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Fターム[3E084HB04]の内容

容器の蓋 (127,589) | 密封材−構造 (1,821) | 密封材を蓋側で支持するもの (607) | 蓋の凹部に嵌入するもの (190)

Fターム[3E084HB04]に分類される特許

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【課題】キャップ着脱時における容器本体とキャップとのぐらつきを抑制する構造を、種々の容器に対して幅広く適用可能とする。
【解決手段】容器本体の口部20とキャップとの間に中栓と圧接部材5とを配設する。圧接部材は、口部に装着される装着筒50と、その径方向外側において周方向に間隔をあけて配された複数の圧接片53と、各圧接片を装着筒に対して径方向に弾性変形可能に連結する複数の連結片54とを備える。複数の圧接片は、その外面が中栓の外筒部41の外周面から突出し、内面が外筒部の外周面よりも径方向内側に位置するように、外筒部に形成された複数の貫通孔44に各別に挿入される。連結片は圧接片の上端部に接続され、上端部に位置する圧接片の上端縁53cを貫通孔の内周縁44aに装着筒の軸方向で対向させる。キャップ螺着時において、圧接片はその外面がキャップの雌ねじ部に圧接されて径方向内側に弾性変形される。 (もっと読む)


【課題】容器の内部が減圧されても蓋の取り外しを容易に行うことができ、また洗浄も容易な蓋付き容器を提供する。
【解決手段】保温容器本体1と、上部開口2を閉塞すると共に該上部開口2に着脱自在に設けられるOリング15を設けた内蓋8と、保温容器本体1に着脱自在に設けられて内蓋8の外側を覆うと共に該内蓋8に当接して押圧可能な外蓋10を備える。内蓋8に内外を連通する空気孔17を設け、外蓋10に空気孔17に対向して該空気孔17を閉塞可能な空気孔閉塞パッキン25を設ける。蓋3を内蓋8と外蓋10に分けて、消毒保管庫のような高温雰囲気中に放置しても一体ものの蓋のように膨張して変形するようなことはない。また空気孔閉塞パッキン25は、外蓋10内側に着脱自在に取り付けられていることにより、取り外した空気孔閉塞パッキン25を単独で洗浄することができる。 (もっと読む)


【課題】キャップ着脱時における容器本体とキャップとの相対的なぐらつきを抑制し、且つ種々の容器に対して幅広く適用可能にすることを目的とする。
【解決手段】外周面に雄ねじ部24が形成された口部20を有する容器本体2と、周壁部35の内周面に雌ねじ部36が形成されて口部20に螺着されたキャップ3と、口部20に被着されると共にキャップ3の内側に配設された中栓4と、を備える容器1において、中栓4に、口部20の外側に配設される外筒部41と外筒部41の下端から垂下された中栓径方向に弾性変形可能なスカート部42とが備えられ、スカート部42は雄ねじ部24の上方に配設されていると共に雌ねじ部36と口部20との間に配設され、スカート部42の最大外径は雌ねじ部36の内径よりも大きく、キャップ螺着時においてスカート部42の外周部が雌ねじ部36のねじ山36aに圧接されてスカート部42が中栓径方向内側に弾性変形されている。 (もっと読む)


【課題】蓋本体と蓋本体の開口部を閉じる子蓋とを一体にし、子蓋が蓋本体の天板面内でガタ付きなく回動できて開口部への被せ付けが適正に行なえるようにし、使い勝手が良好で子蓋のヒンジ部分などが大きく突出することのない外観の整った蓋を提供する。
【解決手段】天板2に開口部5を有した蓋本体4と、開口部5に着脱可能に被せ付けできる子蓋6とを備え、蓋本体4と子蓋6とを、蓋本体4に第一曲げ部10を介して連続し子蓋6に第二曲げ部15を介して連続する連結板7を間に配して一体に成形して、連結板7は、天板2に重ね合わせ状態にして固定し、子蓋6は、第二曲げ部15を中心にして回動可能に設けられて、子蓋6が、蓋本体4の開口部5を開閉可能に覆うようにした。 (もっと読む)


【課題】正圧型燃料カートリッジのコネクタを保護するとともに、燃料の漏洩を防止するためのキャップ構造体とそれを用いた燃料カートリッジを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によるキャップ構造体は受け部4Aと、キャップ6Aと、シール部材7Aとを有する。受け部4Aは燃料カートリッジのコネクタ5周囲に、気密に固定されている。キャップ6Aは受け部4Aの内側に着脱可能に装着される。シール部材7Aはキャップ6Aと受け部4Aとの間に介在し、コネクタ5を密封する。そしてキャップ6Aは装着時に、コネクタ5との間に空間を設けつつ、受け部4Aとともにコネクタ5を密閉し、この空間の圧力が上昇すると受け部4Aに対するキャップ6Aの係合が強固になる。 (もっと読む)


【課題】液体と空気とを混合して泡状に変化させ、吐出する手動用液体ポンプにおいて、空気用シリンダ内に液体が逆流することがしばしばあり、やがては吐出不能になる。
【解決手段】液体は空気と出会う気液混合室(9f)から空気の通路(9b)を通って空気用シリンダ側に逆流する。この空気の通路を狭くしてこの間の滞留液量を少なくして空気用シリンダへの逆流を少なくする。また、空気用弁体(10)にまで逆流して付着した粘性の高い吐出液はその空気用弁体の作動を著しく阻害し、ポンプとしての使用をできなくする。これに対して、本発明のポンプは空気用弁体をロート状に形成してその大径側を空気用吸入弁、小径側を円筒状吐出弁部(10c)とし、かつ、その円筒状吐出弁部に数本のスリット(10s)を刻設して細分化し、その細片は小面積であり、これに粘性の大きい液体が付着してもシリンダの空気圧によって容易に弁の開閉ができるものとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、衛生上の問題がなく、構造が簡単でコスト上有利でありながら、数滴の少量の液体調味料を的確に注出でき、余分な液体調味料を注出しないで済ませることのできる液体調味料注出容器を提供する。
【解決手段】容器本体1の口部2と注液キャップ3のキャップ内空間5との境界に位置する断面円形の通過路8における嘴部4側の一部を堰き止めるための堰止部7を注液キャップ3に設け、この堰止部7の形状が、前記通過路8の断面円形の一部を弦によって埋めるようにした略D字状のものであり、この堰止部7の断面における前記断面円形の周辺から中心方向に向けての最大突出量Tが1.5〜5.0mmである。 (もっと読む)


焙煎され挽いて粉末にされたコーヒー用の包装システムが開示されている。該包装システムは、容器(11)及びオーバーキャップ(30)を備えている。オーバーキャップは、最終使用者により閉じられたときクリック音を保持する、オーバーキャップ(30)と容器(11)との間の気密シールとしてのガスケット(43)及び最終使用者に視覚的且つ接触可能な刺激を与える外側部分を含んでいる。
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【課題】簡便に液体の酸化還元電位を一定時維持することができる容器を提供する。
【解決手段】開口部21を有し液体を保存・収容し得る容器本体2と、この開口部21を開閉可能に閉止し得る蓋部材3と、蓋部材3による閉止状態を保持する固定手段としての機能を容器本体2及び蓋部材3と共に奏する固定部材4とを具備する容器1において、蓋部材3に、この蓋部材3で容器本体2を閉止する際に開口部21から容器本体2内部に進入する突起部33を形成し、容器本体2の内部に液体Lを注入した状態で蓋部材3で閉止し、容器本体2内部へ突起部33を進入させることにより液体Lを空気に接触させないように加圧した状態で固定部材4を用いてその閉止状態を保持することによって、液体Lの酸化還元電位を一定値に維持し得るようにした。
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【課題】外部から容器本体内に雨水等が浸入したり、断熱材を形成するために外箱と内箱との間に注入した液体状の発泡性ポリウレタン等が漏れ出したりすることがない断熱容器を得る。
【解決手段】断熱容器は、粉状体等の収容物を収容するための容器本体2を有している。容器本体2は、上面が開口する内箱6と、内箱6の外側に所定の間隔を介在させて配置してあって上面が開口する外箱5と、内箱6と外箱5との間の空間に配置した断熱材4とから成る。内箱6および外箱5が、複数枚の板材で形成されており、板材どうしが、シール溶接によって隙間が生じないように接合されている。 (もっと読む)


【課題】上端部を容器体Aに装着したキャップ本体B上方へ突出させ、容器体内の収納物を吸引可能に設けた弾性変形可能な吸引ノズル51を備え、吸引ノズルの先端部を折り曲げ閉塞して格納させる蓋板Fを開閉可能に備えた飲料容器であって、加熱した収納物や外気の温度変化により容器体Aの内圧が上昇しても、自動的に減圧処理を行える優れた飲料容器を提案する。
【解決手段】容器体内圧を大気圧と平衡状態とする内圧調整弁57を設け、また、蓋板の開放操作時に内圧調整弁の開弁を促す開弁促進機構を設けた。更に、吸引ノズル51に逆流防止弁を設けた。 (もっと読む)


【課題】 従来のキャップに代わる新しいキャップを遠心管やTフラスコに装着することにより、キャップ自体の着脱をしなくとも開閉可能であり、開いた状態で開口部からノズルを差し込み、内溶液の分取分注作業を行なうことが可能なキャップを提供する。
【解決手段】 遠心管2やTフラスコの投入口に装着するキャップ1であって、投入口に気密状態で螺着又は嵌着することが可能な開口部7を備えたキャップ本体5と、キャップ本体の開口部を開閉する蓋6とを備え、更に蓋でキャップ本体の開口部を閉止した状態で蓋を開口部に一定の力で押し付ける弾性付勢手段9と、蓋と開口部を密着させるシールと、蓋を開閉するために該蓋と連係させて設けた操作部11とからなる。 (もっと読む)


【課題】キャップ付ボトル缶の開封前の密封性を確保すると共に、再栓後の内圧の上昇によってもキャップがずれることなく、ボトル缶に被着されているキャップ付ボトル缶を提供する。
【解決手段】金属製のボトル缶の口金部4に被着して用いられ、天面部8の内側に口金部4の端部に形成されたカール部7と密着可能なシール材12が貼着されているキャップ3であって、キャップ3がボトル缶に被着した状態で内圧を受けた場合に、天面部8が不均等に変形するための変形部20が設けられ、内圧が上昇した際に天面部8の不均等な変形により変形部20近傍のカール部7とシール材12との間に隙間を生じさせてボトル缶内部のガスを排出する構成とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロック機構の可動部を片開き蓋の外面から突出せず、かつ操作しやすく設けられるようにする。
【解決手段】金属製の真空二重容器1、その口部1aに装着されて直飲み用の飲み口14が立ち上がった栓体5からなるボトル本体20に、その上端片側のヒンジ連結部10を中心に飲み口14に対する開閉動作をする片開き蓋7を備え、片開き蓋7をボトル本体20との間で閉じ状態にロックするロック機8をボトル本体側のロック機構固定部である係合部31と、片開き蓋7側で外面同士が面一となるのを常態とし片開き蓋7が閉じられたとき係合部31に一時的な係合部31からの退避動作を伴い係合してロックしまた外面からの一時的な退避操作によりロックを解除するロック機構可動部であるロック部材32とで構成したことにより、上記の目的を解決する。 (もっと読む)


【課題】エアー噛みに起因した吐出不良を回避できるディスペンサー付き容器を提案する。
【解決手段】内容物を収納する本体部分1と、本体部分1の口部にベースキャップ2aを介してねじ止めされヘッド2cの押圧動作によって本体部分1の内容物を吸引、加圧、圧縮して外界へ噴出させるディスペンサー2とを備えた容器において、前記本体部分1の肩部に、口部に隣接して起立する壁部4を設ける。そして、前記ベースキャップ2aに、該ベースキャップ2aの外側壁との協働にて溝部Sを形成するとともに、ベースキャップ2aの回動により壁部4の外表面に沿って移動可能な周壁5を設け、壁部4の外表面には周壁5の移動に応じてベースキャップ2aのねじ込み度合いを表示する指標を形成する。壁部4の突端には、溝部Sに入り込んだ壁部4をそれそのものの反発力で持って強制的に押出す弾性部材6を配置する。 (もっと読む)


【課題】胴部2内周底部に周縁部を摺動上昇可能に嵌合させた可動底壁A2と、胴部2下端開口を閉塞して嵌着した底蓋A3とを備えた容器体Aと、容器体口頸部4内に下端のシリンダ31を垂設して容器体Aに装着した液体吐出ポンプBとを備えた液体吐出容器であって、振動等による可動底壁の移動を防止でき、充填液の量を安定させることができる容器を提案する。
【解決手段】特殊構成のシール部材40をシリンダ外周に設けて液体吐出ポンプの装着時に容器体内空気を排出させ、また、底蓋と可動底壁とを液減少による負圧で外れる如き係止手段により係止させた。 (もっと読む)


【課題】流動体を吐出した後に、ポンプに内装されるボール弁ができる限り長い期間に渡って遊動状態を保持することにより、液だれを防止することができる新規な流動体吐出ポンプを提供すること。
【解決手段】流動体を収容する容器本体に装着された押圧ヘッドを往動させることにより、容器本体に装着されたポンプ部における押圧ヘッドの往復動と共に往復動する管体内に存在する流動体を、押圧ヘッドにおける流通路の開口部から吐出することができるようにした流動体吐出ポンプにおいて、前記管体が、前記管体内に存在する流動体を前記流通路に導出入する前記管体の開口部近傍の内壁面に形成された螺旋溝及びボール弁を備え、前記ボール弁は、そのボール弁の一部が前記螺旋溝内に嵌り込み、管体内を流動体が導出入すると前記螺旋溝内を遊動することができるように形成されて成ることを特徴とする流動体吐出ポンプ。 (もっと読む)


【課題】容器内部に保持された液体を連続して分注しても液体の蒸発を防ぐことができる蓋付き容器を提供する。
【解決手段】蓋付き容器10は、下端に底部12bを有するとともに上端に開口部12aを有する管状の容器本体12と、この容器本体12の開口部12aを開閉する第1の蓋部14と、この第1の蓋部14に形成された開口部14aを開閉する第2の蓋部16と、第1の蓋部14を容器本体12に接続する第1の接続部18と、第2の蓋部16を第1の蓋部14に接続する第2の接続部20とを備え、容器本体12と第1および第2の蓋部14、16と第1および第2の接続部18、20が一体形成されている。また、第1の蓋部14に第1の密封部材22が取り付けられ、第2の蓋部16に第2の密封部材24が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料漏れのおそれをさらに小さくすることができる燃料タンク用キャップを提供する。
【解決手段】車外に露出する燃料タンクの燃料注入口を覆って塞ぐキャップボディ2にキーシリンダ4を埋め込むためのシリンダ挿入穴14を形成すると共に、シリンダ挿入穴14内の外側をスライド可能に覆う子蓋5の軸部10を挿入させるための軸穴15をシリンダ挿入穴14に隣接させてほぼ平行に形成した燃料タンク用キャップ1において、シリンダ挿入穴14の裏側にシリンダ挿入穴14を拡径させる拡径溝18を形成すると共に、拡径溝18から軸穴15につながる連通溝19を形成し、拡径溝18と連通溝19とに共通の裏パッキン20を詰め込んでシールするものである。 (もっと読む)


【課題】粉末又は液状の原料を収納し、ボトルの口部12に螺合する組合せキャップの気密性を上げ原料の漏れ、特に粉末原料の湿気に対する影響をなくす。
【解決手段】水等を入れたボトルBの口部50に取付けられる第1キャップ1とこの第1キャップ1に取付けられ、粉末又は液状の原料を収納する収納筒12を備えた第2キャップ2との組合せからなり、開栓時に第2キャップ2を回転させたときに第1キャップ1の収納筒12を案内するガイド筒3の制止作用により、ガイド筒12から僅かに突出する収納筒12の下端に嵌合された開閉蓋13がそこから離脱するようになっており、前記開閉蓋13は収納筒12の下端が嵌合する環状凹部gを備え、この環状凹部を形成するほぼ全域の内壁部をシリコンゴム等のパッキンで被覆し、前記パッキンの一部に形成された突部30が収納筒12の下端周面に形成された溝12aに係合している。 (もっと読む)


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