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Fターム[3E064HS03]の内容

 (49,365) | 細部、付属品(内容物拙出手段) (1,307) | 針状物により孔あけするもの (41)

Fターム[3E064HS03]に分類される特許

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【課題】 複数の収容室を備える医療用複室容器が、未連通のまま使用されるのを防止するために、連通操作を行い、薬液と薬剤とを混合した後でないと、注排口を垂直下向きに正しく配置して吊り下げることができない状態とし、未連通状態であれば、薬液の投与を防止可能な構成の医療用複室容器を提供することである。
【解決手段】 薬液や薬剤を充填した収容室のいずれかの前面及び背面の両側に、懸垂孔12を有する懸垂手段10を設けて、連通操作後に当接可能となる両側の懸垂孔同士を重ね合わせて吊り下げる構成の医療用複室容器1とした。 (もっと読む)


【課題】溶解装置に接続する部分をセット(使用)直前まで覆い隠して菌や汚れが付着することを確実に防止することができ、使用時には透析用剤が滞ることなく流出し、使用後の容積を容易に減らすことができる袋式の透析用剤収納容器を提供しようとする。
【解決手段】可撓性シート材からなる筒状の胴部2の上端開口を封止し、下端開口に近い胴部の内部に可撓性シート材からなる底部3を設け、該底部と胴部と上記上端の封止部2aとにより囲まれた空間を透析用剤収納空部6とし、底部の下方に位置する胴部の下端開口を封止して底部の外側の面を胴部の下端部分8で覆い隠し、前記底部には、透析用剤収納空部内に収納した透析用剤の通過を阻止するが空気の通過を許容する大きさの孔4を開設した。 (もっと読む)


【課題】
容器本体内の内容物の密封性と保存性が高く、かつ、開封する際には手指などを傷つけることなく、安全に開封し注出できるスパウト付き容器を提供する。
【解決手段】
容器本体11と、該容器本体11に取付けられたスパウト20と、該スパウト20を開閉する脱着自在なキャップとを備え、前記スパウト20は容器本体11へ融着された取付部21と、取付部から外方へ突出するとともに外面に外ねじを有する筒状部23とを有し、該スパウトの筒状部内に薄肉部43を介して、注出方向へ1部分が厚肉41Aで、該厚肉が偏芯してなる破断自在な中栓40を取り付け、該中栓40が平らな筒状ノズル31Aを有する開封部材30を前記スパウト20の筒状部23内に挿入することで、突き破って開封できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭酸塩を含む溶液が封入された容器本体に接続された管体を、該溶液が流動可能な任意の位置で確実に融着できる手段を提供する。
【解決手段】容器1は、少なくとも炭酸塩を含む溶液が封入された容器本体2と、該容器本体2に設けられたポート6を介して上記溶液が管内へ流動可能に容器本体2と接続され、該溶液が流動可能な任意の位置で融着により密閉可能な管体3とを具備してなり、上記管体3は、100重量部の樹脂成分に対して0.1重量部以下のステアリン酸カルシウムを含む合成樹脂組成物から成形されたものである。 (もっと読む)


【課題】人工腎臓用補充液、静注用輸液製剤或いは液状栄養液などの2以上の液剤を用時混合して患者に投与する場合に、簡便な操作で無菌的な混合が行えると共に、混合前の一方の薬剤成分がそのまま過誤投与されることがない、複室薬納容器を提供すること。
【解決手段】薬液収納バッグ2と、該バッグに装着するポート30に一体的に取り付けられる薬剤容器50とからなる複室収納容器1であって、前記薬剤容器内部のバッグ外側方向にバッグ内容物の排出を規制するための排出ポート空間部60を区画形成し、薬液収納バッグ内部の薬剤容器の破断により薬液収納バッグ内の薬液と薬剤容器内の薬剤が混合されると同時に、若しくはその後に排出ポート空間部の密閉が解除され、薬液収納バッグ内部と排出ポート空間部との連通規制が解放されることを特徴とする前記複室収納容器。 (もっと読む)


【課題】隔壁を有し、針状体を隔壁に挿通させて液体を移動自在とし、針状体の抜出時には隔壁の弾性によって針孔が塞がることにより密閉構造を保持する容器を提供する。
【解決手段】液体を貯留する容器6と、容器の一側面に設けられ、かつ、液体の移動に供する移動孔4と、該移動孔を塞ぐと共に、容器以外の他の物への液体の移動を行う針状体により挿通される弾性体1と、移動孔と協働して弾性体を挟みつけて固定する固定蓋3とを含む容器において、弾性体の両主面に補強層2が配設されている。 (もっと読む)


【課題】
気体を容易に収納し回収でき、気体を取り出す際には漏れや外部から汚染がない検査用呼気パックを提供する。
【解決手段】
パッキン15及びキャップ17をはずして呼気気体を吹き込み、前記パッキン15を介して前記キャップ17を螺合して、気体を密封し収納した後に、前記パッキン15を貫通して注射針23を差し込んで、該注射針23から収納されている前記気体を取り出すことのできる、積層フィルムによって袋状に形成されたパウチ本体11に、スパウトが取り付けられたスパウト付きパウチを用いる検査用呼気パックにおいて、前記スパウトのキャップ17の天面に穴を有し、パッキン15が柔軟性を有することを特徴とし、上記スパウト付きパウチがスパウト付きスタンディングパウチであり、パッキン15がガラス転移温度0℃以下のシリコーンであることも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スパウトに封入する際に、安定した押圧力が作用する弾性体を提供する。
【解決手段】本発明に係る弾性体50は、シート材で構成される収容体に溶着されて収容体内の収容物を注出するスパウト10に封入されると共に、収容物を注出する注出針が挿抜されるようになっている。この弾性体50は、スパウト10に形成される弾性体封入用の開口部15aと略同一形状の挿入本体部50aと、この挿入本体部50aに突出するように一体形成され、スパウトの収容部内壁から押圧力が作用する突出部50bと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で弾性体に対して安定した押圧力を作用させることが可能であり、更には、弾性体を容易に封入することが可能なスパウトを提供する。
【解決手段】本発明に係るスパウト10は、シート材が溶着される一対の溶着面11と、一対の溶着面11の少なくとも一方に開口し、弾性体50を開口15aから収容可能な収容部15と、収容物を注出する注出針が挿通される挿通部17と、収容部15に向けて突出し、収容部15に封入された弾性体50を押圧する突出部20a,20bとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 中心領域に向かっての押圧力を高い状態にすることにより、針を刺した状態での気密性及び液密性又は針を抜いた状態での気密性及び液密性を担保する手段の提供。
【解決手段】 弾性体から構成される栓体部材と、前記栓体部材が挿入可能な第一開口部が形成されており、かつ、当該開口部から挿入された前記栓体部材を収納可能な内部空間が形成されたベース部材と、前記ベース部材の前記第一開口部を覆うように前記ベース部材に装着可能な、前記第一開口部よりも小さく設定された第二開口部を有する冠体部材と、を備えた口部材であって、前記栓体部材が前記内部空間に収納された状態で前記冠体部材を前記ベース部材に装着した際、前記栓体部材は、前記冠体部材及び前記ベース部材の挟み込みにより圧縮力を受けると共に、前記圧縮力による弾性変形の結果、前記内部空間を形成する内壁からも圧縮力を受ける一方、前記圧縮力による弾性変形の結果、前記栓体部材の一部が前記第二開口部から凸状に露出する口部材。 (もっと読む)


【課題】口部に封入される弾性体に対して、冠体を被着した際に、均一な押圧力を作用させる構成のスパウトを提供する。
【解決手段】本発明のスパウト1は、弾性体30が封入される内部空間Sを規定すると共に、収容物吸出し用の液路9に連通する口部10と、この口部10に被着され、内部空間に封入された弾性体30に押圧力を付与する冠体50とを備える。そして、口部10に封入される弾性体30は、口部10の内部空間の高さ及び内径よりも大きい形状であり、冠体50の内面には、冠体を口部に被着した際、全周に亘って口部に封入された弾性体30を圧接するように、抽出方向に対して傾斜した傾斜面55が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薬剤バッグの使用時に必要な情報を使用者に対して確実に認識させることができるラベルを提供すること。
【解決手段】少なくとも薬剤バッグ1に収容される薬剤の成分の情報を含む基本情報を表示する基部12と、この基部12に対して切断自在に連結された切離し部14とを備え、この切離し部14は、薬剤バッグ1上の領域であって、その表面が被覆されることにより薬剤バッグ1が使用困難となる領域に貼着することができる形状とされているとともに、この切離し部14には、少なくとも薬剤バッグ1の使用方法を含む特性情報が表示されていることを特徴とするラベル。 (もっと読む)


可とう性前部及び後部シート並びに前記両シートの間に配置されている一つ或いはそれ以上の容器ポートを組み込んでいる可とう性容器が開示されている。一つ或いはそれ以上の容器は各々柔軟な取り付けフランジ及び一体に成形されたノズルを有している。柔軟な取り付けフランジは、それによって取付けフランジを両シートにヒートシールすることが可能なように取付けフランジがつぶれた状態になる第一の形状構成を有しており、そしてその後に流体の通過をポートに提供するために実質的にその形状を回復する。種々のターミナルポート、ターミナルキャップ、及びゴム製隔壁が一つ或いはそれ以上の容器ポートに使用可能である。
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【課題】弾性体を封入したスパウト付き収容体において、収容体の収容物の収容量を多くすることを可能にすると共に、スパウト付き収容体が設置されるケース内の取り付け構造の簡略化が図れるスパウト付き収容体を提供する。
【解決手段】複数のシート材によって収容体を形成し、複数のシート材の間にスパウト10を溶着したスパウト付き収容体において、スパウト10は、シート材が溶着される一対の溶着面11と、略平坦な露出面27と、注出方向に沿って延出する連通孔13と、この連通孔13の中間部分に弾性体50を収容する収容部15とが形成された本体12を有している。そして、連通孔13を規定する内壁には、中央に向けて突出するフランジ17が形成されており、フランジ17に、弾性体50を押圧するとともに露出面27と略面一になる蓋部材30を係止したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明に係る医療用複室容器は、第2収納室11と薬剤排出部7との間を仕切り、使用に際して開封可能な排出用弱シール部21が設けられ、これによって排出用弱シール部21と薬剤排出部7との間に中間室23が形成されており、また第2収納室11には液状の薬剤が封入されており、しかも排出用弱シール部21には、第2収納室11と中間室23とを連通させる連通路25が形成され、連通路25は、気体の通過を許容する一方、液体の通過を抑制するように構成されている。
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【課題】弾性体を封入したスパウト付き収容体において、封入される弾性に対して確実に押圧力を付与することができるスパウト付き収容体を提供する。
【解決手段】複数のシート材の間にスパウトを溶着したスパウト付き収容体において、スパウト10は、シート材が溶着されるように一対の溶着面11を具備した本体12を有している。そして、本体12には、注出方向に沿って延出する連通孔13と、この連通孔13の中間部分に弾性体50を収容する収容部15が形成されており、連通孔13には、雌ネジ部16が形成され、この雌ネジ部16にビス20を螺入して弾性体50を押圧変形させることで、収容部15を規定する壁部15aから弾性体50に押圧力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】 フックに吊り下げて使用する場合のみならず、傾斜面に複室容器を設置する場合にも、弱シール部の剥離の確認を促すように構成された複室容器を提供する。
【解決手段】 弱シール部4で区画された複数の薬剤充填室5,6を備える容器本体2と、該容器本体2の開口部に取り付けられた口栓10とを備えた複室容器1において、前記複数の薬剤充填室5,6のいずれかの外表面に貼着され、前記弱シール部4の剥離による薬剤の混合等に関する情報を確認することができる情報確認シール20と、該情報確認シール20と前記口栓10の薬剤排出口11を覆った状態で貼着され、前記弱シール部4が剥離していないことを表示する警告シール30とを備える。 (もっと読む)


【課題】製袋工程でのバリヤー層とその内側の未延伸フィルム層とのずれ動きを防止でき、製造効率の向上を図るようにする。
【解決手段】合成樹脂フィルムを用いて内容物取り出し用チューブを突き刺し可能に構成された収納袋1であって、収納袋1全体にバリヤー性のある材料を備え内面にヒートシール性のある未延伸フィルムを積層接着してなるバリヤー層を有するとともに、前記内容物取り出し用チューブの突き刺し面を形成する部分において前記バリヤー層8の内側にヒートシール性のある未延伸ポリエチレンフィルム9aで構成された未延伸フィルム層9を設け、バリヤー層8と未延伸フィルム層9とはコールドシール剤10を介して接合されてなり、コールドシール剤10は収納袋1を形成するためのヒートシールによる融着部と、チューブ突き刺し部を除いて設けられている。 (もっと読む)


【課題】 高い信頼性を有し、比較的低コストの充填及び封止プロセスを可能にする滅菌ポートを提供する。
【解決手段】容器に挿入可能且つ該容器に対して封止可能な導管(22)を有する下部セクション(5)と、下部セクション上に静止される導管(22)を有する上部セクション(6)と、上部セクション上に静止されるポートの導管を封止するスナップオフセクション(2)とを有している。前記上部セクション(6)の下部及び下部セクション(5)の上部が相互にスナップ接続可能な接続ピース(6A、5B)として構成されている。前記上部セクション及び下部セクションは、前記一方の接続ピースの突出延長部(14)が、前記他方の接続ピースの凹部(15)に係合することによって、回転不能とされている。前記回転を防止するスナップ接続は、容器、特にフィルムポーチに対してポートの導管を介して容易且つ確実に経腸栄養液を充填可能とする。
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【課題】弾性体を封入したスパウト付き収容体において、収容体の収容物の収容量を多くすると共に、スパウト付き収容体が設置されるケース内の取り付け構造の簡略化を図ることを目的とする。
【解決手段】複数のシート材によって収容体を形成し、複数のシート材の間にスパウト10を溶着したスパウト付き収容体において、スパウト10は、シート材が溶着されるように一対の溶着面11を具備した本体12を有している。本体12には、略平坦な露出面17と、溶着面11に開口し、所定の押圧力を与えながら弾性体50を収容する収容部15と、露出面17に形成され、収容部15を封止する薄膜状の封止壁18が一体形成されている。 (もっと読む)


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