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Fターム[3E073DC31]の内容

非圧力容器;ガスの充填、放出 (499) | 気化器 (67) | 加熱媒体 (31)

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【課題】清浄な海水が得られないところ、あるいは冷排水が環境上問題となるところでも使用でき、プロパン、ブタン等の中間媒体に比べ安全に取り扱え、運転、保守が容易であり、かつ内部での局部的凍結を防止することができるLNGベーパライザを提供する。
【解決手段】複数の鉛直伝熱管11とこれを囲む胴部12を有し鉛直伝熱管の内面に下端から液化天然ガス1を供給しその上端から気化した天然ガス2を排出する多管筒形熱交換器10と、多管筒形熱交換器の胴部に不凍液3を供給し胴部内で冷却され胴部から排出された不凍液を再加熱しこれを胴部に再循環させる不凍液加熱循環装置20と、胴部内で不凍液が凍結しないように不凍液流量を制御する不凍液流量制御装置30とを備える。 (もっと読む)


【課題】液化天然ガスの冷熱を化学プラントで利用するにあたり、化学プラントでの安定運転を確保しつつ、液化天然ガスが有する冷熱を効率的、かつ最大限に利用する冷熱供給システムを構築する。
【解決手段】液化天然ガスの冷熱を利用し、炭酸ガスを液化炭酸ガスに変換した後、液化炭酸ガスを化学プラントへ送液し、液化炭酸ガスを炭酸ガスに変換する際に発生する冷熱を冷熱源として利用する工程を、化学プラントのエチレンプラントに代表されるプロピレン圧縮機を用いた冷熱供給システムに組み込んだ。 (もっと読む)


【課題】より安価に、かつより安定して冷熱供給を行うことができる冷熱供給方法を提供する。
【解決手段】液化天然ガスが保有する冷熱を、冷熱を利用する冷熱利用設備に供給する冷熱供給方法であって、a)液化天然ガスと予冷された冷媒とを熱交換させて、該冷媒を凝縮させる工程;b)工程aを経た液化天然ガスを気液分離する工程;c)工程bから得られる気相を、冷熱利用設備から返送された気体状の冷媒と熱交換させて、該予冷された冷媒を得る工程;d)工程bから得られる液相を気化する工程;e)工程cから得られる気相と工程dから得られる気体とを、天然ガスとして払い出す工程;およびf)工程aから得られる液状の冷媒を冷熱利用設備に供給する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 半導体製造用液化ガス供給システムの評価を、高い信頼性で、短時間かつ低コストで行うことができる評価装置を提供する。
【解決手段】 半導体製造用液化ガス供給システムにおける液化ガスに関する情報、容器に関する情報、加温空気に関する情報、および解析条件の情報を入力するためのデータ入力部11と、液化ガス供給システムの運転時間に対応する時間を、解析を行うための所定の時間間隔に分ける時間ステップ設定部15と、データ入力部11により入力された情報を基に、時間ステップ設定部15により分割された時間ステップ毎に伝熱解析を行い、容器温度と容器内液相温度を算出する伝熱解析部13と、伝熱解析部13により算出された容器内液相温度から液化ガスの液相の熱物性を算出する液化ガス状態計算部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 解氷運転時における落下した氷の再氷結を防止することができる気化装置システムを提供すること。
【解決手段】 低温液化ガスを気化させて気化ガスを生成する蒸発部及びこの蒸発部からの気化ガスを加温する加温部を備えた気化装置2と、気化装置2の設置箇所を囲むように設けられた集水ピット46と、集水ピット46に水を供給するための水供給ポンプ54と、を備えた気化装置システム。気化装置2の解氷運転時、水供給ポンプ54から集水ピット46に水を供給し、この水によって気化装置2の蒸発部から落下する氷を溶かして氷の再氷結を防止する。集水ピット46に供給する水は、井戸又は川の水を用いてもよく、或いは貯水槽の水を循環させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 高圧ガス保安法上の高圧ガス製造行為に該当せず、無資格者でも取扱い可能な水素ガス供給設備を提供する。
【解決手段】 液体水素を貯留する低温貯留槽2を備え、この低温貯留槽2から排出される液体水素を気化させる気化器4が介装され、この気化器4により気化された水素ガスを需要先に払出す水素ガス払出しライン3が前記低温貯留槽2に連結されてなる水素ガス供給設備に、水素ガスを供給する水素ガス容器5と、この水素ガス容器5に一端側が接続され、他端側が前記低温貯留槽2の外殻と内殻とを気密可能に貫通すると共に、他端側の先端が前記低温貯留槽2内の液相部に浸漬され、この液相部に水素ガスをバブル8として導入する水素ガス導入ライン7とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 LNGを冷媒に用いた熱交換器にBOGを通過させ、各圧縮行程の入り口BOGを流量の大小に拘わらず一定の低温に保たせられ、またタンク貯留のLNGを強制的に蒸発器で蒸発させてBOGを発生させ、タンク内で自然発生するBOGだけでは燃料として不足する場合に、LNGの蒸発に必要な熱源を節約できるBOG供給システムを提供する。
【解決手段】 BOGを加圧するための圧縮機4へタンク3からBOGを供給するための配管にBOG冷却用の熱交換器7を介設し、タンク2からスプレーポンプ6により汲み出すLNGを熱交換器7の冷媒として使用することにより、BOGを所定の温度まで冷却したのち、LNGを強制蒸発器5に導くようにした。 (もっと読む)


【課題】 BOGの圧縮手段に油冷式スクリュー圧縮機を用いることにより、液化天然ガス運搬船に搭載されたタンク内に貯留されるLNGの、メタンを主成分とするBOGを燃料として使用するガスエンジンにBOGを供給する蒸発ガス供給システムを提供する。
【解決手段】 液化天然ガス運搬船に搭載されたタンク3内に貯留されているLNGの、メタンを主成分とするBOGを燃料として使用するガスエンジン2に、BOGを供給する蒸発ガス供給システム1であって、BOGを加圧するための圧縮手段に油冷式スクリュー圧縮機4を用いるとともに、このスクリュー圧縮機4へ供給されるBOGの加熱用ヒータ8を、タンク3からスクリュー圧縮機4へのBOG供給用配管21の途中に介設している。 (もっと読む)


【課題】被冷却媒体の凝結を防いで設備を停止することなく連続運転して効率的に液化ガスの気化およびその冷熱の回収を行う熱交換システムおよび熱交換方法を提供する。
【解決手段】液化ガスと被冷却媒体との間で熱交換を行わせる熱交換システムであって、熱交換器1により熱交換された被冷却媒体の凝固点を超える温度の液化ガス又はその気化したガスを熱交換器から取り出す取出管路6と、取出管路により熱交換器から取り出した液化ガス又はその気化したガスを液化ガス供給管路3、4に戻して、供給する液化ガスと混合し、この混合液を熱交換器中に供給する手段7とを有する。 (もっと読む)


【課題】 冷気により生成した霜により送風ファンの作動が妨げられるのを防止でき、確実に冷気を周囲に拡散排気することができる気化装置を提供する。
【解決手段】 低温液化ガスを空気との熱交換により気化させて気化ガスを生成する蒸発部4と、生成された気化ガスを空気との熱交換により加温する加温部6と、を具備した気化装置2。蒸発部4及び加温部6に関連して、冷気を周囲に拡散排気するための冷気拡散排気手段40が設けられ、冷気拡散排気手段40は、蒸発部4及び加温部6の下方に配設される冷気排気部42と、冷気排気部42の吸入側に設けられた吸入部44と、冷気排気部42の排出側に設けられた排出部46と、吸入部44に配設された送風ファン48と、を備え、冷気排気部42の上面には、蒸発部4及び加温部6より下降した冷気を冷気排気部42内に導入するための上開口56が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 液化窒素を気化させて窒素ガスを供給するに際して、安定した電力を発生し、発電後の窒素ガスの圧力を安定させる、窒素供給システムを提供する。
【解決手段】 液化窒素を貯留した貯留タンク2と、貯留タンク2から液化窒素を移送する配管4と、を備えた窒素供給システム1である。この配管4に設けられて、配管4中を流れる液化窒素と熱交換することで液化窒素を気化させるための熱交換部5と、廃熱源を冷却した後の熱媒を熱交換部5に供給するとともに、供給した熱媒の熱交換部5での熱交換量を、略一定にする熱交換手段20と、配管4の、熱交換部5より下流側に設けられて、熱交換部5で熱交換されて気化した窒素ガスが流入することで発電する発電手段6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 圧縮機の性能に影響せずに、負荷変動に伴う天然ガス供給量の増減を滑らかに行うことのできる燃料供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 LNGを貯蔵するLNGタンク3で発生するボイルオフガスを圧縮機9によって昇圧し、利用部へ供給する燃料供給ライン5と、LNGタンク3のLNGを強制蒸発させ天然ガスとし、燃料供給ライン5における圧縮機9の上流側に供給する強制蒸発ライン7と、強制蒸発ライン7の下流端部分に設けられ、強制蒸発された天然ガスをカーゴタンク圧と同じ圧力まで開度調整により減圧して燃料供給ラインへ供給する開度調整弁35と、強制蒸発ライン7における減圧弁35の上流側で分岐され、燃料供給ライン5における圧縮機9の下流側に接続し、圧縮機9吐出よりも高い圧力で天然ガスの供給を開始する高圧供給ライン47と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気化潜熱によって霜の付着から結氷に至る問題を解決し、装置の設置スペースを小さくし、液化燃料ガスの気化効率の高い空温式気化装置を提供する。
【解決手段】液化燃料ガスの貯槽10の液相から液相ラインL1を延し、その液相ラインL1に減圧弁2を配して空温式気化装置1に接続し、一方、上記液相ラインL1に設けた減圧弁2の上流側と、上記空温式気化装置1の上流側との間にバイパスL2を設け、このバイパスL2に減圧弁R2と熱源を備えた気化装置3および開閉弁4を設け、上記液相ラインL1の減圧弁2の下流側圧力P1より、上記熱源を備えた気化装置の下流側の圧力P2を高くしてなる。 (もっと読む)


【課題】 液化ガスをガス化させつつ供給しながら装置クリーニングを行う際、流量を大きく変動させる場合、特に急減させる場合において供給系配管内で再液化が発生しやすい問題があった。
【解決手段】 容器に充填された液化ガスを、該容器を昇温する為の第1の加熱手段を使ってガス化し、該ガスを前記容器と第2の加熱手段を有する第1の配管により接続された希釈ガス混合器および混合ガス流量検出手段を経由させ、該流量検出手段と第3の加熱手段を有する第2の配管により接続された複数の分岐バルブのうち少なくとも1つ以上を通過させ、該複数の分岐バルブにそれぞれ接続された複数の第3の配管のうち少なくとも1つ以上を経由させて真空処理装置の複数の箇所へガスを導入する液化ガス供給方法において、前記第1の加熱手段もしくは第2の加熱手段もしくは第3の加熱手段のそれぞれの発生熱量を前記ガス流量検出手段の計測値に応じて制御する、または前記複数の分岐バルブのうち開いている数に応じて制御する。 (もっと読む)


水を水塔(12)に送って該水の温度を上昇させ、温度を上昇させた水を第一熱交換器(14)に送り、温度を上昇させた水からの熱を循環流体に伝導させるように該循環流体を第一熱交換器(14)に通し、液化天然ガスを第二熱交換器(16)に送り、循環流体からの熱を液化天然ガスに伝導させるように、加熱された循環流体を第一熱交換器(14)から第二熱交換器(16)に送り、気化した天然ガスを第二熱交換器(16)から排出するようにした、液化天然ガスを気化させる方法(10)。
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【課題】 超低温〜低温の液化ガスを大気熱でガス化した常温の高圧ガスをガス容器に設定圧力まで充填可能であると共に充填能力が高いガスの充填装置・方法を提供すること。
【解決手段】 液化ガス供給源2から供給弁3bを有する供給ライン3を経て供給される液化ガスを蓄え、この液化ガスの一部を大気熱でガス化して昇圧するアキュムレーター4と、アキュムレーター4から送液弁5aを有する送液ライン5を経て供給される液化ガスを大気熱でガス化して常温の高圧ガスを発生する気化器6と、アキュムレーター4からガスパージ弁7aを経て当該アキュムレーター7の断熱空間部4aに接続されて、アキュムレーター4内に発生する低温ガスが当該断熱空間部4aを経て流出するアキュムレーター冷却ライン7と、気化器6から逆止弁8aを経て供給される高圧ガスをガス容器19に設定圧力まで充填可能な充填ライン8と、気化器6から加圧弁9aを経てアキュムレーター4に高圧ガスの一部を還元する還流ライン9を備えている。 (もっと読む)


【課題】 散水設備や温水式気化器を持たないにもかかわらず、フィン付伝熱管の外表面に付着する氷を効果的に解氷することができる低温液化ガス気化装置を提供する。
【解決手段】 大気との熱交換により低温液化ガスを蒸発させるフィン付伝熱管21cを有する蒸発部21と、蒸発部21で蒸発した気化ガスを加温するフィン付伝熱管22aを有する加温部22とからなる熱交換器2を備えてなる低温液化ガス気化装置1において、前記熱交換器2の上方近傍位置に、前記蒸発部21のフィン付伝熱管21cに沿って下降する下降空気流を加温する空気加温器3を設ける。 (もっと読む)


【課題】LNGを気化するときに回収した低温熱を有効利用できるようにする。
【解決手段】低温タンク1からLNG2を取り出した後に気化させて火力発電所等の需要先へ供給するようにするLNG取出ライン3を、段階的にLNGを昇温させるようにする第1〜第3の各LNGヒータ4,5,6の順に接続させる。第1、第2LNGヒータ4,5は、各々中間媒体7と9を導入してLNG2と熱交換させることでLNG2を昇温させる。LNG2から冷熱を奪った中間媒体7,9を冷媒ポンプ16,21で昇圧させてから蒸発器17,22で熱媒体11と熱交換させて気化させるヒートポンプを用いて発電するため、発電機12を同軸に備えた膨張タービン13,18を閉ループ8,10で接続する。上記蒸発器17,22と第3LNGヒータ6には、熱媒体11を導き、冷却された熱媒体11は捨てることなく、発電所のコンデンサに導いて、低温熱の有効利用を図るようにする。 (もっと読む)


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