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Fターム[3E002CA20]の内容

コインの検査 (1,534) | 判別処理 (310) | その他の判別処理 (7)

Fターム[3E002CA20]に分類される特許

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【課題】温度変化や電源の変化が生じた場合、硬貨の搬送ベルトの走行速度が設定値通りにならず、搬送方向下流側の硬貨識別部における硬貨の識別を精度良く行えない。
【解決手段】一実施形態によれば、硬貨の投入口と、投入された硬貨を金種別に収納する収納部と、収納部及び投入口間において硬貨の種別を識別する識別部と、識別部に対して投入口からの硬貨をこの硬貨の表裏何れかの面に接して搬送する搬送機構と、搬送機構を駆動し、所定の設定速度で硬貨に識別部を通過させる駆動源と、駆動により硬貨が投入口から識別部へ移動する速度を検知する検知部と、検知部が検知する硬貨の搬送の実速度により移動の速度を一定に制御する制御部とを備え、この制御部は実速度及び所定設定速度間のずれを解消するように駆動源を制御することを特徴とする硬貨識別装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】正偶数多角形等の平面形状を有する識別対象物(硬貨等)の撮像データにおいて、該識別対象物の中心位置を求める。
【解決手段】識別装置の識別部2は、撮像データDにおける識別対象物15の中心位置Cを算出する際に、識別対象物15の縁上にある端点A1,A2を結ぶ線分LS11と、識別対象物15の縁上にある端点B1,B2を結ぶ線分であって、線分LS11と平行であり且つ長さが等しい線分LS12とを特定し、端点B1,B2のうち端点A1とは逆側にある端点B2と端点A1とを結ぶ線分LS13、並びに端点B1,B2のうち端点A2とは逆側にある端点B1と端点A2とを結ぶ線分LS14を求め、線分LS13と線分LS14との交点を中心位置Cとする。 (もっと読む)


【課題】小型のICコイン及びコインを処理できる小型で既設の価値媒体処理装置と互換性を有する価値媒体処理装置を安価に提供する。
【解決手段】投入口114に続いて設けた前記ICコイン及びコインが転動する共通転動通路116、前記共通転動通路116の側部に配置した前記コイン特徴検知装置118、前記共通転動通路116を転動するICコインの特徴を検知するICコイン特徴検知装置118、前記共通転動通路116に続いて並置されたコイン通路の入口及びICコイン通路の入口、各入口の上流に配置した媒体振分装置134、前記ICコイン通路の側方に位置するICコインと通信する通信装置、前記コイン特徴検知装置118からの情報若しくは前記ICコイン特徴検知装置118からの情報により前記媒体振分装置134を作動させ、前記共通転動通路116を前記ICコイン通路又は前記コイン通路に切り替える制御装置を備える価値媒体処理装置である。 (もっと読む)


比較的速い移動物体が、周囲光に匹敵するか又はそれよりも暗いフラッシュ照明がなされた間に、ローリング電子シャッタを内蔵したセンサによって撮像される。これは、物体とセンサの間にフラッシュに同期した物理的シャッタを使用することによって実現される。その物理的シャッタはフラッシュの発光と同じ時間だけ開放するように動作するとよい。あるいは、フラッシュ光でぼけるときは、焦点が合った画像を作り出す光学機構を物体とセンサとの間に設けるとよい。さらに、フラッシュ光源の波長の光はCMOSセンサに対して透過するが、周囲光は減衰させるよう構成された光学フィルタを、物体とセンサとの間に配置してもよい。 (もっと読む)


【課題】異常硬貨を識別したときに、この異常硬貨を特定し、しかもその識別要因を明らかにできる硬貨処理機の提供。
【解決手段】硬貨を硬貨通路15上で搬送する硬貨搬送手段26と、硬貨通路15上の硬貨を識別する識別手段34と、硬貨通路15上の硬貨を停止させる硬貨停止手段36a,36bと、表示を行う表示手段と、識別手段34により異常硬貨が識別されると、硬貨停止手段36a,36bにより当該異常硬貨を停止させるとともに、識別手段34による異常硬貨の識別要因が検出画像に関わる要因のとき表示手段に当該異常硬貨の検出画像を表示する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 貴重品、重要金属加工品、装飾品、等に用いる方策であり、ICタグをその本体に埋め込み、識別することを目的とする方式である。
【解決手段】 貴重品、重要金属加工品、装飾品等に、微少な窪みをつけ、その中にICタグを入れ、固定するものである。 (もっと読む)


【課題】 衝突センサへの衝突速度の変化に対する硬貨の識別精度を向上させた硬貨識別装置を提供する。
【解決手段】 硬貨2が投入口3に投入されると、その硬貨2は、自由落下して衝突センサ7に衝突して衝突力が検知される。衝突センサ7は、硬貨2の衝突速度にばらつきがあるとセンサ出力に誤差が発生するので、識別処理部8では、電子検銭センサ6のセンサ出力から硬貨速度検出部10が硬貨2の通過速度を検出し、その通過速度から硬貨衝突速度推定部11が硬貨衝突速度を推定し、衝突センサ出力補正部12が衝突力検知部13で検知した衝突力を、推定した硬貨衝突速度で補正する。これにより、衝突力検知部13の出力は、硬貨衝突速度が一定の場合のセンサ出力になるので、硬貨の識別精度を向上させることができる。 (もっと読む)


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