説明

Fターム[3E061AB01]の内容

2以上の構成要素からなる剛性容器 (6,513) | 容器の材料 (1,354) | 単層 (1,065)

Fターム[3E061AB01]の下位に属するFターム

Fターム[3E061AB01]に分類される特許

61 - 80 / 89


【課題】 複数の容器部品がロウ付けされて形成されている容器のロウ付け層の耐圧性と気密性を向上させる。
【解決手段】 容器10は第1容器部品14と第2容器部品12が開口部を対向させて配置される。第1容器部品14の開口部44には第1フランジ18が設けられている。第2容器部品12の開口部42には第2フランジ16が設けられている。両フランジの間には内周側から第1隙間24、第2隙間28、第3隙間26が設けられている。第3隙間26は第1隙間24より大きくかつ第3隙間26より大きく形成される。第2隙間28に載置されたロウ材36が加熱されて溶融すると、ロウ材は最も狭い第1隙間24に優先的に広がる。第1隙間24の内縁部、即ち開口部42、44まで十分にロウ材が広がる。両フランジ間の内縁まで十分にロウ材を広げることができるので、ロウ付け層の耐圧性を向上できる。 (もっと読む)


この方法は、印刷柄を飲料用缶の蓋部に適用するものである。飲料用缶の蓋部(136)は、ハンドル部材(134)を有し、ハンドル部材(134)は、飲料用缶の蓋部(136)の上面に取り付けられている。絵柄(120)は、薄板部材上に印刷されている。薄板部材(100)は、第1切り取りセグメント(114)がハンドル部材上に配置されるとともに第2切り取りセグメント(116)が低強度セグメント(131)に位置あわせされるよう、飲料用缶の蓋部の上面に配置される。薄板部材(100)を低強度セグメント(131)上に取り付け、ハンドル部材(134)は、低強度セグメント(131)と係合するよう引き上げられるとともに低強度セグメント(131)に接着された第2切り取りセグメント(116)と低強度セグメント(131)の一部とを飲料用缶の蓋部(136)内に押し入れる。
(もっと読む)


【目的】 ドラム缶内の液状物質の抜き出し時に吸い込み部にエアの進入を防止するとともに抜き出し後の残材を少量とすること。
【構成】 ドラム缶の底部の中央部に外方に突出する所要の径を有する凹部を構成し、ドラム缶の周縁部を前記の缶底部より突出する凹部の高さに相当する高さとし、缶底部において前記の中央部に形成した凹部により缶底面の内径を疑似的に減少させ、缶の内底面における残材の量を減少させる。
【効果】 ドラム缶の内部の底部中央に円形状の窪み部を設けたのでドラム缶の内部底面において缶の内径を擬似的に減少するようにしたので、ドラム缶内の液状物質の抜き出しにおいて、吸い込み管内にエアの流入防止するために取り残される残材の量を低減することがかのうとなる。 (もっと読む)


【課題】 従来から存する金属製ざるの欠点を改良し、強度性とデザイン性を兼ね具えた製品とそれを製作するための製造法を提供する。
【解決手段】 適当巾寸法を有する帯板を任意寸法の口径に曲折して縁枠材1を設ける工程、縁枠材の一側部に円弧状に曲折した内縁部2を形成し、この反対の他側部に垂直状の外縁部3を形成する工程、縁枠材の内縁部を円弧形状から水平面4および垂直面5の形状に形成する工程、前記縁枠材の内縁部2と外縁部3との間に網体6の外周縁部6'を配置する工程、この配置状態で前記縁枠材を加圧縮し、外縁部は弯曲部7内に網体の外周縁部を食い込ませ、内縁部は水平面から形成した垂直面部5の先端部5'を網体の外周面に密着させる工程、から成る金属製ざるの製造法で、網体の内周縁部には縁枠材の平面周縁部に水平面の傾斜部を形成し、網体の外周縁部には縁枠材の弯曲部を形成して成る金属製ざるである。 (もっと読む)


【課題】 キャップ本体と、その外周に設けられキャップ本体の開蓋を阻止するプロテクターとからなる押動式キャップが、缶の開口に取り付けた閉蓋状態から、ドライバーなどの不正工具で不正開放されるのを防止する。
【解決手段】 天蓋3の開口縁部3aは、上向きの環状内周側壁6とするとともに、環状内周側壁6の外周部分には押動式キャップ10の外周側壁10bが嵌入できる環状溝7を形成するとともに、環状溝7に押動式キャップ10の外周側壁10bを嵌入して被蓋したときに、押動式キャップ10の外周側壁10bと、外周側壁10bが対向する天蓋3の環状溝7の外周壁7aとで形成される隙間Sを狭く構成してある。 (もっと読む)


【解決手段】底部1と、底部の一方の相対する土手部1aにヒンジ連結された相対する一方の側壁2と、前記土手部より高さの高いもう一方の相対する土手部1bにヒンジ連結された相対するもう一方の側壁3とを有する折り畳みコンテナーにおいて、前記高さの高い土手部に、下部嵌合台座部1fを形成するとともに、前記下部嵌合台座部には、前記高さの高い土手部にヒンジ連結された側壁の上端フランジに突設された嵌合突片3dが嵌合可能な嵌合空間を形成したものである。
【効果】箱型に組み立てられた状態の折り畳みコンテナーに、他の折り畳みコンテナーを段積みした際に、上に位置する折り畳みコンテナーの水平移動が抑制され、安定した状態で、折り畳みコンテナーを段積みすることができる。 (もっと読む)


【解決手段】底部1の高さの高いもう一方の相対する土手部1bの両端部に上部台座部1cを形成するとともに、該上部台座部間に位置する前記もう一方の相対する土手部の上面には、板状の嵌合突片1iを突設し、また、前記もう一方の相対する土手部の下面には、前記一対の上部台座部と前記もう一方の相対する土手部の上面とにより形成される嵌合凹部1dに嵌合可能な下部嵌合台座部1fを形成し、更に、前記下部嵌合台座部を構成する区画板1f4と前記底部の裏面に形成された底部周壁1hとの間には、前記板状の嵌合突部が挿入可能な間隙S1を形成したものである。
【効果】大箱折り畳みコンテナーの底部の裏面には、移動阻止用突片が挿入可能な凹部を形成する必要がなく、従って、大箱折り畳みコンテナーの底部の強度や剛性が向上することになり、ひいては、大箱折り畳みコンテナーの強度や剛性が向上する。 (もっと読む)


【解決手段】上部フレーム1と底部2とはね上げ側壁3と上部分割側壁4’と下部分割側壁4”とからなる折り畳みコンテナー本体Cと、一対の半蓋体5からなる蓋部材Lとから構成されている折り畳みコンテナーにおいて、半蓋体の載置部5’と被載置部5”とを、正弦曲線状の境界壁5iを介して並設したものである。
【効果】半蓋体の載置部と被載置部とを、正弦曲線状の境界壁を介して並設したので、蓋部材を開放した状態で、蓋付き折り畳みコンテナーを、適当な搬送手段により搬送する際に、隣接する蓋付き折り畳みコンテナーの半蓋体同士が当接しても、半蓋体同士が引っ掛かるようなことがなく、従って、蓋付き折り畳みコンテナーの搬送が阻害されるというようなことを防止することができる。 (もっと読む)


【解決手段】上部フレーム1と底部2とはね上げ側壁3と上部分割側壁4’と下部分割側壁4”とからなる折り畳みコンテナーにおいて、折り畳まれた状態において、互いに重なり合う前記はね上げ側壁の重合領域3’を、外側壁部4と内側壁部5と連結傾斜壁部6と端部傾斜壁部7とからなる波板状に形成したものである。
【効果】互いに重なり合うはね上げ側壁の重合領域を、外側壁部と内側壁部と連結傾斜壁部と端部傾斜壁部とからなる波板状に形成したので、折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの全体の高さを低くすることができ、ひいては、折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの収容スペースを減少するすることできる。 (もっと読む)


【解決手段】上部フレーム1と底部2とはね上げ側壁3と上部分割側壁4’と下部分割側壁4”とからなる折り畳みコンテナーにおいて、はね上げ側壁の下端部に、箱型に組み立てられた際に、底部の周壁2bを越えて上方に延在しない一対の縦スリット13を設けることにより、裏面に突条14aが突設された弾性変形可能な舌片14を形成するとともに、底部の帯状土手部2cには、舌片の裏面に突設された突条が嵌合可能な嵌合窪み部2eを形成したものである。
【効果】はね上げ側壁の下端部に、箱型に組み立てられた際に、底部の周壁を越えて上方に延在しない一対の縦スリットを設けることにより、裏面に突条が突設された弾性変形可能が舌片されているので、折り畳みコンテナーに、塵埃等が侵入するようなことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】第1に、随時何回でも分解する楽しみや、組立てる喜びを体感でき、第2に、損傷したパーツ板のみを修理,取換交換可能であり、第3に、分解掃除も可能で、内部等を清潔に保て、第4に、不使用時は分解することにより、保管スペースを取らず、第5に、パーツ板を透明体等とした場合は、収納された対象物を外部から鑑賞したり確認できる、装飾ケースを提案する。
【解決手段】この装飾ケース1は、平板状をなすパーツ板2と、パーツ板2に埋め込まれた磁石3を備えており、各パーツ板2が、磁石3間の磁力により組み付けられ、もって対象物4を収納可能である。すなわち全体が、略函体形状に組立てられており、磁石3は、パーツ板2の少なくとも四隅部に埋め込まれると共に、隣接するパーツ板2間で対峙位置しており、対峙する相互間が異種磁極に設定され、磁力として吸引力が作用する。 (もっと読む)


【解決手段】上部フレーム1と、底部2と、上部フレームにその上端部が枢支されたはね上げ側壁3と、上部分割側壁4aと下部分割側壁4bとを有する分割側壁4とからなる折り畳みコンテナーにおいて、上記上部分割側壁の内面及び下部分割側壁の内面に、略方形状の凹部6、8を形成したものである。
【効果】上部分割側壁の内面及び下部分割側壁の内面に、略方形状の凹部を形成したので、折り畳みコンテナーの組み立て作業及び折り畳み作業の際に、はね上げ側壁が当接する上部分割側壁及び下部分割側壁の当接領域は少なく、従って、上部分割側壁及び下部分割側壁を透明な或いは半透明な合成樹脂で形成した際には、収容された物品の外側からの透視にとって重要な中央部の大部分の領域に擦り傷がつくようなことを防止することができる。 (もっと読む)


【解決手段】上部フレーム1と、底部2と、上部フレームにその上端部が枢支されたはね上げ側壁3と、上下に分割された分割側壁4’、4”とからなる折り畳みコンテナーにおいて、はね上げ側壁がヒンジ連結されている、上部フレームの相対する短辺部1’の略中央部には、その先端部6a1が、上部フレームの外側垂直部1cの外面1c1付近まで延在する天板6aを有する持ち手用凹部6を形成したものである。
【効果】指が当てられる天板の中央領域の幅が、従来の天板に比べて長いので、天板から指が外れたり、指が痛くなるようなことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】組み立て処理速度が早く実用性に優れた小型の折畳式コンテナの組み立て装置を提供する。
【解決手段】搬入路A上の段積みコンテナ群Cから分離した最下段コンテナC1を搬出路の上方に懸吊し、上方からコンテナの側板4を突き押し拡開して箱型に組み立てて下方の搬出路に移載する方法で、リフター110で持ち上げた段積みコンテナ群Cの最下段コンテナC1を除くコンテナ群をクランプ機構120でクランプして、最下段コンテナC1を分離するコンテナ分離装置100と、クランプおよびスライド動作するスライドクランプ機構210でコンテナC1の上側枠2をクランプして搬入路Aより箱型コンテナの高さ相当低い位置の搬出路の上方位置まで移動するコンテナ移載装置と、スライドクランプ機構210で搬出路の上方に懸吊支持したコンテナの側板4を突き押し機構で上方から突き押して拡開する側板拡開装置とを備えた。 (もっと読む)


【解決手段】蓋付き折り畳みコンテナーにおいて、短側壁3が倒された際には、短側壁に形成されている係合凸条3f2’が、底部1に形成されている短側壁用係合突部1jの下方に位置するように構成したものである。
【効果】短側壁が倒された際には、短側壁に形成されている係合凸条が、底部に形成されている短側壁用係合突部の下方に位置するように構成したので、短側壁の上動が阻止されることになり、従って、折り畳まれた状態の蓋付き折り畳みコンテナーの運搬中や搬送中に、短側壁が、がたつくようなことが防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 断熱性、表面性及び外形の寸法精度に優れるとともに、強度、特に縦の圧縮荷重に対する強度及び該圧縮強度による変形の復元性に優れる複合容器を提供すること。
【解決手段】 本発明の複合容器は、パルプを含む原料からそれぞれ抄造された内層容器2と外層容器3とが複合化された容器である。内層容器2は外層容器3よりも弾性率が低く、複合容器1の底部14の外側における角部の曲率半径Roが5mm以下である。内層容器2と外層容器3とを仮想的に重ね合わせたときにそれらの胴部が重なり合う嵌合代を有していることが好ましい。 (もっと読む)


【解決手段】箱型に組み立てられた折り畳みコンテナー本体が半蓋体4で被蓋された際に、一方の半蓋体に取り付けられた蓋用ロック部材5の挿入部分5a2を、もう一方の半蓋体に形成された蓋ロック嵌合部材4hに挿入するようにしたものである。
【効果】箱型に組み立てられた折り畳みコンテナー本体が半蓋体で被蓋された際に、一方の半蓋体に取り付けられた蓋用ロック部材の挿入部分を、もう一方の半蓋体に形成された蓋ロック嵌合部材に挿入するように構成したので、半蓋体が回動し、折り畳みコンテナー本体の開口部が開放されるようなことを防止することができる。 (もっと読む)


【解決手段】先に倒される相対する側壁3に、縦長の透孔4d1が穿設された端側部4dを有する一体成形のロック部材4を対向するように配置し、その後、ロック部材を、先に倒される側壁に接近させて、端側部に穿設された縦長の透孔に、先に倒される側壁に突設された嵌合突部3pを挿入するようにした折り畳みコンテナーへのロック部材4の取り付け方法に関するものである。
【効果】ロック部材を、単に、先に倒される相対する一方の側壁に接近させるだけの作業により、ロック部材を取り付けることができるので、ロック部材の側壁への取り付け作業の作業性が向上する。 (もっと読む)


本発明の一態様は、ドラム・セットの胴体を製造する方法に関する。該方法は、未塗装の金属平板(10)を円筒形(12)に丸める工程と、該円筒形の自由縁部(14)同士を溶接して円筒胴体(18)を作成する工程と、を有する。この胴体を一時的に補強し、一時的に補強された胴体の外面に塗装が施される。その後、該胴体は補強が取り除かれ、他の胴体と重ね入れられるような適当な形状に変形される。本発明の他の態様は、前記方法に用いられる装置及びドラム・セット自体に関し、前記胴体と、該胴体の各端部に取り付けられ得る頂端部及び底端部とを含む。本発明の更に他の態様は、管状を呈するドラム・セット胴体に関し、該管状は、他の同様な胴体との重ね入れに適する形状であり、胴体の一方の端部から他方へ延びる溶接線を有する。胴体の外面は、前記溶接線を有するものであり、ローラ・スプレー工程によって連続した塗装ライニングによって被覆される。
(もっと読む)


【解決手段】先に底部方向に倒される側壁3に、それぞれ一体成形された一対のロック解除部材4L、4Rを、水平方向のみに移動可能なように配設するとともに、一対のロック解除部材の操作ブロック4eを互いに接近させることにより、ロック解除部材の押圧部4cにより、後から底部方向に倒される側壁2に形成された係止弾性片2gを外側に湾曲変形させて、先に底部方向に倒される側壁と後から底部方向に倒される側壁とのロック状態を解除するように構成したものである。
【効果】ロック解除部材全体或いはロック解除部材の一部が上下動する従来のロック解除部材に比べて、ロック解除部材の高さを低くすることができ、従って、高さの低い折り畳みコンテナーにも、ロック解除部材を配設することができる。 (もっと読む)


61 - 80 / 89