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Fターム[3E084HB04]の内容

容器の蓋 (127,589) | 密封材−構造 (1,821) | 密封材を蓋側で支持するもの (607) | 蓋の凹部に嵌入するもの (190)

Fターム[3E084HB04]に分類される特許

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【課題】 アンロック状態を容易に視認可能な蓋付き注出栓を提供する。
【解決手段】 栓体10後部にヒンジを介して蓋体20後部を連結すると共に、栓体10前部に係合突部13を、かつ蓋体20前部に弾性ロック片24を、それぞれ形成し、蓋体20の閉蓋によって前記弾性ロック片24が前記係合突部13へ係合可能に設けた蓋付き注出栓において、弾性ロック片24を蓋体20から垂下して、該弾性ロック片に前記係合突部13よりも左右の幅が小さい嵌合孔25を形成し、蓋体の閉蓋により係合突部13が嵌合孔25を押し広げて嵌合可能に、かつ弾性ロック片24の嵌合孔25が係合突部13の基端14へ嵌合しないアンロック状態では弾性ロック片24が係合突部13から抜け出て前方へ突出可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】蓋体内の密閉性を犠牲にしなくても、栓体により注出口を抵抗少なくスムーズに開閉させ、しかも耐久性の低下を防ぐ。
【解決手段】内容物が収容される容器2の口部に装着されるキャップ本体10と、キャップ本体10にヒンジ部20を介して回動自在に連結された有頂筒状の蓋体30と、を備えるとともに、キャップ本体10が、キャップ軸Oに交差する方向に延在しその先端に注出口が形成された注出筒12を有する注出キャップ1であって、蓋体30内には、その周壁部30aの開放端30b側から該蓋体30の頂部30c側に向かうに従い漸次キャップ径方向の内側に向けて延在し、キャップ径方向に弾性変形可能に形成された弾性突片31が突設されるとともに、この弾性突片31に注出口に離脱可能に嵌合された栓体32が突設されている。 (もっと読む)


【課題】Oリングが切欠き部に挟み込まれてしまうのを防止することができ、Oリングの損傷や切断を防止して、キャップ本体およびケーシングの内部のシール性能が低下するのを防止することができるキャップ部材を提供すること。
【解決手段】キャップ本体34の環状ネジ部35aの周方向の所定箇所に形成された切欠き部38と、切欠き部38を挟んで環状ネジ部35aに形成され、環状ネジ部35aから環状凸部36に向かって突出する一対の突起部39a、39bとを設け、キャップ本体34がケーシング14に装着されたときに、キャップ本体34およびケーシング14の内部をOリング37によって液密状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】洗浄時に蓋体を取り外すことなく蓋体とシール部に浸入した粉粒体を除去できる粉粒体容器を提供することを目的とする。
【解決手段】上部に開口部2を有する粉粒体を収容するタンク3と、開口部2を閉塞する蓋体4と、蓋体4と開口部2との隙間を蓋体4の全周にわたってシールする環状のシール部材11とを備える粉粒体容器1において、シール部材11は、外縁端側が蓋体4と開口部2との隙間に挟持され、内縁端側がタンク3の内部空間に露出するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】 使用中に蓋からずれにくいとともに、取り付ける際にも外れにくいパッキンを備えた蓋付きコンテナを提供する。
【解決手段】 蓋付きコンテナ1は、頂部に開口が設けられたコンテナ2と、コンテナ2の開口を閉じる蓋3と、を有する。蓋3の外周縁には、立ち上がり壁3b及びその上端に設けられた下向きの凹部3aが形成されている。凹部3aには、リング状のパッキン10が収容されている。パッキン10は、凹部3aに収容された状態の断面視において、その頂部付近11aと内側下縁付近11bが凹部3aの内面に接し、両接触点の間の部分11cにおいては、凹部3aの内面との間にスキマSが開く形状である。さらに、パッキン10の下面12が平坦である。このような形状としたことにより、使用時にパッキン10が凹部3aからずれにくいとともに、凹部3aから外れないように蓋3に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】蓄冷された保冷容器をボトルの内部に吊持した構成とされた広口飲用タイプの飲料容器を提供する。
【解決手段】
ボトルの筒状部(3)は、開口壁部(8)と、該開口壁部の下端から内向きに形成されたほぼ水平の段部(9)を介して下向きに延設された内壁部(10)を有する。保冷容器(6)を吊持するアタッチメント(5)は、皿状体(15)を構成し、第1直径方向X1の両側に前記内壁部(10)に内嵌される嵌合壁部(16)(16)を形成し、該嵌合壁部の上端に前記段部(9)に載置されるフランジ部(17)(17)を形成している。第2直径方向X2の両側のうち、一方の側にボトルの内壁部(10)から離間する注出壁部(18)を形成し、他方の側に通気口部(19)を形成している。通気口部(19)の上方に位置して、前記フランジ部(17)(17)を円周上で連結する延長フランジ部(17a)が設けられ、該延長フランジ部(17a)から内向きに突出する突出部(20b)により形成された摘み部(20a)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】作動油の漏出を確実に防止できる取付構造とする。
【解決手段】ゴム製のシール部材4で蓄油室12とニップル22とを区画し、キャップ2の凹部23にシール部材4が当接することで環状の通気路28を形成しシール部材4のスリット41をニップル22と反対側で通気路28に表出させた。ゴムの弾性によってシールできるので、従来の迷路構造に比べて作動油の外部への漏出を確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】シーリングガスケットのつかみおよびループ形成問題を克服する閉鎖プラグを提供する。
【解決手段】輸送時に内部ねじ山開口23をしっかり閉鎖する外部ねじ山閉鎖プラグ60は、底壁および周方向に拡大したリム4で終端するねじ山付き円筒状側壁23を有するカップとして形成される。プラグのリムの真下には、プラグリムの下面、プラグ側壁、およびプラグリムの下面に平行な面にある環状ガスケット保持リップ61で画定されるガスケット台座64がある。使用時にプラグは容器壁開口にねじ込まれ、またその開口から外され、内部ねじ山付き部分およびねじ山なし部分30を有し、シーリングガスケット12は、ねじ山なし開口とプラグガスケット台座64との間で圧縮され、内部ねじ山と近接状態にある。ガスケット台座は、シーリングガスケット12と開口した内部ねじ山付き部分が相互にかみ合うのを防止する。 (もっと読む)


【課題】密閉容器への装着が容易で、しかも、密閉容器への装着が仮に多少不完全であってもシール性が損なわれることがない密閉容器の蓋部シール構造を提供する。
【解決手段】容器本体と蓋体との間に介装される弾性シール部材14を備えたものであって、蓋体の閉成時に蓋体の着脱方向で互いに対向しかつ近接する蓋体の外周部13Aと容器本体の開口端部12Bとの何れか一方にシール部材14を嵌入するための嵌合溝13Bが凹設され、嵌合溝13Bに嵌入されるシール部材14は、嵌合溝13Bに嵌入されかつ嵌入方向前方側が先細り形状を呈した本体部14Aと、本体部14Aの嵌入方向後方側から延びかつ開口の外周側に湾曲形成される舌片部14Bと、を有して、嵌合溝13Bを構成する一対の対向した溝側壁13Ba,13Bbに回動可能かつ摺動可能に保持される回動摺接部14Aaが本体部14Aの嵌入方向後方部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】真空チャンバの空気漏れを防ぐことができるクランプの提供。
【解決手段】クランプ16が真空チャンバ1におけるチャンバ部2の開口11を蓋部3で密閉するときに使用されるクランプ16は、チャンバ部2に取り付けられる受金部21と蓋部3に取り付けられるハンドル部22とを有する。受金部21は、チャンバ部2の外側から内側へ向かう方向へばね付勢されている作用部位28を有する。ハンドル部22は、レバーハンドル23と、掛金部31と、これら両者23,31の間に介在するリンク部材32とを含む。レバーハンドル23は、第1旋回軸38を中心に旋回してねじりコイルばね39の作用下に蓋部3の外面3aに対しての離間と接近とを反復する。掛金部材31は第2旋回軸46を中心に旋回可能であり、レバーハンドル23が旋回するとリンク部材32を介して旋回して、作用部位28に対しての離間と圧接とを反復する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基材に添加する添加素材の入手が容易であって、安価に入手でき、漬物等の食品の保存用に用いると、食品の変色変化や食味が損なわれずに長持ちする食品保存用ガラス容器を提供することにある。
【解決手段】ソーダ石灰ガラスの主成分である二酸化ケイ素(SiO2)、酸化ナトリウム(Na2O)及び酸化カルシウム(CaO)を主成分とするガラス基材に、添加物素材として、花崗岩を主体とした岩石類を混合して溶融することにより製造され、常温で遠赤外線とマイナスイオンとを放射するガラス材よりなるガラス容器本体を有する。ガラス容器本体2は、その内面に微細凹凸部4が均一に形成されている。 (もっと読む)


【課題】パッキンの復元力を長時間に亘り発揮させるとともに、閉蓋すべき収納缶との密着性を向上させ、しかも任意の断面形状に容易に成形可能な容器蓋の製造方法を提供する。
【解決手段】ペール缶又はドラム缶用の容器蓋の製造方法において、周縁に形成された嵌合溝11に熱可塑性樹脂が充填された容器蓋について、嵌合溝11の底面から熱可塑性樹脂の融点以上で加熱する底面加熱工程と、熱可塑性樹脂を金型19により上から押圧するとともに、当該金型19を介して熱可塑性樹脂の融点以上で加熱する上面加熱工程とを有し、底面加熱工程と上面加熱工程とは、何れか一方から順次実行するか、又は同時に実行する。 (もっと読む)


解除可能に密封可能な容器システムを提供する。この容器システムは、容器、Hd、ガスケット、ロックアームを含んでいる。容器は、開口を画設するリップを含んでいる。蓋は、開口に係止可能に構成されている。ガスケットは、蓋及びリップと協働して開口をシールするように構成されている。ロックアームは、蓋本体と結合され、蓋を容器にロックする係止位置と、蓋を容器から除去可能な解除位置との間を移動するように構成されている。蓋本体は、ロックアームと協働して、ロックアームを解除位置から係止位置へ移動させる。
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【課題】 水素含有飲料の保存時にストローとキャップの間から水素が漏れ出し難くする。漏れ止め材をキャップ内に装着する作業は、容易にする。
【解決手段】 袋状容器にストローを貫通し、ストローの内端を袋状容器内に開口し、ストローの外端を袋状容器外に開口し、ストローの外端にキャップを被せてストローの外端をキャップの内面で閉鎖するパウチにおいて、封入物は水素含有飲料にし、キャップ3は漏れ止め材17を装着し、キャップの内面とストロー2の外端の間に漏れ止め材を挟む構成にした。漏れ止め材は、水素遮断性のある合成樹脂と腰のあるシートを積層した。漏れ止め材の水素遮断性のある合成樹脂層にストローの外端を押し当てる構成にした。 (もっと読む)


【課題】 子キャップの内筒から分離してその下端開口を開放した後の底蓋が、ボトル内に落ち込んでしまわないように、親キャップの外筒に保持できるようにするとともに、その保持を容易に、しかも単純で製造容易な保持構造にできるボトルキャップを提供する。
【解決手段】 親キャップ1の外筒6の下端には、その下方へ延びる底蓋止め部6gが一体に突設されているのに対し、底蓋3には、その周方向に延びる爪部3iが一体に突設されている。この爪部3iは、子キャップ2を開く方向に回したとき、底蓋止め部6gを挟むようにこれと係合することにより、底蓋を回り止めして子キャップ2の内筒9から分離させるとともに、内筒9から分離した底蓋3を底蓋止め部6gに揺動自在に吊持する。 (もっと読む)


ポリエチレンテレフタレート(PET)から製造された1100万トン以上のパッケージが、2007年に市場に出たと推定される。1600万トン以上のPETパッケージが、2013年に市場に出ると予想される。本発明は、ボトル・ボディ、ボトル・ボディへ結合するネック、そしてボトルを閉じる閉止エレメントへのボトルの解放可能な結合のための結合手段からなる改良型プラスチック・ボトル、特にPETボトルに関する。ネックには、少なくともボトルのブロー成形の製造工程中にボトルの機械的係合を可能にするように適応した少なくとも一つの係合エレメントが設けられ、結合手段がネックに結合される。この場合、ボトルの上側外方端を区画するネックの上端と、少なくとも一つの係合エレメントとの間の最短距離が、0と7ミリメートルとの間にある。本発明は、また、このようなボトルと、ボトルに解放可能に結合されてボトルを閉じる閉止エレメントとのアセンブリに関する。 (もっと読む)


【課題】 キャップ及びボトルにおいて、内圧が陽圧だけでなく陰圧となった場合も外部から視認可能であると共に内圧変化の度合いも視認可能にすること。
【解決手段】 上方に配された天面部4と該天面部4の周縁から略垂下されてなる円筒部5とからなるキャップ本体6と、該キャップ本体6の天面部4内面に設けられる合成樹脂製のライナー7と、を備え、ボトル本体の口金部を密栓するキャップ1であって、天面部7の中央部に孔部4aが形成され、ライナー7が、密栓時に口金部に密着可能であると共に4a孔部を閉塞可能に設置されている。 (もっと読む)


【課題】容器内を減圧させることによって、蓋部材の閉栓時に、蓋部材の閉塞力の信頼度を確実にすることができる蓋付き容器を提供すること。
【解決手段】蓋付き容器1の容器本体2は、開口部側から底部に向かって半径方向内側に径が漸次減少するように形成されている。蓋本体8にはプルリング15を除いたスカート壁12の下端に、カール部19を形成し、蓋本体8の天面壁11には開口部の上縁部に当接するライナーを設け、スコア18は突部14の基端側からスカート壁12を上方へ向かってライナーまで延びるスカート壁側スコア18aと、さらに天面壁11では周方向へプルリング15とは反対側へ遠ざかる天面壁側スコア18bとが形成されている。蓋部材3の容器本体2への装着時には、カール部19を内周側に押圧して蓋本体3を容器本体2の開口部に保持するとともに、蓋付き容器1の内部を減圧状態に保持した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料膨潤による操作性の低下を防ぐとともに、ネジの形状を簡単にできる燃料キャップを提供することを目的とする。
【解決手段】燃料キャップ10は、雌ネジ部FNcを有するフィラーネックFNの注入口FNbを開閉し、キャップ本体20と、操作部42と、ガスケットGSとを備え、螺着機構を介して開閉される。螺着機構は、雄ネジ部21と、ストッパ21dと、乗り上げ防止リブ21eとを備えている。乗り上げ防止リブ21eは、ストッパ21dに対し、キャップ本体20の軸を中心に反対側でありかつネジ溝21bのない箇所に配置されている。 (もっと読む)


【課題】キャップ着脱時における容器本体とキャップとのぐらつきを抑制する構造を、種々の容器に対して幅広く適用可能とする。
【解決手段】容器本体の口部20とキャップとの間に中栓と圧接部材5とを配設する。圧接部材は、口部に装着される装着筒50と、その径方向外側において周方向に間隔をあけて配された複数の圧接片53と、各圧接片を装着筒に対して径方向に弾性変形可能に連結する複数の連結片54とを備える。複数の圧接片は、その外面が中栓の外筒部41の外周面から突出し、内面が外筒部の外周面よりも径方向内側に位置するように、外筒部に形成された複数の貫通孔44に各別に挿入される。連結片は圧接片の上端部に接続され、上端部に位置する圧接片の上端縁53cを貫通孔の内周縁44aに装着筒の軸方向で対向させる。キャップ螺着時において、圧接片はその外面がキャップの雌ねじ部に圧接されて径方向内側に弾性変形される。 (もっと読む)


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