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Fターム[3E033DD05]の内容

一体成形容器 (25,807) | 底部の形状、構造 (1,354) | 脚付底 (247)

Fターム[3E033DD05]に分類される特許

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【課題】 凹部成形により、グリップ機能部分に、不都合な局部延伸が発生しないようにし、もってグリップ機能部分の安定した機械的強度を得ることを目的とする。
【解決手段】 胴部2の上半部分の一部に設けた凹部6の凹部底面7の中央に、縦膨出部8を膨出状に形成し、この縦膨出部8でグリップ機能部分を構成することにより、肉厚で剛性の大きいグリップ機能部分を得、もって安定したグリップ動作を得る。 (もっと読む)


【課題】容器本体の底部に把手部材を一体化してなる把手付き容器において、比較的簡単な構成のもとに把手部材を確実に容器本体に一体化することのできる構造を持つ把手付き容器とその製造方法を提供する。
【解決手段】2軸延伸ブロー成形体からなる容器本体1の底部12に凹部13を形成し、その凹部13にインサート成形により一体化された把手部材2を有し、この把手部材2の容器本体1の凹部13に密着する密着部位に、容器本体1の中心軸に対応する位置を含んで当該中心軸方向に貫通する孔21bを形成し、その孔21bの内周部と当該密着部位の外周部の双方に、容器本体1を形成する樹脂が巻き込むことによって容器本体1に把手部材2が一体化された構造とすることで、把手部材2が容器本体1から外れることを防止するとともに、孔21bの存在により、2軸延伸ブロー成形工程において延伸ロッドによる押圧力が把手部材2に作用することを防止する。 (もっと読む)


【課題】 ブロー成形された積層剥離プラスチック容器の底部の、食い切り成形された底シール部における底リブを構成する一対のリブ片の耐剥離強度を、充分に高めることにより、積層剥離プラスチック容器の底割れの発生を強力に防止し、良好な使用状態を安定して維持することを目的とする。
【解決手段】 ブロー成形された積層剥離プラスチック容器1の底部7の底シール部14を、一対のリブ片15を重合圧着した底リブ16で構成し、底リブ16に、一方のリブ片15から他方に食い込む食い込み部17を複数設け、この食い込み部16の穴面部分に、底面と一体に膨出部18を設け、食い込み部16の穴面に角部16aを設けて、食い込み部16の穴形状を複雑化して耐底割れ強度を高める。 (もっと読む)


【課題】底部の耐圧強度を向上させる。
【解決手段】口部11、肩部12、胴部13および底部14が二軸延伸ブロー成形により合成樹脂で一体に形成されてなり、底部14は、このボトル10の中心軸線O方向下方に向けて突となる曲面に沿った谷部15と、前記中心軸線O方向に沿って延設されるとともに、谷部15よりもこのボトル10の径方向外方および前記中心軸線O方向下方の双方に膨出した脚部16と、が前記中心軸線O回りに交互に連設された構成とされ、脚部16において、谷部15よりも前記中心軸線O方向の下方に配置されるとともに、このボトル10の径方向中央部側から径方向外方に延びる底壁部17に接地部17aが設けられたボトル10であって、底部14の側面視において、脚部16は、谷部15が前記中心軸線O方向下方に向けて先細り形状となるように、前記中心軸線O方向上方に向けて先細り形状となっている。 (もっと読む)


【課題】プラスチックボトルの胴部に形成された横リブ(可変横溝)の適正な折りたたみを容易に行ない得るプラスチックボトルの減容方法を提供することである。
【解決手段】上部押え部材110の複数の分割押え部110a、110bをプラスチックボトル10の上セット部位を外側から押えるように閉じ、下部押え部材120の複数の分割押え部120a、120bをプラスチックボトル10の前記下セット部位を外側から押えるように閉じる第1工程と、上部押え部材110を下部押え部材120に向けて押す第2工程とを有し、可変横溝15を折りたたむことよりプラスチックボトル10の内容積を減少させるような構成となる。 (もっと読む)


【課題】 2軸延伸部ブロー成形した合成樹脂製壜体において、底部の形状により内容液の充填時の泡立ちを効果的に抑制することを課題とするものであり、充填ライン適正に優れた壜体を提供する。
【解決手段】 2軸延伸ブロー成形された合成樹脂製壜体であって、底部の底面の周縁部に起立のための環状の接地部を形成し、この接地部の内側中央部分に底面の壁を内方に窪ませて、平面形状が円形状の頂部とこの頂部の周縁部と接地部を連結する傾斜周壁からなる底上げ部を形成した壜体において、頂部内の、この頂部の中心から所定の半径の仮想円の周上を基端として接地部に向けて、放射状をなす複数の突条リブを壜体外部に突出するように形成し、仮想円の直径dが頂部の直径Dの70%以下の範囲となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形の容器10を廃棄の際に容易に分割して減容する。
【解決手段】ブロー成形により一体成形する容器10に対し、一対の引剥し可能な軸対称の帯状部21、21を口部11から底部13にかけて連続的に形成する。 (もっと読む)


【課題】冷却工程を経て凹入工程が行われるまでの間に生じる胴部の変形を抑制することができる内容物充填ボトルの製造方法を提供する。
【解決手段】充填装置2による充填工程により底部の傾斜部が凸出状態のボトル9に内容物を充填し、封止装置3による封止工程によりボトル9を封止する。次いで、第1凹入装置4による第1凹入工程によりボトル9の外周ヒンジ部と中間ヒンジ部との間の傾斜部を反転凹入し、ボトル9の内部を加圧状態とする。続いて、冷却装置6による冷却工程によりボトル9内部の内容物を冷却する。その後、冷却されて内部が減圧状態となったボトル9の凸出状態とされている中間ヒンジ部と内周ヒンジ部との間の傾斜部を、第2凹入装置7による第2凹入工程によりボトル9内方に反転凹入させる。これにより、ボトル9内部の減圧状態を解消してボトル9の変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】ボトル内部の減圧に対応する容量変化が小とされていても、脚部の座屈強度を確実に向上させることができる合成樹脂製ボトルを提供する。
【解決手段】底部4を、脚部6と、胴部3内方乃至胴部3外方に向かって凹凸反転自在の反転傾斜部7と、底部中央部8とにより構成する。脚部6に、周方向に所定間隔を存して複数の凹部13を設ける。各凹部13間により複数の下方突出部14を形成し、下方突出部14の下端面を接地面9とする。 (もっと読む)


【課題】内容物の高温充填や加熱殺菌により生じるボトルの内圧上昇に対し、凹部の外方への膨出変形を効果的に抑制し、保形性に優れた合成樹脂製ボトルを提供する。
【解決手段】本発明は、口部に繋がる胴部132に凹部10を形成してなるPETボトルであって、凹部10に、ボトルの中心軸線に沿って伸びる深溝たる1つの縦溝21と、当該縦溝21の溝底部21bと深さの異なる溝底部22bを有し、縦溝21を横切る2つの横溝22とを設けてなる。凹部10は、縦溝21で仕切られた領域を平坦な領域Xにし、この平坦な領域Xにそれぞれ、横溝22を互いに間隔L2を空けて設け、当該横溝22の溝底部22bを縦溝21の溝底部21bより浅くしてなる。更に領域Xの口部側に縁部e4から間隔L1を空けて陥没部23を設け、この陥没部23の底部23bを溝底部22bと同等の深さの平坦部とする。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性材料プリフォームの吹き込み成型または引き抜き吹き込み成型により得られる中空体底(3)であって、【解決手段】この底(3)には横断方向支持面(5)ならびにこの横断方向支持面(5)の両側に、横断方向外側縁(6)と低結晶度材料のパッチ(12)が含まれる横断方向中央部分(11)付きの凹面内側仕切壁が含まれ、このパッチ(12)は該プリフォームの注入地点に相当し、この底には刻み目(2)を備えた該横断方向支持面周りの周囲区域が含まれ、その末端部分(23)が該底(3)の該外側縁(6)の近傍までは達するもののそれ自体までは届かず、この刻み目の基端部(24)は該横断方向支持面(5)の近傍まで届く。 (もっと読む)


【課題】 主として炭酸飲料を内容物とする耐圧性を備えたボトル型の合成樹脂製容器であって、自動販売機による販売に供される飲料用容器として特に好適な合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】 容器1の肩部3に、胴部4の側面とほぼ面一な肩部垂直面32aと、この肩部垂直面32aに連接して容器径方向外側に向かって下方に傾斜する肩部傾斜面32bとを有する隆起部32を放射状に配置して設けるとともに、隣接する隆起部32の間には、肩部傾斜面32bとの高低差が、容器径方向外側に向かうにしたがって徐々に大きくなる溝底31aを有する肩溝部31を設ける。 (もっと読む)


【課題】下端フランジを安定して平坦な形状にすることが可能なコンテナーを提供する。
【解決手段】本発明のコンテナー10では、下端フランジ15のうち縦リブ16,16同士の間に位置しかつ下端突部30に接続された領域の基端側の壁部を部分的に除去して複数の下側ヒケ防止溝20を設けたので、それら下側ヒケ防止溝20により下端突部30が下端フランジ15を下側に引き下げる力が分断されて、下向きのヒケが抑えられる。これにより、コンテナー10に備えた下端フランジ15を安定して平坦な形状にすることが可能になり、下側ヒケ防止溝20の外観品質が向上すると共に、コンテナー10,10を積み上げた際に隙間が発生し難くなる。 (もっと読む)


【課題】パック容器裏面に形成する突起にリブを設けることによって、苺の重み、あるいはパック容器に対して衝撃が加わっても、突起の先端が潰れることが無く、しかもショックアブソーバとしての機能を有するトレー容器を提供することを目的とする。
【解決手段】青果等のパック容器(1)において、このパック容器(1)は側壁(2)、底(3)および縁(4)から構成されるとともに、前記底(3)の裏面に複数個の突起(5)が配設されるパック容器であって、前記突起(5)には、前記底(3)の裏面から外側に突出する凸面(S)が形成され、かつ、この凸面(S)上に複数のリブ(6)が敷設されることを特徴とするパック容器。 (もっと読む)


【課題】ボトル内部の減圧度合いに応じてボトルの内圧を適切に調整することができ、製造コストを低減して胴部の減圧変形を確実に防止することができる合成樹脂製ボトル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】底部4に、胴部3の下端に連設された接地面10を有する脚部7と、脚部7に包囲された領域に形成されて胴部3内方乃至胴部3外方に向かって反転自在に傾斜する傾斜部8と、傾斜部8に包囲された底部中央部9とを設ける。傾斜部8の外周縁に沿って外周ヒンジ部11を設ける。傾斜部8の内周縁に沿って内周ヒンジ部12を設ける。傾斜部8の外周ヒンジ部11と内周ヒンジ部12との間に傾斜部8を屈曲自在とする中間ヒンジ部13を設ける。 (もっと読む)


【課題】底部の凹凸反転によって胴部の減圧変形を防止する内容物充填ボトルの製造において、衛生的に優れ且つ効率良く品質の高い内容物充填ボトルを製造することができる方法及び装置を提供する。
【解決手段】反転突出部15が胴部外部に突出状態の空ボトル4に内容物を充填し、ボトル4の口部にキャップ5を嵌着して封止した後に、ボトル4の底部10にパック27を装着する。次いで、パック27が装着されたボトル4の底部をパック27を介して支持し、下方に突出する反転突出部15を上方に押圧してボトル4の内方に反転凹入させる。続いて、ボトル4の口部を把持してボトル4からパック27を分離させる。 (もっと読む)


【課題】座屈に伴う塑性変形を抑制できる商品価値の高い合成樹脂製ボトルを提供する。
【解決手段】本発明は、口部110から肩部120を介して繋がる胴部130を有し、この胴部130に、周方向に沿って周回する括れ部150を設けたPETボトル100である。胴部130は、互いに向き合う正面壁部130a及び背面壁部130bと、互いに向き合う左側面壁部130c及び右側面壁部130dと、当該各壁部130a〜130dの相互間をそれぞれ連結する連設部130eとを有し、周方向に沿った断面の外観形状が略多角形状をなす。括れ部150は、左側面壁部150cから周方向に沿って少なくとも連設部150eまで伸びる左側横溝1a,2aと、右側面壁部150dから周方向に沿って少なくとも連設部150eまで伸びる右側横溝1b,2bとを備え、これら横溝1a,1b及び2a,2bの互いに接近する終端1ae,1be及び2ae,2beを離間させて間欠部分を形成する。 (もっと読む)


【課題】底部の凹凸反転によって胴部の減圧変形を防止する内容物充填ボトルの製造において、衛生的に優れ且つ効率良く品質の高い内容物充填ボトルを製造することができ、特に、常温の内容物を充填する所謂アセプティック充填に好適な内容物充填ボトルの製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】反転突出部13が胴部外部に突出状態の空ボトル2に内容物を充填し、ボトル2の口部にキャップ8を嵌着して封止した後に、胴部把持手段31によりボトル2の胴部6上端部及び口部に連なる肩部5を把持し、底部支持手段32によりボトル2の底部7を保持した状態で、反転突出部13を上方に押圧してボトル内方に反転凹入させる。 (もっと読む)


【課題】 内容物を充填、密封した状態で凍結させたときの体積の増加分を、容器の形状を変化させることによって吸収するに際して、内容物の体積増加による押圧力が容器の底部に作用し、その形状変化が容器の底部に及ぶこととなったとしても、底部の著しく不定形な形状変化を抑制して、正立不能となることがないようにしたボトル状の合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】 底部4の中央に容器内方に陥入する剛体部41を設け、この剛体部41の周囲には、傾斜部42を介して、接地面に対してほぼ平行に面接する接地部42を同心状に形成する。そして、容器内から剛体部41に押圧力が作用したときに、傾斜部42が接地部43との境を支点として、接地部43を含む仮想平面に向かって回動するように変形し、剛体部41に作用した押圧力を分散させて接地部43に偏った傾きが生じるのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】確実に把持できるピンチグリップタイプの偏平ボトルを提案する。
【解決手段】一対の短辺壁3aと、この短辺壁3aにつながる一対の長辺壁3bとによって区画された略矩形状の断面をなす胴体部分3を有する合成樹脂製の偏平ボトルにおいて、前記胴体部分3の各長辺壁3bに、ボトルの長手方向に沿い間隔を開けて配列した少なくとも2つの凸部5を設け、この凸部5の相互間にボトルを把持する際の指の引っ掛かり部となる3つ以上の凹所6を形成する。 (もっと読む)


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