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Fターム[3E060DA20]の内容

紙器 (42,068) | 目的、機能 (6,961) | ガスバリアー性の付与、向上 (84)

Fターム[3E060DA20]に分類される特許

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【課題】バリア性、耐水性、レトルト耐性などの機能に優れた、また、蓋材とヒートシールした時に、シール漏れなどのシール不良が起こりにくい紙製容器を提供することを目的とする。
【解決手段】内紙箱の内面に該内紙箱の内面より大きい内面樹脂フィルムが積層し、外紙箱の外面に該外紙箱の外面より大きい外面樹脂フィルムが積層し、前記内紙箱の外面と前記外紙箱の内面とを重ねあわせ、前記内面樹脂フィルムと前記外面樹脂フィルムの周縁部を貼り合わせて紙製容器とする。 (もっと読む)


【課題】最外層の熱可塑性樹脂層に加熱・加圧による凹凸模様を設けないで、立体的な表現ができる紙容器用素材及びブランク板、並びに紙容器を提供すること。
【解決手段】紙基材の表面に合成樹脂層を介して、絵柄層、及び光沢調整層を設けた紙容器用素材であって、前記合成樹脂層は、光沢度が50以上(60°鏡面光沢度 JIS K5600−4−7)であり、前記光沢調整層は、光沢度が3〜20(60°鏡面光沢度 JIS K5600−4−7)の模様層で、前記絵柄層の一部に重なるように印刷形成することにより解決した。 (もっと読む)


【課題】溶融押出ラミネーションで紙基材層とバリア層を強固に接着することが可能であるとともに、容器成形時の加熱工程などで紙基材層中の水分が気化してもバブリング現象やピンホールの発生の虞が少ない断熱シートを提供する。
【解決手段】溶融押出ラミネーションにより熱可塑性樹脂層110と紙基材層120と接着層130とバリア層140とシーラント層150とが加熱されて圧着されるとき、接着層130の融点が低い第一表面が低粘度に溶融して紙基材層120に圧着されるとともに第二表面が低粘度に溶融してバリア層140に圧着されながらも内部は高粘度に維持される。このため、紙基材層120と接着層130とバリア層140との層間剥離が防止されながらも、接着層130の低粘度の第一表面と第二表面との部分を高粘度の内部に支持させることができる。 (もっと読む)


【課題】 水密性、気密性、保温性、強度、清浄化容易性及びリサイクル容易性を改善したプラスチック段ボール箱及びその製作方法を提供する。
【解決手段】
本発明のプラスチック段ボール箱は、以下のことを特徴とする。
(1)熱可塑性及び熱融合性を有するプラスチックより成る段ボールシートを素材に用いる。
(2)プラスチック段ボール箱の面と面の境界における段ボールシートの曲折部及び/又は接合部において、隣接する両面のそれぞれの端部に素材の熱可塑性を利用してライナーが斜面を覆った傾斜面を設ける。
(3)その両斜面上のライナー表面を加熱手段により融解し、熱融合性を利用して両斜面同士を融着することにより、曲折部及び/又は接合部に隙間のないプラスチック段ボール箱を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、万一製函工程において部分的な接着不良が生じたとしても、密封性が損なわれず、なおかつシートの重なりが厚くならないトレー状容器ならびにこの製造方法を提案するものである。
【解決手段】内側となる面に熱可塑性樹脂層が形成された、紙を基材とする積層シートからなる一繋がりのブランクシートを成形してなるトレー状容器であって、方形の底面板の各辺に折り曲げ線を介して側面板とフランジが連設され、隣り合う側面板の間には、いずれか一方の側面板から折り曲げ線を介して接着片が連設され、接着片と、これに隣り合う側面板との間には、前記熱可塑性樹脂層が切れ目なく連続して設けられており、各接着片と側面板との間の折り曲げ線は各接着片が容器の内側となるように谷折りされ、接着片と側面板と、この間に存在する熱可塑性樹脂層の3層が一体に接着されて成形されていることを特徴とする。 (もっと読む)


カバー構成要素と、カバー構成要素に構造上において相補的であり、カバー構成要素に結合される、トレイ構成要素と、カバー構成要素とトレイ構成要素との間に配設される封止シートとを備える、再封止可能なパッケージが開示される。トレイ構成要素は、パッケージングされた物品を受容するためのコンパートメントと、トレイ構成要素を囲むフランジとを備える。封止シートは、トレイ構成要素のフランジに再封止可能に連結する第1の部分と、カバー構成要素に付着される第2の部分とを備える。カバー構成要素およびトレイ構成要素は、互いに対して移動自在であり、この移動により、封止シートとトレイ構成要素のフランジとの間の再封止可能な連結部の封止解除および再封止が自動化される。
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【課題】紙端面の被覆に支障をきたさず、かつ仕上がり外観の綺麗なバリア性を有する紙カップ等の紙容器と該紙カップや紙容器をロール状の紙基材から直接紙カップや紙容器にする製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】内面及び外面に熱可塑性樹脂層が設けられた、紙を基材とする積層シートから構成されたブランクの、一方の側端縁を他方の側端縁に重ね合わせた胴部貼り合わせ部を有する紙容器において、前記ブランクの重ね合わせ部の内側に位置する側端縁は、前記基材の側端縁から延出する樹脂部を、基材の外面側に折り返した折り返し樹脂部を有し、外側に位置する側端縁は、前記基材の側端縁から延出する樹脂部を有する紙容器とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】密封性が高く、しかも頑丈で製造コストが安いトレー状容器を提供する。
【解決手段】外側から内側に紙基材と熱可塑性樹脂フィルムとを積層した部分と該熱可塑性樹脂フィルムのみの部分とからなるブランクシートから構成され、
方形の底面板の全辺に折り曲げ線を介して側面板とフランジがそれぞれこの順序で連設され、
底面板の相対向する二辺のみにそれぞれ連設された側面板の両側に折り曲げ線を介して舌片が連設され、
各舌片が内側となるように各舌片と各舌片に連設された側面板との間の折り曲げ線が谷折されているとともに底面板と各側面板との間の折り曲げ線が谷折され、
各側面板と各フランジとの間の折り曲げ線が山折され、
各舌片に連設されずに隣接する各側面板と各舌片との間を覆う熱可塑性樹脂フィルムが該各側面板と各舌片との間に折り込まれて該各側面板の熱可塑性樹脂フィルムと熱融着して形成されているトレー状容器。 (もっと読む)


【課題】折り曲げ加工やレトルト処理を行っても酸素バリア性の低下が少なく、レトルト処理後も外観が良好な紙容器を提供する。
【解決手段】紙容器10は、ガスバリア層を含む積層体を用いて形成される。ガスバリア層は、化合物(L)の加水分解縮合物と、カルボキシル基またはカルボン酸無水物基を含有する重合体(X)の中和物とを含む組成物からなる。化合物(L)は、加水分解性を有する特性基が結合したM1(Al、Ti、またはZr)を含有する化合物(A)と、加水分解性を有する特性基が結合したSiを含有する化合物(B)とを含む。重合体(X)の−COO−基の一部は、2価以上の金属イオンで中和されている。化合物(B)の80モル%以上は、所定の式で表される化合物である。[化合物(A)のM1のモル数]/[化合物(B)のSi原子のモル数]の比は、0.1/99.9〜35.0/65.0の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】折り曲げ加工やレトルト処理を行っても酸素バリア性の低下が少なく、レトルト処理後も外観が良好な紙容器を提供する。
【解決手段】本発明の紙容器は、紙層とガスバリア層とを含む積層体を用いて形成される。ガスバリア層は、加水分解性を有する特性基を含有する少なくとも1種の化合物(L)の加水分解縮合物と、カルボキシル基および/またはカルボン酸無水物基を含有する重合体(X)とを含む組成物からなる。重合体(X)の−COO−基の少なくとも一部は、2つ以上のアミノ基を含有する化合物(P)によって中和および/または反応されている。重合体(X)の−COO−基の少なくとも一部は、2価以上の金属イオンで中和されている。[化合物(P)に含まれるアミノ基の当量]/[重合体(X)の−COO−基の当量]の比が、0.2/100〜20.0/100の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】金属または無機化合物蒸着フィルムをバリアフィルムとして用いた積層材料より成形した液体用紙容器の、成形時に応力が集中する折り曲げ部分のバリア層のクラックを防止することができる液体用紙容器を提供すること。
【解決手段】金属または無機化合物を蒸着したバリアフィルムを含む積層体を用いた液体紙容器であって、該無機化合物蒸着層が延伸プラスチックフィルムの間にラミネートされていることを特徴とする液体紙容器。 (もっと読む)


【課題】収納した揚げ物の表面がかりっとした食感を維持し、かつ中身の柔らかさを維持することができる紙容器及び紙容器用材料を提供する。
【解決手段】セルロース繊維を主成分とした撥水性油吸収紙よりなる積層シートで構成されている紙容器であって、前記撥水性油吸収紙が紙容器の内面となることを特徴とする。積層シートは、原紙の片面あるいは両面に熱可塑性樹脂層を設けてなる加工紙と前記撥水性油吸収紙とを貼合してなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、金属光沢を有する意匠性の高い外観と、十分な遮光性とガスバリア性に基づく長期保存性を有すると共に、リサイクル性にも優れた紙容器を提供することである。
【解決手段】金属酸化物蒸着層を含むガスバリア層とシーラント層を有する内層フィルムと、紙基材と、裏面に遮光層を有し表面に金属蒸着層を有する薄紙とを接着樹脂によって積層してなり、最外層に熱可塑性樹脂層を設けてなる積層シートからなる紙容器である。 (もっと読む)


【課題】押出積層特性並びにそれによるコンバーティング特性において良好な性能を有し、包材の製造が容易であり、包装充填時に迅速にヒートシールすることができ、保香性若しくは品質保持性を有する紙包装容器を提供する。
【解決手段】最外熱可塑性材料層、紙基材層、バリア層、最内熱可塑性材料層からなる包材より形成された紙包装容器であって、
最内熱可塑性材料層が、線形低密度ポリエチレンを含有し、0.900〜0.915の平均密度、88〜103℃のピーク融点、5〜20のメルトフローインデックス、1.4〜1.6のスウェリング率の特性パラメータを有し、
注出口の貫通孔を覆うストリップのシール面層が、線形低密度ポリエチレンを含有し、0.900〜0.915の平均密度、88〜103℃のピーク融点、5〜20のメルトフローインデックス、1.4〜1.6のスウェリング率の特性パラメータを有する。 (もっと読む)


【課題】容器端面から吹き出す蒸気によってストリップが膨らむことがなく、また、広範囲な温度条件でシールすることができ、防水性及びバリア性を兼ね備え、減量化及び低コスト化されたるストリップ及び包装容器を提供する。
【解決手段】ストリップは、基材層と、基材層面に接着剤層を介して積層したヒートシール層とを有するストリップであって、接着剤層が、エポキシ樹脂と、メタキシリレンジアミン又はパラキシリレンジアミンとアクリル酸メチルとの反応生成物オリゴマーとから形成される硬化物であって、基材層がポリエステルからなり、ヒートシール層が、メタロセン触媒を用いて重合されるポリオレフィンである。 (もっと読む)


【課題】内容物が微細な粉末であっても周囲に飛散するおそれ少なく、容易、確実に詰め替えるが可能で、香りや風味が損なわれるおそれ少なく、本来の品質を上手く保った詰め替えができ、また保管、運搬スペースが少なく、保管・輸送に有利な容器を提供する。
【解決手段】高いガスバリア性とシール性を備えたパウチ2、蓋材4とパーツ3、オーバーキャップ5を備え、ホッパ3はパウチ2の開口部2Aに向かってテーパーのある漏斗3Bが備わり、中心から放射状に、かつ、周方向に所定間隔をおいて強度弱点部14を備えた前記蓋材4が前記リング3Aの上端に貼着されてパウチ2の開口が密封され、前記パウチ2を逆さにし、蓋材4を詰め替え先の容器15の口部15Aに押圧して前記強度弱点部14に沿って押し破り、インスタントコーヒーPを漏斗3Bで中央に集めながらこの詰め替え先の容器15の口部15Aから直接に注ぎこめるようにした。 (もっと読む)


【課題】 手指等で簡単に紙主体の外面部分と、それ以外のプラスチックフィルム主体の内面部分とに分離することができるようにして、廃棄し易くすると共に資源(特に紙層)の再利用を有効に行えるようにした液体用紙容器を提供することである。
【解決手段】 外面から順に熱可塑性樹脂層と紙層と接着樹脂層と剥離層とガスバリアー層と熱可塑性樹脂層とが積層された積層体からなる液体用紙容器であって、前記剥離層が前記ガスバリアー層側に位置する第1剥離層と、前記接着樹脂層側に位置する第3剥離層と、前記第1剥離層と前記第3剥離層との間に設けられる第2剥離層との3層からなり、前記剥離層にて前記熱可塑性樹脂層と前記紙層と前記接着樹脂層とを少なくとも含む外面部分と、前記ガスバリアー層と前記熱可塑性樹脂層とを少なくとも含む内面部分とに分離可能に構成されてなることを特徴とする液体用紙容器。 (もっと読む)


【課題】紙容器形成時の加熱によるピンホールの発生を防止し、バリア性の高い包装材料を提供することを目的とする。
【解決手段】外側面から、最外層であるポリエチレン層、紙基材層、酸化チタンを含むコート層、中間層であるポリエチレン層、バリア層、最内層であるポリエチレン層の順に積層された、液体用紙容器用包装材料を提供する (もっと読む)


【課題】液体浸透防止のためのポリオレフィン層が紙基材上に積層され、使用後は、紙基材の回収作業が容易で、更に回収率が高い飲料用紙容器、及びこれに用いられる積層体を提供する。
【解決手段】紙基材とポリオレフィン層との間の中間層に、式(1)で示される側鎖1,2−ジオール構造単位を含有するポリビニルアルコールを主成分とする層を設けている。式中、R〜Rはそれぞれ独立して水素原子又は有機基を表し、Xは単結合又は結合基を表す。前記ポリビニルアルコール層は、前記紙基材と接して設けられ、前記ポリオレフィン層と前記中間層とは、前記紙基材上に溶融共押出により積層されることが好ましい。
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【課題】容器内容物を外部から保護す酸素バリア性を有し、低コストで製造できる注出口栓、液体用包装容器及び包装容器の製造法を提供する。
【解決手段】注出口栓は、液体用紙容器の注出孔に設けられた注出筒5及び、注出筒と一体化して注出孔外周辺の容器壁と接合する基部6を有するスパウト10と、スパウトを封止するように内蔵された破断可能なプルタブ8とからなる注出口栓であって、注出孔を容器内側から覆い、基部6及びプルタブ8に亘って射出成形により一体成形されたガスバリアフィルム13を有する。 (もっと読む)


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