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Fターム[3E033BB01]の内容

一体成形容器 (25,807) | 2以上の材料の組合せ (1,475) | 混合によるもの (422)

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【課題】バリア性及び強度、耐衝撃性や伸び等の機械的特性に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ジアミン構成単位の70モル%以上がメタキシリレンジアミンに由来し、ジカルボン酸構成単位の70モル%以上が炭素数4〜20のα,ω−直鎖脂肪族ジカルボン酸に由来するポリアミド樹脂(a−1)と、ナイロン11及び/又はナイロン12(a−2)からなり、(a−1)成分と(a−2)成分の合計量に対して(a−1)成分が5〜95重量%、(a−2)成分が95〜5重量%であるポリアミド樹脂組成物(A)100重量部に対して、分子中に2個以上のカルボジイミド基を有するカルボジイミド化合物(B)0.1〜10重量部を含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
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【課題】
透明で厚みを変えても優れた外観性を発現し、また水蒸気バリア性に優れ、かつ成形性、耐熱性、低吸水性、耐衝撃性、光学特性などが良好な密閉容器用熱可塑性樹脂を提供する。
【解決手段】
下記一般式(1)で示される2価フェノール残基を含み、厚さ1mmあたりにおける全光線透過率が80%以上99%以下であって、かつ厚さ50μmあたりにおける水蒸気透過度が温度40℃、相対湿度90%RHの測定条件で1g/m/24hr以上35g/m/24hr以下であることを特徴とする密閉容器用熱可塑性樹脂。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れる包装容器用キャップ。
【解決手段】示差走査熱量測定によって50〜180℃の範囲に観測される最大の結晶融解ピーク温度が100〜145℃である結晶性プロピレン系重合体35〜93重量部、示差走査熱量測定によって50〜180℃の範囲に観測される最大の結晶融解ピーク温度が150℃以上である結晶性プロピレン系重合体0.3〜20重量部、ならびに下記要件[c−1]〜[c−3]を満たすエチレン−α−オレフィン共重合体(成分(C))5〜30重量部を含有するポリプロピレン系樹脂組成物からなる包装容器用キャップ。
[c−1]エチレンと炭素原子数4〜12のα−オレフィンとの共重合体であり、エチレンに由来する単量体単位の含有量が50重量%以上である
[c−2]温度190℃、荷重21.18Nの条件で測定されたメルトフローレイトが0.1〜50g/10分である
[c−3]密度が865〜898kg/m3である (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱可塑性樹脂フィルムとの積層時、その積層後の保存又は成形時に、熱可塑性樹脂フィルムとの界面において気泡の発生に伴う界面剥離を生じることのない耐熱ポリスチレン系樹脂発泡シートを提供する。
【解決手段】 本発明の耐熱ポリスチレン系樹脂発泡シートは、ガラス転移温度が110℃以上のスチレン系共重合体及びポリプロピレン系樹脂を所定割合で含有しており優れた耐熱性を有していると共に、連続気泡率が40%以上であって残存発泡ガス量が低く抑えられていることから、一面に熱可塑性樹脂フィルムを積層一体化するにあたって耐熱ポリスチレン系樹脂発泡シートが加熱された場合にあっても、耐熱ポリスチレン系樹脂発泡シートと熱可塑性樹脂フィルムとの間に、残存発泡ガスに起因した気泡溜まりが発生し、耐熱ポリスチレン系樹脂発泡シートと熱可塑性樹脂フィルムとが界面剥離を生じることはない。 (もっと読む)


医療廃棄物処理容器は、0重量%より多く約40重量%までの量の再生ポリプロピレンと、100重量%より少なく約60重量%までの量の未使用のポリプロピレンから作製される。この医療廃棄物処理容器は、少なくとも約2.8lbfの穿刺抵抗性と、医療廃棄物がこの容器から出ることを防止するのに十分な衝撃強度とを有する。再生プラスチックを利用する、医療廃棄物処理容器の形成方法は、第1の樹脂のフィルムの切れ端から再生ペレットの供給源を形成する工程を包含する。再生ペレットは、ペレットのブレンドを形成するように第2の樹脂の未使用のペレットと合わされ、ここで、第1の樹脂は第2の樹脂と異なる。容器は、ペレットのブレンドを射出成形することにより形成される。
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【課題】本発明は、巻き締め性劣化が生じ難く、ネック部にシワや割れが発生し難く、印刷絵柄のうねりが発生し難い容器の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、Si、Fe、Cu、Mn、Mg、Zn、Tiを規定量含有し、残部がAlからなり、板厚が0.24〜0.5mm、成形カップにおけるカップ高さが、圧延方向45°位置よりも0−180°および90°位置の方が高く、かつ、45°位置のカップ高さと0−180°あるいは90°位置のカップ高さの低い方とで求めた耳率が1.0%以上、2.0%以下のものである。 (もっと読む)


【課題】成形性と外観の良好なポリプロピレン系樹脂組成物からなる中空容器を提供すること。
【解決手段】示差走査熱量測定によって50〜180℃の範囲に観測される最大の結晶融解ピーク温度が100〜145℃である結晶性プロピレン系重合体(成分(A))35〜93重量部、特定の結晶性プロピレン系重合体(成分(B))2〜35重量部、ならびに特定のエチレン−α−オレフィン共重合体(成分(C))5〜30重量部(ただし、成分(A)、成分(B)および成分(C)の合計を100重量部とする)を含有するポリプロピレン系樹脂組成物からなる層を含む中空容器に関するものである。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性および帯電防止性に優れた、付着塵埃による外観および透明性低下を抑制でき、かつ帯電を抑制できるディスプレイケースまたはクリーンルーム用品をはじめとする透明帯電防止樹脂成形品の提供。
【解決手段】ポリスチレン換算重量平均分子量が10万以上、分子量分布Mw/Mnが1.8〜3.0である(メタ)アクリル酸アルキルエステル系単量体0〜10重量%および芳香族ビニル系単量体100〜90重量%からなる共重合体(A)1〜90重量%とポリカーボネート樹脂(B)99〜10重量%からなる樹脂組成物(C)(但し、(A)+(B)=100重量部)に対して帯電防止剤(D)を0.1〜30重量部を配合して得られた樹脂組成物を成形してなる透明帯電防止樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】ネックインや引取サージングなどの成形性に優れ、かつ機械的強度に優れるとともに、ピンチオフ部の融着性にも優れた中空成形体用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の中空成形体用樹脂組成物は、エチレンと、炭素数4〜10のα-オレフィンとの共重合体であって、特定の要件を同時に満たすエチレン系樹脂を含む組成物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外観に優れているばかりでなく、機械的強度、耐熱性、耐油性にも優れ、容器の製造に適した熱可塑性樹脂製発泡シート、およびこの発泡シート製容器を提供すること。
【解決手段】第一発明は、ポリスチレン系樹脂(A)50〜95重量%と、ポリオレフィン系樹脂(B)5〜50重量%との二種類の樹脂成分合計量100重量部に対して、相溶化剤(C)3〜30重量部、核剤(D)0.1〜5.0重量部が配合されてなる樹脂混合物を原料とし、発泡剤を存在させて押出成形法によって製造され、気泡の大きさが特定の狭い範囲に分布している熱可塑性樹脂製発泡シートを要旨とし、第二発明は、第一発明に係る熱可塑性樹脂製発泡シートを原料とし、熱成形法によって製造された熱可塑性樹脂発泡シート製容器を要旨とする。 (もっと読む)


【課題】 ガスバリア性、衛生性、圧縮永久歪み特性、制振性、機械特性に優れた組成物および、それを用いた医療用薬栓、飲料用キャップライナー、制振材料を提供する。
【解決手段】 (b)ポリプロピレン系樹脂の存在下で(a)末端にアルケニル基を有するイソブチレン系重合体を(c)ヒドロシリル基含有化合物により動的架橋した樹脂組成物(A)、(d)ポリエチレン系樹脂存在下で(a)末端にアルケニル基を有するイソブチレン系重合体を(c)ヒドロシリル基含有化合物により動的架橋した樹脂組成物(B)、および(e)イソブチレン系ブロック共重合体存在下で(a)末端にアルケニル基を有するイソブチレン系重合体を(c)ヒドロシリル基含有化合物により動的架橋した樹脂組成物(C)のうち、少なくとも2種類以上を含有し、かつ(a),(b),(d),(e)成分を所定の割合で含有する熱可塑性エラストマー組成物とする。 (もっと読む)


【課題】トナーボトルの成形精度を向上して上述した実際上の問題を解消するようにしたトナーボトルを提供する。
【解決手段】本発明に従うトナーボトルは、2軸延伸ブロー成形法によって製造される。射出成形によって作られるプリフォーム10は、トナーボトルが備えるべき最終形状の口部10aと、この口部10aの基端側に位置するフランジ10bとを備え、プリフォーム10の延伸すべき部分を先ずヒータ加熱する。2軸延伸ブロー成形は、プリフォーム10を金型11にセットした後、プリフォーム10の中に、上下動移動可能なブローピン12を差し込み、このブローピン12を通じて圧縮空気を注入することによって行われる。次いで、一対のサイド型ハーフ14、15を型開きすると共にボトム型16をボトル13の底13aから離れる方向に移動させてボトル13を取り出す。 (もっと読む)


【課題】従来の耐熱性技術の欠点を改良し、優れた耐熱性を有するポリ乳酸樹脂から成る延伸成形容器及びその製法を提供する。
【解決手段】ポリ−L−乳酸(A)及びポリ−D−乳酸(B)をA:B=95:5乃至60:40の範囲のモル比で含有して成る樹脂組成物を用いて成る延伸成形容器であって、65℃×24時間の熱処理条件における熱収縮量が5.0%以下である延伸成形容器。該容器は、予備成形体を、一次ブロー成形、加熱収縮行程、二次ブロー成形、並びに熱固定の各行程からなる二段ブロー成形する製法により得られる。 (もっと読む)


【課題】蒸発残留物が食品衛生法に則った厚生省告示第370号に定められた規格を満たす重合体組成物および、それからなる食品包装用材料、食品用容器を提供すること。
【解決手段】重合体組成物は、ビニルエステル含量が5〜50重量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体(A1)および不飽和カルボン酸含量が5〜50重量%未満のエチレン−不飽和カルボン酸共重合体(A2)から選ばれる樹脂(A)95〜50重量%と、プロピレン以外の成分が0.1〜20モル%共重合されている多元プロピレン共重合体からなる樹脂(B)5〜50重量%とを、(A)と(B)の合計100重量部に対し0.001〜3重量部の有機過酸化物(C)の存在下に動的に熱処理して得られる、少なくとも部分的に架橋されてなり厚生省告示第370号に定められた条件でのn−ヘプタン溶出試験における蒸発残留物量が30ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハ等を収納する容器等の材料である高分子材料の導電性を向上させ、容器の帯電防止や塵埃付着防止をはかること。
【解決手段】高分子材料にカーボンナノチューブ等の導電性ナノチューブを含有させる。射出成形により作製する容器において、容器を構成する高分子材料は、ゲートと容器の端までの長さLと容器の代表厚みtとの比L/tが増加すると、あるいは、シート状製品の場合には、圧延・延伸前後のシート厚さの比t1/t0が減少すると、導電率が増加する傾向にある。特にL/t比が50以上、またはt1/t0比が0.7以下において、顕著である。この理由は、高分子材料のマトリックス中に導電性ナノチューブがその長手方向に配向するためである。本発明を用いて成形した半導体ウエハなどの容器は、帯電しないので塵埃付着などがなく、半導体の超微細加工プロセスに適用できる。 (もっと読む)


【課題】1段階の射出−延伸−ブロー成形で小びん、特に医薬用バイアルの製造方法。
【解決手段】メルトインデックスが1〜3dg/分で、エチレン含有量がRCPの重量の2〜3.5重量%であるチーグラー‐ナッタ触媒系を用いて製造されたプロピレンとエチレンとのランダム共重合体(RCP)を用い、プレフォームの射出温度が少なくとも210℃にする。 (もっと読む)


【課題】天然成分を主成分とする素材を用いるとともに、当該天然成分を使用するにも関わらず所定の強度を有する形状に形成し、さらに、他の用途に二次利用可能な構造とすることで焼却や埋め立て処理されるゴミとしての量を減らすこと。
【解決手段】
熱可塑性樹脂素材の射出成形によって形成された外殻体を有するとともに、当該外殻体は中空の収容空間と当該収容空間と外部とを連通させる開口を有しており、前記熱可塑性樹脂素材は、80〜95重量パーセントのセルロースを主成分とする天然木質系成分と当該天然木質系成分のバインダーとなる合成樹脂成分の混合物であり、前記収容空間の内壁には前記外殻体の強度を高めるために複数のリブが一体的に形成されており、当該リブは成型時に挿入されていた凸型の抜き方向となる前記開口方向に向かって立設されていること。 (もっと読む)


【課題】延伸成形加工性に優れ、十分な耐熱性及びガスバリア性を有する延伸成形容器を作製し得る脂肪族ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステルを主成分とする樹脂組成物であって、示差走査熱量計(DSC)により測定される、結晶化温度+20℃における等温結晶化の発熱量が最大値を示すまでの時間が1.5分〜100分であることを特徴とする延伸成形用樹脂組成物。また、この樹脂組成物を、この樹脂組成物の結晶化温度±20℃の範囲内の温度で延伸成形し、延伸成形と同時にあるいは延伸成形の後に、同温度範囲内で熱処理して結晶化を促進することを特徴とする延伸成形容器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】公知の手法とは異なる手法にて、表面の粘着性を消失ないし抑制したエラストマー部材と、そのようなエラストマー部材の製造方法、および緩衝材の提供。
【解決手段】本発明のエラストマー部材は、100重量部のスチレンブロック共重合体と、50〜2000重量部の炭化水素系プロセスオイルを主成分として含むエラストマー材料で形成された本体11と、フッ素変性アクリル樹脂を主成分として含む樹脂成分をフッ素系揮発性溶剤中に溶解させてなる液状組成物で前記本体11の表面を被覆し、前記液状組成物中に含まれる揮発性成分を揮発させることによって形成された被膜13とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透明性を保持し、薄くて廃棄性に富み、且つ真空・圧空成形後にシワやピンホールがない、成形性と型保形性を併せ持つブリスター用フィルム、及びその容器を提供することを目的とする。
【解決手段】MFR(溶融フロー速度)が3g/10分以下(ASTM D1238)のポリオレフィン樹脂を用い、且つ厚さ200μm未満のシートであり、また2成分(A、B)のポリオレフィン樹脂からなり、少なくとも1つの成分(A)が融点150℃以上のポリプロピレン樹脂であり、2成分のMFR差(A−B)が2g/10分以下であり、少なくとも1つの成分(A)の配合比が80重量%以上、90重量%未満であることを特徴とするブリスター用フィルムである。 (もっと読む)


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