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Fターム[3E070CA18]の内容

大型容器 (13,882) | 目的 (249) | 地震 (10)

Fターム[3E070CA18]に分類される特許

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【課題】地震発生若しくは水道本管破裂による長期断水のような非常事態発生時においても、飲料水および/または消火用水を確保し、かつ円滑に供給し得る非常用貯水槽を提供する。
【解決手段】水道管8路内に密閉状態に形成された圧力空気槽2を併設した圧力水槽1を水の流通が可能に介装し、前記圧力水槽1の上下流に緊急遮断弁9を設置し常時通水状態を形成すると共に、併設された圧力空気槽2から送気管6を介して圧力水槽1に接続送気可能とし、緊急時に前記緊急遮断弁9の作動時に送気管6の圧力調整弁を作動し、圧力空気槽2から圧力空気を圧力水槽1に送気することによって圧力水槽1内の水が圧力水となる。また圧力水槽1と並列に常時閉状態に形成されたバイパス用弁11を介装したバイパス管10を設ける。一方家屋の倒壊などにより資材の支持を必要とする時は圧力空気弁7から送気してエアジャッキなどを利用する。 (もっと読む)


【課題】スロッシング抑制効果を維持しつつも、平常時におけるスロッシング抑制部材の体積を低減して、タンク畜液量のロスを抑制する。
【解決手段】スロッシング抑制装置には、地震を検知する地震検知器と、液体若しくは気体を貯留する貯留部と、地震検知器からの地震検知信号に基づいて貯留部内の液体若しくは気体を供給する供給部と、タンクのスロッシングを抑制する抑制部とが備えられている。抑制部は貯留部からの液体若しくは気体が供給されることで膨張する複数の袋状部材を備えている。複数の袋状部材は、互いに連通した状態でタンクの高さ方向に折り畳み自在となるように連結されている。また複数の袋状部材は浮屋根の高さ方向の位置に連動して複数の袋状部材が高さ方向に展開、折り畳みされる。地震検知器が地震を検知して、地震検知信号を出力すると、供給部が貯留部から液体若しくは気体を供給して複数の袋状部材を膨張させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は緊急時に遮断弁を速やかに閉弁させることを課題とする。
【解決手段】貯液タンク30の排水経路40A,40Bには、浮屋根20の上面22に溜った雨水を外部に排水するための排水管50A,50Bと、排水管50A,50Bを遮断する遮断弁60A,60Bと、遮断弁60A,60Bのアクチュエータ部62A,62Bにガス圧を供給する遮断弁駆動ユニット70A,70Bとが設けられている。アクチュエータ部62A,62Bは、ピストン・シリンダ機構からなる。遮断弁駆動ユニット70A,70Bは、地震発生を検知すると、液化ガスボンベ160A1,160A2から液化ガスを噴出させ、気化したガスを遮断弁60A,60Bのアクチュエータ部62A,62Bに供給する。これにより、アクチュエータ部62A,62Bのピストンが駆動され、その駆動力により遮断弁60A,60Bが閉弁動作する。 (もっと読む)


【課題】 地震発生時には、通常、水道本管からの上水の供給が停止されるが、この状態で、建物内に保有されている水源を維持することが期待される。感震器によって一定の震度による水槽の配水管の遮断弁を停止するものがあっても、一層迅速に遮断弁を全閉することにより、貴重な水源をより多量に確保したい。
【解決手段】 受水槽、さらには高置水槽の配水管に設けられた緊急遮断弁と、一定震度以上の揺れを感知して信号を出力し前記緊急遮断弁を動作する感震器と、緊急地震速報信号を受信して速報信号を出力し前記緊急遮断弁を動作する受信器とを設けて、一定震度以上の揺れが発生したときには前記感震器によって前記緊急遮断弁を作動し、また緊急地震速報信号を受信したときにも前記緊急遮断弁を作動して、前記配水管からの受水槽およびまたは高置水槽内の水の意図しない流出を防止し、早期に安全に維持された水源を、公平に、効率よく、管理して使用することができるようにした給水管理システムである。 (もっと読む)


【課題】
地震時に給水装置、貯水タンク類の転倒、配管損傷等による漏水二次災害防止と保有水の確保を目的とし、集合住宅等において個別対応が可能な給水緊急遮断弁システムを提供するもの。
【解決手段】
地震を感知する感震器と給水を遮断する電動弁それらを作動させる配線類、感震器作動状況を示す表示灯から構成された簡易な給水遮断弁システムを提供する。
地震時に給水装置、貯水タンク類の転倒、配管損傷による漏水二次災害の防止と保有水の確保が可能であり、新築はもとより、給水引込管や貯水タンク等の出口配管に遮断弁が未設置の既築集合住宅等においても取付けが容易であり、各住宅内で発生する漏水二次災害の防止に応用も可能である。
感知信号を取出してことで中央監視が可能となり、電話回線やインターネットの利用で遠隔監視に対応できるため、災害時のライフラインの迅速な復旧、被害状況の確認等に役立てることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 燃料油タンク等の浮屋根式タンクの制震装置において、地震による浮屋根の震動を容易に抑えることができるようにすることである。
【解決手段】 上部が開口し、内部に液体を貯蔵する貯蔵タンク20と、貯蔵タンク20内に貯蔵されている液体の液面に浮力により浮き液面を塞ぐ浮屋根23とを有する浮屋根式タンク10において、浮屋根23に複数の制震手段31〜34が配設され、各制震手段31〜34は貯蔵タンク20の側壁21の内面21aに対して突っ張り力を発生することができ、地震が発生していない時においては、制震手段31〜34の突っ張り力がない状態にあり、浮屋根23は昇降可能であり、地震発生時においては、制震手段31〜34の突っ張り力が発生し、この突っ張り力により浮屋根23が貯蔵タンク20の側壁21の内面21aに固定された状態になる浮屋根式タンク10の制震装置30。 (もっと読む)


【課題】 容器内に設置することなく、容器の側壁を補強することなく、スロッシングによる液面揺動を適切に抑制することができる装置および方法を提供する。
【解決手段】 本発明の液面揺動抑制装置は、液面に浮き、かつその液面を覆う浮屋根を備える容器に用いられ、スロッシングによる液面の揺動を抑制するための装置であり、容器10の側壁11の所定高さ位置に接続され、変形を可能にするための伸縮部または曲部を備え、液面の揺動により所定高さ位置以上となる液体を容器10の外部へ流出させるための配管12、13、14と、配管13に接続され、流出した液体を収容する貯留タンク15とを含むものである。 (もっと読む)


【課題】液体を収容し、液面に浮くとともに該液面を覆う浮屋根を備える容器において、液体を移動させることなく、スロッシングの発生を抑制することができるスロッシング抑制装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明のスロッシング抑制装置は、容器内の側壁20に吸着する吸着部材21、26と、浮屋根22上の縁部に取り付けられ、吸着部材21、26を接続し、吸着部材21、26を側壁20に接触または側壁20から離間させる着脱手段とを含む。また、本発明のスロッシング抑制方法は、地震発生時に、浮屋根22上の縁部に取り付けられ、容器内の側壁20に吸着する吸着部材21、26を側壁20に接触または側壁20から離間させる着脱手段により、吸着部材21、26を側壁20に接触させるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 タンク内に備蓄した水の大部分を容易に排水できるようにし、上水道からの水の供給が途絶えた場合にも、タンク内の水を火災の消火用等に有効活用できるようにする。
【解決手段】 圧力ガスボンベ61は、ガスを高圧で封入している。連通部62は、前記圧力ガスボンベ61と前記緊急用貯水タンク5の間に接続され、前記圧力ガスボンベ61からのガスを前記緊急用貯水タンク5内に供給する。開閉バルブ63は、前記連通部62によるガスの通路を開閉する。消火装置20は、緊急用貯水タンク5の圧力が低下した場合、前記開閉バルブ63により前記連通部62によるガスの通路を開くことで、前記圧力ガスボンベ61内のガスを前記緊急用貯水タンク5に流入させ、前記送水管11を介して前記緊急用貯水タンク5内の水を高い水圧で送水できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 地下タンクの異常を離れた場所において統括的に常時監視することができる地下タンク管理システムを提供する。
【解決手段】 地下タンク本体30の油漏れに関連する異常及び地震発生を検知する地下タンク検知センサ類20と、地下タンク検知センサ類20で検知された信号を受信して異常を統括的に判断する制御装置10と、制御装置10による判断結果を表示する表示器18及び制御装置11により開閉が制御される荷卸しのためのオーバーフロー防止弁19とを備え、地下タンク検知センサ類20により油漏れ及び地震発生を検知し、制御装置11で地下タンク検知センサ類20から受信した信号から異常を判断し、表示器18に表示しオーバーフロー防止弁19の開閉を制御する。 (もっと読む)


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