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Fターム[3E086BB05]の内容

Fターム[3E086BB05]に分類される特許

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【課題】シーラントとしてのシール性に優れ、かつ、内容物のフレーバー保持性に優れるポリアミドを最内層に用いた容器、該容器の製造方法、該容器に用いる多層成形体、及び該多層成形体の使用方法を提供する。
【解決手段】メタキシリレンジアミン及びアジピン酸と、メタキシリレンジアミン以外のジアミン、アジピン酸以外のジカルボン酸、アミノカルボン酸及びラクタムから選ばれる1種以上の共重合成分とを重縮合して得られるポリアミドであって、かつ該ポリアミド中の該共重合成分に由来する構成単位の含有量が2〜6モル%の範囲内であるポリアミドを含有する成形材料からなる層を最内層に有する容器であって、少なくとも一部の最内層同士が融着してなる容器、該容器の製造方法、該容器に用いる多層成形体、及び該多層成形体の使用方法である。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性と透明性を確保した導電性包装袋を密封性を保持した簡単な方法で形成した、内容物が見えて、帯電性の強い内容物でも開封して取り出すときに包装体に残らずに取り出せる導電性包装袋の提供を課題とする
【解決手段】基材層と熱溶融樹脂層と熱溶融樹脂層の表面に設けられた、非熱溶融性で表面固有抵抗が10の8乗(Ω/□)以下の静電防止樹脂層からなる積層体からなり、周縁部を溶断シールにより接着させ且つ、溶断シールで切り込み乃至切り欠きを形成して開封用のノッチとした導電性包装袋。 (もっと読む)


本発明は、ポリエチレン・ベースのポリマーを実質的に含む、熱機械安定性且つ熱シール性の蒸着遮断コート・ポリマー薄膜に関する。本発明は、特に、かかる金属化ポリマー薄膜に関する。本発明はまた、蒸着コート・ポリマー薄膜を備える包装積層体、及びかかる包装積層体から作製される包装容器に関する。本発明は更に、コーティングされた安定性且つ熱シール性ポリマー薄膜の作製方法、及び熱シール性薄膜を含む包装積層体の製造方法に関する。
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フローパックまたはトレーに蓋をする用途に適した、共押し出しされ、アニーリングされたガスバリア熱収縮性パッケージングフィルムは、コアEVOH層(A)、第1のおよび第2のポリオレフィン外層(B)および(C)、ブテンおよび場合によってエチレンも含むプロピレンコポリマーの少なくとも1つの内層(D)を含み、横方向最大収縮力が£0.35N/cmで、残存収縮力が0.11から0.22N/cmの範囲であることを特徴とする。フィルムは共押出し、場合による照射、配向および70から90℃の温度におけるアニーリングによって得られる。
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【課題】 酸素に対するガスバリア性及び防湿性に優れ、高倍率な深絞り成形・熱成形が可能な発泡シート、更にはそのシートを深絞り成形してなる発泡容器を提供する。
【解決手段】 少なくとも1層の酸素バリア層、少なくとも1層の防湿層、少なくとも1層の耐衝撃性補助層及びポリスチレン発泡シートが積層されてなる深絞り成形用発泡シートであって、酸素バリア層がエチレン単位及びビニルアルコール単位以外の構造単位(I)を0.1〜20モル%含む変性エチレン−ビニルアルコール共重合体を含有し、防湿層がポリプロピレンからなり、耐衝撃性補助層がハイインパクトポリスチレンからなることを特徴とする深絞り成形用発泡シートである。 (もっと読む)


【目的】それほど力を加えることなく開封可能なスティック状包装袋を提供する。
【構成】スティック状包装袋1の正面2A(背シール部4が形成された背面2Bと反対側の面)において,長手方向の中央部付近に,幅方向のほぼ中央で接する弧状の2つの切込み5L,5Rが入れられている。スティック状包装袋1の端部を持ち,その中央部付近に背面から力を加えると,切込み5L,5Rが破れ,スティック状包装袋1を開封できる。 (もっと読む)


【課題】ボイル処理やレトルト処理などの高温で処理した場合でもラミネート強度が低下せず、優れた耐熱水性を有する積層体及びそれを用いてなる包装材を提供する。
【解決手段】プラスチックフィルム層(A)とバリア層(D)とが、水性接着剤層(B)を介して積層してなる積層体であって、前記バリア層(D)の金属面が水性接着剤層(B)と対向するよう配され、対向する前記金属面にオレフィン−不飽和カルボン酸共重合体の水性分散液からなるアンカーコート剤を塗布してなるアンカーコート層(C)を設けることを特徴とする積層体。 (もっと読む)


本発明は、製品物質を収納および分注するための統合パッケージと、一般的に関係するものである。具体的には、当該統合パッケージは、印刷済みベースカードと、当該印刷済みベースカード(20)に恒久的に結合された流体用容器(30)とを備えている。上記流体用容器は、熱可塑性二軸配向ポリマーの少なくとも1つの層を含む第1の積層遮断層(40)と平面状の第2の積層遮断層(50)とを備えている。なお、この熱可塑性二軸配向ポリマーの層の一部は、改良ドーム形状に形成されている。上記第1の積層遮断層と第2の積層遮断層とは一体的に封止され、流体密封の収納部(60)を形成する。この収納部は上記製品物質(70)で略充填され、上記改良ドーム形状は弾性的に維持可能である。本発明は、上記統合パッケージを製造する方法をさらに提供する。具体的には、当該方法は上記二軸配向ポリマーを含む第1の積層遮断層の一部を、力(例えば加圧ガス)を印加して改良ドーム形状に形成することを含む。
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【課題】チーズ等の内容物との密着性を保ちながら包丁やナイフによる切れ性(カット性)に優れ、縦型自動充填包装機適性にも優れる包装用フィルム、該フィルムに内容物を充填してなる充填包装体、および該フィルムを用いた充填包装方法を提供すること。
【解決手段】包装用フィルム10は、外層11と熱可塑性樹脂からなるシール層12とを積層してなり、シール層12が多孔質である。包装用フィルム10を用いてチーズ等の内容物を充填した包装体では、包丁やナイフにより外装フィルム(包装用フィルム10)ごと容易に内容物を切り分けることができる。 (もっと読む)


【課題】溶媒臭のない食品包装用積層材を提供する。
【解決手段】紙印刷層を有する紙基材と、前記紙基材に積層されたガスバリア性遮光膜と、前記ガスバリア性遮光膜に積層された熱融着性樹脂膜とからなり、
前記紙基材と前記ガスバリア性遮光膜との間、および/または前記ガスバリア性遮光膜と前記熱融着性樹脂膜との間に遮光印刷層を有することを特徴とする、食品包装用積層材である。溶媒臭がなく、ヒートシールによって容易に袋状に成形できる。本発明の食品包装用積層材を用いれば、一次包装材として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱殺菌処理が必要な食品の包装材料として好適なガスバリア性及び透明性を有する多層容器を提供する。
【解決手段】ポリプロピレンを主成分とする層(X)、接着性熱可塑性樹脂からなる接着層(Y)、及びポリアミド樹脂組成物(P)からなるガスバリア層(Z)が内層から外層へこの順に積層された3層以上の層構成を有する多層容器であって、前記ポリアミド樹脂組成物(P)が、メタキシリレンジアミン単位を70モル%以上含むジアミン単位とα,ω−直鎖状脂肪族ジカルボン酸単位80〜97モル%及び芳香族ジカルボン酸単位20〜3モル%を含むジカルボン酸単位とからなるポリアミド樹脂(A)80乃至99.9質量%と、脂肪族ポリアミド樹脂(B)20乃至0.1質量%とを含む多層容器。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性や風味保持性に優れ、かつ長期間保存しても白化せず透明性に優れるポリエステル系容器を提供する。
【解決手段】ポリエステル(A)80〜98質量%と、メタキシリレンジアミン単位を70モル%以上含むジアミン単位とα,ω−脂肪族ジカルボン酸単位を70モル%以上含むジカルボン酸単位とを重縮合してなるポリアミド(B)20〜2質量%の少なくとも2成分を混合してなるポリエステル系樹脂組成物からなる層を有する単層もしくは該層を1層以上積層した多層構造を有しかつダイレクトブロー成形法により得られるポリエステル系容器であって、ポリアミド(B)がポリエステル(A)中に分散しており、かつ容器胴部の表面を倍率1万倍でTEM観察をした際に観察される分散粒子の長軸方向における平均長さが0.6ミクロン以下であり、かつ長軸方向における平均長さが短軸方向における平均長さの1〜2.2倍の範囲内であることを特徴とするポリエステル系容器。 (もっと読む)


【課題】基材フィルム上に無機バリア層とポリマー層とを有するバリアフィルムで、安定した高ガスバリア性を有するバリアフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】基材フィルム上に、少なくとも1層の無機バリア層と少なくとも1層のポリマー層とを有するバリアフィルムの製造方法において、前記ポリマー層をポリマー層形成用塗布液を塗布方式で前記無機バリア層の上に塗布し形成する際、前記ポリマー層形成用塗布液を脱気した後、前記ポリマー層形成用塗布液を構成している溶媒の沸点に対して20℃から60℃低い温度で塗布することを特徴とするバリアフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】加熱殺菌処理が必要な食品の包装材料として好適なガスバリア性及び透明性を有する多層容器を提供する。
【解決手段】ポリプロピレンを主成分とする層(X)、接着性熱可塑性樹脂からなる接着層(Y)、及びポリアミド樹脂組成物(P)からなるガスバリア層(Z)が内層から外層へこの順に積層された3層以上の層構成を有する多層容器であって、前記ポリアミド樹脂組成物(P)が、メタキシリレンジアミン単位を70モル%以上含むジアミン単位とアジピン酸単位を70モル%以上含むジカルボン酸単位とからなるポリアミド樹脂(A)60乃至90質量%、及びポリヘキサメチレンテレフタルアミド/ポリヘキサメチレンイソフタルアミドコポリマー(B)40乃至10質量%からなるポリアミド樹脂組成物(M)80乃至99.9質量%と、脂肪族ポリアミド樹脂(C)20乃至0.1質量%とを含む多層容器。 (もっと読む)


【課題】内容物に含まれる風味成分の容器外への透過、及び容器外部からの酸素侵入による内容物の酸化劣化、更には容器外部から内容物への臭気成分の移行について抑制が可能なバリア性断熱紙容器を提供する。
【解決手段】紙容器の側壁部分をなす胴部材が、容器の外側より、断熱層(1)/原紙(2)/高融点ポリエチレン層(3)/バリア層(4)/シーラント層(5)の順に積層された構成からなり、断熱層(1)が高融点ポリエチレン層(3)よりも低融点のポリエチレン樹脂であり、かつ容器成型後に熱により発泡させて形成されたバリア性断熱紙容器において、胴部材を構成する複合シートが、原紙(2)の裏面に予め形成された高融点ポリエチレン層(3)の上に、少なくともバリア層(4)を含む樹脂層を押し出しラミネート法により積層する。 (もっと読む)


巻きタバコまたはその他のタバコ製品パッケージは、封止済み外側外層を備えて構成されてもよい。外層は、多層であってもよく、周囲の外気圧よりも高い内圧を含むように構成されてもよい。多層外層は、組み立て中に互いに接着された2つ以上の層の巻きタバコまたはその他のタバコ製品パックに組み立てられてもよい。
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【課題】収縮加工を施した場合にも、ガスバリア性が低下しないように改良されたガスバリア性収縮ラミネートフィルムを提供する。
【解決手段】2枚の熱収縮性フィルム7がガスバリア性接着剤8で貼り合わされてなる。ガスバリア性接着剤8が接着層兼バリア層を形成している。ガスバリア性接着剤8は、主剤となるポリエポキシ樹脂と硬化剤であるポリアミン樹脂を含む。ガスバリア層をガスバリア性接着剤8で形成するので、収縮加工時の寸法変化によっても、ガスバリア層の割れは生じ難い。収縮加工時、ガスバリア層内に隙間ができない、ひいてはガスバリア性が低下しない。 (もっと読む)


【課題】基材フィルム上に無機バリア層とポリマー層とを有するバリアフィルムで、安定した高ガスバリア性を有するバリアフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】塗布工程を有する製造工程を使用し、少なくとも1層の無機バリア層を有するフィルム基材上に、ポリマー層形成用塗布液を塗布し、少なくとも1層のポリマー層を有するバリアフィルムを製造するバリアフィルムの製造方法において、前記塗布工程は、−0.1kPaから−1.0kPaの減圧環境の塗布室と、上流側に減圧室を有する塗布機とを使用し、前記減圧室の減圧度が−0.2kPaから−3.0kPaであり、前記減圧室と前記塗布室との減圧度の関係が、減圧室の減圧度>塗布室の減圧度、且つ、減圧室と塗布室との減圧度差が−0.1kPaから2.0kPaであることを特徴とするバリアフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性とガスバリアー性を具備する熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】透明性製品は、その中に分散された1つの不相溶性(incompatible)フィラー14、好ましくはガスバリアー強化性フィラーを有する連続的ポリエステルマトリックスを包含する。不相溶性フィラーは、ポリエステルマトリックス中にドメイン(domains)を提供し、各ドメインは特有の大きさを有するため、製品においてドメインについて大きさの範囲を提供する。ヘイズを作り出すためには、サイズは約380nm〜約720nmの範囲内である。一旦大きさの範囲が決定されると、光吸収組成物は、ドメインの大きさ範囲を少なくとも実質的にカバーする波長の範囲で光を吸収する。そうすることにおいて、製品のヘイズが実質的にマスクされる製品の製造方法およびマスクする方法。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性や風味保持性に優れ、かつ落下しても割れにくいポリエステル系容器を提供する。
【解決手段】ポリエステル(A)80〜98質量%と、メタキシリレンジアミン単位を70モル%以上含むジアミン単位とα,ω−脂肪族ジカルボン酸単位を70モル%以上含むジカルボン酸単位とを重縮合してなるポリアミド(B)20〜2質量%の少なくとも2成分を混合してなるポリエステル系樹脂組成物からなる層を有する単層もしくは該層を1層以上積層した多層構造を有し、かつダイレクトブロー成形法により得られるポリエステル系容器であって、ポリアミド(B)がポリエステル(A)中に分散しており、かつ容器胴部の表面を倍率1万倍でTEM観察をした際に観察される分散粒子の長軸方向における平均長さが1ミクロン以下であり、かつ長軸方向における平均長さが短軸方向における平均長さの1倍以上かつ3倍未満の範囲内であるポリエステル系容器。 (もっと読む)


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