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Fターム[3E062JD03]の内容

剛性又は準剛性容器の細部 (31,081) | 被覆−機能 (856) | 耐食又は防錆 (64)

Fターム[3E062JD03]に分類される特許

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【課題】錫の溶出量を低く抑えかつ低コストで長期保存可能な酸性果実用缶体を提供する。
【解決手段】天蓋、地蓋及び缶胴の3つの部材で構成され、且つ缶内面側が無塗装又は部分的に有機被覆された酸性果実用缶体において、前記天蓋、前記地蓋及び前記缶胴のうちの少なくとも1つの部材が、錫メッキ層の上層に金属Cr量で2mg/m以下の金属Cr層を有する第1の錫メッキ鋼板を素材とし、かつ、前記天蓋、前記地蓋及び前記缶胴のうちの少なくとも1つの部材が、錫メッキ層の上層に金属Cr量で3〜50mg/mの金属Cr層を有する第2の錫メッキ鋼板を素材とし、前記第1の錫メッキ鋼板と前記第2の錫メッキ鋼板が、ともに有機被覆されていない酸性果実用缶体とした。なお、缶胴の接合部分には補修塗装してもよい。 (もっと読む)


【課題】缶用塗料として使用する場合においては、加工密着性に優れるとともに、より厳しい加工後においても優れた耐食性を示し、更には、衛生性、フレーバー性を兼ね備えた塗膜を形成し得る水性塗料組成物を提供すること。
【解決手段】エポキシ当量6000〜20000g/eq、数平均分子量5000〜30000のビスフェノール型フェノキシ樹脂(B)に、酸価260〜520mgKOH/gとなる組成のラジカル重合性モノマー(C)を、重量比(B)/(C)=90/10〜60/40の割合で、ラジカル重合開始剤(E)を用いて、グラフトさせ、次いでアミンもしくはアンモニアなどの塩基性化合物(F)の存在下にてエステル化反応させて得られるアクリル変性フェノキシ樹脂(A)と、フェノール樹脂(D)とで構成される水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】
炭化チタンの製造方法を提供する。
【解決方法】
少なくともチタン化合物と炭素化合物および/又は元素状炭素を含有する顔料配合物を使用して炭化チタンを製造する方法であって、顔料配合物がレーザー照射によって反応してTiCを生成する方法。 (もっと読む)


【課題】内面塗料として、塗装されたエポキシメラミン樹脂塗料が剥離せず、且つ、より厚い内面塗膜の形成が可能であり、容器の耐食性の向上を図ることができる容器を提供する。
【解決手段】容器内面に熱可塑性または熱硬化性樹脂層を設け、その上にエポキシメラミン樹脂塗料を塗装する。前記エポキシメラミン樹脂塗料は、ビスフェノールA型のエポキシ樹脂からなる基材と、メチロールメラミンを重縮合して得られるメラミン樹脂からなる硬化剤とを重合してなる。 (もっと読む)


【課題】ウェットインキ適性に優れ、塗面の仕上り性、硬化性、耐レトルト処理性、耐レトルト処理後の耐傷付き性、湯中硬度、及び加工性に優れた塗膜を形成できる水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】C4−20アルキル(メタ)アクリレート及びスチレンから選ばれる重合性モノマー(a)、N−メチロールアクリルアミド誘導体モノマー(b)、水酸基含有重合性モノマー(c)及びエポキシ基又はアリル基を有する重合性モノマー(d)を所定量含有するモノマー成分による酸価10以下の共重合体(A)の存在下で、モノマー(a)、(b)、(c)及び酸基含有重合性モノマー(f)を所定量含有するモノマー成分を溶液重合してなる共重合体樹脂(C)が中和され、ベンゾグアナミン樹脂(D)とともに、水性媒体中に分散された水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】BPA由来の構成成分を全く用いず、かつ、焼付け後の硬化塗膜の耐蒸気殺菌性を悪化させる原因物質である界面活性剤を実質的に用いずに、ポリマーエマルジョンを形成し、耐蒸気殺菌性、加工性、密着性、耐腐食性に優れる塗膜を形成し得る、缶内面被覆用として好適に用いられる水性塗料を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基を有するアクリル系共重合体(B1)を含有するカルボキシル基含有成分(B)、塩基性化合物(C)、及び水(D)を含有してなるポリマーの水溶液ないしエマルジョン(1)の存在下に、エチレン性不飽和モノマー(A1)を含有する被乳化成分(A)を、カチオン性の水溶性ラジカル開始剤(E)でラジカル重合してなるポリマーエマルジョン(F)を含有することを特徴とする水性塗料。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れ、缶用塗料、特に蓋用塗料として使用する場合には十分な加工性と耐食性及び滑り性を兼ね備え、缶胴部の内面塗料として使用する場合にはフレーバー性と密着性を兼ね備えた塗膜を形成し得る水性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂(a1)、酸価10〜135mgKOH/gであるアクリル樹脂(a2)、及び酸価180〜450mgKOH/gであるアクリル樹脂(a3)を反応させてなるアクリル変性エポキシ樹脂(A1)が、塩基性化合物(a4)を含有する水性媒体中に分散してなる水性樹脂組成物であって、前記アクリル変性エポキシ樹脂(A1)は、まず、エポキシ樹脂(a1)とアクリル樹脂(a2)とを、塩基性化合物(a4−1)の存在下でアクリル樹脂(a2)のカルボキシル基の反応率が30〜95%となるように反応させ、次いで、アクリル樹脂(a3)を加えて反応させてなる。 (もっと読む)


【課題】 加工性、衛生性、衛生性及び耐食性に優れた塗装物品、特に、ワインやチューハイに代表されるアルコール飲料や亜硫酸塩を含む飲料に対して優れた耐食性を有する缶体を提供すること。
【解決手段】
下記の工程1〜工程3を有することを特徴とする複層塗膜形成方法。
「工程1:レゾール型フェノール樹脂(a1)と、アクリル系共重合体樹脂(a2)とが、前者/後者の質量比で20/80〜80/20の割合で溶媒中に溶解ないし分散した樹脂溶液(A)を、金属素材に乾燥膜厚で0.1〜5μmとなるように塗装する工程
工程2:工程1で得られた樹脂液(A)に基づく未硬化塗膜又は硬化塗膜上に、上塗り塗料組成物を乾燥膜厚で1〜30μmとなるように塗装する工程、
工程3:金属素材の到達最高温度が120〜280℃となる条件にて5秒間〜60分間加熱乾燥する工程」 (もっと読む)


【課題】 加工性、耐レトルト性、香味保持性、耐酸密着性及び衛生性等に優れ、特にワインやチューハイに代表されるアルコールを含む飲料に対する耐食性に優れる缶体を提供すること。
【解決手段】
アクリル変性エポキシ樹脂水分散体(A)の固形分100質量部に対して、レゾール型フェノール樹脂(b1)と、ガラス転移温度100〜180℃でかつ酸価150〜400mgKOH/gのアクリル樹脂共重合体(b2)とを両者の合計量で3〜30質量部含有し、
かつレゾール型フェノール樹脂(b1)/アクリル樹脂共重合体(b2)の質量比が20/80〜80/20である水性塗料組成物であって、該レゾール型フェノール樹脂(b1)が該アクリル樹脂共重合体(b2)の中和物によって塗料組成物中に安定に分散されたフェノール系樹脂水分散体(B)として存在することを特徴とする水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】ビスフェノールA由来の構成成分を全く用いず、かつ、焼付け後の硬化塗膜の耐蒸気殺菌性を悪化させる原因物質である界面活性剤を実質的に用いずに、ポリマーエマルジョンを形成し、耐蒸気殺菌性、加工性、密着性に優れ、かつ飲料物の香り、味の変化を引き起こさない塗膜を形成し得る、缶内面被覆用として好適に用いられる水性塗料を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基を有するポリエステル(A)、塩基性化合物(C)、及び水(D)を含有してなるポリマーの水溶液ないしエマルジョン(1)の存在下に、エチレン性不飽和モノマー(B1)を含有し、ポリエステルは含有しない被乳化成分(B)を、ラジカル重合してなるポリマーエマルジョンを含有する水性塗料であって、前記エチレン性不飽和モノマー(B1)が、少なくとも1種のアミド系モノマーを必須成分とすることを特徴とする水性塗料。 (もっと読む)


【課題】内容物充填後の殺菌処理で底部外面の変色が発生せず、カール部分の加工によってもダメージの少ない塗膜のための化成処理をし、ボトル缶としたときに漏れや腐食のおそれのないボトル缶の提供。
【解決手段】アルミニウム合金板から有底円筒体を形成し、外面塗装と焼付け及び内面塗装と焼き付けを施した後、ネッキング加工により該開口部を密封するためのキャップを取り付けるキャップ取付部を形成するボトル缶の製造方法において、脱脂洗浄し化成液をスプレーして不溶性の化成皮膜を形成するに際し、通常の化成処理に先立ち、有底円筒体底部外面のみに少量の化成液で処理した後、有底円筒体底部外面のみに少量の化成液で処理する2段処理をすることを特徴とする化成皮膜を設けたアルミニウム合金製ボトル缶用有底円筒体の製造方法及びそのための装置。 (もっと読む)


【課題】泡立ち性、泡持ち性にすぐれた樹脂フィルム被覆金属缶を提供する。
【解決手段】缶の内面または缶の内外面にポリエステル樹脂フィルムをラミネートした金属缶。前記金属缶の内面側のフィルム最表層は、シリコーン系樹脂、ポリオレフィン系樹脂の少なくとも1種類以上をポリエステル樹脂100重量部に対し0.01〜1重量部含有したポリエステル樹脂フィルムであり、前記缶内面側のフィルム表面には、孔径0.5〜10μmの空孔が面積1mm当り10〜10個存在する。さらに、好ましくは、前記缶内面側フィルム表面の表面自由エネルギーが20〜35mN/m、缶内面側フィルム表面の表面自由エネルギーの極性成分が5mN/m以下である。 (もっと読む)


【課題】金属缶の口頸部等への塗工が容易で生産性に優れていると共に、形成されるシール材が高温状態に付された場合にも密封性を維持できる、耐熱性に優れた金属缶用ホットメルト組成物を提供することである。
【解決手段】熱可塑性エラストマー、粘着付与剤、ワックス、ポリオレフィン樹脂から成るホットメルト組成物であって、前記ワックスが140〜160℃の軟化点(R&B式)を有するものであることを特徴とする金属缶用ホットメルト組成物。 (もっと読む)


【課題】 ガラスに接触させることが好ましくない収容物であっても安定に収容できると共に、外表面に傷等を生じ難くて充填設備を簡素化でき、しかも、製造が容易な複合容器を提供する。
【解決手段】 開口部16及び収容部15が樹脂層12に囲まれた容器であって、収容部15を構成する樹脂層12の側周囲が、ガラス層11により被覆されている。 (もっと読む)


【課題】金属管、金属容器等の中空部分を有する金属構造体の内面に、簡単な処理方法によって欠陥の無い良好な耐食性皮膜等の各種皮膜を形成できる方法を提供する。
【解決手段】金属構造体の内面に皮膜を形成する方法であって、
被処理物である金属構造体が、金属材料によって囲まれた中空部分を有し、且つ開口部を有するものであり、
薄膜を形成する方法が、金属構造体の中空部分を密閉状態として内部を排気した後、原料ガスを導入し、該金属構造体を構成する金属材料部分にパルス状の交番電圧を印加して、該金属構造体の中空部分にプラズマを発生させて、プラズマCVD法によって皮膜を形成する方法である、金属構造体内面への皮膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】水系であるため環境負荷が小さく、かつ、活性エネルギー線硬化によって、ガラス容器等に耐アルカリ性および密着性に優れたコーティング被膜を形成する優れた活性エネルギー線硬化型水系コーティング用組成物を提供する。
【解決手段】本発明のコーティング用組成物は、活性エネルギー線硬化型化合物(A)、非イオン性界面活性剤(B)、アルコキシシラン化合物(C)及び水を必須成分として含有することを特徴としている。 (もっと読む)


アクリルポリマーと架橋剤とを含む組成物で内面の少なくとも一部がコーティングされる食品缶について開示する。前記組成物は、エポキシを実質的に含有せず、ポリエステルを実質的に含有しない。前記アクリルポリマーは、重量平均分子量が41,000以上であり、酸価が30mg KOH/g未満である。また、Instron装置で測定した場合の引張強度が11MPaを超える組成物で内面の少なくとも一部がコーティングされる食品缶についても開示する。 (もっと読む)


【課題】TFS代替のCrフリー鋼板として好適な、塗料密着性、樹脂密着性、耐錆性、耐食性に優れる表面処理鋼板およびその製造方法、ならびにこの表面処理鋼板に樹脂フィルムを被覆した樹脂被覆鋼板、それを用いた缶および缶蓋を提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも片面に、非合金化Sn量が0.1mg/m2未満のFe-Sn合金層を有し、前記Fe-Sn合金層上にTi及びOを含有する皮膜を有する表面処理鋼板や、鋼板の少なくとも片面に、Fe-Ni合金層と該Fe-Ni合金層上に非合金化Sn量が0.1mg/m2未満のFe-Ni-Sn合金層を有し、前記Fe-Ni-Sn合金層上にTi及びOを含有する皮膜を有する表面処理鋼板。 (もっと読む)


【課題】腐食性の内容物等を充填した場合に、厳しい加工が付された缶胴上部においても内面被覆の割れや下地金属の露出による腐食、変色を生じることがなく、しかも開口部付近が胴部に対して縮径された、キャップを適用可能な缶体においても、上述したような問題を生じることがない、耐食性に顕著に優れた缶体を提供する。
【解決手段】表面処理が施された錫めっき鋼板の少なくとも一方の面に非晶質の熱可塑性有機樹脂被覆が施された有機樹脂被覆錫めっき鋼板を、元板厚に対する胴部の板厚最大減少率が20%以上となるようにストレッチドローアイアニング成形して成る缶体であって、缶胴上部のフリー錫量が0.1乃至1.8g/mであり且つ錫−鉄合金中の錫量が1.5g/m以下である。 (もっと読む)


【課題】 有底筒状とされた缶本体の内面にその全域にわたって塗膜を均一に形成することができるとともに、底部の耐圧強度を確保できる缶本体の製造方法を提供する。
【解決手段】 底部11には、缶胴12の内部側へ凹むドーム部13と、ドーム部13の外周端に連設されて缶胴12の外部側へ突出する環状凸部14とが備えられ、環状凸部14は、先端のノーズ部14aと、ノーズ部14aの径方向内側に連設された内周壁14bと、ノーズ部14aの径方向外側に連設された外周壁14cとを備え、開口部から底部11の内表面と缶胴12の内表面とに向けて塗料を供給して、これら内表面に前記塗料を塗布し、この塗布された前記塗料を乾燥及び硬化させて塗膜を形成した後に、内周壁14bの少なくとも一部と缶軸とのなす角度が小さくなるように、底部11のリフォーム加工を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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