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Fターム[3E084HC08]の内容

容器の蓋 (127,589) | 密封材−材質 (1,670) | 複数材料の組合せ (421) | 積層体 (402) | ヒートシール層を持つもの (208)

Fターム[3E084HC08]に分類される特許

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【課題】他の容器への内容物の詰め替えを容易に行うことができ、かつ、廃棄が容易に行える包装容器及びこれを用いたパッケージを提供する。
【解決手段】筒形状の包装容器702aの開放端711には、漏斗720aを有する漏斗パーツ708aが嵌め込まれている。漏斗パーツ708aは、カーリング712の内周縁714に構成される曲面と同一の曲率で外面が変化し、かつ、カーリング712の内周縁に当接する係止部材721と、係止部材721を漏斗720aに接続する接続部材722とを含む。係止部材721とカーリング712との当接によって、漏斗720aの容器本体710a内への移動が阻止されているため、漏斗720aの容器本体710aへの取り付け状態が安定する。また、漏斗パーツ708aと容器本体710aとが接合されていないので、使用後に漏斗パーツ708aを容器本体710aから引き出して容易に分離できる。 (もっと読む)


【課題】筒形状の容器本体の開口部にシールされるメンブレンの予期しない破断を確実に防止できる蓋体及びこの蓋体を有するパッケージを提供する。
【解決手段】蓋体304aは、樹脂の射出成型等で形成されるものであり、平板状の天板330と、天板330の外周縁に接続される環状の側壁331と、天板330の内面に設けられ、天板330の中心から緩やかな曲線を描いて放射状に延びる放射状リブ332a〜332hとを備える。天板330の内面には、隣接するリブ同士を接続する横リブ334a〜334h及び335a〜335hが更に設けられる。放射状リブ332a〜332hと、横リブ334a〜334h及び335a〜335hとによって、蓋体304aの曲げ及びねじれに対する剛性が向上するため、蓋体304aが取り付けられる包装容器の開口部の変形及びこれに起因するメンブレンの破断を防止できる。 (もっと読む)


本発明の、独立した混合のためのカバーコンテナは、側壁から成るボディと、底部と、ボディの内部空間を形成するシール面とを有しており、内部空間には、底部と協働する挿入体が配置されている。ボディには、ボディを容器ストッパリングに結合するための機構が設けられており、ボディの底部又は側壁が波形であり、シール面が、側壁に密封して取り付けられたフィルムの形式である。本発明の目的は、容器に収容された液体に物質を溶解又は混合させ、容器内容物を環境から確実に隔離するための、無菌条件を提供するカバーコンテナの新規構造を設計することである。
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【課題】漏斗の開口部から外部分への内容物の回り込みを可及的に少なくできるようにしたパーツ付紙容器を提供する。
【解決手段】パーツ3は容器本体2の開口部2Aとほぼ同径の筒状のリング3Aとその上端に外側に張り出すフランジ3Bと、更にリング3Aに設けられた漏斗3Cが備わり、この漏斗3Cの開口3C1と前記フランジ3Bとがほぼ同等の高さレベル位置にあるように設定されてなり、このパーツ3はまた前記フランジ3Bが容器本体2の開口部2Aの上面に接合されると共に、前記フランジ3Bの上面にはバリア性を備える蓋材4が貼着されて容器本体2の開口部2Aが密封されてなり、前記蓋材4を取り除いた後、前記パーツ3の漏斗3Cで内容物を中央部に集めながら、このパーツ3によって内容物を移し替え容器15へその口部15Aから直接注ぎ込めるようにした。 (もっと読む)


【課題】カップ容器の蓋材としてアルミニウム層を含まない積層構成とすると共に、より簡単な操作およびより簡単な構成で開封性と再封性を発揮する蓋材を提供する。
【解決手段】アルミニウム層を含まない積層体からなる蓋材1であって、紙層13を含む表面層16と樹脂層12とヒートシール性を有するシーラント層11とを順に積層し、開封用摘み片2を摘んで蓋材を引き剥がす方向と直交する蓋材のセンターラインCLより後方側の、前記センターラインと略平行な所定領域に、表面層の一部をスリット状に剥離する剥離部3を設け、剥離部3の樹脂層12と紙層13との間に剥離層15を介装して、紙層を含む表面層16を易剥離状に接着すると共に、剥離部3を、表面層16に設ける一対の切り込み線31で挟む領域から形成し、剥離部3の一端にフランジの外縁よりも外側に突出する剥離用タブ4を設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】蓋付きカップ状容器の密封シートを部分的に切り開いた後のシール性に係る問題を解消すべく、容器本体のフランジと蓋体の周縁部のシールを、簡単な構造で、確実に安定的にした蓋付きカップ状容器を提供する。
【解決手段】外鍔状のフランジ4を設けたカップ状の合成樹脂製容器本体1と、フランジ上面に熱溶着される密封シート11と、フランジに外嵌組付きして密封シートを覆い隠す蓋体とから成る蓋付きカップ状容器において、フランジ上面に凹状周溝5を形成し、蓋体の頂壁の下面の凹状周溝に対向する位置に周突条24を垂下設し、フランジ上面に熱溶着する密封シートが、凹状周溝を橋渡し状に覆って橋渡し部分を形成し、容器本体のフランジに蓋体を外嵌組付きした状態で、周突条の先端部が、密封シートの橋渡し部分が撓み変形可能に、この橋渡し部分に周接する構成とする。 (もっと読む)


【課題】内容物が外部に飛散して指などに付着することを防止できると共に、切刃部材により開封する際に指などが取出口部に触れることなく衛生的である蓋付カップ容器を提供すること。
【解決手段】切刃部材33は、蓋体の天面部32にヒンジ部45を介して回動可能に連結された回動板41と、回動板41の下面に形成された切刃部42とを有し、回動板41に、切刃部材33をヒンジ部45回りで回動させる押下部44と、カップ本体内の内容物を取り出す飲口部46とが離間して形成され、押下部44の押下により、切刃部材33が、起立状態から閉状態まで、ヒンジ部45回りで回動してシール部材25を破断する。 (もっと読む)


【課題】ツマミ部を有するシールフィルムを安定的に、少ない材料種で製造する。
【解決手段】片面にシーラント層1bを有する長尺フィルムからなる第1の基材1と、少なくとも片面にシーラント層2bを有する長尺フィルムからなる第2の基材2を用意し、第1の基材1の端部からの一部をその流れ方向に延在する折り線3aに沿ってシーラント層1bの面が向かい合うように折り込んだのち、第1の基材1の折り返し部3が存在する側を、第2の基材2のシーラント層2b側と向かい合わせて重ね合わせ、第1および第2の基材1,2をシールし、前記シールで形成される積層体4を所定の形状に打ち抜く際に、打ち抜かれる領域7内に第1の基材1の折り返し部3が含まれるようにして打ち抜き、第1の基材1どうしがシールされた部分からなるツマミ部5を形成する。 (もっと読む)


【課題】ツマミ部を有するシールフィルムのツマミ部の寸法を容易に変更して製造することを可能にする。
【解決手段】第1の基材1を折り込み補助プレート12に沿わせた状態で、折り込み用プレート11を当接させ、その流れ方向の断面形状がS字、Z字またはΩ字状の折り込み形状となるように折り込む工程と、少なくとも片面にシーラント層を有する長尺フィルムからなる第2の基材2を重ね合わせて、第1の基材1を第2の基材2にシールする工程と、前記シールによって形成される積層体3を所定の形状に打ち抜く際に、打ち抜かれる領域内に第1の基材1の第2の基材2に接する折り線の部分4が含まれるようにして打ち抜き、第1の基材1どうしがシールされた部分からなるツマミ部を形成する。 (もっと読む)


【課題】電子レンジによる加熱調理に使用されるカップ状容器のシート蓋であって、事前に部分的に開封しなくとも、加熱による内圧上昇に伴って、自動的に開口が形成されるシート蓋を提供する。
【解決手段】カップ状容器の開口周囲のフランジ部6に除去可能に接着されて、当該開口を封止するシート蓋。当該シート蓋は、カット線21が形成された基材層20の裏面に、フランジ部6に接着される熱接着層40を有している。基材層20と熱接着層40との間において、上記フランジ部6の少なくとも一部分と対向する領域に導電性発熱層30を配置している。導電性発熱層30は発熱するまでに時間を要するが、それまでに容器が破裂することがないように、カット線21の箇所に多少なりとも生じた蒸通孔から内圧を逃がすことで、その時間をかせぎ、これにより極めて良好な蒸通が達成される。 (もっと読む)


【課題】電子レンジによる加熱調理に使用できる包装材であって、事前に部分的に開封しなくとも、加熱による内圧上昇に伴って、自動的に開口が形成される包装材を提供する。
【解決手段】基材層の裏面に熱接着層を有してなるシート状の包装材10であって、基材層の一部にカット線21を形成する。基材層と熱接着層との間において、カット線21の少なくとも一部を覆う領域に導電性発熱層30を配置している。電子レンジ等で加熱調理する場合に、導電性発熱層が発熱し、その影響を受けて、熱接着層が軟化して緩やかに変形し、最終的にカット線に対応する部分が貫通し、ここから蒸気が逃げる。すなわち、導電性発熱層が存在することにより、熱接着層が緩やかに変形しながら蒸気孔が形成される。包装材が破裂(あるいは爆発)するように一気に開封されることがないので、内容物が飛散する等の問題を防止できる。 (もっと読む)


【課題】内容物を取り出して喫食するまでの一連の動作が簡便で、見た目の喫食動作もスマートな食品容器を提供する。
【解決手段】振出口付容器のオーバーキャップ30に設けた開閉フラップ35は、振出口31を閉じる閉位置と、振出口を露出させた状態でオーバーキャップに係止される開位置との間で回動可能である。開位置において、開閉フラップ35は、オーバーキャップ上面よりも容器内側へ退避した凹所36に係止される。振出口31は、オーバーキャップの天壁面に拡がる天壁開口部31aと、周壁面に拡がる周壁開口部31bとからなり、周壁開口部を天壁開口部よりも幅狭にすることで振出量調整機構を構成している。オーバーキャップ30を回転させて、下方に位置するシート材20の適当な破り線に対して振出口31を位置合わせし、振出口31から指を挿入して、破り線を押圧破断する。これで、容器は喫食可能な状態となる。 (もっと読む)


【課題】 補助材容器を取り付け可能とし、即席食品に注ぎ込んだ湯を排出するための湯切り孔を設けた中蓋を具備した食品容器を提供すること。
【解決手段】 補助材容器を取り付けた中蓋を容器本体に被着し、上蓋によってシールされた食品容器であって、中蓋は、中央部に補助材容器の支持部を具え、支持部を挟んで、一方の上面に湯注入口を設け、他方の上面に湯切り孔を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子レンジによる加熱調理に使用される成形容器であって、事前に部分的に開封しなくとも、加熱による内圧上昇に伴って、自動的かつ安定して開口が形成され、そこから内圧を逃がすことができ、耐破袋性にも優れた成形容器を提供する。
【解決手段】底面と側面を有し、開口部を覆うようにフランジ6に剥離可能に接着されたシート蓋10で封止された成形容器5。成形容器5のシート蓋10は、基材層とその裏面の熱接着層から構成されており、該シート蓋の平面上の中央部エリアには、内圧上昇により上記基材層を破断するためのカット線21が形成されている。このカット線21は、交差することなく蛇行するとともに、当該カット線の両端を結ぶ直線に沿って重なることなく延在している。 (もっと読む)


【課題】プラスチック容器の新たな閉鎖技術を提供する。
【解決手段】容器のための閉鎖物は、1つの面により、注ぎ口(22)の内部フランジ(30)に、そしてその対向する面上の付随部分(42)によって容器の側壁(10)に溶接されるプラスチックでコーティングされるホイル(40)を含む注ぎ口(22)を備え、その結果、この閉鎖物が開口されるとき、ホイル部分(42)との容器との間の溶接に対する力が、伸張よりもむしろせん断である。この閉鎖物は、PETボトルまたは他の型のプラスチックまたはプラスチックでコーティングされた容器と一緒に用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】容器の蓋材として使用されたときに、易開封性に優れ、かつ耐熱性に優れた、実用性と美観性が両立した多層積層フィルムおよびそれを用いた包装容器の提供。
【解決手段】 シール層(A)及び基材層(B)を有する多層積層フィルムであって、20〜60重量部の高密度ポリエチレンと40〜80重量部のポリプロピレンの混合物からなるシール層(A)上に、ポリプロピレン又はエチレン・プロピレン共重合体からなる基材層(B)が1層又は2層以上積層されており、該シール層(A)の層厚が1μm〜20μmであり、該基材層(B)の層厚が20μm〜100μmである多層積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】上部の開口部にフランジ部を備えた有底状容器の開口部を被覆しフランジ部で熱接着して密封する蓋材において、蓋材の振出口部を外面から押すことにより、開封でき、落下衝撃で振出口部にクラックの入りにくい振出口付蓋材を提供する。
【解決手段】蓋材1が基材層、アルミ箔層、熱接着性樹脂層が順次積層された積層材から構成され、周縁に周縁熱接着部を有し、該周縁熱接着部の近傍に基材層の外面からハーフカット線が切り込まれ形成された振出口部4を備え、該振出口部が第一ハーフカット線53、第二ハーフカット線54、第三ハーフカット線55、及び、第一ハーフカット線と第二ハーフカット線との間及び第二ハーフカット線と第三ハーフカット線との間に間欠した曲線状の切目からなる連結部ハーフカット線56で囲まれた振出口片6が設けられたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】振出口付オーバーキャップが蓋材に覆い被せて、フランジ部に嵌合された状態で、振出口を通して蓋材の開封口部を外面から有底状容器側に向かって押すことにより、開封できる振出口付容器を提供する。
【解決手段】蓋材20は第一ハーフカット線と第二ハーフカット線と第三ハーフカット線と連結部ハーフカット線が形成され、第一ハーフカット線、第二ハーフカット線、第三ハーフカット線、及び連結部ハーフカット線で囲まれた開封口形成予定片28が設けられて構成され、蓋材の開封口形成予定片と振出口付オーバーキャップ30の振出口部の振出口32の大きさが略同じに設けられ振出口付オーバーキャップが蓋材に覆い被せてフランジ部12に嵌合された状態で振出口と開封口部とを位置合わせして振出口を通して開封口部を外面から有底状容器側に向かって押すことにより開封する。 (もっと読む)


栓またはキャップの閉鎖部を有する容器を閉鎖するためのシールディスク(1)は、栓またはキャップの底部に位置付けられる支持部(2)であって仮接着剤(7)を用いて薄膜シール(3)に結合されて容器の口部にシールされる支持部(2)を備えており、上記薄膜シール(3)には、薄膜シールの厚さの全体または一部においてプルタブを構成する延長部が設けられており、タブの全面は、薄膜シール(3)の面に折り返されて支持部(2)の対応する面と接触している。
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【課題】本発明は、熱湯を注いで調理する即席麺用等の、アルミニウム箔を含まない積層体からなり、開蓋が容易であって、開封・再封時のデッドホールド性に優れる蓋材を提供することを目的とする。
【解決手段】容器本体の上端開口部をヒートシールして密封する、周縁に掴み部を有する蓋材において、前記蓋材が、少なくとも、紙層、延伸フィルム層、シーラント層が順次積層された積層体からなり、前記掴み部より蓋材の中心へ向かう開蓋方向と略直交方向に延びる前記紙層とシーラント層の両層を貫通して連続する直線状の、開封予定線となる所望の位置で、かつ、前記紙層とシーラント層とが対向する略同位置にハーフカット線を設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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