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Fターム[3E062JC04]の内容

剛性又は準剛性容器の細部 (31,081) | 被覆−材料 (1,198) | 単層 (854) | 金属 (107)

Fターム[3E062JC04]に分類される特許

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【課題】抗菌機能に優れて、繰り返しの使用によりクラック等が発生することのない高硬度の表面を有する飲食物用容器を提供すること。
【解決手段】本体下部11に蓋上部12を被せることにより、その内部に飲料または食料の一方あるいは双方を収容可能な複数種の収容空間S1、S2を形成する飲食物用容器10であって、本体下部および蓋上部が純チタンにより作製されており、少なくともその収容空間を形成する内面板13、14の表面が、チタン粉体を噴射して吹き付けることにより形成された酸化チタン被膜で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び耐圧性が要求される環境下で用いられる合成樹脂ボトルの表面にアモルファスカーボン被膜を成膜してガスバリア性を向上させるにあたり、既存のボトルをそのままベースボトルとして流用しつつも、耐熱性及び耐圧性が要求される環境下で用いることに起因する炭酸ガスに対してのバリア性の低下を改善する。
【解決手段】本発明のガスバリア性に優れた合成樹脂製ボトル1は、耐熱性及び耐圧性が要求される環境下で用いられるPETのベースボトル2の胴部表面に、10nm以上、20nm以下の範囲の平均膜厚tmでアモルファスカーボン被膜6を成膜してなる。 (もっと読む)


【課題】金属空洞筐体内に発生するプラズマの強さの偏りによる中空容器への成膜処理の不均一を解決し、膜厚や膜質のばらつき少ない成膜処理を行うプラズマCVDによる容器処理装置を得る。
【解決手段】マイクロ波を供給する導波管の側面に、導波管の軸方向に直交する軸を有する筒状の金属空洞筐体の側面が接合され、導波管と金属空洞筐体の接合面に導波管の軸方向のスリットを形成することにより導波管内の空間と金属空洞筐体内の空間を結合し、金属空洞筐体側から前記スリットに平行で前記スリットを塞ぎ金属空洞筐体内を内壁に添って一周する誘電体リングによるマイクロ波の導波路を設置し、導電性を有するガス導入管を金属空洞筐体の筒の軸に平行に設置し、ガス導入管に垂直な平面状の導電性を有する電気接点部を中空容器の下部に設置しガス導入管と金属空洞筐体に電気接続し、中空容器を開口部からガス導入管を差し込んで設置する。 (もっと読む)


【課題】金属空洞筐体内に発生するプラズマの強さの偏りによる中空容器への成膜処理の不均一を解決し、膜厚や膜質のばらつき少ない成膜処理を行うプラズマCVDによる容器処理装置を得る。
【解決手段】マイクロ波を供給する導波管の側面に、前記導波管の軸方向に直交する方向に軸を有する筒状の金属空洞筐体の側面が接続され、前記導波管と前記金属空洞筐体の接合面に前記導波管の軸方向のスリットを形成することにより前記導波管内の空間と前記金属空洞筐体内の空間を結合し、前記金属空洞筐体側から前記スリットに平行で前記スリットを塞ぎ前記金属空洞筐体内を内壁に添って一周する誘電体リングによるマイクロ波の導波路を設置し、前記金属空洞筐体内に設置する中空容器内にプラズマ用の原料ガスを導入するガス導入管を設置する。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性、低吸着性、リサイクル性に優れ、かつ中性又は水素イオン濃度(pH)が高い液体の内容物を収容した場合にでも耐内容物性に優れるプラスチック容器を提供すること。
【解決手段】プラスチック容器であって、前記容器のプラスチック基材の内側表面に、1つ以上の酸化ケイ素膜の層と、それぞれの酸化ケイ素膜の層を挟み、炭素原子を20%以上70%未満含む有機ケイ素膜の層とを有し、前記各層の組成が前記各層間で連続的に変化している皮膜を形成したことを特徴とするプラスチック容器。 (もっと読む)


【課題】この発明は、新たに工程を設置することもなく、色変更が容易なことで、製造コストを抑えてガラスびんなどのガラス製品を均一に着色することができる製造方法や着色用コーティング液、およびその方法で得られる着色ガラス製品を提供することを目的とする。
【解決手段】ガラス製品の製造工程において成形後、徐冷前の500℃から650℃のガラス製品に着色コーティング液を噴霧し、ガラス製品表面に着色皮膜を形成させる。コーティング液は金属化合物を溶解した有機溶媒からなり、高温のガラス製品表面に短時間で均一に着色皮膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】熱的影響をポリ乳酸基材に与えることなく、しかも水分の影響による膜剥離の問題を生じることなく、密着性に優れ、しかもガスバリア性に優れ、水分透過性も低い蒸着膜が表面に形成されたポリ乳酸成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族不飽和基を有し且つ分子中に酸素を有していない有機ケイ素化合物(例えばトリメチルビニルシラン)と、脂肪族不飽和炭化水素(例えばエチレン或いはアセチレン)との混合ガスを反応性ガスとして使用し、該反応性ガスをポリ乳酸基材上に供給してのプラズマCVDにより、ポリ乳酸基材上に蒸着膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】高度な回路の微細化要求を満たすとともに、半導体ウェーハの汚染を抑制し、パーティクルの発生をも有効に抑制できる半導体ウェーハ収納容器を提供する。
【解決手段】複数枚の半導体ウェーハWを整列収納するフロントオープンボックスタイプの容器本体1と、容器本体1の開口正面部を密封閉鎖用のシールガスケットを介して開閉する蓋体とを備え、容器本体1の半導体ウェーハWとの接触領域20にイオン注入装置によりイオン注入処理を施して導電化する。容器本体1の半導体ウェーハWとの接触領域20に、イオン注入して表面改質し、耐汚染性、導電性、耐磨耗性等を付与するので、最近の回路の微細化要求を満たしながら半導体ウェーハWの汚染を有効に抑制することができる。また、導電化による帯電防止により、静電気破壊やスパークを防止したり、パーティクルの発生を有効に防止できる。 (もっと読む)


【課題】高度な回路の微細化要求を満たすとともに、半導体ウェーハの汚染を抑制し、パーティクルの発生をも有効に抑制できる半導体ウェーハ収納容器を提供する。
【解決手段】複数枚の半導体ウェーハWを整列収納するフロントオープンボックスタイプの容器本体1と、容器本体1の開口正面部を密封閉鎖用のシールガスケットを介して開閉する蓋体とを備え、容器本体1の半導体ウェーハWとの接触領域20にダイヤモンドライクカーボンを被覆して耐汚染性と導電性とを付与する。容器本体1の半導体ウェーハWとの接触領域20をダイヤモンドライクカーボンにより被覆して表面改質し、耐汚染性、導電性、耐磨耗性等を付与するので、最近の回路の微細化要求を満たしながら半導体ウェーハWの汚染を有効に抑制することができる。また、導電化による帯電防止により、静電気破壊やスパークを防止したり、パーティクルの発生を有効に防止できる。 (もっと読む)


【課題】成膜に際し、その製造効率を低下させることなく、樹脂容器が局所的に熱変形するのを防ぐ。
【解決手段】処理装置本体11内には、この処理装置本体11の内面のうち樹脂容器Wの胴部W2と対向する側面、および樹脂容器Wの胴部W2それぞれの間に隙間を設けた状態で、この樹脂容器Wの胴部W2を全周にわたって囲繞するマイクロ波透過管15が設けられ、このマイクロ波透過管15の外面に、その全周にわたって、高誘電率の材質からなるマイクロ波伝搬被覆15aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】厚さの薄い、ハードテンパー金属で作った軽量の再密閉可能な缶。
【解決手段】絞り且つしごき加工した側壁(93)、底端壁(95)および直径が実質的に上記側壁より小さい円筒部(97)を有する缶本体(91)を含み、上記円筒部(97)にねじ(61)及び環状ビード(59)を有するスリーブ(57,58)を固定した、ねじ付きクロージャを受けて内容物をこの缶の中に密封する金属缶。並びにこの缶を作るための方法。 (もっと読む)


食品を支持するための構造体は、複数の仕切り壁と、複数のベースパネルとを含む。該仕切り壁は、該構造体の長さに沿って、互いに離間している。各ベースパネルは、一対の隣接する仕切り壁の間に位置し、該隣接する仕切り壁を接続している。マイクロ波エネルギー相互作用要素は、該構造体の表面を被覆するようにしてもよい
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【課題】缶コーヒー等の飲料容器を確実に保持することが可能な飲料容器保持具を提供する。
【解決手段】容器収容部110と、容器収容部110の上部外周面に固着される内側円筒体121と、内側円筒体121の外側に被せられる外側円筒体122とから構成される飲料容器保持具100に、飲料容器130を挿入し、外側円筒体122を一方方向に回転させると、外側円筒体122の内周面に形成された突起420が、内側円筒体121の側壁に斜めに形成された案内孔320内を案内孔320に沿って移動していき、それに伴い、外側円筒体122が徐々に下降していく。外側円筒体122が下降するのに伴い、差込部410が、飲料容器130と容器収容部110との間の隙間に差し込まれていく。そして、案内孔320の最も低いところ付近に突起420が達するまで、外側円筒体122を回転させると、差込部410が、飲料容器130と容器収容部110との間の隙間にしっかりと嵌り込んで、飲料容器130が飲料容器保持具100に対して固定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、DLC膜等のガスバリア薄膜を表面に成膜した生分解プラスチックで形成された容器又はフィルムについて、ガスバリア性が未コートPETボトル又は未コートPETフィルムと同等若しくはそれ以上であり、且つ、膜の密着性を実用レベルまで向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明に係るDLC膜コーティング生分解性プラスチック容器又はフィルムの製造方法は、単結合のみで結合された化合物を含む原料を使用して、生分解性プラスチックで形成された容器又はフィルムの表面に、厚さが0.5〜20nmで炭素、珪素又はアルミニウムの少なくともいずれか一種を主な構成元素とする中間膜を成膜する工程と、二重結合若しくは三重結合を有する化合物を含む原料を使用して、中間膜の上に、DLC膜又は珪素含有DLC膜を成膜する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、印刷作業または接着剤の塗布作業を遂行する時、インキ、接着剤などを短時間で容易に除去または交替することができ、且つ、液状原料容器を常に清潔に維持し、他の液状原料との混入可能性を排除することにより、作業の品質を高める液状原料容器の内部カバーを提供する。
【解決手段】本発明による液状原料容器の内部カバーは、軟質の薄型板体からなり、その底部一側に排出口11が形成された本体10と、前記排出口11の下側に結合されて開閉可能な排出案内部材20を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な製造工程で低コスト化を図り製造効率を向上させる容器の充填システム及び方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る充填システムは、容器内に充填物を充填する充填システムであって、PE又はPP製のPE又はPP容器11を成形する容器成形部12と、前記成形された容器11の内面又は内外面にガスバリヤ膜を形成する膜形成部13と、前記内面に膜形成した膜形成容器14内に充填物を充填する充填部15と、前記充填物を充填した充填容器16に蓋をする密栓部17とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2次平面あるいは3次曲面に成膜をする真空装置のうち圧力が100Paから0.1Paの中真空と呼ばれる領域で成膜する装置において、成膜安定性を向上させる成膜圧力を調整可能な成膜方法を提供することを目的とする。
【解決手段】プラズマCVD法でプラスチック容器内面に酸化珪素皮膜を形成する真空成膜技術において、成膜ガスとは別種のガスを、成膜ガスの流量変化に応じて流量を調整しながら容器外部に放出することを特徴とする成膜圧力を調整可能な成膜方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成膜時にプラズマ化されたガスの汚れ等でガス供給管の孔がつまることなく中空容器の表面に均一な膜を成膜するプラズマ成膜装置を提供することを目的とする。
【解決手段】マイクロ波エネルギーにより原料ガスをプラズマ化し、中空容器8の表面に薄膜を成膜するプラズマ成膜装置であり、原料ガスを注入するガス供給管5の先端のガス孔角度が中空容器8の底面部位に対して水平方向から30〜60°方向に設けられていること、および前記ガス供給管5が周方向に均等に孔を配置し、これが円筒軸に平行に均等の間隔を有しながら周方向に配置された場合、該ガス供給管5の先端の孔径が同径であることを特徴とするプラズマ成膜装置である。 (もっと読む)


【課題】耐水性や耐溶剤性に優れるとともに、使用後のシート自体は環境中で崩壊し易く、環境中に残留し難く廃棄物処理の問題が少ない環境保全性に優れた包装用,各種物品の表面保護用等として用いることのできる耐水シートを提供することを目的とする。
【解決手段】親水性セルロース誘導体,ポリビニルアルコール誘導体,天然高分子化合物,糖類,親水性ポリエステル誘導体,親水性ポリビニル誘導体等の親水性高分子化合物で形成された基材シート4と、基材シート4の片面又は両面に形成されたシラノール,アルコキシシラン,ヒドロシラン,アミノシラン等の有機ケイ素化合物,水ガラス等のアルカリケイ酸塩等のケイ素化合物塗膜層5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】磁気遮蔽性に優れた磁気治療器用容器を提供する。
【解決手段】磁気治療器を収容するための凹部12が形成された本体部10と、上記本体部10の凹部12開口を開閉自在に蓋する蓋部11とを有し、少なくとも上記本体部10の凹部12底面と蓋部11の内側面に、鉄板14が貼着されている。 (もっと読む)


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