説明

Fターム[3E033DD03]の内容

一体成形容器 (25,807) | 底部の形状、構造 (1,354) | 多段状底 (74)

Fターム[3E033DD03]に分類される特許

1 - 20 / 74


【課題】 本発明は、ボトルの底部に形成した減圧吸収底壁部における減圧吸収程度および減圧吸収変形のし易さを十分に高めることにより、十分な減圧吸収能力を円滑に発揮することを目的とするものである。
【解決手段】 ボトル1の底部4に減圧吸収底壁部7を形成し、この減圧吸収底壁部7をスペース形成機能部分8と減圧吸収機能部分13とで構成し、スペース形成機能部分8は、ボトル1内に減圧吸収機能部分13が位置するスペースを形成し、減圧吸収機能部分13は反転変形によりボトル1内の減圧をし、これによりボトル1の好ましい外観体裁を維持したまま、大きな減圧吸収力を得る。 (もっと読む)


【課題】ボトル内を陽圧化する際に必要なエネルギーを低減するとともに、軽量化ボトルにおいて不足しやすいボトル強度を容易に高めることが可能な水充填方法、水充填システム、および水充填ボトルを提供する。
【解決手段】本発明は、水60をプラスチックボトル50内に充填する水充填方法である。まず空気溶解部18において水60に対して予め空気を過溶解させておく(空気溶解工程)。その後、水充填部15において、空気が過溶解された水60をプラスチックボトル50内に充填する(水充填工程)。キャップ装着部16においてプラスチックボトル50を閉栓した後、水60に過溶解された空気が気化することにより、プラスチックボトル50内部が陽圧となる。 (もっと読む)


【課題】内圧が負圧になった場合に底部を十分に変形させて減圧吸収作用を確実に生じさせることのできる合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】口頸部3が胴部5の上端部に設けられるとともにその胴部5の下端部が胴部5と一体の底部6によって閉じられ、底部6は、胴部5の下端部に連続し胴部5の中心軸線方向に向かいかつ胴部5の下方に向けて傾斜する外側傾斜壁11と、外側傾斜壁11に連続した部分である接地部12と、接地部12から胴部5の中心軸線方向に向かいかつ胴部5の上方に向けて傾斜する内側傾斜壁13と、内側傾斜壁13に連続して形成されその内側傾斜壁13に囲まれて底部6を閉じている底板部14とを有し、内圧が負圧の場合に底部6を胴部5の下端部と外側傾斜壁11との接続部を起点として胴部5の内部に窪み変形するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】減圧吸収性能を向上させる。
【解決手段】底部14の底壁部19が、外周縁部に位置する接地部18と、接地部にボトル径方向の内側から連なり上方に向けて延びる立ち上がり周壁部21と、立ち上がり周壁部の上端部からボトル径方向の内側に向けて突出する環状の可動壁部22と、可動壁部にボトル径方向の内側から連なり上方に向けて延びる陥没周壁部23と、を備え、可動壁部が、立ち上がり周壁部に接続される外端部から陥没周壁部に接続される内端部に向かうに従い漸次下方に向けて延在すると共に、陥没周壁部を上方に向けて移動させるように外端部を中心に回動自在に配設され、接地部から可動壁部の最下端部までの高さH1が、接地部から可動壁部の外端部までの高さH2の35%以上65%以下とされているボトル1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ボトル内の減圧吸収性能を向上させることができるボトルを提供する。
【解決手段】底部14の底壁部19が、外周縁部に位置する接地部18と、接地部18に径方向の内側から連なり上方に向けて延びる立ち上がり周壁部21と、立ち上がり周壁部21の上端部から径方向の内側に向けて突出する可動壁部22と、可動壁部22の径方向の内端部から上方に向かうに従い漸次縮径された陥没周壁部23と、を備え、陥没周壁部23には、上方に向けて窪んだ環状凹部30が周方向に沿って形成され、可動壁部22は、曲面部25を中心に陥没周壁部23とともに上方に向けて移動自在に配設されるとともに、陥没周壁部23のうち、環状凹部30よりも径方向の内側に位置する部分は、環状凹部30を中心に上方に向けて移動自在に配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器を強化しながら液体充填時の泡立ちを減少できる合成樹脂製ボトルを提供する。
【解決手段】胴部3に、その周方向に沿い、且つ、内側に膨出する環状リブ5を、底部4から口部までの間の上下に夫々所定間隔を隔てて複数本形成してある合成樹脂製ボトルであって、複数本の前記環状リブ5の内、少なくとも前記底部4に最も近い環状リブ5Aの膨出度を、上部に配設した物よりも小さく設定してある。 (もっと読む)


【課題】ボトル内の減圧吸収性能を向上させることができるボトルを提供する。
【解決手段】底部14の底壁部19が、外周縁部に位置する接地部18と、接地部18に径方向の内側から連なり上方に向けて延びる立ち上がり周壁部21と、立ち上がり周壁部21の上端部から径方向の内側に向けて突出する可動壁部22と、可動壁部22の径方向の内端部から上方に向けて延びる陥没周壁部23と、を備え、可動壁部22は、立ち上がり周壁部21との接続部分を中心に陥没周壁部23とともに上方に向けて移動自在に配設され、可動壁部22には、複数のリブ26がボトル軸を中心に放射状に配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボトル内の減圧吸収性能を向上させること。
【解決手段】底部14の底壁部19が、外周縁部に位置する接地部18と、接地部にボトル径方向の内側から連なり上方に向けて延びる立ち上がり周壁部21と、立ち上がり周壁部の上端部からボトル径方向の内側に向けて突出する環状の可動壁部22と、可動壁部にボトル径方向の内側から連なり上方に向けて延びる陥没周壁部23と、を備え、可動壁部が、立ち上がり周壁部に接続される外端部から陥没周壁部に接続される内端部に向かうに従い漸次下方に向けて延在すると共に、陥没周壁部を上方に向けて移動させるように外端部を中心に回動自在に配設され、接地部から可動壁部の内端部までの高さH1が、接地部から可動壁部の外端部までの高さH2の45%以下とされているボトル1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ボトル内の減圧吸収性能を向上させることができるボトルを提供することを目的とする。
【解決手段】合成樹脂材料で有底筒状に形成されたボトル1であって、底部14の底壁部19が、外周縁部に位置する接地部18と、接地部18にボトル径方向の内側から連なり上方に向けて延びる立ち上がり周壁部21と、立ち上がり周壁部21の上端部からボトル径方向の内側に向けて突出する環状の可動壁部22と、可動壁部22のボトル径方向の内端部から上方に向けて延びる陥没周壁部23と、を備え、可動壁部22は、陥没周壁部23を上方に向けて移動させるように、立ち上がり周壁部21との接続部25を中心に回動自在に配設されており、可動壁部22には、ボトル周方向に延在するリブ220がボトル周方向の全周に亘って形成されている。 (もっと読む)


【課題】ボトル内の減圧吸収性能を向上させること。
【解決手段】底部14の底壁部19が、外周縁部に位置する接地部18と、接地部にボトル径方向の内側から連なり上方に向けて延びる立ち上がり周壁部21と、立ち上がり周壁部の上端部からボトル径方向の内側に向けて突出する環状の可動壁部22と、可動壁部のボトル径方向の内端部から上方に向けて延びる陥没周壁部23と、を備え、立ち上がり周壁部の上端部と、可動壁部のボトル径方向の外端部と、の接続部分には、可動壁部の表面形状に倣ってボトル径方向の外側に延長させた仮想線Lに対して上方に窪む環状凹溝25が形成され、可動壁部が、陥没周壁部を上方に向けて移動させるように、環状凹溝を中心に回動自在に配設されているボトル1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ボトル内の減圧吸収の安定化を図ること。
【解決手段】底部14の底壁部19が、外周縁部に位置する環状の接地部18と、接地部にボトル径方向の内側から連なり上方に向けて延びる立ち上がり周壁部21と、立ち上がり周壁部の上端部からボトル径方向の内側に向けて突出する可動壁部22と、可動壁部のボトル径方向の内端部から上方に向けて延びる陥没周壁部23と、を備え、可動壁部が、陥没周壁部を上方に向けて移動させるように、立ち上がり周壁部との接続部分25を中心に回動自在に配設され、可動壁部のボトル径方向に沿った環状幅D1が、接地部における接地径D2の20%〜40%の範囲内とされているボトル1を提供する。 (もっと読む)


【課題】収容空間に着脱可能な仕切体が設けられ、かつ無線タグが貼り付けられた図書が収容されるコンテナにおいて、金属製の仕切体と無線タグの通信用の電磁波との干渉を防止することができるコンテナを提供すること。
【解決手段】図書4の平表紙4cには、図書4を管理するための識別情報が記憶される無線タグ7が貼り付けられ、図書4は、その背表紙4dが少なくとも一方の第2側壁27に向けられて左右方向に並べられた状態で、収容空間21に収容されるようになっており、収容空間21には、収容空間21を左右に仕切るための磁性体で形成された仕切体34が着脱自在に配置され、仕切体34には、図書4の無線タグ7の貼付位置に対応する位置に、無線タグ7の寸法と略同一寸法以上の開口部41が形成される。 (もっと読む)


【課題】ボトル内に最初から存在する酸素量を減らし、内容物の酸化劣化を抑制することが可能な内容物充填方法、内容物充填システム、および内容物入ボトルを提供する。
【解決手段】本発明は、口部31と、ボトル本体32とを有するボトル30に対して内容物43を充填する内容物充填方法である。まず口部31からボトル本体32内へ不活性ガス42のみを供給してボトル本体32内を不活性ガス42で置換し、その後、口部31からボトル本体32内へ60℃〜95℃の温度で内容物43を充填する。予めボトル本体32内に導入された不活性ガス42により、ボトル本体32内に充填された内容物43に、内部に不活性ガス42を収納した泡43aが生じる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、胴部や底部に減圧吸収パネルや陥没凹部等の減圧吸収機能部を配設した合成樹脂製丸形壜体において、肩部での減圧時における局部的な陥没状の変形を効果的に抑制すると共に、肩部で胴部や底部における減圧吸収機能を補完する機能を発揮させるための周壁構造を創出することを課題とするものである。
【解決手段】 口筒部、テーパー筒状の肩部、円筒状の胴部、そして底部を有し、胴部と底部の少なくとも一方に壜体内の減圧時に減圧吸収機能を発揮する減圧吸収機能部を配設した丸形壜体において、肩部の周壁に、周囲を段部で囲うようにして上方に向かって縮幅する形状の肩パネルを5ケ、周方向に並列状に陥没形成し、隣接する前記肩パネルの間に肩柱部を残存形成する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製ドラム缶のような樹脂製容器の残留量低減の為の樹脂製容器、並びに製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂をブロー成形することで作製される樹脂製ドラム缶で、天板105に成形された口部106aから缶内へ挿入される排出用チューブ102を通して収容物3が排出される樹脂製ドラム缶101において、底板104において缶内側に向かい凸にて成形される残留量低減用凸部であって、上記口部の直下に対応して位置し、かつ上記排出用チューブの先端102aが当接し、かつ上記先端を缶内の残留収容物側へ案内する傾斜面111を有する残留量低減用凸部110を備えた。 (もっと読む)


【課題】底壁から突出した充填部の先端を封止してテール部とし、口部を通して挿入された吸引パイプの先端がテール部によって形成された部分と接触する。
【解決手段】側壁14と底壁15とを有しその内側に内容液の充填空間Rが形成される合成樹脂製薄肉容器10と吸引パイプ23を有し口部に装着されるディスペンサ20と備える。底壁15には、環状の接地壁15aが形成されていると共に、この接地壁15aの内縁15bから膨出壁15cが形成され、筒状壁として充填空間Rに通じる開口部が形成された充填部15dと、これと対向するように膨出壁15cから外向き斜め下方向に指向する突出部15fとが形作られる。先端15dを封止し、封止部15sを頂点する先細りのテール部15d又は突出部15fを空間Rに押し込むことで反転する折れ曲がり部分Eを有する。 (もっと読む)


【課題】ホットパック充填によって発生する真空圧を調節することができ、かつ実質的な構造を持たない側壁を有するガラス容器の外観を模倣して、滑らかなガラス様の外観を可能にする改良版の容器を提供する。
【解決手段】真空圧力吸収に適応した底部20を備えたプラスチック容器である。底部は、その表面で容器を支える接触リング34と、起立壁44と、中心部36とを備えている。起立壁は、接触リングに近接し、接触リングをほぼ取り囲んでいる。中心部は、中心上げ底部40と、中心上げ底部をほぼ取り囲む反転リング42とによって少なくとも部分的に形成されている。中心上げ底部および反転リングは、容器内に発生した真空力を調節するために可動である。 (もっと読む)


容器本体部および底部は、同時または順に減圧力に対応できるように設計された軽量な構造物である。この容器本体部および底部は、それぞれ、減圧の大きな割合を吸収する。軽量な底部設計を用いて減圧力を部分的に吸収することによって、容器本体部について、全体的な軽量化、柔軟な設計、および、代替減圧吸収能力の効果的な使用が可能になる。
(もっと読む)


【課題】 底面壁の陥没状の変形により減圧吸収機能を発揮するようにした壜体において、減圧吸収機能を十分発揮させると共に、自立性が十分確保され、さらに折れ目の発生が効果的に抑制された底面壁構造を創出することを課題とする。
【解決手段】 2軸延伸ブロー成形された合成樹脂製壜体において、底部の底面の、周縁部の内側には、底面壁を周縁部より下方に突出させて形成した接地部としての機能を発揮する突条を配設し、中央部にはこの突条の内側を基端として底面壁を上方、内部方向に陥没させて形成した陥没凹部を配設し、内部の減圧状態の進行に伴い、突条から陥没凹部にかけての底面壁の陥没状の上方変位により減圧吸収機能が発揮されると共に、突条の替わりに周縁部が接地部としての機能を発揮する構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来と同じ掻き混ぜ方であっても、食品を短時間でより効率良く掻き混ぜること。
【解決手段】底壁部10を有する有底筒状に形成され、食品を収容する容器本体2と、底壁部の中央部から上方に向けて立設され、頂壁16を有する筒部15と、を備え、筒部の外壁面には、凹凸部17が形成されている食品容器を提供する。 (もっと読む)


1 - 20 / 74