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Fターム[3E079DE05]の内容

Fターム[3E079DE05]に分類される特許

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【課題】従来の装置の欠点がなく、実践するときに簡単でコスト効果の高い、カプセルに薬品を充填するための間欠式回転機械を提供する。
【解決手段】カプセルに薬品を充填する間欠式回転機械は、複数のポケット18を有する搬送ホイール5を備えており、各ポケットは、関係するカプセルのキャップを受け入れて保持するように形成された上側シート17と、カプセルの底部を受け入れて保持していて上側シートの下に設置され下側シート11とを備えており、各上側シートは、上側シートが関係する下側シートに垂直方向で整列する前進位置と、上側シート及び関係する下側シートが垂直方向でお互いにオフセットされる後退位置の間を半径方向に可動である。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を解消し、容器特有の、及び/又は充填製品特有の充填曲線で規定され、容器及び/又は重点製品に最適に対応した充填過程を維持しつつ充填機の出力を高めることが可能な充填要素を提供すること。
【解決手段】複数のボトル又はこのような容器2に液状の充填製品を充填するための充填システムにおける充填要素であって、液状の充填製品を各容器2へ導入するための少なくとも1つの供給開口部6を形成し、かつ、当該充填要素1のケーシング7における液状の充填製品のために設けられた液体流路8と、液状の充填製品を各容器2へ制御して供給するための複数のバルブ13とを備えて成る前記充填要素において、バルブ13を、充填速度、すなわち充填段階中に各容器2へ充填される単位時間当たりの充填製品量を無段階に制御するよう構成した。
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プラスチックボトルへの高温充填のための充填バルブであって、該充填バルブは、可能な限り最も効果的な方法による高温充填の適用の典型的な特性によって定まる全ての要件に適合し、同時に、再循環が必要とされないただの液体、たとえば、ただの水の冷却プロセスのための同様の基礎的な構造も維持する。該充填バルブ(1)は、充填液の通過のための空間の輪郭を示し、前記容器の一つに前記液を導く孔を備えたバルブ本体(2)、及前記バルブ本体(2)の中でスライドする、前記孔の第一シャッター(4)、前記空間と前記孔の間のサイフォン(5)、及び、前記孔に収納された液体偏向要素(6)を備え、該要素は、それに交差する液体に回転成分を与えるように構成され、該回転成分によって、液体それ自身が充填ステップの間、容器の壁に付着することを可能にし、前記偏向要素(6)は、前記第一シャッター(4)の前記第一端部に、一体として固定され、直接接触することを特徴とする。
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【課題】
ノズルの供給管内に、供給しようとする流体そのものや流体に含まれる混入物などが停滞することなく流通でき、しかもノズルの洗浄が非常にし易くて保守や衛生管理を容易かつ確実に行うことができる流体充填装置用のノズルを提供する。
【解決手段】
瓶等の容器に流体を充填するための流体充填装置用のノズルであって、流体を供給する供給路2と、同供給路2と並行し、流体の供給に伴って外部に排出される容器内の空気を外部に導出するための排気路3とを軸線方向に備え、これら供給路と排気路を囲む管壁4を同一材にて一体に形成した。 (もっと読む)


【課題】容器を公転させながら容器に液体を充填する充填機において、容器の公転による液面の傾斜に起因する充填量のばらつきをより確実に低減する。
【解決手段】充填機は、充填すべき液体を貯留するフィラーボウルと、フィラーボウルの下部に設けられた複数の充填部10とを備え、複数の充填部10及び複数の容器1を公転軌道Rに沿って公転させながら複数の容器1に液体を充填する。各充填部10は、液体の充填時に容器1の開放端に密着して容器1の上部を密閉する密閉筒101と、密閉筒101の内側に配置されたベントチューブ120と、ベントチューブ120を保持するホルダー104とを有する。ベントチューブ120は、その側面に形成された開口部121を有する。ホルダー104は、ベントチューブ20の中心から見た開口部121の方向が公転軌道Rを基準とする所定方向に一致するように開口部121の方向を規制する。 (もっと読む)


【課題】ガス詰め充填用の充填バルブ1のバルブハウジング20とびん口パッキンユニット62との摺動部を無くし、摩耗粉等の発生を防止する。
【解決手段】バルブハウジング20内に充填液通路22が形成され、液バルブ28により開閉される。また、バルブハウジング20の内部に容器4内への気体の給排を行う気体通路52、54が設けられている。容器4の口部4aを密封するびん口パッキン64が取り付けられたびん口パッキンユニット62が、前記バルブハウジング20の下方に昇降可能に配置されている。バルブハウジング20の下面に開口している充填液通路22および気体通路52、54の周囲を囲んでベローズ66の一端66aを取り付け、他端66bを下方のびん口パッキンユニット62に連結し、容器4をびん口パッキン64でシールした際にこのベローズ66によって気密を保持する。 (もっと読む)


【課題】ビール、清涼飲料等の飲料液体をたる等の液体容器に充填する際に用いられる、滞留液蓄液部の備えられた液体充填機であって、特に、滞留液蓄液部に飲料液体の洩れが発生したときに微少な洩れをも検出し得る。
【解決手段】供給配管6に滞留液蓄液部12を設け、この滞留液蓄液部12には吸湿によって色が変化する材料21およびこの材料21上に色の変化を検出するセンサー19を設け、滞留液蓄液部12に飲料液体の洩れが発生したときにこの洩れをセンサー19で検出することから構成される。 (もっと読む)


【課題】ボトルの底部の凹入部を底部下面から膨出させて内容物を充填するとき、流体圧を用いて凹入部を膨出させることにより、装置構成を簡単にして製造コストを低減することができる内容物充填ボトルの製造方法を提供する。
【解決手段】底部11の一部に、胴部9の軸線方向下方に反転して底部下面から膨出自在の凹入部16を備える合成樹脂製ボトル8の内部に、液状内容物を充填する充填工程を行う。充填工程においては、底部膨出工程によりボトル8の内部に流体圧を付与して凹入部16を下方に反転膨出させ、内容物導入工程によりボトル8に液状内容物を導入する。充填工程に続いて、封止工程によりボトル8の口部10にキャップ12を嵌着し、次いで、凹入工程により、液状内容物が封止されたボトル8の膨出状態の凹入部16をボトル内方に反転凹入させる。 (もっと読む)


【課題】グラビティ式液体フィラJによって、予め固形物が充填された容器B内に液体を充填することを可能にする。
【解決手段】内部に液通路34が形成された注液パイプ26と、注液パイプ内に配置されて内部に排気通路32が形成された排気パイプ28と、排気パイプの下部に設けられ、注液パイプの昇降によって開閉される液バルブ12およびエアバルブ14と、容器Bの口部Baに密着して容器内を密封するびん口パッキン50とを有しており、両バルブを開放して、液通路から液体を流下させるとともに、容器内のエアを排気通路から排出して充填を行う。前記エアバルブの開口部(排気口43)を覆う位置に、充填液中の固形物の通過を阻止する大きさの連通孔60aが複数形成された通過阻止部材60を配置し、充填時に容器内のエアを前記通過阻止部材の連通孔を通して前記排気通路に導くようにした。 (もっと読む)


【課題】 充填時間を短縮でき、その上で、構造が簡素で低コスト化が図れ、優れた洗浄性を確保できる充填装置、充填バルブおよびバルブ用部品を提供することを目的とする。
【解決手段】 液体を貯留させる液タンク12と、容器85に挿入可能とされ、液タンク12に連通されて液体を容器85に導く充填通路60と容器85内を液タンク12の気相部(主に大気)に連通させる排気通路75とが内側に設けられるとともに充填通路60を開閉させる充填弁部81および排気通路75を開閉させる排気弁部82を有する充填バルブ15とを備え、充填バルブ15が、容器85への液充填時に排気弁部82を開いた後に充填弁部81を開く。 (もっと読む)


【課題】 充填時に完全満注にすることが可能で、しかも、液だれを無くすことができ、従って、入味量の精度が高く、入味量の調整が容易な充填バルブ及び充填方法を提供すること。
【解決手段】 上端に口縁を有する容器に炭酸ガスを含まない液体を定圧で充填する充填バルブにおいて、充填時に容器リフタにより容器を上昇させ、容器の口縁部が摺動体を押し上げると同時に、液バルブを開いて液体を容器内に充填し、充填完了後、容器を下降すると同時に液バルブを閉じるように構成するとともに、摺動体の下端に形成される内周面と、ベントチューブの下端の液バルブ体とが摺動体の上昇下降により接離することにより開閉する液バルブを形成し、ベントチューブの下部において偏心して摺動体の内周面に接する部分で液バルブの上側に開口部を設けて空気バルブを形成し、液バルブと空気バルブが同時に開閉するようにした。 (もっと読む)


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