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Fターム[3E014PE02]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 細部 (7,000) | バルブ (2,257) | ハウジング (262)

Fターム[3E014PE02]に分類される特許

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【課題】エアゾール式製品の定量バルブ機構の設定に際して既存のバルブ機構の構成要素をそのまま利用しながら、当該定量バルブ機構の定量室容積の自由度を確保する。
【解決手段】ハウジング4の外部に上カバー体6および下カバー体7よりなる付加ユニットを取り付ける。ステム2が下方に押圧されると、まずステム2に接続されたステム延長用部材3のシール作用面3aが内容物流入口8を閉塞し、付加ユニットとハウジング4の内部に定量室を形成する。さらにステム2が押圧されると孔部2bがステムラバーより下方に移動するので、内部通路域2aと定量室とが連通して定量室内容物が放出される。ステム2の押圧を解除すると、当該連通状態が解除されて、内容物流入口8が開放されるので、容器本体の内容物が内容物流入口8より定量室空間域に流入する。 (もっと読む)


【課題】容器体に泡噴出ポンプを装着した形態の泡噴出容器であって、粘度の高い液を使用した場合でもより均一な泡の噴出が可能な泡噴出容器を提供する。
【解決手段】容器体Aに装着した泡噴出ポンプBは、空気用シリンダ20と液用シリンダ21とを同心円状に連設したシリンダ部材B2と、シリンダ部材B2に対して上方付勢状態で上下動自在に装着させ、空気用シリンダ20内に嵌合する空気用ピストン70及び液用シリンダ21内に嵌合する液用ピストン80をステム30と連繋させ、ステム30上端に押し下げヘッド40を装着した上下動部材B3の上下動により、液用シリンダ21からの液と空気用シリンダ20からの空気を合流させ、合流地点下流の噴出口46至る流路内に設けた起泡層47で発泡させて噴出口46より泡として噴出する如く構成してなり、噴出口46に連続する整泡ノズル60は、泡の噴出圧で相互が離隔する如く弾性変形する複数の揺動片63を環状に備える。 (もっと読む)


【課題】 液体の粘度が高い場合でも、液体と空気が混ざり易い泡噴出容器を提供することにある。
【解決手段】液体加圧用のシリンダ24と空気圧縮用のシリンダ22とを備え、第1および第2シリンダ内へ挿入された上下動部材40の押下げで、第1シリンダ内の第1ピストン50が下降して、該第1シリンダ24内の液体を加圧することにより該第1シリンダ内の液吸入弁30を第1シリンダ24底部の弁座24aに着座させると共に、第2シリンダ22内の第2ピストン60が下降して空気を圧縮することにより、第1シリンダ24内の加圧液体と第2シリンダ22内の圧縮空気とを気液混合室46内へ送り出すことで泡を形成して噴出させる泡噴出容器において、液吸入弁30が着座した第1シリンダ24内加圧時に、該第1シリンダ内と容器体内とを連通させて、第1シリンダ内の液体の一部を容器体1内へ逆流させる液逆流手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】エアチャンバの一部に還気孔を穿設することで、液体と混合されるエアの量を調整し、適正な泡が噴出されるように設けた泡噴出器及び泡噴出容器を提供する。
【解決手段】液体容器の口頸部に装着できるように形成するとともに、ノズル付き作動ヘッドの上下動により、液体を吸上げパイプを介して液体チャンバ内へ吸引して、排出路を介してノズル側へ排水するように設け、更に作動ヘッドと連動するエアピストンとエアシリンダ部とでエアチャンバを形成するとともに、このエアチャンバから延びる送気路を排出路の途中に合流させ、この合流点で液体とエアとを混合させ、泡としてノズルから放出するように構成した泡放出装置において、液体に対するエアの混合比を抑制するために、上記エアチャンバ54の適所に外部と連通させた還気孔52を開口したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器体Aに泡噴出ポンプBを装着した形態の泡噴出容器であって、粘度の高い液を使用した場合でもより均一な泡の噴出が可能な泡噴出容器を提案する。
【解決手段】押し下げヘッド40の噴出口46に連続する整泡ノズル60を付設する。整泡ノズル60は基端部より先端部に行くに従って漸次断面積を減少させる噴出通路63を備えている。これにより、押し下げヘッドの押し下げ速度が低下して気,液の混合がより促進され、均一な泡の噴出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】容器内に残った内容物を完全に使い切ることができるとともに、簡単な構成で安価にかつ安定した作動で、倒立状態でも使用することができる噴出器を提供する。
【解決手段】使用時に、押下釦30が押し下げられてステム21が押し込まれることにより、容器10内の化粧液等の内容物が吸上げ管13で吸い上げられてステム21を通して押下釦の噴口34から外部に向けて噴射される。そのような噴出器において、容器内の底部に、容器内の内容物が浸透保持される内容物保持部材40が配置され、その内容物保持部材で保持する内容物を吸上げ可能に内容物保持部材に吸上げ管13の先端が挿入される。内容物保持部材としては、スポンジ等の多孔質材料や、バフ等のその他の吸水性材料などが用いられる。一材料に限らず、複数材料を用いて形成されるものであってもよい。ネット状の部材で被ったり、ケース内に収納したりして設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で泡と液との使い分けができ、しかも構造が簡単で製造も容易なスクイズ容器を提案する。
【解決手段】容器体口頸部4に装着した噴出用閉蓋具Bを備え、該噴出用閉蓋具は、第1通路p1との上端と、第2通路p2の上端をそれぞれ開口させた混合室Rを備え、混合室から起泡層、噴出路p3を介して外部へ連通させている。また、第1通路の下端を容器体内下端部に開口し、第2通路は容器体内上部に下端を開口している。第1通路内には容器体の正立時に上流から下流への液の通過が可能で且つ倒立時に上流から下流への通過が不能な切換弁を設けている。そして、容器体正立時には泡を、倒立時には液を噴出する如く構成している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ピストンをトリガーで押し下げても、連結部が屈曲してノズルが上下移動しない構造であっても、連結部の通路の変形が防止されるポンプディスペンサーを提供すること。
【解決手段】内側にシリンダー部11を備え容器本体の口部に取り付け可能なベース本体1と、該ベース本体に取り外し可能に係止されたカバー体4と、該ベース本体に係合するノズル部21とピストン部23と両者を連結する屈曲可能な連結部よりなるピストン構造体2と、シリンダー内でピストン部23を上下に摺動させるためにベース本体に回動可能に取り付けられたトリガー3とを備え、トリガーの回動によりシリンダー内のピストン部を上下に摺動させシリンダー部内の液体をノズル部から外部に噴射するトリガー式ポンプディスペンサーであって、前記連結部22は、内部通路が変形しないようにその周囲に多数のフィン22Aが形成されているトリガー式ポンプディスペンサー。 (もっと読む)


【課題】立体的な合成樹脂製の内袋の利点を損なわず、しかも他の内袋と同じように専用のバルブを省略することができ、一連のラインで原液とプロペラントを充填する方法を提供する。
【解決手段】内袋が、円筒状の胴部、肩部、底部を備えており、肩部の上端に円筒状の首部を備えており、その首部の上端に外方向に張り出す円板状のフランジ部を有し、容器本体の内底面の上に載置したときに肩部上端が容器本体のビード部付近にあり、前記フランジ部が容器本体のビード部よりいくらか突出した位置にあり、縦方向に弾力的に撓むものであり、かつその首部の内周面とバルブのマウンティングカップの側壁部外周面との嵌め合い寸法が、前記マウンティングカップの側壁の外径が内袋の首部の内径よりも大きい止まり嵌合であり、気密に嵌合している二重エヤゾール容器。 (もっと読む)


【課題】計量構造が簡単で、容器を倒立させた状態で計量・排出が可能であり、かつ、排出操作が分かり易い定量排出容器を提供する。
【解決手段】定量排出容器1において、キャップ部7が、内容物Lを取入れ可能な内容物流入口41と、内容物Lを一定量収容可能な計量室9とが形成されたシリンダー部材11と、計量室9に収容された内容物Lを排出可能な排出口13が形成されたキャップ本体15と、シリンダー部材11とキャップ本体15との間に設けられ、内容物Lを計量室9より取り込むための流路開口部53と内容物Lの流路17とが形成されたピストン部材19と、ピストン部材19の内部に設けられ、バネ部63を介して流路開口部53を弾性的に閉塞するバルブ21と、ピストン部材19の一端部に設けられバネ部69を介して内容物流入口41を閉塞可能に構成された液流入規制弁23と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】正立でも倒立でも使用可能な噴出器において、倒立使用時に使用開始当初から確実に内容物を噴射可能とする。
【解決手段】容器10の口部10aからポンプハウジング16を挿入して該口部にポンプ式噴出装置12を取り付ける。そして、口部の内周面とポンプハウジングとの間に小さな環状の隙間Gを形成し、ポンプハウジングに空気導入孔16iを設けて隙間Gを通して外部と連通して容器内を大気圧に保持する。一方、正立でも倒立でも使用可能とし、正立使用時は、容器の底部寄りに位置する第1開口16hを通して、倒立使用時は、容器の口部寄りに位置する第2開口16dを通して容器から内容物を吸い上げ、その内容物を各々加圧室Aに流入する。また、隙間Gを介して容器の口部と対向するポンプハウジングの外周面には、ローレット33などを設けて空気流通溝34を形成する。 (もっと読む)


【課題】ポンプのヘッドを上げるか、またはヘッドを下げても、またもし物質にあまり粘性がなくても、物質を充分に分配できる簡単な構造のポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ本体16を具備した固定部分を備え;ポンプ本体と共働して容量可変なポンプチャンバを画定する移動組立体3を備え;ヘッドを下げた位置でポンプを動作できるように配置した、少なくとも一つの開口部24を備え;ポンプ本体16に対して漏れ防止するために押圧し、前記開口部24を介して容器の内部とポンプチャンバ17との間の連通を防止するために配置された、第一リップ40を備え;そして、少なくとも移動組立体がポンプ本体の内部でストロークの最後の位置にある時、ポンプ本体に対して漏れ防止するために押圧して、ポンプ本体の内部を通し且つ前記開口部を介して、容器の内部と外部との間の連通を防止するために配置された、第二リップ41を備える。 (もっと読む)


【課題】容器全体の小型化を容易に図ることができると共に、酸化によって劣化し易い内容物を収容した場合でも、流通過程における内容物の劣化を効果的に回避できるポンプ付き筒容器を提供する。
【解決手段】一端部を閉塞した可撓性を有するシート材料による筒11の他端部に、ポンプ本体15とノズル部14とを含むポンプ装置13を装着してなるポンプ付き筒容器10であって、ポンプ本体15は、筒11の他端部11bの内周面と密着する外周面部分16を有しており、この外周面部分16を筒11の他端部11bの内周面に密着させて筒11で覆った状態で、ポンプ装置13が筒11の他端部11bに装着されている。筒11は、酸素バリア性を有するシート材料を用いて形成されている。 (もっと読む)


【課題】鼻孔等の空洞部にノズルを差し込んで液状の内容物を注出する際の、当該空洞部にかかる負担を軽減することができ、かつ誤噴射を防止することできる注出器を提供する。
【解決手段】口部111を有する容器本体110と、口部に吊り下げ保持される泡ポンプ120と、ステム129を貫通させる貫通孔を有し口部に固定されるキャップ130と、ステムに繋がりキャップを通して薬剤を泡状に注出する先細りのノズル140とを備え、容器本体は、外向きに突出する突起113を有し、ノズルは、フランジ部143と、外装カバー144とを備える。外装カバーは、突起を貫通させて容器本体の押し込み及び復帰の繰り返しを許容する切り欠き145を備えると共に、容器本体又は外装カバーを軸線O周りに回転させることで切り欠きと突起との位置をずらして容器本体を押し込むときに、突起と接触してその押し込みを規制する段部146を備える。 (もっと読む)


【課題】内容物放出機構の組立時のステム位置決め態様を従来のままとしつつ、噴射内容物に対するフィルタ作用部や流れ絞り作用部を備えたステム構造を提供する。
【解決手段】ステム3を、噴射ボタン6側の筒状部材4と、その下側部分を囲む鞘状部材5とで構成し、当該鞘状部材の内周面と当該筒状部材の対応外周面との間に内容物通過域を設けた。この内容物通過域には、鞘状部材内周面と当接する筒状部材外周面部分に、流れ絞り用の縦スリット4gおよびその上流側のフィルタ用の縦スリット4eを形成している。噴射ボタン6とともにステム3が押し下げられるとバルブ作用部vが開き、容器内容物は「バルブ作用部v−縦スリット4e−縦スリット4g−内部空間域4a」を経て外部空間に放出される。内部空間域4aは筒状空間のままなので、組立工程におけるステムセンタリング用の(当該内部空間域に対する)従来の位置決め部材をそのまま利用。 (もっと読む)


【課題】
横方向のブレがないステムの安定した上下動を可能にするとともに、ステムの軸方向と交差する方向から加えられた負荷によるステムの折損事故を効果的に防止するエアゾール装置を得る。
【解決手段】
プッシュダウン式のバルブ機構において、ステム18に、外周環状に鍔部30を突出形成するとともに、ステム18の非押圧時におけるステム18の外周面及び鍔部30と装着室13の内周面との間に、ステム18を傾斜可能とするための傾斜間隔32を設ける。ステム18の非押圧時には、傾斜間隔32内でステム18をステム18の軸方向とは交差方向に5°〜30°傾斜可能とする。ステム18の押圧時には、鍔部30の外周面と装着室13の内周面との間隔を0.2mm〜1.0mmとする傾斜抑制部33を装着室13内に形成し、ステム18の傾斜可能角度を5°未満とし、横ブレを防止する。 (もっと読む)


【課題】簡単で小型でありながらも、液体の使用過程における色目の変化を低減することができる液体収容体を提供する。
【解決手段】導出部12の袋部11側に第2の管体16を設けた。第2の管体16の中心部には、導出部12の第1の連通孔36と連通した案内孔64と、鉛直方向における上部領域及び下部領域となる位置であって、前記案内孔64を挟んで相対向する第1及び第2の液体吸込路72,74を貫通形成した。その結果、インクパックを平置きした場合に、第1の液体吸込路72からは濃度の濃いインクが、第2の液体吸込路74からは濃度の薄いインクが導出され、導出部12からは、濃いインクと薄いインクを混合した濃度が均一なインクが導出される。従って、インクの使用過程において色目の変化を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器に用いられる逆定量噴射機構を、ガス抜きや連続噴射などの連続噴射モードに設定可能な構造にする。
【解決手段】内容物連続噴射モードでは、利用者の所定の操作に基づく、ステム3に取り付けられた弁座部4の固定爪状部4gと、筒状基部7の係止用底面7fとの係合作用により、定量空間域への流入弁v1が連続して開状態に保持される。また、所定の操作終了後で噴射ボタン5は弁座部4の通路域から流出する内容物の圧力によって上動するので、定量空間域の出力弁v2は開状態となる。容器本体の内容物は、矢印Aで示すように「容器本体−ハウジング2−流入弁v1−通路域3a(定量空間域)−L字状溝部4b(定量空間域)−出力弁v2−小径垂下部5aの内部空間域−噴射用ピース6の通路域6a−噴射口6b」などを経て外部空間に連続噴射される。前記係合を解除すれば、静止モード(流入弁v1:閉)に自動復帰する。 (もっと読む)


【課題】 洗剤容器などに使用するプッシュポンプの空気漏れを防止する。
【解決手段】固定管10、可動管20、密封シール装置30から構成され、固定管一端には洗剤容器の蓋を設け、該固定管内には内溶液が流通し、ポンプ機構を設置する空間を形成する。
該密封シール装置は、ピストン31と逆流防止バルブ32からなり、可動管先端との間に液体シール室33を形成し、可動管頭部を押し下げて行なうポンプ操作に対してピストン下方のバネからなる復帰部品13により元に位置に復帰動作する。
ポンプ操作により固定管内の内溶液は、加圧されてバルブを押し開け、液体シール室を経て、可動管内を通じて汲み出され、ポンプを停止するとバルブが閉じて該液体シール室を封止し、内部に内溶液を貯留するため、固定間内壁に磨耗きずがあってもピストンの密封は保持される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、片手で液状化粧料を容易に塗布できると共に中味安定性にも優れた液状化粧料塗布具及びこれを保持する台を提供するものである。
【解決手段】少なくとも弁機構を内部に有する弁機構部と、該弁機構部の液通路出口側に接続され液状化粧料を塗布するブラシを有する塗布部と、前記弁機構部の液通路入口側に接続される収納部と、前記弁機構部の外筒に設けられた操作ボタンと、前記塗布部を密封するキャップとからなる液状化粧料塗布具において、前記操作ボタンが操作ボタンの上蓋から垂下してなるアーム片を有し、該アーム片が前記弁機構部内の可動ノズルと接し、アーム片の回動により可動ノズルを液通路入口側に押込み、弁機構部のピストン内の液状化粧料を塗布部のブラシに供給することを特徴とする。また、略卵形状の台の上面に溝部を形成し、該溝部で液状化粧料塗布具を保持させることを特徴とする。
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