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Fターム[3E084HC08]の内容

容器の蓋 (127,589) | 密封材−材質 (1,670) | 複数材料の組合せ (421) | 積層体 (402) | ヒートシール層を持つもの (208)

Fターム[3E084HC08]に分類される特許

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【課題】容器内に収容される物品同士を個別に保持するとともに、使用時に物品を混合する作業の煩雑さを解消し、さらに資材の削減と省資源化も可能とする容器を提供する。
【解決手段】上面11が開口して開口縁部12を形成する下部容器体10と、上面31に物品を収容する収容凹部34を複数配するとともに、引張部材を備えた保護フィルム部50をヒートシールにより収容凹部を被覆するように貼着して該保護フィルム部を剥離可能に備え、正常位置において開口縁部と組み合わされる係合部38を備え下部容器体の上部に載置されるとともに、反転位置においても開口縁部と組み合わされる反転係合部37を備え下部容器体の上部に載置される上部容器体30とを有する容器1とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で蓋材の剥離強度を安定させることのできる蓋材、及びそれを備えた密封容器を提供する。
【解決手段】蓋材3は、基材層5と、中間層6と、熱可塑性樹脂層7とが順次積層されてなる構成であり、熱可塑性樹脂層7の表面を容器本体2のフランジ部2aに対向させて熱接着させる。熱可塑性樹脂層7は、中間層6と対向する側から第1ポリオレフィン層8、第1接着性樹脂層9a、EVOH層10、第2接着性樹脂層9b、第2ポリオレフィン層11が順次積層された5層構造であり、EVOH層10に対する第1接着性樹脂層9aの剥離強度を第2接着性樹脂層9bよりも小さくすることにより、第1接着性樹脂層9aとEVOH層10との間で剥離可能としている。 (もっと読む)


【課題】食品を収納した密封容器が、輸送時での落下や外圧によって破損しない、カートン内での動きによる雑音の発生もない、かつカートンの開封と密封容器の開封を同時に行えることができる包装容器を提供することにある。
【解決手段】少なくとも前面板、側面板、天面板、底面板、後面板とで形成するカートン本体に、容器本体と蓋材とがシールされた密封容器を収納してなるカートンにおいて、
前記天面板、または少なくとも前面板と天面板とに連結してなる領域に開封部を有し、
前記天面板の裏面と前記蓋材の表面とが接着固定していることを特徴とする複合容器。 (もっと読む)


【課題】湯切り部の強度を増加して破断しにくい蓋体を提供する。
【解決手段】基材及び表面材を剥離可能に積層し、当該基材側からハーフカットを設けて形成され、容器の開口部に当該基材をシールして当該容器を封止し、当該表面材を所定の領域に渡って剥離することによって、当該基材のハーフカットの内側部分を当該表面材に随伴して除去し、湯切り孔を現出させる蓋体であって、基材は、ポリエチレンテレフタレートの層を含む積層体である。 (もっと読む)


【課題】表層を部分的に剥離できる積層構造を有し、かつ、表層を剥離した後でも十分な強度が保持される蓋体を提供する。
【解決手段】蓋体10は、開口部92にシールされる側から順に、ポリエチレンテレフタレートフィルムを含む第1シート21と、第1の樹脂層41と、第1の樹脂層31と接着性を有し、第1の樹脂層31とは異なる第2の樹脂層42と、第2シート22とを備える。また、第1シート21と第2シート22とは、第1の樹脂層41と第2の樹脂層42との界面でのみ剥離することができる。 (もっと読む)


【課題】湯切り部の強度を増加して破断しにくい蓋体を提供する。
【解決手段】基材及び表面材を剥離可能に積層し、当該基材側からハーフカットを設けて形成され、容器の開口部に当該基材をシールして当該容器を封止し、当該表面材を所定の領域に渡って剥離することによって、当該基材のハーフカットの内側部分を当該表面材に随伴して除去し、湯切り孔を現出させる蓋体であって、基材は、延伸ポリエチレンの層を含む積層体である。 (もっと読む)


【課題】 従来の蓋材に求められている易開封性の性能を損なうことなく、その他の基材のラミネート等を行なわずに単体での使用を可能とする、即ちヒートシール持の熱板への融着を防止でき、且つ開封時のフィルムの伸びが発生しないような高い剛性を有する共押出積層フィルムを提供すること。
【解決手段】 ガラス転移点Tgが100℃以上の環状ポリオレフィン系樹脂(a1)を樹脂成分として50質量%以上含有する最外層(A)と、メタロセン触媒を用いて合成されたプロピレン系重合体(b1)又は直鎖状低密度ポリエチレン(b2)を含有する中心層(B)と、イージーピール層(C)と、が積層してなる全厚30〜150μmの共押出多層フィルムであり、最外層(A)と中心層(B)との合計の厚みが全厚の70〜95%であることを特徴とする共押出多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】コストが安く簡単な構造で開封できる紙容器の開封装置の技術を提供する。
【解決手段】
開封装置6は内容液注出用の開口予定部5を囲って頂面2に固着されるベース部7と蓋部10で形成される。ベース部7は一端部7aに第一ヒンジ部8と他端部7bに係止部9が形成され、ベース部7に注出口7cが設けられる。この注出口7cは開口予定部5と同芯状に形成される。蓋部10は一端部10aをベース部7の第一ヒンジ部8と開閉自在に連結し、他端部10bの凸部10cがベース部7の凹状部9aに係止する。蓋部10の両端に一端部10aと他端部10bを連結する外縁材10dがそれぞれ設けられる。蓋部10の裏面に沿って差込棒11が配置され、差込棒11は第二ヒンジ部12を介して裏面と垂直に立設し、蓋部10を閉じることで差込棒11を開口予定部5に挿入して開口予定部5を開口する。 (もっと読む)


【課題】カップ容器の開口部を封止するための蓋材において、手触りが良い蓋材を提供すること。さらに、多層積層体からなるカップ容器の開口部を封止するための蓋材において、切込み部分から一部の層がめくれ上がるささくれの発生が顕著に抑制された蓋材を提供すること。
【解決手段】蓋材の周縁を曲線状の山部と曲線状の谷部とが交互に連続する波型であることを特徴とする蓋材により前記課題を解決した。前記山部及び前記谷部は直径2mm〜10mmの円弧により形成することができ、前記波形の振幅は、0.3mm〜3mmとすることができる。蓋材を区画するハーフカット線又はミシン線が形成されている場合には、外ハーフカット線又はミシン線の端部は、波形の谷部に位置する。 (もっと読む)


【課題】容器本体のフランジ部を補強する。
【解決手段】オーバーキャップ6と開口部にフランジ部4cを有する容器本体4からなるオーバーキャップ付き容器において、オーバーキャップ6が、キャップ本体6aの外周に環状嵌合部6bが設けられ、環状嵌合部6bの下端にキャップ本体6aの半径方向外側へと屈曲する屈曲壁6cが連設され、屈曲壁6cに環状嵌合部6bをその外周から隙間が介在するように覆う環状緩衝壁が連設されたオーバーキャップであり、フランジ部4cに環状嵌合部6bが嵌合したことを特徴とするオーバーキャップ付き容器とすることにより、屈曲壁6cと環状緩衝壁6dによって容器本体4のフランジ部4cにかかる衝撃がやわらげられ、フランジ部4cに亀裂が生じるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、衛生的でしかも良好な開封性および注出性を有する蓋付きカップ容器を提供することを目的とする。
【解決手段】上端開口部をシール部材23で封止した容器本体1に蓋体6を被せ状に組付けた蓋付きカップ容器において、蓋体6に、先端部を先端刃部14とした切刃壁板13をヒンジ結合して上下に揺動変位可能に設け、また下端縁を切刃とした切刃筒片21を上下変位可能に設け、シール部材23に切刃壁板13による開封口と切刃筒片21による開封口を別々に開設可能とした。 (もっと読む)


【課題】精肉の発色性に優れると共に、フィルムとしての腰が足りていることにより伸びが防止されて開封等の取扱い性に優れ、材料使用量が少なく、見た目も美しくコンパクトで、生鮮食品の品質の目視を好適に行うことができる生鮮食品用包装体を提供すること。
【解決手段】絞り成形された底材と、該底材とヒートシールで一体化された蓋材との間に形成された気密部に生鮮食品を収納する生鮮食品用包装体において、前記底材及び/又は前記蓋材は、酸素透過度(JIS K−7126に準拠)が1000cc/m/day/atm以上、ヤング率(JIS K−7161に準拠)が300MPa以上のフィルムからなることを特徴とする生鮮食品用包装体。 (もっと読む)


【課題】従来の易剥離性及びヒートシール性を保持した状態で保管安定性に優れる易剥離性シーラントフィルム、及びこのシーラントフィルムを用いた蓋材を提供する。
【解決手段】エチレンに由来する構成単位と不飽和エステル化合物に由来する構成単位とからなるエチレン・不飽和エステル共重合体(A)92質量%を超えて99.5質量%未満と、エステル結合、エーテル結合、ウレタン結合、ウレア結合、及び、アミド結合からなる群から選ばれる少なくとも一種の基を介して結合された炭素数が8〜30のアルキル基を側鎖に有する熱可塑性樹脂(B)0.5質量%を超えて8質量%未満と、を含有する樹脂組成物(但し、エチレン・不飽和エステル共重合体(A)と熱可塑性樹脂(B)との含有量の合計を100質量%とする)からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シール強度のバラツキを十分に抑制できると共に、高い密封性および易開封性を併せ持った易開封性容器を提供すること。
【解決手段】開口部の周縁にフランジ部25を有する容器本体2を備え、前記フランジ部に現れる容器本体2の表面層21と蓋材3のシール層31が環状にヒートシールされ、前記容器本体2および前記蓋材3のシール部26のうちの少なくともいずれか一方が界面剥離または凝集破壊することで、蓋材3が開封可能とされる易開封性容器であって、ヒートシールする第1のヒートシール工程によって前記容器本体1のフランジ部25上面に蓋材3を重ね、前記フランジ部25上面に対して、第1の環状シール盤を前記蓋材3上部から押圧し、前記フランジ部25の前記第1の環状シール盤の内周縁が接する位置の近傍に、瘤状の樹脂溜まり部6を形成し、その樹脂溜まりがある特定の形状となる。 (もっと読む)


【課題】 カップ状容器本体の蓋材として金属箔層を含まない積層構成を有する外蓋と内蓋とを積層した積層体からなり、簡便な操作で開封性と再封性が得られる蓋材を提供することを目的とする。
【解決手段】 カップ状容器本体の開口外周縁に熱接着されてカップ状容器本体を密封し、金属箔層を含まない積層構成を有する外蓋と内蓋とが接着樹脂層を介して積層された積層体からなり、外周縁にカップ状容器本体の開口外周縁より外方に突出する開封用摘み部を備えた蓋材であって、外蓋が少なくとも紙層が積層された構成からなり、内蓋が少なくとも最内層に熱接着性樹脂層が積層された構成からなり、外蓋には、開封用摘み部を摘んで蓋材を剥離する方向と直交する方向に外蓋を切り欠いた帯状の切り欠き窓部が設けられていることを特徴とする蓋材である。 (もっと読む)



【課題】ヒートシール可能で剥離可能なポリマーフィルムを提供すること。
【解決手段】ヒートシール可能なポリマーフィルム、特にヒートシール可能で剥離可能なポリマーフィルムの製造方法であって、(a)ポリマー材料の基材層を溶融押出する工程;(b)基材層を第1の方向に延伸する工程;(c)任意選択で、第2の、直交する方向に基材層を延伸する工程;(d)任意選択で、延伸されたフィルムをヒートセットする工程;(e)基材の表面上に、直接その上に溶融ポリマー材料をメルトコートすることによりヒートシール可能なコーティング層を形成する工程;および(f)コートされた基材を冷却する工程を含み、コーティング工程(e)は工程(b)の前、または工程(b)と(c)の間であり;コーティング層の厚さは約8μmより薄く;コーティング層の溶融ポリマー材料はコポリエステルを含み、コーティング工程の前にコーティング層のポリマー材料に水を添加する工程を任意選択でさらに含み、上記水は、コーティング層のコポリエステルの重量に対して約600ppmから約2500ppmの範囲の量で添加されることを特徴とする方法、ならびにこの方法により製造されるヒートシール可能なポリマーフィルム。 (もっと読む)


【課題】ゼリー、ヨーグルト、プリン等の軟らかくて形崩れし易いゲル状食品や、ジュース等の飲料等の上に、ソフトクリーム等を載せて混ぜ合わせた食品を提供するのに非常に好適なプラスチック製の食品用容器を提供する。
【解決手段】本体20と蓋体30とからなるプラスチック製の食品用容器10であって、本体のフランジ部22の上側面22aと蓋体のフランジ部32の下側面32aとが接するようにして、本体内に蓋体を収容した際に、本体の内側底面24から蓋体の外側底面34までの寸法Lが、本体の深さ寸法Dの1/2以下となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】特別な操作を行うことなく内容物を容易に吐出すること。
【解決手段】容器体2の口部2aに装着され、押し上げ部15を有するキャップ本体10と、流出開口24が形成された天壁部23と、内側が流出開口に連通する連通路R1とされ、押し上げ部を径方向外側から囲む周壁部22と、を有し、キャップ本体に対して上下動可能に装着された吐出ヘッド20と、天壁部にシールされたフィルム40と、を備え、押し上げ部が、吐出ヘッドの上下動に伴って周壁部内に留まる収納位置と、流出開口を超えてフィルムを押し上げる押し上げ位置と、に切替可能とされ、フィルムの外周縁部には非シール部が形成されており、該非シール部と天壁部とで流出開口から流出された内容物を吐出させる吐出口を画成している吐出容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】詰め替え作業を容易化することができ、且つ、詰め替え作業中に内容物をこぼしにくく、また、本容器内の内容物が残留している場合であっても詰め替え可能であり、さらに、口部にノズルが立設されている本容器に対して短時間に内容物を詰め替えることができる詰め替え容器を提供することを目的としている。
【解決手段】本容器に詰め替えるための内容物を収容する容器本体2と、容器本体2の口部20に装着されていると共に口部20を閉塞する中栓3と、が備えられ、中栓3を本容器の注出キャップに嵌め込んで詰め替えを行う詰め替え容器1において、中栓3には、注出キャップに立設されたノズルの内側に挿入可能な挿入筒部31と、挿入筒部31の内側に形成された注出口33を閉塞すると共にノズルの内側に配設された刃によって押圧されることで開封されるシール部34と、が備えられている。 (もっと読む)


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