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Fターム[3E084HB01]の内容

容器の蓋 (127,589) | 密封材−構造 (1,821) | 密封材が蓋と一体のもの (971)

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【課題】ヨーグルト等の発酵体収納容器は、容器上面を閉塞するシート状蓋剥離時に、容器体内で高圧化した発酵ガスと共に収納物が剥離開始部から飛散して衣服等を汚すことがあったので、そのような飛散を防止できるよう設けた。
【解決手段】シート状蓋11を、上下のシート部12、13を重ね合せ、かつ後部を連続させて形成し、下方シート部13にガス抜き孔14を穿設して形成し、該シート状蓋11の外周部下面を、有底容器体周壁2の上面へ、上記上下両シート部の接着強度よりも強く接着した。 (もっと読む)


【課題】 内容液注出後、容器を正立状態に戻した際、注出路をはじめ、中栓内のすべての残留液を容器本体内に流下させ、残留液のパンク現象を防止し、かつ、容器本体の構成が簡単である注出容器を提供すること。
【解決手段】 注出容器として、内容液を収納し、スクイズ変形可能な容器本体と、容器本体の口筒部に取着される中栓と、容器口筒部に被嵌されるオーバーキャップとからなる注出容器であって、中栓は、容器本体の口筒部に嵌挿される嵌挿筒部と、注出筒部とからなり、該中栓内には、嵌挿筒部内に設けられた流液室部と、該流液室部の上面から注出筒部の上端まで延びるよう設けられた注出路とを具えており、流液室部の上面の所定の位置に、注出路の下端内周に接続する突部が垂設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 開封後のリキャップ時において吐出部の開口部の内容物による詰まりを防止できるとともに、開口部から内容物が漏れるのを確実に防止できる包装用容器を提供すること。
【解決手段】 内容物2が充填された袋体3と、この袋体3の一端の中央部から突出状態で設けられ小径の開口部4を有する吐出部5と、前記開口部4を封止するよう脆弱部分6を介して設けられた蓋部7とを有し、開封時に前記脆弱部分6を破断することにより前記開口部4を介して内容物2が袋体3内から取り出されるとともに、リキャップ時には前記蓋部7を反転させて前記開口部4を閉塞するように構成され、さらに、前記吐出部5は、外周面に設けた雄ねじ13を有する一方、前記蓋部7は、そのスカート部15の内周面に前記雄ねじ13に螺合する雌ねじ20を有するとともに前記開口部4を閉塞するための閉塞体17を有する。
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【課題】 密封容器を確実かつ容易に開封し得るようにする。
【解決手段】 プラスチック製パック容器の開口を密閉するために、開口を囲んでいるフランジ部に密封用フィルムを接着した構成を有する密封容器について、フランジ部12を、開口寄りの内側部分13と周縁寄りの外側部分14との内外2部分に分離可能な構造とし、フランジ部12の下面に剥離用フィルム16を接着し、剥離用フィルム16の一部にフランジ部12より外方又は内方へ張り出した剥離開始部21を設け、剥離用フィルム16をフランジ部12に沿って剥離することにより、フランジ部12を内外2部分に分離した切り離し線19aと、内外2部分を連絡しているブリッジ部19bとを露出可能とした構成を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】 容器内圧の上昇を外部から確認できる金属製容器および飲料入り閉止装置を提供する。
【解決手段】 底板部27と、底板部27の周縁から上方に延出する胴部24とを備え、底板部27には、容器20内に向けて突出する断面略円弧状の湾曲部32が形成され、湾曲部32は、曲率半径が60mm以上とされ、かつ容器20内圧が0.4MPaを越え0.6MPa以下の範囲で容器20外に向けて膨出変形するようにされている (もっと読む)


【課題】 例え蓋体の押圧力や容器本体の固定力を小さくしても、容器本体の変形、基板の位置ずれや傾斜、基板の汚染のおそれ等を抑制でき、しかも、容器本体を蓋体で有効に閉鎖できる基板収納容器の蓋体開閉方法を提供する。
【解決手段】 蓋体開閉装置により容器本体20の開口したリム部24を蓋体30で閉鎖して施錠する基板収納容器の蓋体開閉方法であって、容器本体20の開口したリム部24に蓋体30を予め設定された押圧力で対向させ、容器本体20に収納された半導体ウェーハWの前部周縁に蓋体30のフロントリテーナ33を接近させた状態で停止させ、施錠機構40の回転体42の操作を開始して容器本体20の係止穴41に蓋体30の係止爪47を嵌合するとともに、回転体42の操作の継続により係止穴41と係止爪47との嵌合部Eを起点としてリム部24に蓋体30を嵌入し、半導体ウェーハWの前部周縁を蓋体30のフロントリテーナ33に保持させ、リム部24を蓋体30によりシール状態に閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】主容器に小容器を添付したカップ状容器において、製造が容易で、小容器を簡易に主容器に組み付けられ、しかも使い勝手が良好で、デザイン性に優れたカップ状容器を提供すること。
【解決手段】主容器の口部に設けて主容器内部を密封する蓋材の裏面に、小容器を取り付けた。主容器はカップ状に成形された樹脂性容器であり、有底で、上部に口部を有し、主内容物を収納している。
蓋材は、主容器の口部の上面に取り付けられ、主容器内部を密封している。また蓋材は適度の力で主容器から剥離され、主容器の口部周縁から取り除かれる。
小容器は内容物を収納した状態で、小容器の口部上面を蓋材に貼り付けて、内部を密封した状態で取り付けられている。
これにより、カップ状容器は、小容器を主容器の内部に組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】外気との接触を最小限に抑えた滴下式の保存容器の提供。
【解決手段】容器1と、滴下ノズル2と、前記滴下ノズル2から前記流体物を滴下するために加圧する加圧部3とを備え、前記滴下ノズル2は、中央部に滴下孔20を設けた台座部21と、前記滴下孔20の周囲に略円筒状の給液スリットを形成するために同心円状に配置された複数の給液スリット形成体22と、前記給液スリット形成体22のそれぞれの端部と常に接触しながら上下に移動する浮遊弁23と、前記台座部21の外周部に前記給液スリット形成体22及び前記浮遊弁23を覆う胴体部24とを備え、この胴体部24には前記浮遊弁23の移動を制限して前記給液スリット形成体22との間で前記浮遊弁23とを挟持する係止部25が設けられていると共に、前記台座部21と給液スリット形成体22と胴体部22とが樹脂により一体成形され、前記加圧部3は、容器内を加圧するシール部材30を備える。 (もっと読む)


【課題】
従来の再封式容器は、袋状で内容物がつぶれてしまうおそれがあった。また、蝶番部の強度を上げようとすると、蓋も硬くなってしまい、開封時に蓋が摘みにくくなるといった問題があった。
【解決手段】
本願発明に係る再封式容器はトレイと、トップフィルムと、リシールラベルとを備え、該トレイの開口部は該トップフィルムによって覆われ、切込部が該トップフィルムに施され、該切込部によって該トップフィルムに開閉部と蝶番部が形成され、該リシールラベルは該トップフィルムに剥離可能かつ再貼着可能に貼着され、該切込部全体と該蝶番部とが該リシールラベルに覆われ、該リシールラベルが外蓋として機能し、該開閉部が内蓋として機能するようにした。 (もっと読む)


【課題】ガスロスなどによる内容物の品質低下を有効に防止することが可能であると同時に、ヘッドスペース中の残存酸素による内容物劣化を有効に抑制することが可能な容器蓋を提供する。
【解決手段】頂板部5と頂板部周縁から降下したスカート部7とを備え、該頂板部5の内面にはライナー材3が設けられている容器蓋において、前記ライナー材3は、酸素透過係数が1.0×10−10cc.cm/cm2.sec.cmHg(25℃)未満の酸素バリアー性を有する熱可塑性樹脂から形成されたシール部Xと、酸素透過係数が1.0×10−10cc.cm/cm2.sec.cmHg(25℃)以上の酸素透過性熱可塑性樹脂中に酸素吸収剤が分散された樹脂組成物から形成された酸素吸収部Yとを有し、該ライナー材3の少なくともリング状の周縁部が前記シール部Xとなっており、該ライナー材3の該リング状の周縁部に囲まれた中央部分に前記酸素吸収部Yが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 内容物を隙間無く収納することができるとともに、内容物を収納した容器を封止する際に、その封止手段によって内容物に影響が及ぶことなく、内容物の収納時の状態(性質)を保ったまま収納することができる収納容器を提供する。
【解決手段】 凹部2aとその周縁に連なる平坦部2bからなる筐体2、および、平坦部2bに近接して、凹部2aを覆うように配される蓋体3から構成される収納容器1において、凹部2aに液状の内容物4を収納し、蓋体3に筐体2の平坦部2bを近接させてなる領域において、外側に固着部5を、内側に非固着部6を配する。 (もっと読む)


【課題】蓋が興味をそそられる形状に膨らみ、かつ開封の容易な調理容器用蓋体とそれを用いた調理容器および包装体について、電子レンジによる調理が可能ならしめることである。
【解決手段】蓋体10はマイクロ波透過性シートからなり、中心に貫通孔11を有し、貫通孔11から一定距離Rを置いて、中心から離れるにしたがって重なり合う部分が大きくなるように重層部12を斜め放射状に形成されている。この蓋体10で底壁31とその周縁から立ち上がる周壁32とからなるマイクロ波透過性容器30の開口を封緘して電子レンジ調理用容器を形成する。また容器30内に食品20を収納すると包装体1が完成する。 (もっと読む)


【課題】横向きにしたり振ったりした場合にも、内容物が漏れ出したりすることがなく、かつ、内容物を容易かつ確実に供給することが可能な容器、さらには、固形物を含む液体から固形物を分離して供給できる容器を提供する。
【解決手段】(a)容器本体1と、(b)容器本体1内の内容物を供給するための内容物供給ノズル12を備えた中蓋11と、(c)中蓋11と当接して、中蓋11を容器本体1の開口部2に押圧する中蓋押圧部23とを有する外蓋本体24と、中蓋11の内容物供給ノズル12の先端開口部13を封止する封止部25を備え、折り取ることにより封止部を、内容物供給ノズル12の先端開口部13から取り除いて、封止部25による先端開口部13の封止状態を解除できるように構成された封止部付きブリッジ部30とを有する外蓋21とを備えた構成とする。
中蓋11には内容物(混合体)を通過させてろ過するフィルタ14を配設する。 (もっと読む)


口部(12)に係合する弾性密閉部(30)、密閉部を前記口部を閉鎖する位置関係に保持するクランプ部(40)(クランプ部は、クランプ部がバイアルと係合した時に前記密閉部の上表面(34)の一定領域が露出する上側開口(46)を画定する)、前記クランプ部と係合して露出領域を覆うカバー部(50)(カバー部は前記密閉部と係合して2以上の同心リング形状シール(54、56)を提供し、前記カバー部の少なくとも一部分はバイアルから取り外し可能であることで密閉部に到達可能となるようになっている)を有するバイアル(10)用の密閉システム(20)。 (もっと読む)


【課題】主筒に対して螺上昇不能に螺合させた蓋体の螺降により主筒上部内に設けた第2剤が主筒下部内の第1剤収納室内へ落下して混合剤が形成され、それ等主筒と蓋体とが形成する容器一部の押圧による該容器内高圧化で主筒底壁に設けた注出孔から容器内混合剤を滴下させることが可能とした容器において、上記主筒に対する蓋体の螺上昇防止機能を簡略化させた。
【解決手段】主筒1の上向き段部12の外周部上面ヘ蓋体外周壁22の下端面を支持するスペーサ31を設け、該スペーサ内面に沿って上向き段部12内方部分から複数の弾性片17を起立してこれ等弾性片上端の爪17を、蓋体外周壁22内面へ縦設した複数係合突条26へ、蓋体螺降方向へは滑動し、螺昇方向へは係合して螺退不能に形成した。 (もっと読む)


【課題】ヒンジキャップの不正開封を防止すると共に、その煩雑な組み付け作業を容易にする。
【解決手段】本発明のヒンジキャップ100は、容器口部に取り付けられ注出口113を通して当該容器内の内容物を注出する栓体110と、この栓体110の注出口113を覆う保護カバー120とを備え、この保護カバー120は、栓体110にヒンジ122を介して繋がりその注出口113を開閉するヒンジ蓋(121〜125)と、その閉じ動作により栓体110の基部111に嵌着固定される固定部127と、この固定部127とヒンジ蓋(121〜125)との間を一体に破断除去可能に形成したバンド部126からなる。 (もっと読む)


紙シート204と、カール性プラスチック層201と、部分的易剥離層23とを有し、前記カール性プラスチック層201より前記紙シート204を下側にして容器にシールされる容器密封用蓋体2であって、外周縁に設けられた開封用タブ部21と、前記開封用タブ部21の両側に設けられた引裂始点22a,22bとを有し、前記部分的易剥離層23は前記引裂始点の引裂方向延長線220a,220bの外側に設けられている容器密封用蓋体。
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【課題】 排出に必要な量の液体を蓄える計量室を設けずに、所定量の液体排出を可能とする計量キャップを得る。
【解決手段】 容器12を倒立した場合、容器12内の液体が、液流入部11の排出路23を通って排出されると共に、液流入部11の液流入室22に流入する。液流入部11内では、液流入室22に流入する液体により浮き栓26が浮上して排出路23を塞ぐ。これにより、容器12内の液体は、浮き栓26によって排出路23が塞がれるまで、排出路23を通って排出されるので、所定量の液体を排出できる。 (もっと読む)


【課題】
従来、粉ミルクやコーヒーなどが入った筒状の缶容器にあっては、容器の蓋を用いて密封包装をして内容物への湿気・臭い・異物等の侵入を防ぐ為にピルファープルーフを用いた容器がある。この場合、缶容器が手指のかかりのない容器本体にあっては、ピルファープルーフのある容器の蓋をこじ開けて開封しやすいのでその対策を講じた容器の蓋を提供する。
【解決手段】
容器本体の開口部へ被せ密封する上蓋部2と、容器本体の外周径より小さく形成し容器本体へ巻き付き密着するバンド部5と、上蓋部とハンド部の間を連結するピルファープルーフ部3とから成る構成の容器の蓋である。 (もっと読む)


【課題】プラスチックボトルが逆立てられうる高粘度液体用容器のキャップ2の提供。
【解決手段】本発明に係る高粘度液体用容器のキャップ2は、胴体4と封止体6とを備えている。この胴体4の最大幅に対するこの封止体6の最大幅の比は、1.01以上3.00以下である。このキャップ2では、この封止体6は、閉塞板16とその半径方向外側にフランジ20とを備えている。このフランジ20の上面32は、平面とされている。このフランジ20の上面32は、キャップ2の高さ方向において最大高さとなる位置にある。この高粘度液体用容器に取り付けられるキャップ2には、その封止体6にフランジ20が備えられているので、このキャップ2が装着されたプラスチックボトルは逆立てられた状態で安定に静置されうる。 (もっと読む)


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