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Fターム[3E075FA06]の内容

Fターム[3E075FA06]に分類される特許

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【課題】実質的に廃材を生じさせることなく、段ボール材料から、多層壁を有する容器を製造することを可能にすること。
【解決手段】好ましくは連続工程を用いる、1つのブランクから、多層壁を有する容器を製造する方法及びこれにより製造された容器を開示する。本発明の様々な実施例は、単独に又は組合せで、端部が互いに近接するように内側又は外側へ折り曲げられたフラップ素材から作られた中間フラップと、前記ブランクから形成された容器の露出した縁部を覆う外側フラップと、隅部における応力を低減させるために前記隅部を特徴付ける応力緩和部分とを含む。本発明に係る容器製造方法は、前記フラップ素材を内側パネルに対して折り曲げ、付着させること、組み合わされた内側パネル及び中間パネルをマンドレルの周囲において上方へ折り曲げること、使用位置を休止位置とする容器が形成されるまで外側パネルを上方へ折り曲げ続けることを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明では、設置場所をとらず、しかも、確実に一枚ずつ袋体を分離することのできる積層袋体の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】筒状シート21の周方向の一部位を、長さ方向に切断する第一工程と、上記切断した一方の切断端辺部24a側に、該一方の切断端辺部24a側と胴部13との分離を補助する分離補助手段17を長さ方向に形成する第二工程と、上記切断した他方の切断端辺部24bが上記分離補助手段17より上記胴部13側か、或いは、上記分離補助線17上に位置する重合状態で上記筒状シート21の重合部を幅方向に固着し、上記筒状シート21の幅方向全体を切断して単離する第三工程と、第三工程の繰り返しにより単離された複数の袋状の中間生成物11を同方向に積層させて上記一方の切断端辺部24aにて互いに固着する第四工程とを備えた積層袋体10の製造方法。 (もっと読む)


【課題】包装材料の材質如何にかかわらずシール性の低下を防止できる背貼り部を有する包装袋の製袋装置を提供すること。
【解決手段】製袋装置1は、縦シール形成部5と、横シール形成部10と、補助横シール形成部8と、を備える。縦シール形成部5では筒状ガイド部51を備えて包装材料Fを筒状に形成し、横シール形成部10では横シール部を形成して包装袋100を形成する。縦シール形成部5と横シール形成部10との間に背貼り部ガイド7を配置して、背貼り部を挿通させ、横シール形成部10の可動側シールロール13に形成した溝部に背貼り部を挿通して、半袋状の包装袋100AをT字状にした状態で一対のシールロール12、13で熱圧着することによって横シール部を形成する。 (もっと読む)


【課題】断裁等により開口部において表裏面のフィルム等が互いに付着してしまったような袋体の該開口部を自動的に開くことができる袋体開口部自動開き装置を提供する。
【解決手段】袋体開口部自動開き装置10は搬送部12を備えている。この搬送部12は、二層のフィルムF´からなり開口部を有する袋体Wを順次搬送するようになっている。また、袋体開口部自動開き装置10は、搬送部12により搬送される袋体Wを、その開口部が変形するよう湾曲させる湾曲付与機構14a−14eを更に備えている。 (もっと読む)


【課題】フィルム基材を熱圧着させるための適正なシール条件を求め、シール強度の十分な袋状の製品を作製することができる製袋機を提供する。
【解決手段】重ね合わせたフィルム基材を熱板によりシール加工して袋状の製品を製作する機構部30、及び、機構部30を統括制御する制御部40を備えた製袋機10であって、フィルム基材のシール特性データ及び機構部を作動させる作業条件データを入力する入力部21と、入力部21と接続され、入力部21に入力されたシール特性データ及び作業条件データに基づいて、シール条件を演算して制御部40へ演算結果を出力する演算部22とを備える。 (もっと読む)


本発明は、板紙または紙(1)のローエッジを保護する方法に関する。かかる方法によれば、2つの隣接した板紙または紙のローエッジ(4)を、超音波によって、エッジ(4)の迫台の両面の上に別途のプロファイル(3)をシールすることで、保護し、かつ、当接した状態でそれらのエッジ同士を付着させる。
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【課題】フィルムに対してファスナを適切に接合することが可能な製袋機を提供すること。
【解決手段】フィルムFmに雄ファスナFsmおよび雌ファスナFsfからなるファスナを接合することにより、ファスナ付き袋を製造する製袋機Aであって、フィルムFmを送り出すとともに、フィルムFmと重なる領域においてフィルムFmの送り方向Fdに沿って雄ファスナFsmおよび雌ファスナFsfを並行に送り出す送り手段1と、送り方向FdにフィルムFmと雄ファスナFsmおよび雌ファスナFsfとが送られる間に、フィルムFmと雄ファスナFsmおよび雌ファスナFsfとを接合する接合手段2と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】熱溶着の際中子を用いないで熱溶着できるクリアケースの成形方法を提供する。
【解決手段】筒状の箱本体を構成するブランク1の側面5と後面2を、側面3及び前面4の上側に折り畳むとともに、後面2の端縁部2aを側面5の端部5aに設けた熱溶着用フラップ6の上側に重ね合わせた3枚重ねに折り畳まれた状態で熱溶着ステーションに搬送される。そして、ヒータブロック33の下降により、熱溶着ヒータ32が後面2の端縁部2aと熱溶着用フラップ6及び前面4の3枚重ね部分を、所定時間押圧して該後面2の端縁部2aと熱溶着用フラップ6の板厚の中間部分までを熱溶着する。 (もっと読む)


【課題】据付面積の狭くてすむ縦型充填包装機を用いて、再封可能で袋外観の良好な密封包装袋を、高い生産性で製造可能とする。
【解決手段】咬合可能なチャック部材を、包装フィルムの所定位置に精度良く連続的に溶着し、さらに袋の側端部に相当する位置のチャックを咬合した状態で超音波装置を用いて加熱加圧してチャック端部の溶着処理を行った後に、縦型充填包装機のフォーマーに供給し、垂直方向の袋底部のシール、下部サイドシール、内容品の充填、上部サイドシールと袋の切り離しを行う。さらに高い生産性を得るためには、チャック端部の溶着処理と縦型充填包装機でのサイドシールを含めた全工程をフィルムを移送しながら連続的に行う。 (もっと読む)


【課題】 検尿カップに採尿する時、手や衣服を汚す恐れがあり、不快、不潔になりやすい。
【解決手段】 本発明は、従来の検尿カップの外面に密着する反転起立式取手を接合し、課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】 容器の熱溶接及び吹込成形のためのプラントを提供する。
【解決手段】 このプラントは、熱形成可能なかつ熱溶接可能なプラスチック材料を好ましい方向(A)に供給するための供給手段(10)、及び使用時に容器(50)を形成するために前記プラスチック材料を加工するための複数のステーション(11,12,13,14,15)を含む。好ましい方向(A)に沿って連続して設けられるこれらのステーションは、使用時に容器(50)を充填材料で充填するための一つ以上の充填ステーション、及び挿入体を容器(50)上に溶接するための少なくとも一つのステーション(12)を含み、各挿入体(30)は対応する容器(50)の開口を規定する。挿入体溶接ステーション(12)は好ましい方向(A)において前記一つ以上の充填ステーションの上流に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 箱組立機において、複数枚の底フラップの接着部に対する加熱接着時間を短時間にし、ひいてはライン長を小型にし、型替え時間も短時間にすること。
【解決手段】 箱胴2の一端に設けた複数枚の底フラップ3A〜3Dの接着部を糊剤の介在下で重ね合せて加圧接着する箱組立機10であって、前記底フラップ3A〜3Dの接着部を加圧接着する過程で該接着部を高周波誘電加熱するもの。 (もっと読む)


互いに傾斜してシール(53) 位置にて結合される第1および第2の壁(67,69)と、第1および第2の壁(67,69)の対応する側縁を連結する折り代(70,71)とを有する流動食品用の密封パッケージ(2)の山形部分(61)を製造する折曲げ組立体(90)であって、折曲げ組立体(90)は、軸線(R)を有して一端(50a)における前記軸線(R)の反対両側に山形部分(61)を形成するように折曲げられる2つの端部分(51a,51b)を含み、前記端部分(51a,51b)はそれぞれ折曲げられる第1および第2の部分(52a,52b)を有するパック(3)を給送され、端部分(51a,51b)はそれぞれ折曲げられる第1および第2の部分(52a,52b)を有し、端部分(51a,51b)の間に位置するパック(3)の側面(55)によって結合されており、また、折曲げ組立体(90)は折り代(70,71)を形成するために軸線(R)の反対両側でパック(3)の第1および第2の部分(52a,52b)と相互作用して第2部分(52b)を側面(55)上に、そして第1部分(52a)を第2部分(52b)上に折重ねる折曲げ手段(100,101)を含むことを特徴とする。
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【課題】原反上にエネルギー線硬化樹脂層を形成する加工をオンラインにて実施する。
【解決手段】製袋機10において、原反供給手段22から連続送りで供給された原反1に可変量のバッファを形成する第1のバッファ手段23を原反供給手段22と樹脂層形成手段25との間に設け、樹脂層硬化手段26から間欠送りで供給された原反1に可変量のバッファを形成する第2のバッファ手段28を樹脂層硬化手段26と基材複葉化手段12との間に設け、基材複葉化手段12から連続送りで供給された原反1に可変量のバッファを形成する第3のバッファ手段11を基材複葉化手段12とシール手段15との間に設け、樹脂層形成・硬化工程で原反1を間欠送りする第1の間欠駆動手段24、27及びシール工程で複葉の基材2、3、2を間欠送りする第2の間欠駆動手段13、18は、シール手段15、16における複葉の基材の間欠送りと同期制御する。 (もっと読む)


本発明は、製造設備および/または包装設備の製造ユニット、好ましくは包装機(パッカー)(26)において、好ましくはコーティングされた紙、または板紙、箔などからなるブランク(11)で構成される製品、特にシガレットパッケージ(10)を製造および/または包装するための方法に関し、本方法では、前記製造ユニットの機械速度の現在値に従って、および/または前記製造ユニットで目下生産されている製品タイプに従って、前記ブランク(11)に対して少なくとも部分領域に印加する、プラズマ発生器のプラズマジェットが制御される。
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【課題】 紙容器の角寸切換え作業において、ボトムブレーカー折込プレートを紙容器の各角寸に対して兼用化を図り、ボトムブレーカー折込プレートの交換作業をなくし、その調整作業を簡略化できる紙容器の底部組立装置を提供することである。
【解決手段】 内面及び外面にヒートシール性樹脂層を有する四角筒状の紙容器の底部組立装置において、マンドレルの先端にマンドレルキャップが交換可能に備えられた複数のマンドレルと、ボトムブレーカー折込爪とボトムブレーカー折込プレートを備えた底部くせ折り装置と、交換可能なボトムプレスパットを備えた底部折畳み加圧装置とを有する紙容器の底部組立装置。 (もっと読む)


【課題】外面から内面への熱伝達が非常に悪いウエブでも良好に高速製袋ができる三方シール袋タイプの包装袋及び製袋装置。
【解決手段】袋前面部用連続フィルムと袋後面部用連続フィルムとを開いた状態から内面同士が密着する状態に複数のロールに掛け渡すように構成されていて、前記開いた状態の両フィルムの内面に対して袋を構成するために必要な横ヒートシールと縦ヒートシールとを施すための直接加熱を行いフィルム内面を溶融する横シール用加熱手段及び縦シール用加熱手段を備え、前記閉じた状態の両フィルムに対して両側から前記フィルム内面の溶融箇所を挟圧して両フィルムの溶融箇所同士の溶着を行わせるフィルム挟圧手段を備え、前記フィルム挟圧手段よりも下流側に前記溶着が行われた両フィルムに対して三方シール袋となるように必要位置にカットを入れるカット手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】被印字媒体の残量を確認しつつラベルの作成を行うことで、利便性を向上できるラベル用媒体ロール、ラベル用カートリッジ及びラベル作成装置を提供する。
【解決手段】ラベル用の所定の印字がなされる印字領域Sを備えたカバーフィルム103を、当該カバーフィルム103の長手方向と略直交する軸の周りに巻回して構成した第2ロール104を有するカートリッジ7であって、カバーフィルム103に、当該カバーフィルム103のテープ残量を印刷する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、表面部を基準にして、側面ガセット部の所定位置にラベルが貼付されたラベル付きパウチを量産できる製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 1枚のフィルムから形成され、表面部及び裏面部と該表裏面部の間に折り込まれた側面ガセット部とを有するパウチの製造方法であって、1枚の長尺状のフィルム原反10の側面ガセット部形成領域15を、該フィルム原反10の表裏面部形成領域12,13の間に折り込む折込工程、側面ガセット部形成領域15の側端部と表裏面部形成領域12,13の側端部とを接着する接着工程、を有し、折込工程前又は折込工程中に、側面ガセット部形成領域15の外面の所定位置にラベル7を貼付するラベル付きパウチの製造方法。 (もっと読む)


【課題】開口等の加工部を有する包装容器の折り返し片を接着するために用いられる接着剤の塗布装置を提供し、当該包装容器の包装材料の生産効率を向上させる。
【解決手段】開口21等の加工部を有するシート状の包装材料20に接着剤を塗布する装置10であって、包装材料20を所定の方向に移動させる移動手段11と、包装材料20に対して接着剤を噴出する複数のノズル12a…が並んだ接着剤噴出手段12と、を有し、包装材料20の開口21が接着剤噴出手段12の近傍を通る際に、開口21の位置を挟んだ少なくとも二のノズル12a、12jから所定時間接着剤を噴出させ、包装材料20の開口21が接着剤噴出手段12の近傍を通る前または通った後の少なくともいずれか一方に、二のノズル12a、12jの間に設けられるノズル12b…12iから所定短時間接着剤を噴出させることにより、包装材料20における開口21の少なくとも三方を囲む位置に接着剤を塗布できるように制御された接着剤の塗布装置10により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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