説明

Fターム[3E075BA33]の内容

紙容器等紙製品の製造 (16,236) | 最終生成物の構造 (1,750) | 紙コップ (129) | 複数ブランクからなるもの (42)

Fターム[3E075BA33]に分類される特許

21 - 40 / 42


【課題】スカイブ加工やヘミング加工時のバラつきを軽減させ、スカイブヘミング加工精度を向上させることにより、それぞれの容器に形成する時の貼り合せ精度を向上させることができる液体紙容器の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、少なくとも最内層が熱可塑性樹脂からなる積層体のブランクを筒状の胴部に形成し、該胴部の筒状に貼り合せた貼合部の内面部にスカイブヘミング加工した液体紙容器の製造方法であって、巻き取りから引き出した状態(ウェブ状)の積層体の一方又は両方の端縁に連続的にスカイブヘミング加工を施こし、つぎの打ち抜き工程で所定の形状に打ち抜いて一側縁にスカイブヘミング加工が施されたブランクを作成し、該ブランクを筒状に貼り合せて胴部を形成することを特徴とする液体紙容器の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、円錐台形状の紙製容器の成形に際して、キレイな歪みのない形状の紙製容器を製造でき、更に紙製容器自体の製造を低廉にかつ短時間に大量成形できると共に更にこの製造機器自体をコンパクトにできる紙製容器の製造装置及び方法の提供を課題とする。
【解決手段】
係る課題は、有底円錐台形状の成形芯金に成形用紙を巻き込んで有底円錐台形状の押え金によって巻き込み状態を維持し、成形芯金と押え金とが接して回転すると共に該回転に伴って成形芯金に成形用紙を巻き込みつつ成形芯金の大径部分と小径部分において巻き込む成形用紙の不要部分を切断具で切断して円錐台形状の紙製容器を成形して紙製容器を形作る紙製容器の製造装置によって解決できる。 (もっと読む)


【課題】容器形成材料を効率よく加熱する方法を提供する。
【解決手段】容器形成材料の胴部を構成するブランク板は、低融点オレフイン系樹脂含む樹脂層、澱粉粒を含む澱粉層13、低融点オレフィン系樹脂含む樹脂層、澱粉粒を含むインキ層15及びニス層16を、この順で紙製の基材11の表面に積層して構成されている。容器形成材料が外面側から胴部を加熱されると、基材11中の水分で樹脂層に、また、澱粉層13に含まれる澱粉粒中の水分で樹脂層にそれぞれ独立気泡が形成され、樹脂層から発泡層12aが、樹脂層から発泡層14aが形成される。 (もっと読む)


【課題】 円錐形套管と底により形成された充填可能な内部を持つ紙材料から作られたカップを提供する。
【解決手段】底は内部の下方端で套管に本質的に液密方式で底スカートにより取付けられる。底スカートの領域の套管及び/または底及び/または底スカート自体は周囲に沿った少なくとも一つの領域に外向きに突出する広がりを含む。広がりの下方縁はカップのための立ち表面を形成する。広がりは同じ形式の別のカップを保持するための手段を形成することができ、この手段は積重ね時に同様なカップと一緒に作用することができる。カップは断熱外部套管を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】澱粉粒、ないし、リン酸架橋澱粉粒を用いて断熱性を付与し、使用後には可燃ゴミとして廃棄することのできる断熱性の高い紙容器を得る方法を提供する。
【解決手段】紙の表面に低融点オレフィン系樹脂層3を積層、該低融点オレフィン系樹脂層の上に高水分の澱粉粒を含有する塗布層4を形成、該塗布層の上に低融点オレフィン系樹脂層5を被覆、あるいは/また、被覆層の上に相対的に耐熱性の高い澱粉粒、ないしリン酸架橋澱粉粒を含むインキ11を塗布することによって紙容器成形用ブランク板7を得た後、この紙容器成形用ブランク板7による紙容器の成形を行ない、続いてこれを加熱し、樹脂層3と樹脂被覆層5に存在する澱粉粒より水蒸気を発生させて、その蒸気の拡散力で当該部分の樹脂層3と樹脂被覆層5を風船状に拡大させ、あるいは/また、インキ11中の澱粉粒を膨大化させることによって断熱層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ブランクの位置精度を高め、処理精度を向上することができるブランク供給装置、ブランク供給方法及び容器成型装置を提供する。
【解決手段】 ブランク供給部40は、サイドブランク102が載置されるとともに、第1処理ステーション10での搬送方向と交差し、第1処理ステーション10に接離する方向に移動可能なテーブル45と、ブランク載置部位の、接離方向上流側の端部で前記ブランクの位置を規制する接離上流固定ピン46と、前記ブランク載置部位の、前記処理ステーションにおけるブランク搬送方向の上流側の端部で前記ブランクの位置を規制する搬送上流固定ピン47と、前記搬送方向下流側の端部で、前記ブランクの面方向において前記ブランクの位置を規制するとともに、前記テーブルと前記処理ステーションとが近接した際に前記ブランクの搬送経路から退避する搬送下流移動ピン48と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホットエアの量を調節することができるヒータ機構を提供する。
【解決手段】サイドブランク102の接着対象部位Aにホットエアを吹き付けるプレヒータ機構20は、ヒータ本体23と、ホットエアを排出するヒータ本体23の排出口23に連通するとともにサイドブランク102側に向かって開口する第1凹部28を有するベース部24と、前記第1凹部28と相まってホットエアの通路30を形成する第2凹部33と、接着対象部位Aに沿うように配置されて第2凹部33とサイドブランク102側の外部とを連通するノズル孔25aと、を有するノズル部25と、通路30に沿って形成され通路30内を少なくとも2つの部位に仕切るとともに、仕切られた通路30の一方側の部位から他方側の部位への前記ホットエアの流通を可能とする切欠部34を有する仕切プレート26と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 外層低密度ポリエチレン膜は紙容器の外表面において水蒸気が発生する気化発泡により適当な厚度と断熱効果を備える発泡層を形成する断熱性紙容器の製造方法を提供する。
【解決手段】 主に断熱性紙容器の製造方法は(I)基材紙外部において低密度ポリエチレン膜を塗布形成し、(II)基材紙内部において高密度ポリエチレン膜を塗布形成し、(III)基材紙外部の低密度ポリエチレン膜表面において印刷インクを使用し図柄を印刷し、(IV)上記加工プロセスを経た基材紙をプレスし紙容器を形成し、(V)該紙容器を135℃〜150℃の熱風で加熱し水蒸気を発生させ、該水蒸気は該基材内面の高密度ポリエチレン膜の阻害隔絶を受け外部へと排出される。 (もっと読む)


【課題】紙カップの中に、飲料や即席食品などの内容物を入れ、電子レンジで加熱調理した時に、糸じり部に焦げを発生させることのない電子レンジ対応紙カップの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、胴部材と底部材とを備え、底部材の底面部が、下方に凹状に形成されている電子レンジ対応紙カップの製造方法であって、あらかじめ前工程で打ち抜かれた胴部ブランクと、紙カップ成型機上で打ち抜かれ底部ブランクとから、底部材の変形前である底面部が底上げとなっている紙カップを製造し、つぎの工程で底面部を下方に凹状に変形してU字形状の底面部とすること、または、予め、筒状に成形した胴部材とU字形状の底面部を有する底部材とに別の工程で加工しておき、つぎの工程で、底部材の屈曲部を胴部材の折り返し部と胴部の下端部とで挟んで接合することを特徴とする電子レンジ対応紙カップの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
紙端面の被覆に支障をきたさず、かつ、胴部貼り合わせ部の段差を解消した紙容器およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
少なくとも内面に熱可塑性樹脂層が設けられた紙を基材とする積層シートから構成されたブランクの、一方の側端縁を他方の側端縁に重ね合わせて胴部貼り合わせ部を有する紙容器において、
前記ブランクの重ね合わせ部の内側に位置する側端縁は、前記基材の側端縁から延出する樹脂部を、基材の外面側に折り返した折り返し樹脂部を設けることにより解決した。 (もっと読む)


【課題】
開口部に胴部材を巻き込んでフランジ部が形成されているカップ状容器、特に、扁平状態のフランジ部が形成されているカップ状容器で、蓋材の密封が容易で、かつ、密封性が優れたカップ状容器を提供することを目的とする。
【解決手段】
少なくとも内面に熱可塑性樹脂層が設けられた紙を基材とする積層シートから構成されたブランクの、一方の側端縁を他方の側端縁に重ね合わせて胴部貼り合わせ部、および上端縁を1周以上巻き込み、フランジ部を形成させた筒状の胴部材と、該胴部材の下部に底部材を一体化したカップ状紙容器において、
前記ブランクの重ね合わせ部の内側に位置する側端縁は、前記基材の側端縁から延出する樹脂部を有し、かつ、樹脂部を設けない側端縁上部に切欠き部を設けることにより解決した。 (もっと読む)


【課題】
開口部に胴部材を巻き込んでフランジ部が形成されているカップ状容器、特に、扁平状態のフランジ部が形成されているカップ状容器で、蓋材の密封が容易で、かつ、密封性が優れたカップ状容器を提供することを目的とする。
【解決手段】
少なくとも内面に熱可塑性樹脂層が設けられた紙を基材とする積層シートから構成されたブランクの、一方の側端縁を他方の側端縁に重ね合わせて胴部貼り合わせ部、および上端縁を1周以上巻き込み、フランジ部を形成させた筒状の胴部材と、該胴部材の下部に底部材を一体化したカップ状紙容器において、
前記ブランクの重ね合わせ部の内側に位置する側端縁は、前記基材の側端縁から延出する樹脂部を有し、かつ、両側端縁上部にそれぞれ切欠き部を設けることにより解決した。 (もっと読む)


【課題】
その目的は、環境への負荷を低減し、さらには省資源、循環型社会へ近づくバイオマス樹脂を含む樹脂層でも、紙への成膜加工適性がよく低コストで大量製造でき、油分を含む内容物を電子レンジ調理しても紙容器が着色したり、ユズ肌状に変形したりしない、加熱時の耐油性に優れる電子レンジ用紙容器を提供する。
【解決手段】
紙基材21の少なくとも片面にイオマス樹脂と合成樹脂の混練物からなる樹脂層23を有する積層体を用いて成形してなることを特徴とし、上記樹脂層23のバイオマス樹脂と合成樹脂の配合割合が質量基準で50〜75:50〜25であり、上記バイオマス樹脂がポリ乳酸系樹脂であり、上記樹脂層23が押出ラミネション法で紙基材21へ積層されてなることも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
容器本体10を係止する外装体20の係止爪26を容易かつ確実に、しかも迅速に折り込むことができる複合容器の外装体係止爪の折返し方法及び外装体係止爪の折返し装置を提供すること。
【解決手段】
外装体20の係止爪26を内側に折返し、容器本体10を外装体に挿入させ、容器本体の周面に形成した係止用突部14の上段に外装体の係止爪を係合することによって容器本体と外装体とを互いに係止させる複合容器の外装体係止爪の折返し方法及び外装体係止爪の折返し装置において、外側金型45内にテレスコープ式に嵌合さる内側金型46とによって構成された金型を使用し、下部金型で外装体の係止爪を内側に折曲げ、続いて上部金型で係止爪を折返すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】型押加工部材の間にブランクの貼着部分が進入する際に、ブランク端部に加わる付加が軽減される容器の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の容器の製造方法は、胴部形成用ブランク4の両端部4a,4bを互いに重ね合わせて貼着し、筒状の胴部2を形成する工程と、互いに相補形状を成す一対の型押加工部材14,18で胴部を内側と外側から挟持し、一対の型押加工部材と胴部とを相対的に回転させることにより胴部の周方向に段差部7を形成する工程と、を備える。そして胴部形成用ブランクの端部の段差部が形成される位置に切れ込み8を設けることにより、両端部の貼着部分の段差部が形成される位置における重ね合わせ幅を、貼着部分の他の位置における重ね合わせ幅よりも狭くする。 (もっと読む)


【課題】無駄な工程を必要とせずに注入液体の適量位置を表示できる断熱容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ブランクの両端部が互いに重ねられて貼り合わされた胴貼部21aを有する胴部21を備えたカップ本体2と、胴部21の外側を覆うスリーブ3と、ブランクの両端部のうち胴部21の内周面側に位置する端部21′aを覆うようにして胴貼部21aに貼り付けられた透光性を有する端面テープ4と、端面テープ4の表面と胴貼部21aとの間に配置され、かつカップ本体2の内部へ注入する液体の適量位置を示す目印線5と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】断熱容器を効率よく製造できる装置を提供する。
【解決手段】容器本体2の端縁に設けられたカール部を受けるカール受け部材および前記容器本体2の側壁をその内側から受ける側壁受け部材105aを備えた容器保持具100と、前記容器本体2の前記カール部を前記カール受け部材に押し付けて変形させるカール加工装置34と、前記容器本体2の前記側壁を前記側壁受け部材に押し付けて変形させるリブ加工装置32と、カール加工装置34およびリブ加工装置34による加工をそれぞれ受けた前記容器本体2の外周に接着剤を塗布する接着剤塗布装置と、前記接着剤が塗布された前記容器本体2の外周に前記スリーブを被せるスリーブ供給装置とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン樹脂製のコート層が設けられた素材に適した紙容器の成形方法を提供する。
【解決手段】内面に樹脂コート層が形成された紙製の胴部3の底端部3aの内側に、内面に樹脂コート層が形成されかつ外周に筒状の折り返し部6aが設けられた紙製の底板6を接合する紙カップ10の成形方法において、胴部3の底端部3aの内側に底板6を配置した状態で、底端部3aの内周面のうち、折り返し部6の外周面に対する接合部分をホットエアにより加熱し、次いで、底端部3aの内周面のうち、折り返し部6aの内周面に対する接合部分をフレームにより加熱する。 (もっと読む)


【課題】紙コップ製造のために、その横紙の端部にビニール帯を接着させる方法を提供する。
【解決手段】ビニールロール3からビニール帯2を引き出すビニール帯準備段階と、引き出されたビニール帯2の中央部を弧形に凹ませて湾曲させるビニール帯湾曲段階と、湾曲にされたビニール帯2に横紙14の端部を差し込む横紙挿入段階と、横紙14の端部が差し込まれたビニール帯2を接着させるビニール帯接着段階と、横紙14の端部が接着されたビニール帯2を、隣り合う横紙間で切断するビニール帯切断段階と、を含んでなっている。さらに湾曲されたビニール帯2を“コ”の字型に折り曲げるビニール帯折曲げ誘導段階と、横紙の端部が接着されたビニール帯2の上下を強く加圧してビニール帯接着面を平坦にさせる接着面押し段階と、を入れることもできる。 (もっと読む)


【課題】紙カップの積み重ね及び積み重ねをはずす特性を有意に改善する。
【解決手段】二重壁の積み重ね可能及び積み重ねをはずすことが可能な紙カップであって、カップ底を持つ内部套管を含み、また外部套管と内部套管の間に隙間を持つ外部套管を含み、また外部套管の下部端に付与されかつ内部套管に配置されたロール加工縁を含み、また同様に積み重ねられる別の紙カップのロール加工縁のための内部套管に形成された停止面を含むものにおいて、停止面(5)が肩として設計され、その肩の下で内部套管(1)の直径が不連続的に減少され、下部ロール加工縁(11)の支持部(13)がカップ底(4)のレベルでまたはカップ底(4)の下で内部套管(1)の外表面(25)に当接されることを特徴とする二重壁紙カップ。 (もっと読む)


21 - 40 / 42