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Fターム[3D344AC04]の内容

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Fターム[3D344AC04]に分類される特許

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【課題】表皮材の飛散を防止する。
【解決手段】表皮材14に設けた第2破断予定部52は、各第2溝部56の末端56aに連続して設けられた延長溝部58を有している。延長溝部58は、連続する第2溝部56の末端56aからの延長ラインLに対して該第2溝部56の末端56aを中心とする同一の回転方向にずらして延長される。また、延長溝部58における第2溝部56の末端56a側から該延長溝部58の末端58aへ向かう延長方向Dが、ヒンジラインHから逸れるように設定される。 (もっと読む)


【課題】ティアラインが意匠面に表れないように形成されたエアバッグドア部を一体に有するインストルメントパネルを提供する。
【解決手段】エアバッグドアを一体に有するインストルメントパネルであって、連続相を構成する樹脂とこの連続相中に分散した分散相を構成する樹脂の少なくとも2種の樹脂から形成され、開裂用の ティアライン部における分散相の径が他の部位における分散相の径よりも大きいことを特徴とするインストルメントパネル。 (もっと読む)


【課題】表皮とインサート部材とが一緒になって表面部材を形成する発泡成形部材であって、表皮とインサート部材との間の隙間や面差を低減し、外観品質を向上させた発泡成形部材を提供する。また、そのような発泡成形部材の製造方法を提供する。
【解決手段】インストルメントパネル11(発泡成形部材)は、表皮20と、表皮よりも硬い材料から形成され表皮に隣り合って表皮と一緒に表面部材30を形成する加飾パネル40(インサート部材)と、表面部材に向かい合う芯材50と、表面部材と芯材との間の空間に充填される発泡体60と、を有する。加飾パネルには、芯材の側に向かい合う表皮背面21側に重なる先端部41が設けられている。芯材には、先端部に接触することにより表皮背面側に先端部を密着させるリブ54が表面部材に向けて突出して設けられている。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、密着強度の確認のために成形品、製品の表皮を実際に剥がして強度確認を行わなければならず、一定個数の成形品が強度試験のために消費されるという問題がある。また、剥離強度試験は抜き取り試験によらざるを得ず、試料数を増加させ、あるいは全数を検査することはできなかった。
【解決手段】 基材と、この基材にウレタン表皮体を被覆した自動車用内装パネルであって、前記基材は、基材本体部2と、該基材本体部2と同一材料により一体で形成した基材サブ部14とからなり、前記基材本体部2と基材サブ部14には、表皮体1との親和性を向上させる表面処理を施し、前記表皮体1はポリウレタン樹脂よりなり、基材本体部2と基材サブ部14とに亘って1ショットで積層形成され、基材サブ部14は、自動車用内装パネルの意匠部から外れた位置にする自動車用内装パネル。 (もっと読む)


【課題】インストゥルメントパネルの明度を高くしたとしても、ウインドシールドガラスへの映り込みを大幅に抑えることができ、高明度内装材の採用を可能にする自動車用インストゥルメントパネルとフロントガラスの組合せを提供する。
【解決手段】入射角60°における反射率が13%以下のフロントガラス1と、例えば表面粗さRaが0.4μm以上であって、グロス値で表される表面の光沢が2以下であるインストゥルメントパネル2を組合わせる。 (もっと読む)


【課題】耐湿熱老化性により優れるスラッシュ成形品を製造することのできるスラッシュ成形用の樹脂粉末組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタン樹脂粉末、好ましくは熱可塑性ポリウレタンエラストマー粉末を主体とし、テトラメチルキシリレンジイソシアネートを重合してなるポリカルボジイミドであって、好ましくは数平均分子量が500〜30,000で末端基がアルコキシ基であるもの、を含有することを特徴とするスラッシュ成形用樹脂粉末組成物。 (もっと読む)


【課題】従来のインストゥルメントパネル表皮などに比べて、環境負荷が少なく、耐傷付き性、耐摩耗性に優れ、更に耐熱老化性に優れたポリオレフィン系熱可塑性エラストマー成形体を提案する。
【解決手段】シンジオタクティックα−オレフィン系共重合体(A)とポリオレフィン樹脂(B)からなるオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物の粉体をスラッシュ成形して得られたオレフィン系熱可塑性エラストマー成形体。シンジオタクティックα−オレフィン系共重合体(A)は、(a−1)プロピレンから導かれる繰り返し単位と、(a−2)エチレンから導かれる繰り返し単位と、(a−3)炭素原子数4〜20のオレフィンから選ばれる少なくとも1種のオレフィンから導かれる繰り返し単位と、必要に応じて(a−4)共役ポリエンおよび非共役ポリエンから選ばれる少なくとも1種のポリエンから導かれる繰り返し単位とからなる。 (もっと読む)


【課題】フォギング性に優れた成形体、特に自動車内装部品を提供することができる熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】エチレン系共重合体ゴム(A)42.9〜80重量部、オレフィン系樹脂(B)50〜15重量部及び軟化剤(C)5〜40重量部[成分(A)、(B)及び(C)の合計量は100重量部とする]を含む混合物を、架橋剤の存在下で動的に熱処理した後、以下の条件:
Q≧0.1 かつ t≧2-(T-110)/10
(但し、Qは乾燥時に供給される被処理物単位重量当たりの熱風の量(m3/(時間・kg))、tは熱処理時間(時間)、Tは被処理物に当たる直前の熱風の温度(℃)を表す。)
で静的に熱処理して得られ、10gのペレットを用いてDIN 75201のA法に基づき100℃、3時間の条件でフォギング試験した時のガラス板のグロス値が80%以上であり、かつヘーズ値が10%以下であるオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物、並びにそれを成形して得られる成形体、特に自動車内装部品。 (もっと読む)


【課題】第1の芯材と第2の芯材を接続すると同時に、かつ、部品点数の増加を伴うことなく、その接続部分をシールすることができる車両内装パネルの提供を図る。
【解決手段】第1の芯材20の開口部21の裏面周縁部22に、溶着を容易にする格子状リブ33の外側部分に対応させて第1の突起部50を突出させ、この第1の突起部50を、裏面周縁部22とフランジ部31との溶着時にフランジ部31に密着させることにより、格子状リブ33の外側部分が第1の突起部50によって閉塞されるため、表皮材40の溶融材料が流出するのを防止して余分な作業工数や部品を不要とでき、また、溶着バリ90が第1の芯材20と第2の芯材30との間の隙間Sや第1の芯材20および第2の芯材30の表面に流出するのを防止して、表皮材40の溶融材料の射出量が変動するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 硬質合成樹脂製基材の表面化粧層を形成すると共に、所望箇所にエアバッグ用リッドを形成するための脆弱部が裏面側から形成される内装材であって、脆弱部を形成するためのレーザ出力を変えることなく、一定深さの脆弱部とすることができる新規な車両用内装材を提供する。
【解決手段】 弾性発泡シート層1、下地シート層2、上地シート層3からなる三層構造の内装材aであり、下地シート層(中間層)2をレーザ光透過性の低い濃色系(例えば黒色)の樹脂製とすることで遮蔽作用が働き、上地シート層(外側層)3へのレーザ光の到達(透過)を抑制することができる。よって、一定出力のレーザ照射xにより、上地シート層3に所定厚の残肉部eを残した脆弱部(溝)cを、弾性発泡シート層1から下地シート層2にわたって形成することができる。 (もっと読む)


【課題】サーモプラスチックウレタン(TPU)材からなる表皮の破断予定部を形成する切込みが高温環境下において塞がらないようにする。
【解決手段】サーモプラスチックウレタン材(TPU)からなる表皮3の裏面に切込み3bを表面に達しないように形成し、切込み3bに対応する薄肉部3cによりエアバッグ装置13の作動で破断する破断予定部3dを形成する。切込み3b内に接着防止剤31を介在させる。エアバッグ装置13の作動で破断する破断予定部27cが表皮3の切込み3bに対応するように形成されたフラップ部27(基材)と表皮3との間に発泡層7を一体に成形してエアバッグドア29を構成する。 (もっと読む)


【課題】エアーバッグの作動不良を防止することができるエアーバッグカバーに使用される皮革を提供することを目的とする。
【解決手段】皮革本体11の一方の面に設けられた溝13と溝13を覆うように設けられたマスキング部材15とを具備した皮革7は、基材5に設けられている。 (もっと読む)


【課題】基材の表面を複数の皮革片で覆った構成の自動車のインパネにおいて、構成が簡素であると共に、各皮革の端部同士の突き合わせ部位における皮革の盛り上がり量のばらつきを防止し、美観や品質を良好に保つことができる自動車のインパネを提供する。
【解決手段】基材3と、皮革素材20の端縁に沿って形成された曲げ剛性が小さい小剛性部位のところで、皮革素材20の裏面が互いに接するように皮革素材20を折り返して形成された重合部9を備え各重合部9の縁が互いに対向するようにして基材3の表面を覆っている複数片の皮革5、6、7とを有するインパネ1である。 (もっと読む)


【課題】剛性が高く、熱安定性に優れ、線膨張係数が低く、且つ、透明性が高い樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂、脂環式樹脂、及び、カチオン交換容量が30ミリ当量/100g未満である層状珪酸塩からなる樹脂組成物。脂環式樹脂としては、脂環式ポリエステルや脂環式ポリカーボネートが好適に使用され、特に、シクロヘキサンジメタノールとシクロヘキサンジカルボン酸との重縮合体が更に好適に使用される。層状珪酸塩としては、タルク、セリサイト、クロライトが好適使用される。 (もっと読む)


【課題】開作動時にウインドガラスと干渉せず、かつ千切れて飛散しないエアバッグドア部を廉価に提供する。
【解決手段】エアバッグドア部本体9裏面の一辺側内寄りに、4個の板状ヒンジ部11を脆弱部5に沿うように間隔をあけて突設する。エアバッグドア部本体9の板状ヒンジ部11側部分に隣設する可撓部15をパネル構成部材1の回動初期動作に追従させてパネル構成部材1の裏側に湾曲変形させる。可撓部15両側の延出脆弱部13を可撓部15の湾曲変形動作により破断する。板状ヒンジ部11をフック49との係合箇所を支点にエアバッグ装置25から離れるように湾曲変形させて、エアバッグドア部本体9のヒンジ部11側部分をパネル構成部材1の裏側に回動させて引き込むとともに、エアバッグドア部本体9のヒンジ部11側部分を除く部分をパネル構成部材1の表側に回動させて起き上がらせる。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイの表示面の前方にその表示面に沿って直線移動可能に配置した環状部材により、ディスプレイの表示面上の一部領域を囲むように表示面の前方から視認させる構成を採用する上で、駆動源の振動による騒音の発生や環状部材への振動伝達を防止することができる車両用表示装置を提供すること。
【解決手段】LCD3の表示面の前方に表示面の表示の一部を囲むリング部材2を配置し、リング部材2に連結された移動部材42をモータ46で駆動することにより、リング部材2を表示面に沿って移動させる。モータ46は、制振鋼板で構成された駆動源取付プレート43を介してベース部材41に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】空調エアダクトの断熱性を高めることによって、空調エアの熱効率を向上する。
【解決手段】パネルアッパー本体部及びパネルロア本体部9のうち少なくとも一方に、他方へ向けて突出する突条部29を一体的に設ける。突条部29と、パネルアッパー本体部及びパネルロア本体部9のダクト形成部とによって、空調エアを車室内に供給する空調ダクトを形成する。突条部29には、突条部29の突出方向と交差するように複数の段部91aが突出方向に間隔をあけて一体に形成されている。突条部29の各段部91aは、表面を形成するスキン層101と、内部に位置し、スキン層101に比べて樹脂密度が低く多数の空隙を有する膨張層103とにより形成されている。突条部の各段部91aを除く立ち上がり部91bは、膨張層103に比べて樹脂密度の高いソリッド層により形成されている。 (もっと読む)


【課題】 エアーバッグ膨張展開時に開裂ラインが破断して補強部材を含む開口領域の扉部を展開可能に支持するヒンジ部に大きな応力が作用してもヒンジ部に亀裂が生じるのを未然に防止できるエアーバッグ装置及びエアーバッグカバーを提供する。
【解決手段】 エアーバッグ支持枠体45で囲まれたパネル本体41の開口領域41Aにエアーバッグの膨張時の圧力で破断して両開き又は片開き可能な扉部46a,46bを形成する開裂ライン47を設け、開口領域41Aの裏面に扉部46a,46bに対応して補強部材49a,49bを設け、エアーバッグ支持枠体45の取着端縁と前記取着端縁と補強部材49a,49bとの間をヒンジ部50a,50bで連結し、ヒンジ部50a,50bの長手方向の両端部分501と中央部分502における開口領域41Aから離間する方向への突出長さL1を両端部分501及び中央部分502を除く他の部分503より大きい寸法に形成した。 (もっと読む)


【課題】ホットスタンプの弾性部材が破損するのを防止すると共に、転写文字を適正に転写する。
【解決手段】ホットスタンプ10は、台座12の支持面12aに固定された圧着ゴム13を有している。圧着ゴム13の端面は、押圧面13bの面積が固定面13aの面積よりも小さくなるように傾斜している。また、圧着ゴム13の固定面13aの面積は、台座12の支持面12aの面積よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】日射透過層に破裂や凹みなどの外観不良を招くことなく真空成形することができ、車室内空気への熱伝導および輻射熱を低減するという所期の目的を十分に達成し得る表皮材を提供する。
【解決手段】表皮材1は、最表層から順に日射透過層10、外気と通じている空間保持層20、および受熱層30が積層され、真空成形法によって部品形状が付与される。空間保持層中の空間が表皮材単位面積当りに占める容積、と定義される「空間保持層の空間容積(m3/m2)」を、0.40×10−4m3/m2以上、40×10−4m3/m2以下、好ましくは、0.40×10−4m3/m2以上、8.0×10−4m3/m2以下に設定する。 (もっと読む)


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