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Fターム[3E033DD05]の内容

一体成形容器 (25,807) | 底部の形状、構造 (1,354) | 脚付底 (247)

Fターム[3E033DD05]に分類される特許

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【課題】加熱殺菌処理が施されたとき、あるいは高温の内容物が充填されたときに、底壁部の窪み部を下方に向けて膨出変形させ難くする。
【解決手段】合成樹脂材料で有底筒状に形成されたボトル1であって、その底部14の底壁部16のうち、外周縁部はボトル周方向に延びる接地部17とされるとともに、該接地部17よりボトル径方向の内側に位置する部分は上方に向けて窪む窪み部18とされ、該窪み部18を画成する壁部のうち、接地部17にボトル径方向の内側から連なり上方に向けて延びる側壁部19は、熱結晶化処理されて白化している。 (もっと読む)


【課題】内容液をホット充填し、内部を陽圧とした場合であっても、底部の反転(バックリング)を防止することが可能な、プラスチックボトルを提供する。
【解決手段】プラスチックボトル10は、口部11と、首部12と、胴部20と、底部30とを備えている。底部30は、中央に位置する中央部31と、中央部31から周縁部30bに放射状に延びる複数のペタロイド脚32とを有するペタロイド形状をもっている。中央部31は、環状面34と、環状面34から内方に引っ込む凹部35とを有し、ボトル10の内部に内容液15がホット充填され、液化ガスが添加されている。これにより、プラスチックボトル10の内部を陽圧とした際、底部30の反転を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】底部の陥没部の陥没変形により減圧吸収機能を発揮するようにした壜体において、減圧に伴う底部の陥没変形動作がスムーズに行われるようにして減圧吸収機能が充分に発揮できるようにした底面壁構造を創出する合成樹脂製壜体を提供する。
【解決手段】2軸延伸ブロー成形された合成樹脂製壜体であって、底部5の底面に、減圧時に壜体1の内部方向へ陥没変形する陥没部11を設け、陥没部11は、底部5の周縁部に周設された接地部16の内周端を基端に連続して形成されたリング状凹部15と、底部5の中心に設けられた陥没凹部12と、リング状凹部15の内周端と陥没凹部12との間に設けられたリング状平坦部13とを有して構成され、リング状平坦部13の複数の箇所に、細長状のリブ14が形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、カップ容器の壁構造部分に対する肉薄化が、耐衝撃強度の低下とならないようにすることにより、容器の耐衝撃強度を低下させることなく、容器の軽量化を達成することを目的とする。
【解決手段】 射出成形による、上部開口端に外鍔状に周設されるフランジ4を有する合成樹脂製のカップ容器において、カップ容器を、下位の耐荷重底側部分7と、上位の軽量化筒壁部分8とに区画し、軽量化筒壁部分8を構成する筒壁1の壁構造部分の壁厚を、耐荷重底側部分7の壁構造部分の壁厚よりも薄くすると共に、上位にいくに従って漸減させることにより、安全にかつ確実に軽量化を得る。 (もっと読む)


【課題】ボトル内に最初から存在する酸素量を減らし、炭酸飲料の酸化劣化を抑制することが可能な炭酸飲料充填方法、炭酸飲料充填システム、および炭酸飲料入ボトルを提供する。
【解決手段】本発明は、口部31と、ボトル本体32とを有するボトル30に対して炭酸飲料43を充填する炭酸飲料充填方法である。まず口部31からボトル本体32内へ不活性ガス42のみを供給してボトル本体32内を不活性ガス42で置換し、その後、口部31からボトル本体32内へ1℃〜10℃の温度で炭酸飲料43を充填する。予めボトル本体32内に導入された不活性ガス42により、ボトル本体32内に充填された炭酸飲料43に、内部に不活性ガス42を収納した泡43aが生じる。 (もっと読む)


【課題】生分解性材料を水蒸気発泡させて焼成する際に生分解性材料の余剰分を発生させずに済む生分解性容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】生分解性容器の製造方法は、ヒータを内蔵した嵌合可能な一対の雄型と雌型からなる発泡成形用の金型を用い、水分を含んだ生分解性材料を介在させて雄型と雌型を嵌合させ、金型内で生分解性材料を加熱し水蒸気発泡させて焼成することにより底部、胴部および開口縁部を有する容器状の発泡基材層を成形する工程を備え、雄型と雌型は完全に嵌合した際に互いに当接して第1蒸気抜き孔を形成する当接部をそれぞれ有すると共に少なくとも一方に第2蒸気抜き孔が形成され、金型内で生分解性材料を加熱する前記工程は、雄型と雌型の当接部が所定の間隔を空けて対向するように雄型と雌型を所定時間だけ予備的に嵌合させた後、前記当接部が互いに当接するように雄型と雌型を完全に嵌合させ第1および第2蒸気抜き孔から水蒸気を放散させながら焼成する工程である。 (もっと読む)


【課題】射出成形によるカップ容器の薄肉化に伴う、凹角部の近傍領域を基点とした、落下時の衝撃力や、容器の積載時の座屈変形による割れの発生を、周壁の形状により効果的に抑制した合成樹脂製のカップ容器を提供する。
【解決手段】射出成形による、上部開口端に外鍔状に周設されるフランジ7を有する合成樹脂製のカップ容器において、カップ容器を形成する周壁が、屈曲する部位あるいは段差状に肉厚が変化する部位に形成され、凹角部11を介して180°未満の開き角度に壁面が連結する凹角領域Rc2について、凹角部を介して対向位置する一対の壁面の、少なくとも一方の壁面が、凹角部を角取りするように、凹角部の近傍を、一方の壁面側の周壁の壁厚が凹角部に向けて漸増する壁厚漸増領域Rtaとする。 (もっと読む)


【課題】食材を収容して積み重ねて真空冷却する際に内外気圧差を生じることのない食材収容容器を得る。
【解決手段】食材を入れて当該食材を減圧下で処理する際に用いられる食材収容容器10であり、食材が収容される食材収容室11b−1が上方に開口して形成された容器本体11と、容器本体11の底面10aから下方に突出して形成され、下段に積み重ねられた食材収容容器10との間に隙間を形成するリブ10fとを有する。また、底面10aには、下段に積み重ねられた容器本体11の食材収容室11b−1の開口部11b−1aに嵌り込む嵌込突起10bが形成されており、リブ10fは嵌込突起10bの外側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】インモールドラベル容器を充填システムの搬送ライン上で、転倒することなくスムースに搬送させる。
【解決手段】ラベルを含む合成樹脂製のインモールドラベル容器10は、胴部11と、底部12とを備え、このうち胴部11はその下方に、ラベル1の下端に対応する水平面15aを含む水平部15を有している。底部12はその周縁に接地部17を有し、水平部15と接地部17との間に垂直方向に延びる円周段部16が形成されている。接地部17は円周状突起18からなり、円周状突起18の外周断面は半径R=0.3〜1.5mmの湾曲面18aを有する。 (もっと読む)


【課題】従来に比し、より優れた保香性および耐熱性を有する紙容器を提供する。
【解決手段】紙基材21の少なくとも片面に、ポリブチレンテレフタレート樹脂からなる樹脂層23が押出ラミネーション法で積層された積層体20からなり、ポリブチレンテレフタレート樹脂の、融点が200〜230℃であり、メルトインデックスが3〜13g/10分であり、ガラス転移温度Tgが30〜35℃であって、保香性および耐熱性を有する紙容器である。紙絞りトレーまたは紙カップの形状を有する紙容器とすることができる。 (もっと読む)


【課題】薄肉缶であっても安定して缶底の中央パネルの平坦度を保つことができ、耐圧性、成形性及び内圧検査特性に優れたシームレス缶体を提供する。
【解決手段】缶外方に凸となっている接地リム部と該接地リム部の内側に隣接した缶内方に凸となっている環状凹部、更に該環状凹部の内周側からコーナー部を介して連続する中央パネルが平坦な缶底形状を有するシームレス缶体であって、前記コーナー部の曲率半径Rが1.5mm<R≦6.0mm、前記環状凹部の深さが1.5mm〜3.0mm未満、及び前記中央パネルの平坦度(BSD)が−0.15〜0.15mmであることを特徴とするシームレス缶体。 (もっと読む)


【課題】ケチャップ等の非油性の粘稠な内容物に対して、底壁内面での滑落性が向上したダイレクトブロー成形オレフィン系樹脂ボトルを提供する。
【解決手段】ダイレクトブローにより形成され且つオレフィン系樹脂の最内層を含む多層構造を有している非油性内容物用オレフィン系樹脂ボトルにおいて、ボトルの胴部壁の下端が、該ボトルを正立保持したときの接地部を含む周状接地面30となっており、周状接地面30で囲まれている底壁17には、パーティングラインXを含む位置に、周状接地面よりも高い上げ底部31が形成されており、周状接地面30該上げ底部31との間に形成される傾斜壁33は、該周状接地面に対して底壁中心Oを含む垂直断面でみて、水平面に対する該傾斜壁接線の傾斜角の最大角度が30度以上に傾斜した内面を有しており、底壁17を周状接地面30を含む水平面に投影したとき、該投影面を占める該上げ底部31の投影面の面積割合が45%以下となっている。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形またはストレッチブロー成形の通常の条件で正確に容易に成形できる最少の熱可塑性樹脂しか必要とせず、炭酸ガスの入っていない液体用の従来の容器の底部と同じ大きさの高さを有する、熱可塑性樹脂で作られた容器を提供する。
【解決手段】容器1は、凹面が外側を向き、内側に突出し中央のくぼみ4のまわりに放射状に広がっている補強凹部3を備えた鐘形の凸状の基部2を有し、凹部3が、小さい方の寸法が基部の中心に向かって位置している台形形状を有し、凹部3が、凹面が内部の方を向き、中央のくぼみ4の上端7の直ぐ近傍において中央のくぼみ4に接続されることによって座面10から中央のくぼみ4へ延びる、凸状の台形の部分を形成する弓状部分6をそれぞれが含む。 (もっと読む)


【課題】インジェクション成形を含む成形手段により形成することができる軽量な容器を提供することにある。
【解決手段】本発明の容器1では、底部2と、該底部に続く側壁部3と、該側壁部に続く開口部4とを有し、少なくともインジェクション成形を含む成形手段により形成された容器であって、側壁部は、肉厚が0.05mm〜0.4mmとなるように形成されている。このような構成によれば、側壁部を従来の0.5mm〜0.9mmから大幅に薄肉化することができるので、容器の大幅な軽量化を図ることができる。さらに、側壁部を延伸ブロー成形により2次元に広げているので、側壁部の強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、胴部や底部に減圧吸収パネルや陥没凹部等の減圧吸収機能部を配設した合成樹脂製丸形壜体において、肩部での減圧時における局部的な陥没状の変形を効果的に抑制すると共に、肩部で胴部や底部における減圧吸収機能を補完する機能を発揮させるための周壁構造を創出することを課題とするものである。
【解決手段】 口筒部、テーパー筒状の肩部、円筒状の胴部、そして底部を有し、胴部と底部の少なくとも一方に壜体内の減圧時に減圧吸収機能を発揮する減圧吸収機能部を配設した丸形壜体において、肩部の周壁に、周囲を段部で囲うようにして上方に向かって縮幅する形状の肩パネルを5ケ、周方向に並列状に陥没形成し、隣接する前記肩パネルの間に肩柱部を残存形成する。 (もっと読む)



【目的】包装食品を電子レンジ等で温めた際に、熱くなり手で持ちにくくなることを防ぐことが可能な包装用容器を提供すること。
【構成】 請求項1記載の容器は、側面に多数のリブを設けた包装用容器において、リブをリブ本数密度の低い部位において辺長20mm当たり3本以上の密度で設け、リブの最大深さを1.3mm以上とし、リブの口径を3.0mm以下、より好ましくは2.0mm以下に設けた。請求項2記載の容器は、請求項1記載の包装用容器において、底面に高台を設けた。請求項3記載の容器は、請求項2記載の包装用容器において、高台の高さを3.0mm以上、幅を4.0mm以下に設けた。請求項4記載の容器は、前記包装用容器を、熱可塑性樹脂シートを雄型上に配置し、真空成形もしくは真空・圧空成形により賦形した。 (もっと読む)


【課題】内部の減圧化に伴う胴部の減容変形のし易さを劣化させることなく要求される加飾を可能とすると共に、減容姿勢を自己保持可能とすることにより、壜体に加飾を適正に設けると共に、安定した減容変形を得る合成樹脂製壜体を提供する。
【解決手段】合成樹脂製壜体1において、胴部4の周壁は減容変形が進行可能な薄肉に形成し、肩部3に加飾7を有する肩部ラベル6を固着することにより、胴部の減容変形のし易さを阻害することなく加飾を好適に表示する。 (もっと読む)


【課題】容器の底部側の変形が抑止された合成樹脂製容を提供する。
【解決手段】高さ方向に直交する横断面が方形状とされた胴部の各側面に対応してそれぞれの下方に位置し、胴部の下端縁から底部5の底面側に連なるヒール部51の各面のうち、少なくとも一組の対向する面に上げ底部50の周縁又はその近傍から胴部の下端縁に向かって斜めに立ち上がるとともに当該下端縁に連接する斜面53を含む凹陥部52を形成する。 (もっと読む)


【課題】物品の収納・覆蓋時、あるいは段積み時等の使用時では必要な剛性を確保することができ、簡単な操作で「減容」を行うことができて、しかも減容した後ではその状態が維持できて「ゴミ減量」を図ることのできる樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】樹脂成形品10を、中央底面または中央天板となる内側平面と、この内側平面に立ち上げ内壁12aを介して連続し、当該内側平面の外側を囲む外側平面12と、この外側平面12の外側に形成した側壁部13と、この側壁部13の開口端部に形成したフランジ部14とを備えたものとするとともに、側壁部13に、先端が内側平面に向かう押し上げ柱15を形成し、外側平面12に第二リブ17を形成し、立ち上げ内壁12aに、先端が側壁部13に向かうとともに、第二リブ17と平面視同一直線上に位置する第一リブ16を形成したこと (もっと読む)


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