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Fターム[3E072DB03]の内容

圧力容器;ガスの充填放出 (971) | ガスの放出 (113) | 圧縮ガスの放出 (84)

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【課題】カードル装置に格納されたガス容器の容器弁を安全に且つ容易に開弁でき、しかも装置全体を大形化することなくガス容器の高圧化に対応できるようにする。
【解決手段】格納した各ガス容器(2)の容器弁(3)に集合配管(5)を接続する。この集合配管(5)を介してガス容器(2)から貯蔵ガスを取出せるようにする。容器弁(3)に開弁操作部(7)を設ける。高圧流体供給源(S)を有する開弁ユニット(11)と作動流体供給路(12)とを設ける。作動流体供給路(12)を介して開弁操作部(7)と高圧流体供給源(S)とを接続する。高圧流体供給源(S)から供給する高圧の作動液(17)により、開弁操作部(7)で容器弁(3)を開き操作する。 (もっと読む)


【課題】ガス消費装置の運転を安定させることができるガスシステムを課題とする。
【解決手段】ガスを高圧で貯留するタンク21と、ガスを消費するガス消費装置2と、タンク21からガス消費装置2にガスを供給するガス供給路22と、ガス供給路22に設けられ、ガス消費装置2に供給されるガスの圧力を調整するダイヤフラム式の調圧弁61と、備えたガスシステム1において、調圧弁61は、ダイヤフラム106の片側の面106aがガスの通路107に面し且つもう片側の面106bが圧力室108に面する構成である。そして、圧力室108は、ガス供給路22の下流側であって且つ調圧弁61よりも下流側に接続される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用燃料カートリッジにおいて、燃料電池に燃料を一定流量で供給し、さらに燃料電池が搭載される機器の小型化を実現可能にする。
【解決手段】燃料電池用燃料カートリッジ1は、燃料電池に接続する接続部22を備え、内部に燃料電池に供給する燃料Fと、燃料Fを押し出すための押出手段Pとを収容してなる容器本体2と、接続部22に設けられ、燃料電池に燃料を供給するための供給口41aを有し、容器本体2の燃料電池への接続動作に応じて供給口41aを開くバルブ4とを備える。接続部22に、一端がバルブ4と連通し、他端が容器本体2の内部と連通して、該内部に収容された燃料Fを、容器本体2内部の一次圧力より低い二次圧力に調整して、バルブ4に流出させる圧力調整機構5を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料容器内の燃料ガスの温度分布を利用して、燃料容器内の上層部の温度の高い領域の燃料ガスを燃料供給ラインに選択的に供給してデバイスの温度低下を抑制する高圧燃料ガス放出システムを提供すること。
【解決手段】高圧燃料ガス放出システムSは、燃料ガスを貯蔵する燃料容器Tと、燃料ガスを燃料とするガス燃料機器1と、燃料容器Tからの燃料ガスをガス燃料機器1へ供給する燃料供給ライン2と、前記燃料供給ライン2上に設けられたデバイス3と、を備えている。燃料容器Tは、この燃料容器T内の燃料ガスを導出する導出部Taを有し、この導出部Taは、燃料容器T内の燃料ガスの温度分布の高い領域に開口されている。 (もっと読む)


【課題】ポンプ等の駆動動力機器を用いることなく、液体状態のガスを気化して高圧ガスを供給するにあたり、液化ガス容器内の供給ガスを全て消費していない状態であっても、容器内の圧力を大気放出する必要がなく再充填でき、ロスを低減し、安価に高圧ガスを供給できる高圧ガス供給装置および方法を提供する。
【解決手段】冷却槽3内に第1加圧槽1を設置し、アルゴンガスを第1積算流量計4を通して第1加圧槽1に供給するとともに、冷却槽3に液体窒素を流量調整弁20から供給し、第1加圧槽1内のアルゴンガスを冷却、液化する。ついで、第1加圧槽1を冷却槽3から取り出し、第1加圧槽1内の液体アルゴンを大気との熱交換によりガス化させる。所定の圧力になった後、第1加圧槽1から高圧のアルゴンガスを供給先に供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、水素燃料自動車及び燃料貯蔵所のインフラストラクチャーの全エネルギ効率に織り込んだときの水素補給システムにおける機械エネルギ損失を最小限に抑えることである。
【解決手段】水素燃料自動車及び補給ステーションのインフラストラクチャーの全効率を向上させるシステムであって、(1)水素燃料自動車を動かすために使用される、搭載タンク内に貯蔵されている加圧水素ガスの消費、及び(2)タンク内の使用可能な搭載燃料供給量が消費された後の水素補給ステーションでの車載タンクの補給のプロセスは、搭載タンク内の水素の使用を含めた所定のシーケンスに従って制御される。 (もっと読む)


【課題】衝突事故、転落事故等の火災を伴わない事故等の緊急時において、強制的に燃料ガスを放出できる高圧ガスタンク容器及び高圧ガスタンクの放出方法を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】ガスタンク1の故障時に、所定温度で溶ける材質からなる可溶栓3を加熱手段によって加熱して、高圧ガスタンク容器10に貯蔵された燃料ガスを放出することを特徴とする燃料ガスの放出技術である。 (もっと読む)


【課題】 容器本体内での気相と液相の界面を拡大して、液化ガスの気化を促進し気化効率を高めて長時間にわたり安定したガス圧を維持できるようにした液化ガス容器を提供する。
【解決手段】 液化ガス容器1の容器本体2の内部には、スポンジからなる横断面ドーナツ型の液化ガス担持体6を充填する。これによって、容器本体2の内部における液化ガス担持体6の占有容積が大きくなり、毛細管現象による液化ガス8の担持能力が高められる。このため、液化ガス8の液面8aが低下して液化ガス担持体6が露出しても、露出部位の大部分に液化ガス8が吸い上げられるので、気相と液相の界面が拡大され、これに容器本体2内での液化ガス8の液面8aと容器本体1内の気体との気相と液相の界面が加算されて、液化ガス8の気化を促進して気化効率を高め、長時間にわたって安定したガス圧を維持する。 (もっと読む)


【課題】搭載される液化ガス容器との間の熱交換効率が高く、汎用性があり、かつ液化ガス容器の交換が容易な加熱冷却装置、および長時間にわたる液化ガスのバルク供給を可能とするガス供給装置を提供する。
【解決手段】液化ガスが充填された液化ガス容器30を加熱または冷却する加熱冷却装置10であって、内部を熱交換媒体が流通する長手方向の揃う複数本の配管20が幅方向に連結された可撓性の配管束14と、該配管束14を吊下する架台12と、配管束14と架台12とを連結するバネ24とを有することを特徴とする液化ガス容器の加熱冷却装置10、および上記配管束14に液化ガス容器30を載置してなるガス供給装置50。 (もっと読む)


【課題】仮設容器や余分の設備およびスペースを必要としないLPG仮供給装置を提供する。
【解決手段】バルク貯槽10の均圧弁15にバイパス接続アダプタ16aを設け、上記バルク貯槽10からのガス取出し弁12と調整器14a,14bを経て延びるガス消費管路18にバルブ17b備えた分岐継ぎ手19を介在設置し、上記バイパス接続アダプタ16aと上記分岐継ぎ手19との間を、調整器14cを介して高圧ホース20で繋いでなり、調整器側はPOL継ぎ手とし、上記分岐継ぎ手19と高圧ホース20との継ぎ手を迅速継ぎ手21としたものである。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスタンク内の圧力の監視や、特別な制御を伴わず、燃料ガスを全ての燃料ガスタンクから均等に消費する。
【解決手段】レギュレータ31の基準圧室90は、ガス中継配管56と接続されている。ガス中継配管56は、レギュレータ30に対応付けられた水素タンク10から供給される水素を基準圧室90に流入させる。レギュレータ31は水素タンク10に貯蔵されている水素が使用され内圧が低下することに伴って調圧バルブ87が開かれる。レギュレータ30はレギュレータ31と同様の構成であり、レギュレータ30の基準圧室70は、ガス中継配管55と接続されている。レギュレータ30は水素タンク11に貯蔵されている水素が使用され内圧が低下することに伴って調圧バルブ67が開かれる。このように構成することにより、各レギュレータの調圧バルブが交互に開かれ、両水素タンクから均等に水素が消費される。 (もっと読む)


【課題】所定温度以上で気体燃料を放出させるPRD33が元弁3に組み取り付けられている気体燃料タンク1において、それらを事故の際の衝撃から十分に保護するとともに、PRD33の正常な作動を担保して、高温による燃料タンク1の破裂を防止する。
【解決手段】PRD33の一体化された元弁を覆うように、燃料タンク1の端部に保護カバー8を配設する。この保護カバー8は、燃料タンク1の端部に接着固定され、上下及び前後の各壁部81a〜81dがそれぞれ元弁3を上下及び前後から取り囲む矩形状の枠体81と、この枠体81のタンク外方端に開口する連通口81fを閉塞する板部材82と、からなる。板部材82は、周囲の空気温度がPRD33の作動温度よりも低い所定温度以上になると溶融して、連通口81fを開放する。 (もっと読む)


【課題】ガス貯蔵容器のガス通過口を開閉するバルブ装置のバルブのシール不良や、バルブ及び/又は筒体の偏磨耗を抑制する。
【解決手段】本発明のバルブ装置10は、ガスを加圧状態で貯蔵するガス貯蔵容器のガス出口に配され、ガス出口を開閉する。このバルブ装置は、筒体50と、筒体50内に移動可能に収容され、小さなガス通過口40aを開閉するパイロットバルブ44と、筒体50内に移動可能に収容され、大きなガス通過口34aを開閉するメインバルブ35を備えている。メインバルブ35は、メインバルブ上下のガス圧の差が所定値以下になると大きなガス通過口34aを開く特性を有している。そして、メインバルブ及び/又はパイロットバルブの摺動部位には、樹脂材料からなるリング状部材38,60,62,64が配されている。 (もっと読む)


【課題】長時間の走行時等ガスを継続的に放出した際においても、ガスタンクの温度低下を効果的に抑制できる高圧ガスタンク搭載車両を提供することを目的とする。
【解決手段】高圧ガスを貯蔵した高圧ガスタンクと、前記高圧ガスタンクを収納したガスタンク室と、前記ガスタンク室と仕切られた乗車員が乗車する乗車室と、前記乗車室内の空気をガスタンク室に導く室内空気導入手段と、前記高圧ガスタンクの温度を検出するガスタンク温度検出手段と、前記ガスタンク温度検出手段によって検出された高圧ガスタンクの温度が所定温度以下の際に、前記室内空気導入手段によって乗車室内の空気をガスタンク室に導きガスタンク室内を昇温する昇温手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】所定の状態で気体燃料を放出するように構成された気体燃料タンク1において、そうして放出された高温の燃料ガスが周囲の人間に直接、吹き付けられることを防止して、安全性を高める。
【解決手段】気体燃料タンク1の元弁3にPRD33を介して、放出管7の前端を接続する。放出管7の後端部周壁の一部に、周方向に間隔を空けて複数のスリット71を全周に亘って形成し、そのうちの2/3〜4/5程度を覆うようにして、断面略C字状のカバー部材72を装着する。カバー部材72は放出管7のスリット形成部位上を周方向に回転自在とされ、C字の両端部に相当する周方向の端部がそれぞれ重量部とされていることから、常に下方に位置するスリット71を開放するようになっている。 (もっと読む)


【課題】温水や電力などの外部ユーティリティを用いることなく、減圧弁の結露や凍結を防止してガスを安定的かつ長時間にわたって供給することを可能とするガス供給方法を提供する。
【解決手段】ガス容器11(〜14)に蓄えられたジュール・トムソン効果の大きい高圧のガスを、減圧弁21(〜24)にて減圧して供給するガス供給方法であって、ガス容器11(〜14)と減圧弁21(〜24)とを備えるガスライン1(〜4)を二つ以上用意し、一のガスラインによる前記ガスの供給中に、常温下に置かれた減圧弁の温度が低下して結露温度以下となった場合、ガスの供給路を、所定の温度以上の減圧弁を備え、かつガス容器に残留するガスの最も少ない他のガスラインに切り換えることを特徴とするガス供給方法。 (もっと読む)


【課題】 災害発生時に、避難場所の避難者に、速やかに、電力、温水、煮炊き用の燃料ガス等の供給を可能とする。
【解決手段】 均圧弁102が付設された、液化ガスを貯蔵するバルク貯槽ユニット100と、複数のヒューズガス栓203を備えたヘッダ管202を搭載し、このヘッダ管202と前記バルク貯槽ユニット100の大口ガス取出し口109を接続するヘッダガスホース204を備えた移動式の分岐ユニット200と、浄水器408および液化ガスを燃料とする発電機401が搭載された移動式の発電・浄水ユニット400と、液化ガスを燃料とする給湯器302を備えた移動式の給湯ユニット300と、液化ガスを燃料とするガスストーブ501を備えた移動式の暖房ユニット500と、を含んで構成される災害対応型液化ガス供給システムを、予定される避難場所に配置する。 (もっと読む)


【課題】中心に設けた小流路が入り込んだゴミやホコリによって塞がれたような場合でも、断熱圧縮を防止して高圧ガスを流通させることができる断熱圧縮防止構造と、この断熱圧縮防止構造を利用した圧力調整器を提供する。
【解決手段】断熱圧縮防止構造は、高い圧力を持ったガスが供給されるガス通路4に設けた段差部6と、段差部6に対し摺動可能に配置され中心に小さい断面積を持った小流路5aを形成すると共に外周に大きい断面積を持った大流路5cを形成し且つ段差部6と当接したとき該大流路5cが段差部6によって遮蔽されるように構成した仕切部材5と、仕切部材5をガス通路4に於けるガスの流通方向上流側に付勢するばね7とを有し、前記仕切部材5に、小流路5aと大流路5cを連通させた穴25又は溝26を形成する。 (もっと読む)


【課題】 圧力開放弁が作動した場合、水素ガスやメタノールの噴出速度を低下させ、また水素吸蔵合金粉末が燃料カートリッジの外部に漏れないようにした燃料カートリッジを提供する。
【解決手段】 圧力が上昇した際に燃料を噴出する圧力開放弁5を有する燃料電池用燃料カートリッジであって、前記圧力開放弁5の作動により噴出する燃料の噴出速度を抑制する燃料噴出抑止部6を、圧力開放弁5の内側または外側に、圧力開放弁5を覆うように設けた燃料カートリッジ。燃料噴出抑止部は、発泡金属等の多孔質材料からなるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 燃料ガス貯蔵容器内の温度の変動を抑制する。
【解決手段】 ガス配管120は蓋部材220を貫通して水素ガスタンク100の底部に向かって伸びており、先端に出入口121を有する。水素ガスタンク100に充填される水素は、ガス配管120を通って出入口121から水素ガスタンク100に充填され、水素ガスタンク100に貯蔵されている水素は、出入口121からガス配管120を通って水素ガスタンク100の外部へ放出される。水素ガスタンク100に貯蔵されている水素の出入口は出入口121のみであるため、放出の際、水素は実線矢印に示すように出入口121に向かって流れる。そのため、水素ガスタンク100内で水素の流動が発生し、水素は出入口121に到達するまでに複数の熱交換部材と接触し各熱交換部材において熱交換が行われる。 (もっと読む)


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