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Fターム[3D301DA96]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | サスペンションアーム、リンク、腕 (2,662) | 取付場所,取付構造 (797)

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本発明は、ホイールキャリヤを案内する下部リンク棒と、実質的に車輪上方の領域へ延びているホイールキャリヤのブラケットに係合している上部案内装置とを備えた、独立懸架式2軌道動力車両の後車軸に関する。上部案内装置は中実の案内軌道により形成され、案内軌道は該案内軌道に沿って変位可能な案内要素を備えている。有利には、案内軌道は動力車両の車体に直接または間接に固定され、案内要素はホイールキャリヤのブラケットに直接または間接に固定されている。案内軌道は直線状に形成され、或いは、一定の曲率を持って、または案内軌道に沿って変化する曲率をもって湾曲して形成されていてよい。補助的に、直線状の案内軌道に調整溝を設けてもよく、該補助的な調整溝を介して、案内軌道に沿って案内要素が運動するときに案内要素に付加運動を与えることができる。有利には、ホイールキャリヤのブラケットと車体との間に支持ばね要素を配置するのがよい。この種の後車軸は、両車輪の間に大きな自由空間を提供することを特徴としており、同時に走行快適性および走行ダイナミックスに対する高度な要求をも満たすものである。
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本発明は、自動車のホイール(2)をサスペンション要素(4,41,74,75,76)に連結するよう設計された支持装置(3,5,54,55)に関する。本発明の支持装置は、サスペンション要素に対するキャンバ自由度をホイールキャリヤ(3)に与えるキャンバ手段を有する。キャンバ手段は、トリプルヒンジ(5)を有し、トリプルヒンジは、3本の本質的に長手方向の軸線を有すると共にホイールキャリヤ(3)及びサスペンション要素に接合されている。加うるに、上述のトリプルヒンジは、2つのフランジ(52,53)及び2つのレバー(54,55)を有し、レバーは各々、2つのフランジの各々にそれぞれしっかりと取り付けられると共にホイールキャリヤ(3)及びサスペンション要素に取り付けられている。本発明によれば、ホイールキャリヤは、瞬間回転中心(CIRr/s)の横方向位置とホイールベース(BR)の横方向位置が、側方距離(dl)だけ互いに離れるよう瞬間回転中心(CIRr/s)回りにキャンバ運動を行う。さらに、支持装置は、側方距離(dl)が0°〜−3°のキャンバ振れ(α)の際でも40mm未満のままであるように構成されている。
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本発明は、幅方向に一名しか収容できず、運転者の保護構造(4)に統合されたシャーシと一体化した状態で作られた運転席、及びシャーシと二つの前車輪の同時傾斜により、水平との関係において傾斜した地面上及び/又はカーブ内で車両を平衡化させる手段を有し、四つの車輪(10)を有する、四輪型原動機付車両(1)に関する。本発明に係る車両は、停止時及び低速時に自動的に介入する傾斜ブロック手段を有する。この車両は、停止時に車両が転倒しないような最大値に前記傾斜を制限するための手段を有している。本発明に係る車両は、幅が狭いので狭い場所を走行でき、また、狭い車体幅にもかかわらず、停止時、低速走行、高速度走行、カーブ内走行、段差内走行のいずれにおいても、安定を保つことができる。
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【課題】
一方では冷却管が移動する走行装置部材によって損傷されることがなく、他方では容易に組立てできるように、冷却回路の一部である冷却管を自動車に固定すること。
【解決手段】
この発明は、走行装置とその走行装置に固定した水冷式内燃機関とを備え、並びに冷却媒体を案内する管(2、8)と、少なくとも一つの冷却器要素(4、6)と、冷却回路において強制流れが発生できる冷却媒体ポンプとから成る冷却システムを備える自動車に関する。冷却管システム(16)の一部が構成グループとして自動車の車軸支持体(18)に固定されることが提案されている。
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本発明は、自動車のホイールサスペンション用のラジアスアームであって、少なくとも1つの金属薄板部材から成形されたアーム本体1と、ボディ側の固定点への結合のための少なくとも1つの枢着点とが設けられていて、該枢着点が、弾性的な軸受エレメント3用の円形の受容ブシュ2として形成されている形式のものに関する。
このような形式のラジアスアームにおいて本発明の構成では、受容ブシュ2の壁がアーム本体1と一体的に成形されていて、リング状に形成された軸受領域4と、アーム本体1に固定された固定フランジ5とから成っている。
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本発明は、37インチ(約0.94メートル)を超える軸方向長さを有する直径が3.5メートルを超えるラジアル構造のタイヤ(4a,4b,5a,5b,9a,9b,10a,10b,11a,11b)を装備し、少なくとも2本のタイヤ(4a,4b,5a,5b)を備えた操舵フロントエンド組立体(2)及び動力の少なくとも一部を伝達する少なくとも4本のタイヤ(9a,9b,10a,10b,11a,11b)を備えたリヤエンド組立体(3)を有する大型車両(重車両)、例えば輸送車両(1)又は土木建設型車両に関する。本発明は、リヤエンド組立体(3)が、2本のタイヤとそれぞれ関連した少なくとも2つのトレーリングアーム(6)を有することを特徴とする。
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【解決手段】 ボディを有する車両のためのサスペンションであって、ホイール・アッセンブリと上記ボディとの間を延出し第一サスペンション面を定義する第一ホイール・アッセンブリを含むサスペンション。そのサスペンションはさらに、上記ホイール・アッセンブリと上記ボディとの間を延出し第二サスペンション面を定義する第二ホイール・アッセンブリを含む。垂直面が、上記ホイール・アッセンブリの垂直な中心線を通り延出し、その垂直面と上記第一サスペンション面との交線により第一ラインを定義する。上記垂直面と上記第二サスペンション面との交線により第二ラインを定義し、上記第一ラインと第二ラインとが、上記車両のロールセンタよりも下方に位置する瞬間中心で交差する。上記車両の前方または後方から上記第一ホイール・アッセンブリを見た場合に、上記第一ホイール・アッセンブリ・サスペンションと上記第二ホイール・アッセンブリ・サスペンションとは互いに交差しない。

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本発明は、自動車、殊に実用車であって、シャシ(3)並びに、リジッドアクスル(1)を有する後車軸装置(2)を備えており、この場合に後車軸装置(2)とシャシ(3)との間に、横力の受け止めのためのバナールロッド(8)若しくは縦力の受け止めのためのリンクを配置してある形式のものに関する。該自動車はバナールロッド(8)が直接にアキシャルジョイント(11)によってシャシ(3)に旋回運動可能に枢着され、若しくはリンクが直接にアキシャルジョイント(11)によってリジッドアクスルに旋回運動可能に枢着されていることを特徴としている。
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本発明は、揺動する縦方向の2つのアーム(12g、12d)を有し、各アームの車両の後方へ向けられた後端部(14)は、車輪支持(16)に回動可能に連結され、各アームの先端部(18)は、車両の車体へ連結され、2つのアーム(12)は横桁(20)によって互いに連結された、自動車用の柔軟なリヤアクスルにおいて、左の揺動するアームの先端部(18)は、左のスイングジョイント(24g)を介しての車両の車体へ連結され、右の揺動するアームの先端部(18)は、右のスイングジョイント(24d)を介しての車両の車体へ連結され、各スイングジョイントは、概ね垂直な軸の周りに回動可能に上記先端部と車体へ連結され、アクチュエータ(26)が、各アームの、概ね垂直な軸に対する同じ向きの回動を引き起こすように、左右のスイングジョイントを連結することを特徴とする、自動車用の柔軟なリヤアクスルに関する。
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