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Fターム[3E086BB05]の内容

Fターム[3E086BB05]に分類される特許

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【課題】本発明は、酸素バリア性と遮光性を付与した輸液外装袋において、ピンホールの有無やシール不良によって中に酸素が進入したことを検知できる酸素インジケーターを外装袋の外から検知可能な輸液外装袋の提供を課題としている。
【解決手段】一次容器を密封包装する輸液外装袋において、前記一次容器を密封している側から、少なくとも熱溶着層、酸素インジケーター層、酸素バリアフィルム層の順で積層されており、前記熱溶着層は遮光層と酸素吸収層が積層されていることを特徴とする輸液外装袋である。 (もっと読む)


【課題】水産製品類の風味、色調を損なわず、水産製品類を長期間保存できる方法を提供する。
【解決手段】水産製品類を、内側から順に、熱可塑性樹脂からなる酸素透過層、ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒、およびポリアミド樹脂を含有する酸素吸収樹脂層、並びにガスバリア性物質からなるガスバリア層の少なくとも3層が積層されてなる酸素吸収多層体を全部または一部に使用した酸素吸収性容器内に保存する水産製品類の保存方法であって、該ポリアミド樹脂が、芳香族ジアミンとジカルボン酸との重縮合によって得られる末端アミノ基濃度が30μeq/g以下のポリアミド樹脂であり、且つ酸素吸収樹脂層中の該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が酸素吸収樹脂層の総量に対して15〜60重量%である水産製品類の保存方法である。 (もっと読む)


【課題】酸素吸収性能、樹脂強度、樹脂加工性に優れた酸素吸収多層体をガスバリア成形容器の蓋材とした酸素吸収密封容器を提供する。
【解決手段】シーラント層、ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒及びポリアミド樹脂を含有する酸素吸収層、並びにガスバリア層の少なくとも3層がこの順に積層されてなる酸素吸収多層体からなる蓋材と、熱可塑性樹脂内層、ガスバリア層及び熱可塑性樹脂外層の少なくとも3層がこの順に積層されてなるガスバリア成形容器からなり、該シーラント層と該熱可塑性樹脂内層とをヒートシールにより接合してなる酸素吸収密封容器であって、該ポリアミド樹脂が、芳香族ジアミンとジカルボン酸との重縮合によって得られる末端アミノ基濃度が30μeq/g以下のポリアミド樹脂であり、且つ酸素吸収層中の該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が酸素吸収層の総量に対して15〜60重量%であることを特徴とする酸素吸収密封容器。 (もっと読む)


【課題】茶含有物品の風味、色調を損なわず、茶含有物品を長期間保存できる方法を提供する。
【解決手段】茶含有物品を、内側から順に、ポリオレフィン樹脂からなる酸素透過層、ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒、およびポリアミド樹脂を含有する酸素吸収樹脂層、並びにガスバリア性物質からなるガスバリア層の少なくとも3層が積層されてなる酸素吸収多層体を全部または一部に使用した酸素吸収性容器内に保存する茶含有物品の保存方法であって、該ポリアミド樹脂が、芳香族ジアミンとジカルボン酸との重縮合によって得られる末端アミノ基濃度が30μeq/g以下のポリアミド樹脂であり、且つ酸素吸収樹脂層中の該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が酸素吸収樹脂層の総量に対して15〜60重量%である茶含有物品の保存方法とする。 (もっと読む)


【課題】輸液容器の内容物を劣化させることなく長期保存でき、透明性を有する酸素吸収多層体を提供する。
【解決手段】輸液容器内容物を、内側から順に熱可塑性樹脂からなる酸素透過層、ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒、およびポリアミド樹脂を含有する酸素吸収樹脂層、並びにガスバリア性物質からなるガスバリア層の少なくとも3層が積層されてなる酸素吸収多層体を全部または一部に使用した酸素吸収性容器内に保存する輸液容器内容物の保存方法であって、該ポリアミド樹脂が、芳香族ジアミンとジカルボン酸との重縮合によって得られる末端アミノ基濃度が30μeq/g以下のポリアミド樹脂であり、且つ酸素吸収樹脂層中の該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が酸素吸収樹脂層の総量に対して15〜60重量%である輸液容器内容物の保存方法である。 (もっと読む)


【課題】小豆類の風味、色調を損なわず、小豆類を長期間保存できる方法を提供する。
【解決手段】小豆類を、内側から順に、熱可塑性樹脂からなる酸素透過層、ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒、およびポリアミド樹脂を含有する酸素吸収樹脂層、並びにガスバリア性物質からなるガスバリア層の少なくとも3層が積層されてなる酸素吸収多層体を全部または一部に使用した酸素吸収性容器内に保存する小豆類の保存方法であって、該ポリアミド樹脂が、芳香族ジアミンとジカルボン酸との重縮合によって得られる末端アミノ基濃度が30μeq/g以下のポリアミド樹脂であり、且つ酸素吸収樹脂層中の該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が酸素吸収樹脂層の総量に対して15〜60重量%である小豆類の保存方法である。 (もっと読む)


【課題】酢酸含有食品の風味、色調を損なわず、酢酸含有食品を長期間保存できる方法を提供する。
【解決手段】酢酸含有食品を、内側から順に、熱可塑性樹脂からなる酸素透過層、ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒、およびポリアミド樹脂を含有する酸素吸収樹脂層、並びにガスバリア性物質からなるガスバリア層の少なくとも3層が積層されてなる酸素吸収多層体を全部または一部に使用した酸素吸収性容器内に保存する酢酸含有食品の保存方法であって、該ポリアミド樹脂が、芳香族ジアミンとジカルボン酸との重縮合によって得られる末端アミノ基濃度が30μeq/g以下のポリアミド樹脂であり、且つ酸素吸収樹脂層中の該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が酸素吸収樹脂層の総量に対して15〜60重量%である酢酸含有食品の保存方法である。 (もっと読む)


【課題】風味、色調を損うことなくアリルイソチオシアネート含有物品を長期間保存できる方法を提供する。
【解決手段】アリルイソチオシアネート含有物品を、内側から順に、ポリオレフィン樹脂からなる酸素透過層、ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒、及びポリアミド樹脂を含有する酸素吸収樹脂層、並びにガスバリア性物質からなるガスバリア層の少なくとも3層が積層されてなる酸素吸収多層体を全部または一部に使用した酸素吸収性容器内に保存するアリルイソチオシアネート含有物品の保存方法であって、該ポリアミド樹脂が、芳香族ジアミンとジカルボン酸との重縮合によって得られる末端アミノ基濃度が30μeq/g以下のポリアミド樹脂であり、且つ該酸素吸収樹脂層中の該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が酸素吸収樹脂層の総量に対して15〜60重量%であることを特徴とするアリルイソチオシアネート含有物品の保存方法とする。 (もっと読む)


【課題】アルコール飲料の風味を損なわず、アルコール飲料を長期間保存できる方法を提供する。
【解決手段】アルコール飲料を、内側から順に、熱可塑性樹脂からなる酸素透過層、ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒、およびポリアミド樹脂を含有する酸素吸収樹脂層、並びにガスバリア性物質からなるガスバリア層の少なくとも3層が積層されてなる酸素吸収多層体を全部または一部に使用した酸素吸収性容器内に保存するアルコール飲料の保存方法であって、該ポリアミド樹脂が、芳香族ジアミンとジカルボン酸との重縮合によって得られる末端アミノ基濃度が30μeq/g以下のポリアミド樹脂であり、且つ酸素吸収樹脂層中の該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が酸素吸収樹脂層の総量に対して15〜60重量%であるアルコール飲料の保存方法である。 (もっと読む)


【課題】果肉類を長期間にわたって食味の劣化なしに良好に保存することができる保存方法を提供する。
【解決手段】果肉類を、内側から順に、ポリオレフィン樹脂からなるシーラント層、ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒、およびポリアミド樹脂を含有する酸素吸収層、並びにガスバリア性物質からなるガスバリア層の少なくとも3層が積層されてなる酸素吸収多層体を全部または一部に使用した酸素吸収性容器内に保存する果肉類の保存方法であって、該ポリアミド樹脂が、芳香族ジアミンとジカルボン酸との重縮合によって得られる末端アミノ基濃度が30μeq/g以下のポリアミド樹脂であり、且つ酸素吸収層中の該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が酸素吸収層の総量に対して15〜60重量%である果肉類の保存方法とする。 (もっと読む)


【課題】従来の酸素吸収性紙容器では、加工性が悪く、適用用途の制限、酸素吸収性能に劣るという課題がある。
【解決手段】少なくとも、紙基材、ガスバリア層、酸素吸収層及び熱可塑性樹脂内層をこの順に積層した積層材を製函してなる酸素吸収性紙容器であって、該酸素吸収層が、ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒及び芳香族ジアミンとジカルボン酸との重縮合によって得られる末端アミノ基濃度が30μeq/g以下のポリアミド樹脂を含有する酸素吸収樹脂組成物からなり、且つ該酸素吸収層中の該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が酸素吸収層の総量に対して15〜60重量%であることを特徴とする酸素吸収性紙容器とする。 (もっと読む)


【課題】内容物を充填包装し、その包装体内に存在ないし発生する酸素を十分に捕捉し、その酸素捕集機能を発揮し、かつ臭味のない酸素吸収性積層フィルム等を提供する。
【解決手段】外層から内層に向かって熱可塑性樹脂層、酸素吸収層、熱可塑性樹脂層、臭味バリア層およびヒートシール層がこの順に積層された共押出フィルム、または、外層から内層に向かって熱可塑性樹脂層、酸素吸収層、熱可塑性樹脂層および臭味バリア性を有するヒートシール層がこの順に積層された共押出フィルムであって、前記酸素吸収層は、環化共役ジエン系重合体に光増感剤を含有してなる樹脂組成物を含むものであり、前記臭味バリア層または臭味バリア性を有するヒートシール層は、メソポーラスシリカを0.01〜50質量%含有する樹脂からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、2−シアノアクリレート系接着剤の保管容器中の保存安定性を保ち、かつ内封する接着剤の視認性が良好である2−シアノアクリレート系接着剤用包装材料を提供することにある。
【解決手段】
ヘーズ値が0,01〜50%、全光線透過率が50%以上であり、かつ40℃90%RH条件下での水蒸気透過度が0,0001〜5g/(m・d)である透明性を有する樹脂フィルムを用いた2−シアノアクリレート系接着剤用包装材料。 (もっと読む)


【課題】 二重袋包装体の製袋時において、食品等を熱間充填しても内層同士のブロッキングが発生しにくい二重袋包装体用インフレーションフィルムを提供する。
【解決手段】 ヒートシール性を有する樹脂からなる外層(A)と、ポリアミド樹脂からなる中間層(B)と、低密度ポリエチレン樹脂(LDPE)からなる内層(C)を備える二重袋包装体用インフレーションフィルムにおいて、内層(C)を構成するLDPEを、二重袋を形成した状態で80℃以上100℃以下の被収容物を熱間充填した際に、前記内層(C)同士をブロッキングさせない樹脂とする。 (もっと読む)


【課題】 ガスバリア性に優れるとともにハンドリング性にも優れるポリエステル系積層フィルム、それを用いた蒸着フィルム、ラミネート体、および包装体を提供することである。
【解決手段】 ポリグリコール酸以外のポリエステルを主たる構成成分とする層(A層)の少なくとも片面の表面層として、ポリグリコール酸を主たる構成成分とする層(B層)が積層されたポリエステル系積層フィルムであって、B層がその全成分に対して、平均粒径0.1〜5μmの無機および/または有機粒子を0.01〜1質量%含有するポリエステル系積層フィルム、およびそれを用いた蒸着フィルム、ラミネート体、および包装体で達成される。 (もっと読む)


【課題】 層状粘土鉱物が均一に分散されてなることから、力学物性、ガスバリア性等に優れた特性を有し、新規なガスバリア材料として期待される熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物、ガスバリア材料、ガスバリアフィルムを提供する。
【解決手段】 芳香族系熱可塑性ポリウレタン樹脂100重量部に対して、脂肪族系ジ(ヒドロキシアルキル)アンモニウムイオンにより有機化処理した層状粘土鉱物0.1〜10重量部を配合してなる熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 水分バリア性、酸素バリア性及び酸素吸収性を兼ね備えた多層プラスチック容器を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂層11A、酸素バリア性かつ酸素吸収性樹脂層15、及びポリオレフィン系樹脂層11Bの順になり、酸素バリア性かつ酸素吸収性樹脂層15が、元素周期律表の第VIII族の遷移金属、マンガン、銅及び/又は亜鉛から選択された一種以上の金属原子を含むポリアミド樹脂層であることを特徴ととし、上記ポリオレフィン系樹脂層がポリプロピレン系樹脂層であり、上記金属原子がコバルトであり、上記ポリアミド樹脂がメタキシリレンジアミンを主成分とするジアミン成分とアジピン酸を主成分とするジカルボン酸成分との重縮合反応から得られるポリアミドであることも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れたガスバリア性をもち、かつ低コストにて作製することができる紙容器用包装材料およびそれを用いた紙容器を得ること。
【解決手段】紙容器用包装材料は積層材10からなる。この積層材10はポリエチレンからなる最外層11と、両面に粗面を有する紙製基材層12と、紙製基材層12に設けられた平滑化層13と、平滑化層13に設けられた接着層14と、接着層14に設けられたポリエチレンからなる最内層15とを備えている。このうち平滑化層13は紙製基材層12の粗面を平滑するものである。接着層14はエポキシ樹脂と、エポキシ樹脂硬化剤とからなるエポキシ樹脂組成物を主成分とするものであり、ガスバリア性をもつ。 (もっと読む)


食品包装用途のための酸素捕捉組成物であって、(I)ポリマー樹脂、(II)1つ以上のオリゴマー光増感剤、(III)金属塩、好ましくはCuステアレート又はMnステアレート;(IV)犠牲被酸化性基質、及び任意に(V)追加成分を含む、酸素捕捉組成物。 (もっと読む)


【課題】高いバリア性を有するとともに、クラックの発生も抑制可能な透明バリアフィルムを提供する。
【解決手段】透明基材102の少なくとも片面に、少なくとも1層のバリア性薄膜104を積層してなる透明バリアフィルム10において、前記バリア性薄膜104が、酸化反応性ガスを導入しながら行なう真空成膜により形成され、かつ前記バリア性薄膜104のクラック発生開始歪量[%]が、2.5%以上3.3%以下であることを特徴とする透明バリアフィルム10。 (もっと読む)


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