説明

Fターム[3E050AA10]の内容

基本的包装技術−容器成形充填 (14,831) | 包装材(材料) (1,328) | その他 (44)

Fターム[3E050AA10]に分類される特許

21 - 40 / 44


【課題】紅茶またはコーヒー用浸出パッケージの作成装置および方法を提供する。
【解決手段】材料のウェブをほぼW字形に折り畳む折り畳み手段108と、パッケージの縁に対応する位置で材料を封止する手段110と、第1区画を画定するW字形の一方のアームおよび第2区画を画定する他方のアームと、ウェブから個々の入れ物部品を形成するために材料を切断する手段118と、浸出パッケージを形成するために、支持部材を各入れ物部品の開放上端部分に固定する手段と、浸出パッケージを充填する充填手段146と、充填手段にて入れ物部品の2つの区画を分離して維持する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】チェーンクリップコンベアにて包装用フィルムを搬送するブリスター包装機において、金型の交換作業に要する時間の短縮化を図り、作業効率の飛躍的向上を図る。
【解決手段】容器フィルムはチェーンクリップコンベア11によりその長手方向に沿って搬送される。ブリスター包装機10は、容器フィルムの搬送経路に沿ってポケット部形成手段、充填手段、シール手段及び打抜手段15を備える。チェーンクリップコンベア11の手前側と奥側とには、壁状のフレーム18,19が固設されている。打抜手段15は、ブリスターフィルム16をパック単位で打抜くべく、上型31及び下型32を備える。上型31には打抜刃33が設けられ、下型32には開口34が形成されている。手前側のフレーム18は、主としてブリスター包装機10の正面壁を構成する。そのフレーム18の上面18aは、打抜手段15が停止した状態での下型32の下面よりも下側に位置する。 (もっと読む)


【課題】包装用フィルムの伸長や当該伸長に起因する不具合を抑制できるポケット形成機構、及び、当該ポケット形成機構を具備するPTPシートの製造装置を提供する。
【解決手段】コントローラ70は、第1及び第2サーボモータ52,62を駆動制御し、包装用フィルム3を間欠的に搬送する。包装用フィルム3の搬送時において、コントローラ70は、送りローラ15によるフィルム送り量に対する供給ローラ14によるフィルム送り量の比率が1よりも小さくなるように、第1及び第2サーボモータ52,62を駆動制御する。一方、包装用フィルム3の停止時(搬送動作のインターバル)において、コントローラ70は、第2サーボモータ62を所定角度だけ逆方向へ回転駆動し、両ローラ14,15間における包装用フィルム3の弛みを取り除く。 (もっと読む)


【課題】単一の充填装置にて、ニーズに応じた錠剤の充填を可能とする。
【解決手段】複数のポケット部が形成された搬送過程にある包装用フィルムのポケット部に対し錠剤を充填する際、包装用フィルムの搬送方向に直交する(包装用フィルムの幅)方向に配置される錠剤供給シュートの各通路にそれぞれ、錠剤の供給を規制可能な押さえ部を対応させ、当該押さえ部を、少なくとも2通りの異なるタイミングで作動させるようにする。例えば、千鳥配置のポケット部への充填又は通常配置のポケット部への千鳥状の充填を実現するために、2つの板カム54,55を用い、従動部42,43を従動させ、これにより、回動部を回動させて押さえ部の位置変更を行う。ここで、第1の板カム54に基づくタイミングで作動する押さえ部(押さえ部46を含む4つ)と、第2の板カム55に基づくタイミングで作動する押さえ部(押さえ部47を含む4つ)とを交互に配置する。 (もっと読む)


【課題】 薬剤包装装置において分包紙を識別することを課題とする。
【解決手段】 薬剤を包装する分包紙が巻回された分包紙用紙管と、分包紙に薬剤を投入する薬剤投入手段と、薬剤の投入された該分包紙を熱溶着して密封する熱溶着手段と、薬剤投入手段及び熱溶着手段の駆動を制御するマイクロコンピュータとを備え、分包紙用紙管には分包紙の材質、厚さ、幅のうち少なくともひとつの分包紙情報を示す識別子が設けられ、識別子を読取る読取手段を備え、マイクロコンピュータには所定の分包紙情報が予め記憶されており、分包紙用紙管が回転してマイクロコンピュータに記憶された分包紙情報とは異なる分包紙情報が読取手段で読み取られた場合には、マイクロコンピュータは、薬剤投入手段及び熱溶着手段の駆動を停止させるよう構成されている薬剤包装装置。 (もっと読む)


【課題】内容物の有無を外観から容易に確認できるPTP包装体とその製造方法を提供し、また、PTP包装体における内容物の有無を容易に検査できる検査方法を提供する。
【解決手段】PTP包装体10は、内容物12を収容するポケット20を有する容器本体16と、ポケット20の開口部を閉塞するシート状の蓋材18とを備えており、ポケット20の深さは、内容物12の高さよりも浅く設定されている。そして、内容物12を収容した状態では、内容物12のポケット20からはみ出した側の端面に蓋材18が密接される。したがって、「蓋材18が膨らんでいるか否か」を調べることによって、または、「内容物12が接することで生じる模様Aが蓋材18の表面に現れているか否か」を調べることによって、内容物12の有無を容易に確認できる。 (もっと読む)


【課題】PTPシートを打抜いた後に生じるフィルム端材を適切に処理可能なPTPシートの製造装置及び製造システムを提供する。
【解決手段】裁断装置30を備えることにより、帯状のフィルム端材を、フィルム搬送方向に略垂直に裁断し、細かなフィルム片にして処理する。一方で、打抜き穴の上下左右にフィルムが残ったフィルム端材29vについては、クラッチレバー36にて裁断停止状態とし、裁断装置30で裁断することなくそのまま通過させ、搬送方向変更装置40にて製造装置の側部へ案内して、下流側に配置される巻取り装置50にて巻き取る。具体的には、間欠的に搬送されるフィルム端材29vが、ダンサローラ55にて貯留され、貯留されたフィルム端材29vが繰出しローラ53にて繰出され、巻取りローラ54にて巻き取られる。 (もっと読む)


【課題】錠剤充填のための構成を工夫することにより、稼動停止期間の短縮を図ったPTPシートの製造装置を提供する。
【解決手段】ホッパ41、直線トラフ42、ボウルフィーダ43、スプリングホース44、及び、充填装置16A,16Bからなる錠剤充填機構及び、レール部45、ユニットカバー46を、充填ユニット40としてユニット化し、装置本体に対して着脱可能に構成した。ここで、錠剤充填機構及びレール部45は、ユニットカバー46内部の空間に配置されている(ホッパ41の上部を除く)。そして、この空間には、基本的には、容器フィルム3の搬入及び搬出のための開口46C,46Dのみが開口として形成されている。 (もっと読む)


【課題】ロール本体の回転停止時に生じる温度ムラを解消し、シール開始時において、より安定したシールを実現する。
【解決手段】シールの中断指示が検出されると、制御装置は、アーム回動手段61を駆動する。これにより、アーム33が回動されて、シールロール19がフィルム受けロール18から離間した離間状態とされる。そして、その後、制御装置によって予熱制御が行われる。具体的に言えば、シールロール19の加熱と並行して、回動駆動手段81の回動駆動モータを駆動する。これにより、シールロール19のロール本体が回転する。ロール本体の周方向における温度変化が十分に小さくなった場合には、予熱制御を終了し、アーム回動手段61を駆動する。これにより、アーム33が回動されて、シールロール19がフィルム受けロール18に圧接した圧接状態とされ、シール装置によるシールが開始される。 (もっと読む)


【課題】被包装物の高さに関係なく所望の位置をエンドシールでき、フィルムのずれに伴い被包装物の噛み込みを抑制できるピロー包装機を提供。
【解決手段】連続供給される帯状フィルムを筒状に形成する製袋器20と、筒状フィルム21のセンターシール装置24と、センターシール装置の下流側に幅方向にシールとカットをするエンドシール装置30を備える。エンドシール装置は、上下に配置されるトップシーラ35a,35bと、トップシーラを所定の軌跡で移動させる駆動機構とを備える。駆動機構は、トップシーラの前後進移動と上下移動を、それぞれ別の駆動モータで動作する。トップシーラを前後進移動させる機構は、少なくともシール面が筒状フィルムに接触してから、上下一対のトップシーラのシーラ面同士が完全に筒状フィルムを挟み込むまでの期間の前進移動速度が、筒状フィルムの移動速度よりも遅くなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】包装容器内にダストが混入するのを防止することができ、包装容器のコストを低くすることができるようにする。
【解決手段】ウェブ状の包材10を繰り出す繰出機と、繰り出された包材10と対向させて配設され、包材10を除電する除電装置72、73と、除電された包材10と対向させて配設され、包材10に付着しているダストを除去する集塵装置74とを有する。この場合、包材10が除電され、除電された包材10から集塵装置74によってダストが除去されるので、包装容器内にダストが混入するのを自動的に防止することができる。また、ダストの付着状態、混入状態等の監視を目視、抜取検査等によって行う必要がないので、作業を簡素化することができる。したがって、包装容器のコストを低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】適正な領域設定を迅速かつ容易に行うことのできる検査装置及びPTP包装機を提供する。
【解決手段】外観検査装置21は、撮像装置23、画像処理装置24等を備えている。画像処理装置24は、画像メモリ41、PTPフィルムに対する撮像装置23の各カメラ位置を取得するカメラ位置取得手段42、PTPシートの寸法等の各種データを座標データに変換するデータ変換手段43、PTPシートの寸法等の各種データを記憶するデータ記憶手段44等を備えている。そして、外観検査装置21は、PTPフィルム及び撮像装置23の位置関係と、PTPシート及びポケット部の形状及び寸法とを基に、各種領域を少なくともフィルム幅方向に対し位置決めして設定する。 (もっと読む)


【課題】PTPシートの製造過程における不良検査に際し、特にポケット部側の検査精度の向上を図ることで、PTPシートの外観品質の向上を図ることができる不良検査装置、及び、PTP包装機を提供する。
【解決手段】不良検査装置21は、搬送される容器フィルム3に形成されたポケット部に錠剤が収容された後、ポケット部を塞ぐ密封用フィルム4が取着される前段階において用いられる。不良検査装置21は、光源を具備する照明装置22と、錠剤を透過してくる透過光を撮像可能なカメラ23と、カメラ23から出力される画像信号を処理する画像処理装置24とを備えている。照明装置22は、容器フィルム3のポケット部の開口側に設けられ、カメラ23は、照明装置22とは容器フィルム3を介して反対側に設けられている。そして、光源から照射され、錠剤及び容器フィルム3を透過した光によって錠剤の欠け等に関する透過光検査が実施される。 (もっと読む)


【課題】製造に困難を伴ったり装置の複雑化を招いたりすることなく、所定の1区切り単位毎により多くの情報を付与でき、さらには当該情報の容易かつ正確な読み取りを実現することのPTPシート及びその製造装置を提供する。
【解決手段】PTPシート1のうち、密封用フィルム4のポケット部2とは反対側の面に、ペア小片毎に、少なくとも錠剤5に関する情報を包含してなるバーコードからなるコード部8が付される。コード部8は、少なくとも網目状のシール線7にかかるようにして付されている。シール線7の存在により、読取りに際し、シール線7とコード部8とがともに暗く読み取られることも懸念されるところであるが、誤ってコード部を認識しないようシール線7とコード部8の関係を設定することとしている。そのため、正確な読取りを実現することができる。 (もっと読む)


ブリスタ包装機械の制御方法において、受入れ部を設けた基底シートは、封止ステーションの中またはその前でカバーシートと一纏めにされて一定の搬送速度で封止ステーションの中を案内される。この封止ステーション内においては、カバーシートで基底シートを封止するための調温可能な封止ローラが設けられる。搬送速度は少なくとも間接的に予備選択可能であり、搬送速度についての変更目標値を選択した際、封止ローラの温度および搬送速度は、指定の特性曲線に対応して、搬送速度についての上記指定の目標値に達するまで変更される。 (もっと読む)


【課題】PTPシートの製造過程における不良を検査するに際し、検査精度の飛躍的な向上を図ることのできる不良検査装置、及び、PTP包装機を提供する。
【解決手段】不良検査装置21は、照明装置22、カメラ23及び画像処理装置24等を備えている。照明装置22により、錠剤5及び容器フィルム3に対し、赤外光が照射され、当該光によって錠剤の欠け等に関する透過光検査が実施される。照明装置22が角度透過率制御フィルタ29を具備しており、当該角度透過率制御フィルタ29によって、容器フィルム3越しにカメラ23に直接入射する光が除去又は減光させられる。すなわち、光源と、カメラ23のレンズ部中心を結ぶ直線上の光並びに当該直線に対しレンズ部の画角以内の光が、全反射される。これにより、光源からの光のカメラ23への直接の入射が制限され、カメラ23に入射される光が強すぎることに起因する不具合を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 PTP包装体の切欠部での分割性の良好なPTP包装体の製造方法を提供することである。
【解決手段】 少なくとも二つの切欠部と、前記二つの切欠部の間に配設された収容部と、を有する熱可塑性樹脂層と、前記熱可塑性樹脂層の前記収容部の開口部に積層された金属薄膜と、を備えるPTP包装体の製造方法であって、(1)前記熱可塑性樹脂層を加熱する加熱工程と、(2)前記収容部を形成するように、収容部成形型により前記加熱された熱可塑性樹脂層を成形する成形工程と、(3)前記収容部に薬剤を充填する充填工程と、(4)前記金属薄膜をヒートシールして前記薬剤を前記収容部に密封する密封工程と、(5)前記熱可塑性樹脂層に前記切欠部を形成する形成工程と、を含む製造方法において、前記工程(1)に先立ち、前記熱可塑性樹脂層を予熱する予熱工程を含む製造方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】 フィルムロール更新時の駆動系の調整や、シートピッチの設定、変更が容易で、マーク合わせ調整に要する時間の大幅な短縮を可能ならしめるようにする。
【解決手段】 成形ドラム2とシールドラム5をそれぞれ独立駆動方式とし、これらドラムの駆動系から独立させて設置したエンコーダ22からのパルス信号とロット情報とマークセンサ23からのマーク位置信号とに基づき、成形ドラム駆動モータ13及びシールドラム駆動モータ14の速度を決定してこれら各駆動モータを同期制御するとともに、ポケットフィルム3側の基準位置を設定してこの基準位置に対するレジマークの位置ズレを検出し、この位置ズレを、成形ドラム駆動モータを位相制御するとともにカバーフィルムの供給系の途中に設けた張力調整用のブレーキ付ローラ30に加える制動力を制御することで補正する。 (もっと読む)


【課題】 フィルムロール更新時の駆動系の調整や、シートピッチの設定、変更が容易で、かつ伸長可能量を大きくできて、ラフな制御も可能ならしめるようにする。
【解決手段】 成形ドラム2とシールドラム5をそれぞれ独立駆動方式とし、これらドラムの駆動系から独立させて設置したエンコーダ22からのパルス信号とロット情報とマークセンサ23からのマーク位置信号とに基づき、成形ドラム駆動モータ13及びシールドラム駆動モータ14の速度を決定してこれら各駆動モータを同期制御するとともに、ポケットフィルム3側の基準位置を設定してこの基準位置に対するレジマークの位置ズレを検出し、この位置ズレを、カバーフィルムの供給系の途中に設けた張力調整用のブレーキ付ローラ30に加える制動力を制御することで補正する。 (もっと読む)


この発明は、サイクル式に動作する少なくとも1つの作業ステーションを備えたブリスター包装機械であって、1つの動作サイクルの間に、少なくとも1つの第1の調節運動が期間TV1にわたり実行され、これに続き、製品および/または材料の処理が行なわれる処理状態が期間TBにわたって取られ、これに続き、第2の調節運動が期間TV2にわたり実行される、ブリスター包装機械を制御する方法に関する。上記包装機械のサイクルレートR(=1分間当りのサイクル数)は入力装置を用いて入力可能である。さらに、この入力装置を用いて、上記期間TV1,TB,TV2は、それぞれ直接または間接に互いに独立して入力可能である。入力された期間TV1,TB,TV2が予め定められた限界の内側にあるかどうか、およびその和が最大サイクル時間Tmax以下かどうかを演算処理装置が検査する。
(もっと読む)


21 - 40 / 44