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Fターム[3E066DB02]の内容

緩衝包装 (17,714) | 表面形状、表面処理 (133) | 多数の切れ込みを設ける (13)

Fターム[3E066DB02]に分類される特許

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【課題】包装用保護材や外箱を、多様な物品の包装に兼用できるようにする。
【解決手段】段ボールシート1に、縦横方向に延びる多数本の折目線2を格子状に交差させて入れると共に、その交点を結ぶ線上に斜め方向に延びる多数本の折目線3を交差させて入れ、これらの折目線2,3に沿って曲げられるようにする。この折り曲げにより、角筒状や角形台状のほか、湾曲台状や丸筒状等、自由に形状を変更することができるので、様々な形状・大きさの物品の包装に際し、外箱4と物品との間に詰めるスペーサーや、物品を包み込む包囲材として使用することができ、外箱4の共通化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】被梱包物と外装箱の間に間隔を設けるスペーサーを、少ない材料で構成する。
【解決手段】外前面板3、側面板4,5及び背面板6を連設した外枠体1と、内前面板13、端面板14,16及び底面板17を連設した内枠体2とを、連結片22を介して連結し、外枠体1と内枠体2とを、巻き込むように折り曲げつつ、連結片22の斜折線23を軸に相対回転させ、外前面板3と内前面板13とを段目が交差するように重ねて前壁24を構成し、前壁24の背後に底面板17が位置すると共に、底面板17の背後に背面板6が位置するように保形した段ボール製スペーサーにおいて、前記連結片22を、背面板6と内前面板13とを繋ぎ、外枠体1と内枠体2の側縁に対して傾斜した2本の斜折線23に挟まれたものとする。 (もっと読む)


【課題】
緩衝性を持ち、嵩張らず、気候の変化に左右されない梱包用衝撃緩衝材の提供。
【解決手段】
包装用容器10とその内部に収容される包装物Aとの間に介在され、互いに上下に組み合わされることによって内部に包装物収容空間28が形成される上支持部材22と下支持部材21とを備えてなる梱包用衝撃緩衝材20において、前記上下の下支持部材21は、合成樹脂フィラメントを用いたスパンボンド不織布からなる帯状板材23を多数平行に重ね合わせ、その互いに隣り合う帯状板材23をその長さ方向に一定間隔を隔てた位置毎に、該長手方向に直行する縦向きの接着部24により接着されるとともに、該接着部24を千鳥状配置となし、その各接着部24には上下両縁から中央部分に向けて切込み26が形成され、前記全帯状板材23を互いに離反させる方向に展張することによってハニカム構造となるハニカム材25をもって形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来に比して店頭での陳列等に適した外観性を得るとともに、通水性や通気性をより向上させることができる包着包装材を提供する。
【解決手段】全面に断続的な多数のスリット部15を形成した合成樹脂発泡体を主体とする軟質シート状物11のカップ状成形体20であって、前記カップ状成形体20は、開口部35の内側中央部に形成された中央座部30と、前記中央座部30から内壁部41及び外壁部46へと一体に連接形成され凸曲面状の開口縁部45を有する二重壁部40とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粘着テープコイルの積層体において、隣接する粘着テープコイルが接着されるのを防止して、各粘着テープコイルを取り出しやすくする。
【解決手段】樹脂製のテープの少なくとも一面の幅方向の側縁に沿って粘着剤が塗布されている粘着テープを巻回した粘着テープコイルを、その幅方向の側端面を重ねて積層しており、前記隣接して積層する側端面の間に剥離シート(4、20)を介設している。 (もっと読む)


【課題】被梱包物(4)の下部が収納される上方開放の下箱(2)と、被梱包物(4)の上部に上緩衝材(3)を介して被覆させる下方開放の上箱(1)とからなる梱包構造に関し、下箱(2)内に収納させた被梱包物(4)の上部に上緩衝材(3)を介在させながら上箱(1)を被嵌させる再梱包を容易とすること。
【解決手段】上箱(1)の側面(13)の上端近傍の所定位置から内方へ突出する係止片(23)を設け、上緩衝材(3)の側面(32)に係止片(23)が差し込み可能な係止孔(33)を設け、係止片(23)を係止孔(33)に対して斜め上方に向かって差し込むことにより、上緩衝材(3)は、上箱(1)内にて、被梱包物(4)の上部に適正な姿勢で載置可能な状態に固定されるようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】対応可能なスペースを変更可能で、組立作業性も良好な高剛性のスペーサを提供する。
【解決手段】原紙の一面(表紙1)側に、第1当接面11Aを区画する薄桁用第1折曲線17と、薄桁用第1折曲線17とで第1外側面13Aを区画する薄桁用第2折曲線18と、薄桁用第2折曲線18とで第1対向面14Aを区画するとともに第1内側面15Aを区画する薄桁用第3折曲線19とを設け、原紙の一面側が内側に位置するように折り曲げて薄い桁部12Aを形成可能とするとともに、原紙の他面(裏紙2)側に、第2当接面11Bを区画する厚桁用第1折曲線21と、厚桁用第1折曲線21とで第2外側面13Bを区画する厚桁用第2折曲線22と、厚桁用第2折曲線22とで第2対向面14Bを区画するとともに第2内側面15Bを区画する厚桁用第3折曲線23とを設け、原紙の他面側が内側に位置するように折り曲げて厚い桁部12Bを形成可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】被梱包物の荷重により被梱包物を包装する樹脂製の包装袋の破れが生じにくい梱包材を提供する。
【解決手段】段ボールパレット20の上面の四隅には樹脂製の包装袋7で全体を包装された被梱包物100の角部を受ける角部緩衝材15が配置され、上面中央には被梱包物100の底面を受ける矩形状の緩衝材2が配置されている。緩衝材2は、被梱包物100の底面を受ける天板3と、天板3の裏面に固定された複数の支柱4とで構成され、天板3の被梱包物100の底面から突出する複数の突出部101が対向する箇所には、突出部101が貫通する抜き穴5及び切り欠き9と、突出部101により下方へ押し広げられる十字型の切り込み10とが形成されており、段ボールパレット20の上面には包装袋7の破れを防ぐための樹脂製シート17が載置されている。 (もっと読む)


【課題】ダンボール紙等の板状材を使用し、一工程で容易に梱包等に使用する緩衝材を製造可能で、緩衝材は一定の長さに切断されて製造される緩衝材製造装置を提供する。
【解決手段】切込み形成部2は供給材の流れ方向と平行のスリットを断続的に形成するとともに、流れの方向と直交する方向に供給材を一定間隔で切断分離する。切込み形成部2のカッター21,22は、円板状のカッターを軸方向に一定間隔をおいて重ね合わせて構成されているとともに、上下カッター外周がわずかに噛み合う状態に側面視で重なり合わせて配置されていて、円板状カッターの外周には凹状切り欠き部が適宜に設けてあり、凹状切り欠き部のカッター外周とのなす角部が、鋭角に設けた角部を有する凹状切り欠き部の作用により流れの方向と直交する方向に切断分離する緩衝材製造装置。 (もっと読む)


【課題】焼却時の有毒ガス発生や、材料費の高騰、あるいは緩衝機能の低減を招くことのない緩衝機能を有する梱包材を実現することを目的とする。
【解決手段】ダンボールなどにより形成された角紙管1の側面に切込み2を設け、緩衝機能を有する梱包材として利用する。角紙管1に所定以上の荷重が加わると切込み2部分が開き、角紙管1が座屈することで荷重を緩和吸収する。これによって、物品3に加わる荷重や衝撃を緩衝することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】錠剤容器内の錠剤の動きを効果的に封じる。
【解決手段】容器口部11に嵌まる有底筒部21と、該筒部の開口縁に突設され該容器口部11の端面12に当接可能なフランジ26を具え、合成樹脂によって一体に形成された緩衝材であって、筒部21の底板22は外側に丸く膨らんで弾性変形し易い様に形成されており、底板(22)が及び筒部21が弾性変形することにより、錠剤を柔らかく押さえて錠剤を傷つけることなく動きを封じる。 (もっと読む)


本発明に係るコイル保護用外周リング製造装置は、シートが供給部のアンコイラのアンコイリング作動によって自動に供給され、供給されるシートが切断部で一定の長さで切断され、切断されたシートは切替え部で水平状態に折曲が容易になるように垂直状態に切替えられ、垂直状態に切替えられたシートは原型加工部を通過しながら直角に折曲され、折曲されたシートの水平面を屈曲してコイルの外周縁を保護する外周リング(200)を製造することによって、従来と違って外周リングの材料になるシートを作業者が直接切断したり、または移送する必要がなく、作業開始から作業終了まで全て自動化方式に工程が成り立ち、円滑な工程流れを介して正確な規格で外周リングを製造することができる。
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【課題】 緩衝効果の高い保護部材を提供すること。
【解決手段】 直線状の直線スリット(2)と、前記直線スリット(2)の両端部に前記直線スリット(2)に対して傾斜して形成された一対の端部スリット(3)と、を有する単位スリット(4)が周期的に複数配置されたことを特徴とするスリット形成部材(1)を前記直線スリット(2)に対して垂直な方向に引張った場合に、傾斜して立ち上がる障壁部(17)と各障壁部(17)を連結するリンク部(16)とを有する緩衝効果のある保護部材(13)を作成できる。 (もっと読む)


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