隔壁24のオリフィス24aを通過する磁気粘性流体の流量をシリンダ16の内部に配置したコイル28への通電量で制御するので、スタビライザーの左右のトーションバーの捩じり剛性を変化させて車両の操安性や乗り心地を調整することができる。流量制御手段であるコイル28をシリンダ16の内部に配置したので、可変剛性スタビライザー装置を小型化して車両への搭載性を高めることができる。 (もっと読む)


商用車に用いられるスタビライザであって、細長いトーションばね(5)と、該トーションばね(5)に固く結合されかつ該トーションばね(5)から離れる方向に延びる2つのリンクアーム(6,7)とが設けられており、両リンクアーム(6,7)の間に前記トーションばね(5)が延びており、さらにトーションばね(5)に並列接続されたアクチュエータ(12)が設けられており、該アクチュエータ(12)が、ヒンジジョイント(23,25)または板ばね(17,19)を間に挟んで前記トーションばね(5)または前記リンクアーム(6,7)に結合されていることを特徴とする、商用車に用いられるスタビライザ。
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本発明は、車両用のアクティブロール安定化(ARS)アセンブリ(1)と、ARSアセンブリを備えるサスペンション装置に関する。アセンブリは、トーションバー(3)と、トーションバーのねじれ角を調整するアクチュエータ(10)とを備える。ARSアセンブリは、追加のトーションバー(5)をさらに備える。追加のトーションバーは、第1の調整可能なトーションバーのねじれ軸と実質的に平行に延在するねじれ軸を有するように構成されている。
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【課題】
本発明の課題は、運転動的装置が改良され且つコンパクトな組み立て方法で実現可能である自動車の運転装置システム及び運転動的制御方法を提供することである。
【解決手段】
本発明は、揺動安定装置及び車輪反り調整装置を持つ自動車用の運転装置システムに関し、前記揺動安定装置及び前記車輪反り調整装置は、一つ又は複数の油圧調整装置(4又は3a、3b)を備え、この際、前記揺動安定装置及び前記車輪反り調整装置は、同一の油圧システムの手段と互いに連結される。本発明は、自動車による反り調整部を持つ揺動安定装置の連結を行う。それにより、アクティブな反り調整部を実現することによって、油圧出力供給及び揺動安定装置の調整装置が使用される。 (もっと読む)


【課題】左右の車輪毎に支持されるトーションバーを備え、車両状態に応じて各トーションバーの作動を制御し、車両のローリング運動とピッチング運動を適切に抑制する。
【解決手段】左側トーションバーL10及び右側トーションバーR10に、夫々流体駆動の左側断続手段(ロータリバルブL20)及び右側断続手段(R20)を設け、これらの間を、第1及び第2の連通路(31及び32)で連結すると共に、各連通路を開閉する第1及び第2の開閉弁(41及び42)を介装する。また、第3及び第4の連通路(33及び34)を連結し、これらを開閉する第3及び第4の開閉弁(43及び44)を介装する。これらの開閉弁を車両の走行状態に応じて切り換える。 (もっと読む)


本発明は、2つの部材間で力/トルクと回転運動とを補償および/あるいは伝達するための装置、とくに車両の動きを補償するための装置に関する。少なくとも1つのジョイントモジュールが2つの部材の間に設けられており、当該ジョイントモジュールによって、圧力媒体が供給されたピストンの並進運動および/あるいは回転運動は、少なくとも1つの第1回転シャフトあるいは第1と第2回転シャフトの回転運動に変換可能である。
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【課題】車両前方及び後方のスタビライザ装置によって車両のローリング運動とピッチング運動を適切に抑制し、車両への配置が容易な車両の姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】前輪側スタビライザ装置(F10)及び後輪側スタビライザ装置(R10)に、夫々流体駆動の前輪側断続手段(ロータリバルブF20)及び後輪側断続手段(R20)を設け、各々の二つの圧力室のうち、前輪側スタビライザバー(F11,F12)及び後輪側スタビライザバー(R11,R12)が車両に対して同方向に駆動されたときに圧力が増加する側の圧力室同士を一対の連通路(30a,30b)で連結すると共に、これらの間を連結路(30e)で連結する。一対の連通路の少なくとも一方に第1の開閉弁(41)を設け、連結路に第2の開閉弁(42)を設け、これらを切り換える。 (もっと読む)


【課題】 車両の旋回時の挙動を安定化すること。
【解決手段】 車両の旋回状態量に基づいて旋回外側の車輪の制動力を大きくし、また、旋回外側の車輪の制動力が大きくなると、車両の旋回状態量に基づいて後輪のロール剛性配分の比率を大きくするようにした。そのため、旋回外側の車輪、つまり、旋回中の遠心力によって大きな輪荷重を受けている車輪の制動力のみを大きくするので、旋回内側の後輪の制動力を大きくする場合と異なり、車輪がロックすることを防止できる。また、その際、旋回外側の車輪の制動力が大きくなることで、車両前部を旋回外側方向に向ける方向のヨーモーメントが車両に付与され、アンダーステア傾向が強くなるが、後輪のロール剛性配分比率を大きくすることで、オーバーステア傾向を強めて、アンダーステア傾向を打ち消すことができ、車両の旋回時の挙動を安定化することができる。 (もっと読む)


【課題】スタビライザ装置において、スタビライザバーの作動条件を変更可能とする。
【解決手段】ロータリダンパ28において、インナベーン部材58のアウタベーン部材57に対する相対回転角度が規制量より小さい場合には、これらの相対回転に伴って、インナベーン部材58の両側の液圧室の間を作動液が流れ、減衰力が発生する。スタビライザバー12,16の本来の作動が行われ得ない状態であり、乗り心地の低下を抑制し、アーティキュレーションを許容し、悪路走破性を向上させることができる。相対回転角度が規制量に達し、インナベーン部材58がアウタベーン部材57に当接すると、これらが一体的となる。スタビライザバー12,16の本来の作動が行われる状態となり、車両のロールに伴って、弾性力が発生し、ロールが抑制される。 (もっと読む)


【課題】車両における乗心地を向上することが可能なロール制御装置を提供することである。
【解決手段】流体圧源20と、2つの圧力室7a,7b,8a,8bを有し車両のスタビライザ1fに連結されるアクチュエータ2fと、アクチュエータ2fの各圧力室7a,7b,8a,8bのいずれかを選択して流体圧源20に接続する方向切換弁12fと、アクチュエータ2fに供給する流体の圧力を制御する圧力制御弁14と、圧力制御弁14を駆動制御するとともに方向切換弁12fを切換制御する制御装置43とを備えたロール制御装置において、圧力制御弁14で昇圧を行うに前に方向切換弁12fの切換を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】省エネルギであって制御応答性を向上することが可能なロール制御装置を提供することである。
【解決手段】車両前後輪のスタビライザ1f,1rにそれぞれ連結される前輪側および後輪側のアクチュエータ2f,2rの流体が供給される圧力室7a,7b(8a,8b)内の圧力を制御手段によって調節することによりスタビライザ1f,1rにモーメントを与えて車体のロールを抑制するロール制御装置において、制御手段は、分流弁35によって分流する前の流体の圧力を調節する第一の調節手段14と、分流弁35を通過後の流体のうち一方の流体の圧力を調節する第二の調節手段15とを備える。 (もっと読む)


【課題】電動モータを有するアクチュエータによってスタビライザバーの剛性をアクティブに制御可能な車両用スタビライザシステムの実用性を向上させる。
【解決手段】スタビライザ装置が有するスタビライザバーの剛性が、スタビライザバーの形状,アクチュエータの配設位置等に起因して、旋回方向によって異なる場合に、アクチュエータの動作量を旋回方向によって異ならせる。具体的には、ロールモーメント指標量に基づいて目標モータ回転角θ*を決定する際に、旋回方向によって異なるマップデータを選択し(S16,S17)、その選択したマップデータと制御横加速度Gy*とに基づいて目標モータ回転角θ*を決定する(S18)。それによって、旋回方向に依拠するスタビライザバー剛性差を有するスタビライザ装置あっても、旋回方向によらず同じ大きさのロール抑制力を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】クロス連結型ショックアブソーバシステムと能動スタビライザとを備えた車輌に於ける能動スタビライザでのバッテリ電力消費を抑えることを第一の課題とし、クロス連結型ショックアブソーバシステムの油圧配管の一部に作動油の漏洩が生じたとき、能動スタビライザの作動の修正により適切に対処することを第二の課題とする。
【解決手段】車体がロールしたときロールが進行する間能動スタビライザの能動作動を行なわず、またクロス連結型ショックアブソーバシステムに作動油路の漏洩に応じて能動スタビライザをロックモードまたはフェイルモードとする。 (もっと読む)


【課題】クロス連結型ショックアブソーバシステムを備えた車輌に於いて、いずれかの車輪に対するショックアブソーバ作動油圧回路に漏洩が生じたとき、それを検出することを第一の課題とし、更にそれによって左右間に車高偏差が生ずることを抑制することを第二の課題とする。
【解決手段】左右一対の前輪および左右一対の後輪のいずれか1輪に関するショックアブソーバ作動油圧または車高が他の3輪に関するショックアブソーバ作動油圧または車高に対比して所定値以上高いことによりどの車輪に関するショックアブソーバ作動油に漏洩が生じたかを検出し、それに応じて能動スタビライザを能動制御する。 (もっと読む)


【課題】 通常のスタビライザーの構成を大きく変更することなくアクチュエータを付加することができ、しかもコンパクトでレイアウト性に優れた可変スタビライザー装置を提供する。
【解決手段】 スタビライザー11のトーション部11aに、その両端を通る軸線Lに対してオフセットするように屈曲した屈曲部11cを設け、この屈曲部11cの内側に配置したアクチュエータ16をトーション部11aの両端に連結したので、スタビライザー11のトーション部11aを中間で切断してアクチュエータ16に連結したり、トーション部11a全体をアクチュエータの内部に収納したりする必要がなくなり、通常のスタビライザー11の構成を大きく変更することなくアクチュエータ16をコンパクトに配置することができ、しかもアクチュエータ16とトーション部11aの両端との連結部の構造を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】車輌の偏向を抑制するよう車輌にヨーモーメントを付与することにより、ロール剛性可変手段に固着異常が発生した場合にも車輌の良好な走行性能、特に良好な直進走行性能を確保する。
【解決手段】前輪側のアクティブスタビライザ装置16に固着異常が生じているときには(S20)、左右の前輪10FL及び10FRのロールステアに起因して車輌に作用する余分なヨーモーメントに対抗するに必要な目標ヨーモーメントMtが演算され(S30)、また後輪側のアクティブスタビライザ装置18に固着異常が生じているときには(S40)、左右の後輪10RL、10RRのロールステアに起因して車輌に作用する余分なヨーモーメントに対抗するに必要な目標ヨーモーメントMtが演算され(S70)、車輌に作用する余分なヨーモーメントに対抗するに必要なヨーモーメントが車輌に付与されるよう制駆動力が制御される(S80、90)。 (もっと読む)


本発明は、フロントおよびリアのアクスルのレベルでアンチロールバーの剛性に作用し、特に車両の横方向加速度に応じてECUによって制御されるアクチュエータを備える自動車両用アクティブアンチロールシステムの制御方法において、カーブで、フロントおよびリアのアクスルに加えるべき全アンチロールトルクを決定し、前記全アンチロールトルクが、転回時の2つの内輪の一方にその浮き上がりを阻止する最小荷重がかかるように計算された2つのアクスル間の最適な剛性配分に由来するものであり、かつ、ハンドル操作時の車両の横方向加速度、速度および静的ゲインに応じて定められる所望の設定点に対応するものであることを特徴とする制御方法に関する。
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