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Fターム[3E066CA05]の内容

緩衝包装 (17,714) | 緩衝材、隔離部材の材料 (2,270) | パルプ材 (61)

Fターム[3E066CA05]に分類される特許

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【課題】梱包箱内における緩衝材の移動を抑制することで、被梱包物の損傷を防止する。
【解決手段】本発明は、被梱包物2と該被梱包物2を収容する梱包箱の間に介装される緩衝材4であって、前記被梱包物2の一の面を支持する第1支持片8と、該第1支持片8に対して折り曲げられ、前記被梱包物2の前記一の面と隣接する他の面を支持する第2支持片10と、を備え、該第2支持片10の内面には突起部52が設けられ、該突起部52が前記被梱包物2の前記一の面に係止されて、前記第2支持片10の前記第1支持片8に対する折り曲げ姿勢が維持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】合紙として再生紙を使った場合にも合紙に含まれる粘着異物がガラス板に付着することが抑制されるガラス板の梱包方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るガラス板の梱包方法は、複数枚のガラス板である素板31を積層する梱包方法であって、素板31を積層する際に、隣接する素板31同士の間に合紙33を挟む。合紙33は、古紙から回収した再生パルプを50重量%以上含む製紙原料から製造される紙であって、JISP8208(1998)パルプ−きょう雑物測定方法に準じてきょう雑物計測図表を用いて測定したきょう雑物が、1.2mm2/m2以下の紙である。 (もっと読む)


【課題】製品表面に傷を生じさせて製品の外観を損なうことなく落下衝撃から製品を保護する緩衝包装装置を得ること。
【解決手段】製品31を支持固定する内装材21と、内装材21を収容する包装箱10とを備えた緩衝包装装置1であって、内装材21は、製品31を収容する凹部26と、凹部26の周縁から凹部26の内側へ突出し、凹部26に収容された製品31の各側面中央部を支持する複数のリブ24と、包装箱10の下面と側面とがなす稜27との間に空間11が形成されるように稜27に沿って設けられた面取り部23と、包装箱10の下面側の角28に対応する位置を切り欠いて設けられた切り欠き部22とを有する成型品であり、包装箱10が変形した際に、角28が切り欠き部22に入る。 (もっと読む)


【課題】宙吊り用の合成樹脂フィルムをトレーに容易に着脱することができ、トレーの再利用を容易とした果実等の物品の宙吊り収納トレーを提供する。
【解決手段】宙吊り用合成樹脂フィルム5の2辺に沿って係合片10を設けると共に、係合片10に係合突片11を突設し、係合片10に対応するトレー3の2辺に下向係合溝13を設け、トレー3に各係合突片11が挿入可能な係合孔8を貫設し、上記フィルムをトレー3の上面開口2aに宛がい係合片10を上面開口トレー3の側面に沿って配置し、係合片10の内側の各端縁を下向係合溝13に係合し、係合突片11を係合孔8に抜止状態で挿入係合することにより、宙吊り用合成樹脂フィルム5をトレー3の上面開口2aに係止状態で張設し得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】高度な表面製が要求されるガラス板の間に挿入されるガラス用合紙に関し、特に、合紙からガラス板へ転写される汚れの低減、及びガラス板に付着した汚れの洗浄による除去効果の向上を図ることができるガラス用合紙を提供する。
【解決手段】古紙を原料として抄造された合紙本体の表面に、フッ素コーティング皮膜を形成した。また、前記ガラス用合紙を、複数枚重ね合わせた各ガラス板の間に挿入して、ガラス用合紙からガラス板へ転写される不純物の汚れを、フッ素を介在させた状態でガラス板表面に付着させ、その後、水で洗浄処理した際に前記汚れをフッ素の疎水性を利用してガラス板表面から洗い流すようにしたガラス板に付着した汚れの除去方法。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で下緩衝材のずれを防止することができる包装ケースを提供する。
【解決手段】段ボールケース100は、前面板と、前面板に折り線を介して順次連なる右側面板、後面板、左側面板とで形成される角筒状のケース本体1と、前面板及び後面板の上下に折り線を介して連なる天板6a、6b、底板8a、8bとを有している。ケース本体1の底面内側には、底面内フラップ9a、9bの折り曲げ片を折り曲げることにより緩衝材保持部21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】スキッド側の位置決め孔に係合する位置決め用の突起を簡単に形成可能なパルプモールド製緩衝材を提供する。
【解決手段】緩衝材1は、ヒンジ部2を介して被梱包物の側面を支持する側面支持部3と被梱包物の底面を支持する底面支持部4とが折り曲げ可能に連結されている。側面支持部3及び底面支持部4をヒンジ部2に沿って折り曲げていくと、突起7aの差し込み部10が開口部9aに入り込み、段差部12が開口部9aの開口縁と係合することで、側面支持部3及び底面支持部4がヒンジ部2の復元力により元の状態に開くのを防止する。また、突起7aは底面支持部4の下端部4bよりも下方に突出するため、スキッド20の所定の位置に突起7a、7bと係合する位置決め孔21を形成しておくことで、緩衝材1の位置決めを容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】集合住宅用の設備機器を各部屋に配る際の手間を軽減できる梱包箱を提供する。
【解決手段】下側緩衝材13には、設備機器21の一部を嵌入させて正立状態で保持するための複数の収納凹部14が配列して形成されており、外装箱11は、上側緩衝材12、下側緩衝材13を、設備機器21を上下方向から挟んだ状態まま取り出すために、その上面、側面の少なくとも1面を開封できる構造とされ、かつ上側緩衝材12は、設備機器21が下側緩衝材13の収納凹部14に嵌入され、正立状態に保持されたままで、設備機器21および下側緩衝材13から分離できる構造にしている。 (もっと読む)


【課題】輸送時における果物の損傷を防止する果物用包装装置を提供する。
【解決手段】果物を載置収納するトレーと、該トレーを収納して施蓋する透明パック11とを備えるとともに、透明パックが、容器本体部13と、カバー部15と、容器本体部13とカバー部15を折り曲げ可能に連結しているヒンジ部16とを一体に有し、かつ、容器側開口部とカバー部側開口部の全体が容器本体部13及びカバー部15に張設された伸縮性フィルムシート17で覆われて成る果物用包装装置であって、果物を載置収納したトレーが伸縮性フィルムシート17上から容器本体部13内に装填されるとともに、カバー部15側に張設された伸縮フィルムシート17をトレーと共に装填された果物上に圧接してカバー部15を容器本体部13に施蓋し、容器本体部側の伸縮性フィルム17と前記カバー部側の伸縮性フィルム17とにより果物とトレーの動きを抑止する果物用包装装置。 (もっと読む)


【課題】輸送中の振動によるハニカム構造体の損傷を効果的に防止できるとともに、多くの部材を使用せず低コストで作業性良くハニカム構造体の梱包が可能なハニカム構造体梱包用トレーを提供する。
【解決手段】複数の柱状のハニカム構造体をまとめて梱包する際に用いられるハニカム構造体梱包用トレーであって、10%ひずみ時の圧縮強度が0.1〜110kPaの材料からなり、前記ハニカム構造体の端部が嵌合する凹部5を有する複数の皿状のシート3と、プレート状を呈し、少なくともその片面にシート3が嵌合する凹部を複数有する土台7とを備えるハニカム構造体梱包用トレー1。 (もっと読む)


【課題】苺のような柔軟でしかも崩れ易い果実類を収容し、昇降振動に対し抑制力の少ない果実多量包装トレーを提供する。
【解決手段】方形底板2及び縦横側板3,3’よりなる方形トレー1の内部に、上記側板3,3’と同一高さの上向突起4を縦横に等間隔に設け、該トレー1の上面に熱可塑性合成樹脂薄シート5を平坦に貼着4’して該シート5を上記トレー1の上面に平坦面に張着し、縦横隣接上向突起4,4,4,4の中央部に果実収容凹部6を塑性変形により成形し、該凹部6と上記底板2との間に空間tを介在させ、かつこれらの凹部6の上縁外側面と上記上向突起4の外周面とが上記シート5の共通の平坦面5aを保持してなる果実収容トレー。 (もっと読む)


【課題】緩衝材を構成するパルプモールド材の使用量をできるだけ削減するとともに、輸送時や梱包作業時の剛性にも優れたパルプモールド製緩衝材を提供する。
【解決手段】緩衝材1はパルプモールド成型法によりパルプ系材料から一体形成されており、ヒンジ部2を介して被梱包物の側面を支持する側面支持部3と被梱包物の底面を支持する底面支持部4とが折り曲げ可能に連結されている。緩衝材1の略中央部には、側面支持部3の左右に形成された突部5の間(平坦部6)からヒンジ部2を跨いで底面支持部4に至る矩形状の開口部11が形成されており、側面支持部3の左右両側は開口部11に沿って形成される断面階段状のリブ13により連結されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低く、かつ重量物にも耐え得る梱包用衝撃緩衝部材を提供する。
【解決手段】この梱包用衝撃緩衝部材は、梱包ケース1とプリンタ2等の被梱包物との間に配置される部材であって、1対の下側緩衝部材3,4と、1枚の底受けパッド5と、を備えている。1対の下側緩衝部材3,4は、パルプモールド製であり、梱包ケース1の底面に互いに対向して配置される。1対の底受けパッド5は、段ボールシート製であり、1対の下側緩衝部材3,4上に1対の下側緩衝部材3,4に掛け渡されて配置され、被梱包物を受ける。 (もっと読む)


【課題】被梱包物と外装箱との空隙を有効に活用し、輸送包装におけるダンボール製緩衝材の小型化を図る緩衝構造を提供する。
【解決手段】上方と下方は開放された、ダンボールシートまたはパルプモールドを材料として形成される角筒状にした緩衝材であって、略等脚台形の形をした側壁が隣り合う側壁同士では、等脚台形の上底と下底が上下逆になって4面に亘って連接しており、緩衝材を構成する部材の破断を利用して衝撃エネルギを吸収すると共に、潰れた部材の折り重なりを負荷方向に垂直の面内に退避させて衝撃ストロークを確保する。 (もっと読む)


【課題】木材パルプのみを使用して、鋼板コイル等の金属製品包装時において、緩衝性に優れ、金属製品の内周または外周に巻いた際に折れや浮きの発生が少なく、さらに、輸送時や保管時等における外部からの水の浸漬、及び仮に浸漬した場合であっても破れが少ない、鋼板コイル梱包用緩衝材原紙及び緩衝材を提供する。
【解決手段】少なくとも表層及び裏層の2層の紙層を有し、原紙を構成する全ての層の原料パルプに機械パルプを30%以上配合し、テーバー剛度が60〜120mN・mである鋼板コイル梱包用緩衝材原紙、及びこの緩衝材原紙を用いて形成した鋼板コイル梱包用緩衝材原紙。 (もっと読む)


【課題】高度な表面性が必要とされるガラスの間に挿入され使用される合紙、特に一方の辺が1,500mm以上の大判のガラス用に関して、合紙が挿入された状態での搬送時において、ガラスと合紙との境界に存在する異物等によるガラス表面の傷入りを防止でき、かつ高品質なパルプ原料として多様な用途への再利用ができるガラス用合紙とする。
【解決手段】パルプ原料を主成分とするガラス用合紙であって、坪量が30〜60g/m2であり、JISP8118に準拠した、ガラス用合紙の巾方向の紙厚を2cm間隔で測定した、隣接する測定点の最大紙厚差が8μm以下かつ紙厚の最大値と最小値の差が16μm以下である (もっと読む)


【課題】パレット部に緩衝機能を設けることにより外箱外周にクリアランスができるため、外箱と他の物品との接触を防止でき、外箱の美観を維持する商品運搬用パレットを提供する。
【解決手段】ダンボールパレット1、その上面を覆うように被せる外装箱2、同側面に設ける緩衝部材3で構成する。ダンボールパレット1は、フォークリフトのフォークを挿入するフォーク挿入孔4が形成し、パレットの桁材の先端に緩衝部材3を設ける。緩衝部材3は、フォーク挿入孔4が形成されたダンボールパレット1の一の側面を覆う大きさとしてあり、3個の凸部3a、3b、3cを備える。フォーク挿入孔4の周囲には枠状に緩衝部材3の連結部分3dが位置する。パレットの桁材の先端に対応する部分を外方へ膨出させ、その内側に別部材である緩衝機能部材5を配してパレットの桁材の先端に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物として処理されていた低質パルプと高分子吸収ポリマーと樹皮を組み合わせ、ガーデニング用品等として使用できるようにした吸水性軽量材を提供する。
【解決手段】 繊維状パルプと高分子吸収ポリマーは、使用済み紙おむつを水溶化し、塩化カルシウム等のモノマー化剤を用いて高分子吸収ポリマーが吸水した屎尿等を脱水させ、繊維状パルプと高分子吸収ポリマーとビニール類に分類して回収する。繊維状パルプは2〜4mmの大きさに形成する。樹皮は、木材の製材又は乾燥時で剥がれたものを20〜30mmの大きさに粉砕する。この繊維状パルプと高分子吸収ポリマーと粉砕した樹皮を水とともに容器に投入して攪拌機で攪拌し、繊維状パルプと高分子吸収ポリマーを樹皮に交絡させるように混合し、水分を多量に含んだ状態で型枠に入れてプレス機で圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】緩衝材の体積を大きくすることなく外部から加わる衝撃力を効果的に吸収することができ、作業性にも優れたパルプモールド製緩衝材を提供する。
【解決手段】ヒンジ部2を支点として側面支持部3を矢印X方向に回動させていくと、突起部8aの上面の前端部8aaが薄肉部11aに当接する。さらに力を加えて側面支持部3を回動させると、突起部8aは薄肉部11aを押し破り、抜き穴10aを広げながら凹部9aに挿入されていく。緩衝材1の表面は粗面であり、さらに突起部8aが圧入気味に抜き穴10aに挿入されるため、凹部9aの上端部13及び押し破られた薄肉部11aが突起部8aの後端部8abに引っ掛かる。その結果、突起部8aと凹部9aの上端部13及び薄肉部11aとの摩擦力がヒンジ部2の復元力よりも大きくなり、緩衝材1は折り曲げられた形状に保持される。 (もっと読む)


【課題】物品を緩衝体で部分的に覆って箱状の梱包体に収納する構造において、特に包装箱の隅部や稜線部を補強して緩衝性に優れた収容箱を実現する。
【解決手段】梱包対象である物品3を収容する箱形状の梱包体1と、物品3の少なくとも一部を覆って梱包体に収容される緩衝体2とを備える包装箱100であって、梱包体1は、シート素材を折り曲げて箱形状に形成されていて、シート素材は、梱包体の外面を構成する側板部と、この側板部に連続し且つ梱包体の内側に折り曲げられる内部片13とを少なくとも有し、梱包体1の内側には、内部片13を折り曲げることで、側板部と空間を隔てて配置され且つ緩衝体2と当接する内壁部17が形成されている。 (もっと読む)


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