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Fターム[3E094DA07]の内容

基本的包装技術−容器の閉鎖 (6,223) | 閉鎖位置部 (809) | 袋口部 (524) | 包装機内で袋を形成する時の縦シール (140)

Fターム[3E094DA07]に分類される特許

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【課題】 ヒートシール部位どうしのオーバーラップ領域におけるシート破れ等のシール不良を抑えることができるヒートシール装置及びこのヒートシール装置を備えた薬剤分包装置の提供。
【解決手段】 ヒートシール部材にて熱溶着性シート300に対してシート長手方向Xの一部及びシート幅方向Yに順次ヒートシールし、ヒートシール部位どうしを部分的にオーバーラップさせて包装体Hを形成するヒートシール装置において、一のヒートシール部位を形成した後で次段のヒートシール部位を形成する前に一のヒートシール部位におけるオーバーラップ領域となる予定領域61を強制的に冷却させる冷却手段62を設けた構成。 (もっと読む)


【課題】 長尺外フィルムと長尺内フィルムを重ねて引き出しつつ、横シールと縦シールを施して、縦シールと横シールに囲まれる部分が収容部となる包装袋を2列に連続製造する装置において、包装袋単位に切り離したときに、包装袋の縦シール側縁に反りが生じることを防止する。
【解決手段】 縦シール装置3は、フィルムの走行路を挟んで対向配備された加熱ローラ31と縦シール位置に対応する3つの押圧ローラ41、41、42とからなり、各押圧ローラは夫々独立した押圧調整装置48、48、48に連繋されている。縦シール時の各押圧ローラの押圧力を独立して調整して、袋の縦シール縁に反りが生じることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 包装機の製袋処理速度や運転状態を変えたり、あるいは、包装機周辺の温度条件等が変わったりした場合でも、溶着部材の加熱面の温度を安定的に維持することができ、加熱溶着の仕上がり状態にバラつきを生じない包装機を提供する。
【解決手段】 包装用のフィルムを溶着部材でする包装機であって、前記溶着部材の加熱面以外の表面部分を断熱部材で覆うようにした。 (もっと読む)


【課題】 粉粒体のみならず、軟らかい固体、半固体、熱で軟らかくなる固体についての噛み込みによるシール不良の自動検査が可能なシール検査装置およびこれを用いたシール検査方法及び内容物充填包装装置の提供を目的とする。
【解決手段】 シールブロック間に内容物が存在するか否かを検知する検知装置が設けられており、この検知装置は、レーザ光を受光した受光部からの受光信号を、処理部において受光量として算出している。これにより、シールの際に、包装袋に皺や端部の変形等が生じた場合であっても、包装袋を透過したレーザ光を確実に検知でき、シール不良の自動検査の精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】 大容量の内容物が充填されるような場合であっても、横シール状態を良好に行うことのできる充填包装機を提供すること。
【解決手段】 横シール機構5に設けられたそれぞれの横シール部材5Bの回転方向上流側の端縁箇所には、横シールロール5Aの回転方向の上流側に向けて延びる断熱性材料からなる押圧絞り部8を設けてなることを特徴とする充填包装機。 (もっと読む)


【課題】 大容量の内容物が充填されるような場合であっても、フイルムの送りを行いながら、シワの発生を抑えつつ横シール状態を良好に行うことのできる充填包装機を提供することにある。
【解決手段】 縦横シール機構を備えた充填包装機であって、充填機構6と横シール機構5との間に位置し、内容物Wが充填された筒状フイルムFの膨らみ部分を挟んで厚み寸法が幅狭となるように矯正する一対の絞りローラ7Aからなる成形絞り機構7と、この成形絞り機構7より縦シール機構4側に位置し、前記絞りローラ7Aによる絞り量より抑えた状態にて筒状フイルムFの膨らみ部分をフイルムFの外面側から挟んで押圧矯正する少なくとも一対の矯正ローラ8Aからなるフイルム矯正機構8とを配設してなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


ブリスタ包装機械の制御方法において、受入れ部を設けた基底シートは、封止ステーションの中またはその前でカバーシートと一纏めにされて一定の搬送速度で封止ステーションの中を案内される。この封止ステーション内においては、カバーシートで基底シートを封止するための調温可能な封止ローラが設けられる。搬送速度は少なくとも間接的に予備選択可能であり、搬送速度についての変更目標値を選択した際、封止ローラの温度および搬送速度は、指定の特性曲線に対応して、搬送速度についての上記指定の目標値に達するまで変更される。 (もっと読む)


【課題】 一対のシールロール間の隙間を調整することが可能な三方シール包装機のシールロール装置の提供。
【解決手段】 三方シール包装機のシールロール装置は、ボックスフレーム1と、シールロール2,3と、固定側軸受メタル4,4と、可動側軸受メタル5,5と、軸受メタル位置決めねじ6と、軸受メタル位置決めボルト7と、シール圧調整コイルスプリング8と、隙間調整手段9とを備える。ボックスフレーム1のガイド部材10に固定側軸受メタル4及び可動側軸受メタル5を移動自在に配設する。軸受メタル位置決めボルト7の先端部を可動側軸受メタル5に固定する。軸受メタル位置決めボルト7に隙間調整手段9を取り付ける。隙間調整手段9を回すことで、位置決めボルト7を移動させてシールロール2,3間の隙間を調整する。 (もっと読む)


【課題】ヒーターの正確な温度制御を行う閉ループ温度制御装置を提供する
【解決手段】収縮包装機用のサイドシーラー装置は、ヒーターに閉ループ温度制御を行い、2層の熱可塑性フィルムを切断及びシールするのに最適な温度を維持する。ヒーターは内部熱電対を有し、自動温度制御器に接続されるケーブル又はカートリッジヒーターを備える。ヒーターはサイドシーラー装置上の、ドライブロール及びアイドラーロールの外周に配置された2組の上下Vベルトの間に取り付けられる。Vベルトはフィルムを駆動するため、フィルムに対しニップ圧力を付与する。一実施例では、ニップ圧力はフィルムのスクラップ側のニップローラーと、フィルムのパッケージ側の摩擦の少ないベルトサポートガイドにより生ずる。他の実施例では、ベルトサポートガイドは一連の上下ニップローラーに置き換えられ、調節可能なトグルクランプが一連の上下ニップローラーに調節可能な圧力を付与する。 (もっと読む)


【課題】一対のヒータロール間のクリアランスを容易に調整して、再現性を有することのできる製袋包装充填機のシール装置を提供すること。
【解決手段】シール装置10は、対向する一対のヒータロール11A・11Bを備えている。ヒータロール11には、包装フィルムを挟持して熱シールするシール部111と、シール部111より小径の基準軸部112とを有し、それぞれの基準軸部112・112間に、基準ゲージ20を挿入してゼロ値を設定可能にする。一方、ヒータロール11Bに空気圧シリンダ13を接続し、また、空気圧シリンダ13に差動歯車機構14を接続している。空気圧シリンダ13でヒータロール11Bを押圧してゼロ値を設定した後、差動歯車機構14を操作することによって、ヒータローラ11Bをヒータローラ11Aに接近する方向に微小移動させて、ヒータローラ11A・11B間のクリアランスを調整する。 (もっと読む)


【課題】不良品として扱われる包装袋の数量を軽減することのできる充填包装機およびその制御方法を提供する。
【解決手段】連続移送されるフイルムFを、対をなす縦シールロール部材4Bによって挟み付けながらフイルムFの長手方向に沿って縦シールFHする縦シール機構4と、この縦シール機構4によって縦シールFHした筒状のフイルムF内に内容物Wを充填する充填機構6と、前記筒状のフイルムFを送りつつフイルムFの底部側および袋口側となる箇所をフイルムFの幅方向に沿って対をなす横シールロール5Aの横シール部材5Bによって挟み付けながら横シールFSする横シール機構5と、縦シール機構4と横シール機構5によって縦横にシールされた包装袋Pの横シールFS箇所の適正位置を切断するカッター機構7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 包装品先端部の溶着線部のずれやフィルムのたるみのない良好な仕上り状態のフィルム包装品を得ることができるフィルム包装機を提供する。
【解決手段】 フィルム包装機においてフィルム後端部の溶着と切断をおこなう溶着切断装置65が、昇降駆動される板状の溶着切断ヒータ66と、このヒータの先端部が押付けられるクッション材71とから成り、このヒータの上記押付位置の後側近傍位置においてクッション材表面部に押圧される押圧片部72aをそなえた押え板72を、水平軸線のまわりに揺動自在なアーム74に取付けて、前記押圧片部をクッション材上面部に対して接近離間自在とし、前記押え板を、前記押圧片部がクッション材上面部に接近する回動方向に付勢する引張ばね75と、このばね力に抗して前記押え板を反対方向に回動駆動し前記押圧片部をクッション材表面部から離間させる駆動装置(ソレノイド77)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 運転の開始や再開の直後等におけるシール不良の発生を低減する。
【解決手段】 フィルム3をヒートシール部材24間に挟むことにより該フィルム3をヒートシールするヒートシールロール25と、ヒートシール部材24の温度を測定する温度測定手段とを備えるヒートシール装置20を用いたヒートシール方法において、温度測定手段によって測定されたヒートシール部材24の温度と設定温度との温度差に応じて、ヒートシール部材24の温度が前記設定温度よりも高い場合には、ヒートシールロール25の回転速度が前記設定温度の場合に適した設定回転速度よりも速くなり、ヒートシール部材24の温度が前記設定温度よりも低い場合には、ヒートシールロール25の回転速度が前記設定回転速度よりも遅くなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 運転再開時にヒートシールロールの回転速度を通常より遅くしなくともシール不良の発生が低減されるようなヒートシール方法及びヒートシール装置を提供する。
【解決手段】 回転体22の外周面23に複数のヒートシール部材24が突設され、前記ヒートシール部材24は回転体22の周方向に間隔を介して配置されている一対のヒートシールロール25を備えたヒートシール装置20を用いたヒートシール方法であって、ヒートシール装置20の運転が停止した後、運転を再開する前に、前記ヒートシールロール25のうち少なくとも一方のヒートシールロール25のヒートシール部材24がフィルム3から離れるようにしながら、両方のヒートシールロール25を回転させる。これにより、各ヒートシール部材24の位置が入れ替わり、温度ムラが低減される。 (もっと読む)


【課題】 ポリ溜まり等のヒートシール不良の発生が抑制される上、安定したヒートシールが可能なヒートシール方法およびこれを用いた製袋充填方法を提供する。
【解決手段】 回転軸21を中心として回転可能な回転体22と、その外周面23から突設された少なくとも1つのヒートシール部材24とを有するヒートシールロール25を2本、回転軸21が互いに平行となるように配置し、ヒートシールロール25をフィルム3の送り方向に沿って移動可能に配設し、2本のヒートシールロール25を互いに反対方向に回転させ、ヒートシール部材24の外周面26間でフィルム3を挟持して横方向にヒートシールする方法であって、フィルム3がヒートシール部材24の外周面26間に挟持される期間の初期及び終期には、該期間の中間期に比べて、前記ヒートシールロール25の回転速度を遅く、且つフィルム3の送り方向に沿った移動速度を速くする。 (もっと読む)


【課題】フィルムが厳しい折り畳みによる損傷を受けないフィルム・チューブ作成装置を提供する。
【解決手段】充填機構に接続されることができる充填チューブ32と、フィルム・ストリップ12をフィルム・チューブ30に変形させるために、充填チューブ32を包囲している変形機構と、変形操作のすぐ後にフィルム・ストリップ12の長手状エッジをシールするために、充填物放出方向における変形機構の下流側に配されているシール機構34と、フィルム・チューブ30のための前進駆動手段40と、シール機構34を備えているフィルム・チューブ作成装置において、シール機構34によってフィルム・チューブ供給物46へと送られるフィルム・チューブ30の長さを検出する第1のセンサ28と、フィルム・チューブ供給物46から充填物放出方向36に引き出されるフィルム・チューブ30の長さを検出する第2のセンサ48からなる測定機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】包装袋体の隅部が、その生成過程ないしは流通過程において他の包装袋体に突き当てられてピンホールなどを作ってしまわないようにする。
【解決手段】搬送方向xに沿った第一熱シールSaを施されて途中から筒状にされて搬送される熱溶着可能なフィルムF内に筒状にされた位置から先の位置において被包装物を送り込みながらこのフィルムFに対し搬送方向xに交叉する向きの第二熱シールSbをこの搬送方向xに間隔を開けて順次に施してこのフィルムFから生成される隣り合う第二熱シールSb、Sb間に被包装物を封入した包装袋体Hである。包装袋体Hの一方縁部Haとこの一方縁部Ha側にある第一熱シールSaとの間、および、包装袋体Hの他方縁部Hbとこの他方縁部Hb側にある第一熱シールSaとの間にそれぞれ、未シール部Scが形成されるように、第一熱シールSaが施されている。 (もっと読む)


【課題】 縦シール機構の角度調整のような熟練の技能を必要とすることなく長期間にわたって良好な縦シールを行うことが可能な製袋包装機を提供する。
【解決手段】 製袋包装機1は、製袋部10と、制御部と、フィルムロール保持部と、を備えている。製袋部10は、成形機構13と、プルダウンベルト機構14と、縦シール機構15と、横シール機構17とを有している。ヒータベルト16aの対向面に相当する成形機構13のチューブ13b上の面の一部には、2つの面ファスナー13c,13dが備えられている。 (もっと読む)


本明細書は、包装材料の第一の部分を包装材料の第二の部分に密着シールさせるために包装材料の加熱に関連させて包装材料の第一の部分に圧力を加えるカウンター部材(22)に関する。カウンター部材(22)は包装材料の前記第一の部分に少なくとも接触させる当接面(23)を備えている。当接面(23)は、当接面(23)および包装材料の第一の部分の付近に存在する流体またはガスを捕捉するための複数の凹部(24)を備えている。本発明はまた上述したカウンター部材(22)を形成する方法にも関する。
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本発明は、シールポイントに存在するポリマーを溶融させることによって、繊維ベース材料(1,4)を、それに接合すべき対向面へシールするための方法に関する。本発明によれば、レーザービームを前記材料の繊維層(4)を通過させシール領域(9)に配置された照射吸収性の顔料へ送ることによって、シーリングが行われ、その吸収熱がポリマー(5)を溶融させシーリングを生じさせる。この方法は、プラスチックコートされた紙またはボードの、それ自体への、または、別のプラスチックの対向面への、または、プラスチックコーティングのない紙またはボードへの、シーリングを可能にする。また、コートされていない紙やボードを、プラスチックを含む紙やボード、例えばプラスチックコートさえた紙やボードに対して、またはプラスチックフィルムに対してシールすることも可能である。吸収性顔料、例えばカーボンブラックは、ボードまたは紙のプラスチックコーティングまたは対向面に形成されたプラスチックフィルムに混和させてもよく、また顔料は、シールすべき材料の表面またはその繊維層上、若しくは、同材料をシールすべき対向面上に、例えば該対向面に塗工される印刷インクの成分として位置していてもよい。 (もっと読む)


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