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Fターム[3D301EA71]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 入力信号 (10,935) | 故障、破断 (147)

Fターム[3D301EA71]に分類される特許

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【課題】 異常を検出するときの誤検出を減らすことができる減衰力調整式シリンダ装置を提供する。
【解決手段】 減衰力可変ダンパ6は、台車3と車体2との間に連結される。減衰力可変ダンパ6には、減衰力特性を調整するアクチュエータ7が搭載されると共に、減衰力可変ダンパ6から車体2に作用する力を検出する力センサ12が内蔵されている。加速度センサ13は、車体2に設けられ、上,下方向の車体加速度を検出する。制御装置14は、正常状態と判定したときは、力センサ12と加速度センサ13の検出信号を用いて減衰力可変ダンパ6の減衰力特性を制御する。一方、制御装置14は、センサ故障状態と判定したときは、力センサ12からの検出信号を用いずに、加速度センサ13の検出信号を用いて減衰力可変ダンパ6の減衰力特性を制御する。 (もっと読む)


【課題】イグニッションスイッチIGがオフされているときの消費電力を低減可能な車高調整装置(車両)100を提供する。
【解決手段】車高調整を行う車高調整手段5と、イグニッションスイッチIGのオンで起動して、車高調整手段5による車高調整を制御する制御手段9とを有する車高調整装置100において、車体1の下部に設けられ、障害物と接触した場合に信号を制御手段9に出力する接触検知手段2を有し、制御手段9は、イグニッションスイッチIGのオフで停止し、停止後に接触検知手段2から信号が入力すると起動し、車高調整を制御した後に再び停止する。制御手段9は、イグニッションスイッチIGのオフによる直近の停止後に、信号が入力した入力回数を信号が入力して起動する度にカウントし、その直近の停止から入力回数が所定回数を超えるまでの経過時間が所定時間未満である場合に、故障検知フラグを発生させ記憶する。 (もっと読む)


【課題】安価でありながら、信頼性のあるキャンバ角調整装置を提供する。
【解決手段】キャンバ角制御装置は、車体に設置されモータ駆動力を出力する駆動部材2と、駆動部材2と連結されるクランク軸に対して偏心したクランクピンを有するクランク部4と、クランクピンに連結される連結部材51と、車体に連結されると共にキャンバ軸を形成するキャンバ部材と、車輪40を回転可能に支持すると共に、鉛直方向の一方側でキャンバ部材に回動可能に支持され、他方側で連結部材51の他端に第2連結部で連結される回動部材と、クランク部4の回転角度を検出するインクリメント式のロータリーエンコーダ6と、クランク部4の回転位置を検出する回転位置検出部60と、回転位置検出部60の検出値に応じてロータリーエンコーダ6の原点を補正する制御部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャンバ角調整装置の故障により、一部の車輪のキャンバ角が制御不能となった場合でも、車両の旋回時の走行安定性を確保することができる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】故障により旋回内輪(左の後輪2RL)が調整不能となった場合には、旋回外輪(右の後輪2RR)に、旋回内輪よりも絶対値が大きなネガティブのキャンバ角を付与する。一方、故障により旋回外輪(右の後輪2RR)が調整不能となった場合には、旋回内輪(左の後輪2RL)へのネガティブキャンバの付与を解除する。これにより、車両のステア特性を、オーバーステア傾向を減少させる、或いは、アンダーステア傾向を増加させる方向へ変化させ、車両の旋回時の走行安定性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】リーフスプリングの折損を簡単な構成で検出することを可能にしつつ、リーフスプリング折損の早期発見が図れるトラック用リヤサスペンションを提供する。
【解決手段】車体フレーム11にリーフスプリング45を介して車軸13が弾性自在に支持され、リーフスプリング45は、車体フレーム11に両端を支持されたメインスプリング23と、このメインスプリング23が荷重を受けて所定量撓んだときに荷重を受けるヘルパースプリング26とから構成され、このヘルパースプリング26が車体に設けられたヘルパーブラケット27,27に当接又は離間可能に支持されるトラック用リヤサスペンション20において、ヘルパーブラケット27は、ヘルパースプリング26に押圧されて荷重を検出する圧電素子68が設けられている。 (もっと読む)


【課題】駆動素子に異常が発生しても各車輪にキャンバを付与することができるようにする。
【解決手段】ボディと、複数の車輪と、駆動部、及び駆動部に接続された複数の駆動素子を備えた駆動回路74、76と、所定の車輪に配設され、駆動部の駆動に伴って所定の車輪のキャンバ角を調整するためのキャンバ可変機構と、駆動回路74、76において所定の駆動素子に異常が発生したかどうかを判断する異常判定処理手段と、所定の駆動素子に異常が発生した場合に、所定の駆動素子の異常の発生状態に応じて他の所定の駆動素子をオンにして、駆動部を所定の駆動方向に駆動する駆動設定処理手段とを有する。所定の駆動素子に異常が発生したと判断されると、異常の発生状態に応じて他の所定の駆動素子がオンにされ、前記駆動部が駆動されるので、車輪にキャンバを付与することができる。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータのストッパ当たりが効果的に防止されるアクティブサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】 本発明のサスペンション装置は、電動アクチュエータ10と、電動アクチュエータ10の出力を制御するサスペンションECU30とを備える。サスペンションECU30は、バネ上部材の運動およびバネ下部材の運動を抑制するように、電動アクチュエータ10の出力を制御する第1制御と、電動アクチュエータの伸縮ストロークが、第1制御により電動アクチュエータ10の出力を制御した場合における電動アクチュエータ10の伸縮ストロークよりも小さくなるように、バネ上部材およびバネ下部材の上下変位および上下速度に基づいて、電動アクチュエータ10の出力を制御する第2制御とを、ストッパ当たりが発生する可能性が高いか否かに基づいて、切り換える。 (もっと読む)


【課題】車体の安定を維持することができ、また、制御安定性を向上させることができるとともに、乗員が違和感を感じることがなく、乗り心地がよく、安定した走行状態を実現することができるようにする。
【解決手段】互いに連結された操舵部及び駆動部を備える車体と、操舵部又は駆動部を旋回方向に傾斜させる傾斜用アクチュエータ装置と、車体に作用する横加速度を検出する複数の横加速度センサと、傾斜用アクチュエータ装置を制御して車体の傾斜を制御する制御装置とを有し、複数の横加速度センサが検出する横加速度のいずれかが取得不能になると、横加速度センサに応じてカットオフ周波数が相違するフィルタを取得可能な横加速度にかけ、フィルタをかけた横加速度がゼロになるように、車体の傾斜を制御する。 (もっと読む)


【課題】サスペンション制御装置において、ワイヤハーネスを簡素化するとともに、電磁気妨害の発生を防止する。
【解決手段】各車輪の減衰力調整式油圧緩衝器2にターミナルモジュール5を装着し、電源7を接続する。各ターミナルモジュール5を1本の通信ライン6によってコントローラ3に接続する。コントローラ3には、各種センサ4を接続する。コントローラ3により、各種センサ4からの信号に基づいて、必要な減衰力を演算し、多重化した制御信号を通信ライン6を介して各ターミナルモジュール5へ送信する。ターミナルモジュール5により、制御信号に基づいてアクチュエータに制御電流を供給して、減衰力調整式油圧緩衝器2の減衰力を制御する。コントローラ3から各ターミナルモジュール5への制御信号を多重化することにより、ワイヤハーネスを簡素化するとともに電磁気妨害の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】高い輸送能力並びに高い乗客乗り心地の両方が得られると同時に、いかなる状況下でも安全で信頼できる作動を確保できる鉄道車両を提供することにある。
【解決手段】本発明は、貨車ボディ(102)と、該貨車ボディ(102)を支持する走行装置(104)を備えた懸架システム(103)とを有する鉄道車両に関する。センサ装置(109)および制御装置(107)が設けられ、センサ装置(109)は少なくとも1つの状態変数の実際値を捕捉し、状態変数は、走行装置(104)の一部に関連するセンサ装置(109)の第1基準部品(109.9)と、貨車ボディ(102)に関連するセンサ装置(109)の第2基準部品(109.5〜109.8)との間の空間的関係を表わしている。制御装置(107)は、状態変数の実際値を用いて故障分析を遂行し、故障分析は少なくとも1つの所定故障基準を満たす評価を行う。制御装置(107)は、故障分析によって、故障基準が満たされることが明らかになった場合に故障信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】車体を傾動させる装置が正常でない場合に、車体の姿勢を車両の走行に適合した姿勢にする。
【解決手段】車体傾動制御装置は、車両前後方向に少なくとも2つ配置されそれぞれ、ロール方向に車体を傾動させる車体傾動装置21F,21Rと、車輪を転舵させる運転者の運転操作に応じて、各車体傾動装置21F,21Rを駆動制御する車体傾動装置駆動部25F,25Rと、各車体傾動装置21F,21Rが正常か否かを判定する車体傾動装置異常判定部31と、ロール方向の車体の姿勢を固定する車体傾動停止装置26と、を備え、車体傾動装置駆動部25F,25Rが、車体傾動装置異常判定部31が車体傾動装置21F,21Rの1つが正常でないと判定すると、車体傾動装置異常判定部31が正常と判定した車体傾動装置21F,21Rを駆動制御して、車体の姿勢をロール方向で中立姿勢にし、車体傾動停止装置26が、その中立姿勢に固定する。 (もっと読む)


【課題】 アクティブスタビライザに異常が発生した場合であってもバネ上部材の振動の抑制効果の低下ができるだけ抑えられるようにダンパの減衰力特性を制御する減衰力制御装置を提供すること。
【解決手段】 後輪側スタビライザアクチュエータ23Rの作動がロックされる作動ロック異常が発生しているときに、各輪要求減衰力を計算する際に用いられるR式およびW式中の後輪側スタビライザ発生力を後輪異常時発生力FC_rに置き換えることによりR式およびW式をR式およびW式に補正する。この補正により、アクティブスタビライザが実際に発生する適正な力を考慮して各輪要求減衰力が算出される。このようにして算出された各輪要求減衰力に基づいて各ダンパの減衰力特性を制御することにより、作動ロック異常であるときでもバネ上部材HAの振動の抑制効果の低下が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】バウンド荷重の磁石への伝達を抑制できる電磁サスペンション装置を提供する。
【解決手段】可動子5の縮みきり時に、固定子側筒部底部9に固定されたバンプラバー17に当接するようにセンターヨーク41の一端部に配置され、当接により受ける力をセンターヨーク41に直接伝達するメタルホルダ35を設けた。可動子5が縮んでバンプラバー17と接触し、この接触によりバウンド荷重が発生した場合、バウンド荷重はメタルホルダ35に作用し、センターヨーク41に直接、伝達され、動子側磁力部材53(永久磁石51)に伝達されないので、バウンド荷重による動子側磁力部材53(永久磁石51)の破損を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 ダンパの減衰力特性の制御に異常が生じたときであっても、バネ上部材の振動抑制に対する制御性能の悪化を抑えることができる減衰力制御装置を提供すること。
【解決手段】 例えば4個のダンパのうちの2個のダンパが異常ダンパであるときは、異常内容に応じて2個の異常ダンパの減衰力FNG1,FNG2が推定される。また、ヒーブ要求減衰力差|ΔH|,ロール要求減衰力差|ΔR|およびピッチ要求減衰力差|ΔP|の大小比較に基づいて、H式,R式,P式の中から正常ダンパについての正規の各輪要求減衰力を求めるために用いる2個の関係式が決定される。決定された2個の関係式から求められた各輪要求減衰力に基づいて、2個の正常ダンパの減衰力特性が制御される。 (もっと読む)


【課題】アキュレータなどを含む車両用懸架装置において、そのアキュムレータなどの故障を容易に検出できる車両用懸架装置の故障検出方法の提供。
【解決手段】車体と車輪との間に配置されるアクチュエータ11〜14と、アクチュエータ11〜14と接続する液通路31、32と、液通路31、32と接続される圧力変形装置(アキュムレータ)40、50と、を含む油圧回路を有する車両用懸架装置の故障検出方法であって、以下の工程からなる。第1の工程は、車体を接地面から離れる向きにジャッキアップすることにより、車体と車輪との距離を大きくして液通路内の圧力を低下させる。第2の工程は、車体と車輪との距離を小さくすることにより液通路内の圧力を増加させ、このときに液通路内の圧力を測定する。第3の工程は、第2の工程で測定した圧力に基づき、圧力変形装置の故障の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】操舵制御手段が制御不能となった場合に車両挙動をより安定化させる。
【解決手段】自動車Vは、左右後輪3rに設けられた後輪トー角可変機構6と、左右前輪3fと左右後輪3rに設けられた減衰力可変ダンパ4およびスタビライザ8とを有する。ECU20は、故障検出部34によって左右両方の後輪トー角可変機構6に故障が検出された場合(ステップS5:Yes)、前輪3のダンパ4rの目標減衰力を大きく補正するとともに(ステップS6)、フロントスタビライザ8fの目標ロール剛性を高く補正する(ステップS7)。また、ECU20は、故障検出部34によって左右どちらかの後輪トー角可変機構6に故障が検出された場合(ステップS5:No)、故障した側の後輪3rの目標減衰力を小さく設定するとともに(ステップS11,S13)、フロントスタビライザ8fの目標ロール剛性を高く補正する(ステップS7)。 (もっと読む)


【課題】 バネ上部材の上下振動、ロール振動、ピッチ振動が統合的に抑制され、且つ、演算負荷が抑えられるように減衰力を制御することができる減衰力制御装置を提供すること。
【解決手段】 車両の旋回状態がアンダーステア状態であるときには後輪近似3輪モデルを用いて計算された要求減衰力によりバネ上部材HAの各輪位置に取付けられたサスペンション装置の減衰力を制御し、車両の旋回状態がオーバーステア状態であるときには前輪近似3輪モデルを用いて計算された要求減衰力によりバネ上部材HAの各輪位置に取付けられたサスペンション装置の減衰力を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体の振動を抑える電動アクチュエータに大きな回生電力が発生しても部品の破損を防ぎつつ、当該電動アクチュエータの作動が停止しても乗り心地の悪化を抑制することができる、車両用制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】車体の振動を抑える電動アクチュエータ4と、前記車体に設けられた座席の振動を抑える電動アクチュエータ9と、電動アクチュエータ4と電動アクチュエータ9のいずれかを駆動可能な駆動装置11と、電動アクチュエータ4の回生電力によって駆動装置11が破損するか否かを判断する判断手段10と、電動アクチュエータ4の回生電力が駆動装置11に伝達することを遮断する遮断手段とを備え、駆動装置11が破損しないと判断された場合、駆動装置11によって電動アクチュエータ4が駆動され、駆動装置11が破損すると判断された場合、駆動装置11によって電動アクチュエータ9が駆動される、車両用制御装置。 (もっと読む)


【課題】高精度な異常判定機能を有するばね上縦加速度センサ異常検出装置を提供する。
【解決手段】(a)車体の前後方向の位置に対応するX軸と(b)車体の車幅方向の位置に対応するY軸と(c)XY平面に垂直な方向に延びて車体の上下に延びる軸線方向の加速度の大きさに対応するG軸とによって規定される座標空間を定義した場合において、4つのばね上縦加速度センサの各々の車体への配設位置における前後方向の位置xおよび車幅方向の位置yと検出された車体の上下に延びる軸線方向の加速度の値gとに対応して座標空間内に定まる4点A,B,C,Dが一平面上にあるとみなせる場合に、それら4つのばね上縦加速度センサの各々に異常は無いと判定し、それら4点A,B,C,Dが一平面上にないとみなせる場合に、それら4つのばね上縦加速度センサのうちの少なくとも1つのものに異常が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】アクティブサスペンション装置の制御失陥により車両がロール方向に傾いた状態に保持されたときに車両が直進するように後輪を操舵する制御装置を提供する。
【解決手段】車輪を車体に懸架するサスペンション7をアクチュエータで駆動するアクティブサスペンション装置が設けられた車両の左右後輪を操舵制御する後輪操舵制御装置である。この装置は、車両の運動状態量を検出する状態量検出手段17,18,19を備えている。そして、アクティブサスペンション装置の制御失陥により車両がロール方向に傾いた状態に保持されたとき、検出された前記運動状態量に基づいてロール角を算出し、このロール角に応じて車両が直進するように後輪を操舵するように構成する。 (もっと読む)


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