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Fターム[3D301EC39]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 制御方式 (7,422) | 目標値(状態)への調整方法/過程 (648) | 制御タイミング (122)

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【課題】車両の前輪が接地する路面の高さが左右で異なっていても、車両の左右一方の前輪が浮き上がったりすることを防止しつつ、クラウチング制御を確実に行うことができ、且つ圧縮エアの消費を抑制し得、更に、乗客の乗降に伴う車両後部における姿勢変化をも確実に防止し得る車両用エアサスペンション制御装置を提供する。
【解決手段】通常モード中に、車両がうねり路にいるか否かを判断し、該車両がうねり路にいる場合には、車両後部における左右それぞれのレベリング制御を強制的に休止させ、該車両後部における左右それぞれの車高のレベリング制御休止状態でクラウチング制御が行われた際、車両前部における左右の車高の平均値がクラウチング制御用基準範囲に収まった時点での車両後部における左右それぞれの車高を記憶し、クラウチング制御が終了するまでの間、車両後部における左右それぞれの車高を前記記憶した値に保持する。 (もっと読む)


【課題】一例として自動二輪車のような鞍乗り型の乗り物を対象として、その加速時や制動時における車輪のスリップを抑制し、ひいては乗り物の動力性能および制動能力の向上を図る。
【解決手段】乗り物の走行中に例えば前後の車輪の緩衝装置4,18の特性を変更し、乗り物の姿勢を変化させることで、各車輪の路面に対する接地荷重の分布を変更可能な荷重分布変更手段と、乗り物の走行中に、前後の車輪のうちいずれか一方のスリップを抑制するための抑制条件が満たされたことを判定するスリップ抑制条件判定手段91,92と、その条件の満たされたことが判定された場合、条件の満たされていない場合に比べて前記一方の車輪の接地荷重が増大するように、荷重分布変更手段を制御する荷重分布制御手段93と、を備える。 (もっと読む)


【課題】走行機体がサスペンション機構を介して走行装置を支持する作業車において、走行機体の対地高さを所定高さに維持させることができるとともに耐久性および応答性で優れたものにする。
【解決手段】サスペンション機構の作動を機体上昇側及び機体下降側に変更自在な作動変更手段を備え、サスペンション機構の作動の昇降変位を検出する昇降検出手段41による検出情報を基に、サスペンション機構の作動が目標範囲側に移動するように作動変更手段を操作する制御手段40を備えてある。サスペンション機構が作動停止状態になると、サスペンション機構の作動が目標範囲側に移動するように作動変更手段を昇降検出手段41による検出情報に基づく制御手段40の制御に優先して操作する補助制御手段45を備えてある。 (もっと読む)


【課題】車両の走行安定性と回頭性とを両立できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】後輪2RL,2RRのキャンバ角を調整するキャンバ角調整装置44を備える車両1において、キャンバ角調整手段によりキャンバ角調整装置44が作動されて後輪2RL,2RRのキャンバ角が調整され後輪2RL,2RRにネガティブキャンバが付与されると、車両1のステア特性がオーバーステア傾向からアンダーステア傾向へ変化する。その結果、車両1の走行安定性を向上できる。また、車両1のステア特性がオーバーステア傾向のときは、コーナリング時における車両1の回頭性が向上する。これにより車両1の走行安定性と回頭性とを両立できる。 (もっと読む)


【課題】 消費動力を低減することができ、アクチュエータの小型化が可能なスタビライザ装置を提供する。
【解決手段】 コントローラ20は、操舵角センサ21で検出した操舵角と車速センサ22で検出した車速とに基づいて、走行車両に働く横加速度を推定演算して予測する。予測された横加速度に基づきFF制御にてモータ目標位置Stを演算する。モータ位置センサ23により検出した電動モータ19の現在位置Siとモータ目標位置Stとの偏差ΔSが不感帯の閾値eの範囲内となるように、電動モータ19の回転位置を制御する。これにより、コントローラ20は、車体が次の挙動を開始する前に可変剛性部4を目標剛性にする制御を開始する目標剛性制御手段を実現するものである。 (もっと読む)


【課題】レーン移動動作を行う際に車両の姿勢を安定させることができなかった。
【解決手段】自車両の移動先の目標レーンを示す情報を含む推奨経路情報と、前記自車両が走行している自車走行レーンを示す情報を含む自車位置情報とを取得し、前記自車走行レーンが前記目標レーンと異なる場合に、前記自車両がレーン移動動作を行う予定であることを予測するレーン移動予測手段と、前記自車両がレーン移動動作を行う予定であると予測された場合に、前記自車両の姿勢を安定させるための安定制御を開始させるための開始条件を満たすか否かを判定する開始条件判定手段と、前記開始条件を満たすとき、前記安定制御を開始させる安定制御手段と、を備え、前記開始条件判定手段は、前記自車両がレーン区画線を跨いだ場合に前記開始条件を満たすと判定する。 (もっと読む)


【課題】コスト増を招くことなくエアドライヤ内の乾燥不足を解消することができるようにしたエアドライヤ保護装置を提供する。
【解決手段】エアコンプレッサ4とエアタンク14との間に介装され、エアコンプレッサ4からエアタンク14に供給される圧縮空気の水分を除去するエアドライヤ12を保護する装置であって、作動要求に応じてエアタンク12内の圧縮空気を使用するエア機器の作動を制御する制御手段22を備え、制御手段22は、エアドライヤ12の作動が予め設定された所定時間以上継続すると、エア機器20の作動を禁止する。 (もっと読む)


【課題】 輪荷重増減の応答性と絶対量を制御することができ、車両をより安全に運転制御することができるようにする。
【解決手段】 複数の車輪2,3のうち輪荷重を増加させる車輪側に設けられた減衰力可変ダンパ6,9の減衰力特性を、縮み行程中の初期をハード側とし後期をソフト側に切替える縮み行程ハード・ソフト切替制御と、伸び行程中の初期をソフト側とし後期をハード側に切替える伸び行程ソフト・ハード切替制御とのいずれかを実行する。輪荷重を減少させる車輪側に設けられた減衰力可変ダンパ6,9の減衰力特性を、縮み行程中の初期をソフト側とし後期をハード側に切替える縮み行程ソフト・ハード切替制御と、伸び行程中の初期をハード側とし後期をソフト側に切替える伸び行程ハード・ソフト切替制御とのいずれかを実行する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行安定性を確保すると共に、バッテリの残存容量の低下やバッテリの劣化を抑制する車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】バッテリ状態判断手段によりバッテリが充電不足であるか又は劣化しているか判断される。一方、走行状態判断手段により車両が所定の直進状態であるか判断される。判断の結果、車両の走行状態が所定の直進状態である場合に、バッテリが充電不足である又は劣化している場合は、通常モード調整手段により車輪のキャンバ角が調整される場合よりも遅いタイミングで、バッテリ低下モード調整手段によってキャンバ角調整装置が駆動され、車輪のキャンバ角が絶対値が大きくなるように調整される。これにより、車両の走行安定性を確保できると共に、キャンバ角調整装置の駆動タイミングを遅らせることで、キャンバ角調整装置の駆動頻度を減らして電力消費量を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】バッテリの残存容量の低下やバッテリの劣化を抑制できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】バッテリ状態判断手段によりバッテリが充電不足であるか又は劣化しているか判断される。また、荷重判断手段により走行中に車輪の荷重が所定の条件を満たすか判断される。判断の結果、荷重が所定の条件を満たし、且つ、バッテリが充電不足である又は劣化している場合に、車輪のキャンバ角を絶対値が小さくなるように、キャンバ角調整装置が駆動されて調整される。荷重の小さな車輪のキャンバ角を絶対値が小さくなるように調整するので、キャンバ角調整装置の瞬間的な負荷を小さくすることができ、電力消費量を抑制できる。よって、バッテリの残存容量の低下やバッテリの劣化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 プレビュー制御の制御性能の悪化が抑えられるアクチュエータの作動制御装置を提供すること。
【解決手段】 プレビューセンサ63によりセンサ距離z_ssrが検出されたときに検出の対象とされた路面位置を表すプレビュー位置Dpに基づいて、そのプレビュー位置Dpにおける路面変位量x_roadを記憶するためのデータ記憶位置iが演算される。そして、RAM54の記憶領域541のうち演算されたデータ記憶位置iにより表される記憶場所に路面変位量x_roadが記録される。 (もっと読む)


【課題】荷台に荷が移載された後に荷台を上昇させることなく走行高さで走行させることができるとともに、無人搬送車のコストを低減することができる無人搬送車の荷台支持装置及び荷台支持方法を提供する。
【解決手段】無人搬送車の荷台支持装置は、ポンプモータ22により駆動され、圧油をサスペンションシリンダ18に供給するオイルポンプ21を備えるとともに、サスペンションシリンダ18から圧油が排圧される排圧タンク26を備える。さらに、荷台支持装置は、サスペンションシリンダ18との間で圧油の給排が行われるアキュムレータ23を備えている。アキュムレータ23は、荷台へのコンテナの移載に伴いサスペンションシリンダ18から圧油が供給されたとき、荷台を走行高さより高い位置で停止させるように、容量が設定されている。 (もっと読む)


【課題】 電磁式ショックアブソーバに使用するブラシ付モータのブラシ部の耐久性を向上させる。
【解決手段】 車両が停止しているときにモータ回転角度θmを所定の周期でサンプリングし、設定車高に対応する基準モータ回転角度θm0と、サンプリングしたモータ回転角度θmとの角度差βを表すデータを蓄積する(S20〜S25)。角度差βのデータ数が所定数に到達したとき(S23:Yes)、角度差βの度数分布が平均化するような車高変更量ΔHを算出し(S27)、この車高変更量ΔHをエアばね制御部に指令する(S28)。これにより、目標車高が変更されて、モータの各整流子におけるブラシとの接触頻度が平均化される。 (もっと読む)


【課題】 ブラシ付モータ40の回転が急停止したときにブラシ部に発生する大きな火花によりブラシの寿命が低下しないようにする。
【解決手段】 電磁式ショックアブソーバ30が伸長動作をしており、そのストローク速度Vsが第1基準速度Vs1より大きく、かつ、ばね上部の移動方向が下向きである場合に、ECU50は、電磁式ショックアブソーバ30の伸長動作が急激に停止すると予測して、第2スイッチング素子SW2をオフにする。これにより、電磁式ショックアブソーバ30が急激に停止してもモータ40に電流が流れないため、ブラシ部での火花の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 サスペンション装置により発生される力の変化あるいは力の特性勾配の変化により乗員に違和感を与える頻度を減少し得る減衰力制御装置を提供すること。
【解決手段】 バネ上−バネ下相対変位量xsが、サスペンション装置10の弾性力特性の折れ点B1,B2,C,Dにおける特定変位量xB1,xB2,xC,xDであるとき、または、バネ上−バネ下相対速度vs、ショックアブソーバ11の減衰力特性の折れ点における特定速度vNであるときにステッピングモータ14の作動が許可されて、ショックアブソーバ11の段数が変更される。したがって、弾性力の特性勾配の変化および減衰力の特性勾配の変化が乗員に違和感を与えるタイミングと、ショックアブソーバ11の段数が変更されることによる減衰力の不連続的な変化が乗員に違和感を与えるタイミングが一致する。よって、乗員に違和感を与える頻度が減少する。 (もっと読む)


【課題】運転者に対し、より適切に車両の運転操作の支援を行うこと。
【解決手段】本発明に係る自動車では、情報伝達制御手段が、運転者の上下方向の動きを、リスクポテンシャルの大きさに応じて抑制して、外乱情報を運転者に伝達する制御量を算出する。擬似車両挙動発生手段が、リスクポテンシャルが増大する運転操作を行った場合の車両挙動を、動作制御手段を制御することによって擬似的に発生させるための制御量を算出する。協調制御手段が、情報伝達制御手段によって算出された制御量と、擬似車両挙動発生手段によって算出された制御量とに基づいて、車両を制御する。 (もっと読む)


【課題】走行性能の確保と省燃費化との両立を効率良く図ることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】省燃費運転支援装置84が作動している状態では、省燃費運転支援装置84が作動していない状態に対して第2トレッド22の低転がり抵抗を早期に発揮させることができ、省燃費化を優先して図ることができる。一方、省燃費運転支援装置84が作動していない状態では、省燃費運転支援装置84が作動している状態に対して第2トレッド22の低転がり抵抗を発揮させるタイミングを遅延させて、グリップ力の確保を優先して図ることができる。このように、省燃費運転支援装置84が作動しているかに応じてキャンバ角を制御するタイミングを変更することで、単にグリップ力の確保と省燃費化との両立を図るのみでなく、グリップ力の確保と省燃費化との両立を効率良く図ることができる。 (もっと読む)


【課題】運転者に対し、より適切に車両の運転操作の支援を行うこと。
【解決手段】本発明に係る自動車では、リスクポテンシャル算出手段が、自車両の状態と、自車両周囲の障害物の状態とに基づいて、自車両周囲に存在する障害物に対するリスクポテンシャルを算出し、擬似車両挙動発生手段が、前記リスクポテンシャルが増大する運転操作を行った場合の車両挙動を、前記サスペンション装置を制御することによって擬似的に発生させる。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い車両用スタビライザシステムを提供する。
【解決手段】1対のトーションバーと、それら1対のトーションバーを相対回転させることによってそれら1対のトーションバーの捩り反力を変更可能なアクチュエータとを備え、1対のトーションバーの実際の相対回転量を指標するものとして、設定されている基準相対回転位置からの1対のトーションバーの相対回転量である制御用相対回転量が目標相対回転量となるようにアクチュエータを制御することで捩り反力を制御する車両用スタビライザシステムにおいて、車体のロール量を低減させるための制御に対応した基準相対回転位置(S14)とロール振動を減衰させるための制御に対応した基準相対回転位置(S13)とを、互いに異なる規則に基づいて設定するように構成する。このような構成によれば、各制御に適した基準相対回転位置を設定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃費を良くすることができ、制動性及び旋回性を高くすることができるようにする。
【解決手段】ボディ11と、ボディ11に対して回転自在に配設された前輪及び後輪と、後輪とボディ11との間に配設され、後輪にキャンバ角を付与する車輪駆動部31、32とを有する。前記後輪の各タイヤと路面との摩擦係数は、前輪の各タイヤと路面との摩擦係数より小さくされる。前記後輪の各タイヤと路面との摩擦係数は、前輪の各タイヤと路面との摩擦係数より小さくされるので、車両の燃費を良くすることができる。また、前輪の各タイヤと路面との摩擦係数が大きくされるので、加速性及び制動性を十分に高くすることができる。そして、後輪にキャンバ角が付与されるので、横力を発生させ、コーナリングフォースを発生させることができ、旋回性を高くすることができる。 (もっと読む)


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