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Fターム[3E094DA07]の内容

基本的包装技術−容器の閉鎖 (6,223) | 閉鎖位置部 (809) | 袋口部 (524) | 包装機内で袋を形成する時の縦シール (140)

Fターム[3E094DA07]に分類される特許

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【課題】包装紙をセットする際、ユーザの手等がヒータローラに接触することを確実に回避して火傷等の事故の発生を防止する。
【解決手段】搬送されてくる包装紙をシールして供給された薬剤を1包分ずつ包装するシール部を備える。シール部は、固定側シール部材110と、支軸を中心として回動し、固定側シール部110に対して接離する可動側シール部材111とからなる。可動側シール部材111は、ヒータローラ113に沿った湾曲面を有し、回動可能に取り付けられる保護カバー119を備える。保護カバー119は、両シール部材110,111が接近したヒートシール位置で、ヒータローラ113から離れた位置に回動し、両シール部材110,111が離間した作業位置で、ヒータローラ113の周囲に回動する。 (もっと読む)


【課題】薬剤包装装置において分包紙を識別することを課題とする。
【解決手段】本発明に係わる薬剤包装装置は、分包紙が巻回された紙管を、分包紙を排出すべく回転可能な紙管ドラムに装着し、紙管ドラムが回転して排出される分包紙に薬剤を投入して、薬剤の投入された分包紙を熱溶着して分包する薬剤包装装置において、紙管に識別子を設け、識別子を読取手段で読み取って、分包紙の種類を識別するマイクロコンピュータを備え、マイクロコンピュータは、分包紙の種類毎に、識別子を対応させたそれぞれの情報を記憶しておき、読取手段で読み取られた識別子に関する情報によって、分包紙の種類を識別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シール体の温度を目標シール温度付近で安定させるための設定を、極めて簡単に自動設定する。
【解決手段】製袋充填機は、シール体24,30による目標シール温度を包装品種ごとに設定する設定手段40と、シール体24,30の温度を検出する温度検出手段28,36と、シール体24,30の温度が、温度検出手段28,36により検出された温度に基づき、適正シール温度内になるように、ヒータ26,34で該シール体24,30を加熱する温度調節手段38を備えている。制御手段42は、フィルム14の搬送状況に応じて、温度調節手段38によって、温度検出手段28,36で検出しサンプリングした温度が包装品種ごとに設定された目標シール温度に対応した適正シール温度の範囲内になるように温度制御信号を生成して、シール体24,30を加熱する温度補正運転モードを備えている。 (もっと読む)


【課題】縦シール位置の変更を容易に実施でき、当初の性能を長期間維持できる縦シールロール機構を提供する。
【解決手段】縦シールロール機構の縦ヒートシール部61、610は包装フィルムに対して縦ヒートシールを施す縦ヒートシール刃62、620と、縦ヒートシール刃と一体成型され、この縦ヒートシール部を縦ヒートシールロール軸本体に取り付ける固定ボス部63、630とから成り、上記縦ヒートシール刃と固定ボス部の間には、縦ヒートシールロール軸本体と直行する方向に第三のスリットS3が付設けられ、固定ボス部には、第三のスリットが設けられた位置の反対側に縦ヒートシールロール軸方向に沿った第一のスリットS1と、第三のスリットが設けられた位置に縦ヒートシールロール軸方向に沿った第二のスリットが付設されると共に、当該第二のスリットを挟んで締付ボルトを挿入するボルト挿入孔と締付ボルトを螺入するボルト螺入孔が付設されている。 (もっと読む)


【課題】封筒貼り(ラップシール)の包装体を製造する場合に、良好な縦シールが実現でき、且つ、製袋充填筒へのフィルムの貼り付きを確実に防げる機能を備えた縦型製袋充填包装機の縦シール装置を提供する。
【解決手段】封筒貼り(ラップシール)の包装体を製造する場合に、縦シールの実施後のタイミングで製品充填筒側よりエアを吹きつけて、製品充填筒より包装筒を剥離させるので、製袋充填筒へのフィルムの貼り付きを確実に防げる。これにより、縦シーラ3は、貼り付きを考慮することなく、確実に溶着する温度設定が行えるので、良好な縦シールが実現できる。 (もっと読む)


【課題】シーラ開閉の駆動源にエアシリンダを使用した自動包装機においてもヒートシーラの動作状態を監視し、シール不良が疑われる動作が発生したときには、該包装体を直ちに系外排除するとともに、点検・調整を促す警告を発する機能を持つ自動包装機を提供する。
【解決手段】エアシリンダのピストンロッド前進端位置を検出するリードスイッチを設け、該リードスイッチの動作信号62とシーラ開閉出力信号61から、シーラ閉じ動作時間41、シーラ開き動作時間42をそれぞれ算出し、表示して監視可能にするとともに、閉じ動作時間41と開き動作時間42にそれぞれ閉じ動作許容時間63と開き動作許容時間65を設けて監視し、超過した場合には警報機械停止する機能を設けたことによって前記課題を解決しようとするものである。 (もっと読む)


【課題】温室効果ガスの排出量とともに、包装装置における生産損失および稼動エネルギーを正確に表示することができる包装装置用データ換算装置を提供することである。
【解決手段】包装装置用データ換算装置においては、制御部120により商品を製造する各アクチュエータの消費電力およびその他の製造ロスおよびフィルムロスFWが検知され、流量センサ135、電力メータ131,132,133により各アクチュエータの消費エネルギーが検知される。そして、制御部301により制御部120、流量センサ135、電力メータ131,132,133により検知された検知結果が二酸化炭素の排出量または金額等に換算され、当該換算された換算結果である温室効果ガスの排出量または金額と、検知結果とが表示部305により表示される。 (もっと読む)


【課題】縦シール装置の清掃等の保守作業を容易に行なう。
【解決手段】背面機枠16の手前側に回動可能に枢支された可動枠36に、送りローラ12,12およびシールローラ14,14を備えるシールユニット42が配設される。シールユニット42は、可動枠36がシール位置Pに保持された状態で、送りローラおよびシールローラ14,14とによって搬送ベッド10,10のすき間Sから下方に延出するフィルムFの重合部fを挟持し得るよう位置設定される。切換機構70により係止手段の係合を解除して可動枠36を保守位置Mに向けて傾動することでシールユニット42は、送りローラ12,12およびシールローラ14,14の上面が傾斜して手前側に向く保守作業が容易な姿勢となる。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価な構成でありながらも縦シールの位置を効率的に変更可能な自動包装装置の縦シール装置を提供する。
【解決手段】縦シールユニット300は、第1位置および第2位置でヒートシールする第1縦シール機構400と、前記第3位置でヒートシールする第2縦シール機構500と、を備える。第1縦シール機構400は、両端が回転可能に支承された第1回転軸部410と、第1回転軸部410に固定的に設けられ前記第1位置をヒートシールする第1シールロールと、第1回転軸部410にスライド可能に設けられ第2位置をヒートシールする第2シールロール430と、を備える。第2縦シール機構500は、第1回転軸部410とは異なる高さに設けられており、両端が回転可能に支承された第2回転軸部510と、第2回転軸部510にスライド移動可能に設けられ第3位置をヒートシールする第3シールロールと、を備える。 (もっと読む)


【課題】縦シール部分で継ぎ目を十分にシールすることができる包装充填装置を提供する。
【解決手段】帯状包装積層材料と次の別の帯状包装積層材料との継ぎ目を形成して継ぎ、包装容器を製造する包装充填装置であって、縦シール装置が、縦シールすべき箇所の両端部を加熱する予熱手段8と、該継ぎ目部分を検知して該継ぎ目部分であって、予熱された前記両端部を加熱する追加予熱手段20、21と、加熱された縦シールすべき箇所の該両端部を押圧してシールする押圧手段とからなる、包装充填装置。 (もっと読む)


【課題】フィルムにおける溶断した部分のシール強度を高くする。
【解決手段】包装装置に設けられたシールユニット3を受けるための受け台40であって、シールユニット3は、フィルムを押える一対の押え部31と、フィルムを溶断又はヒートシールする溶断刃30又はヒートシールバーとを備え、受け台40は、各押え部31を受ける第1ブロックと、溶断刃30又はヒートシールバーを受ける第2ブロックとを備え、第1ブロックが、第2ブロックに比べて硬度が高い。 (もっと読む)


【課題】センタシーラ開閉機構の駆動源に高い制御性を備えるサーボモータを使用することで、センタシーラの閉じ動作の際の衝撃で包装材を傷めることを防止し、包装不良品の発生を防止することができる自動包装機を提供する。
【解決手段】センタシーラ開閉機構11において駆動源に高い制御性を備えるサーボモータ13を使用することで包装材に対する開閉距離、開閉動作時間を包装条件に応じて最適に設定することができ、かつ開閉動作の際の衝撃を最小に留める速度パターンで実行させることができる。また、センタシーラ5a,5bの離間距離を温度設定に対応した最適な離間距離に保つことができるので、包装機の停止状態又は運転待機状態のとき輻射熱による包装材の収縮や、運転開始したときの一時的な温度低下に起因するシール強度不足を解消することができる。 (もっと読む)


【解決課題】充填された内容物が高温化に伴う悪影響を受け難い充填包装機および包装容器の製造方法を提供する。
【解決手段】充填包装機1は、フィルム包材10a、10bに成形されるポケット11に内容物を充填して包装容器3を製造する。充填部形成装置30で、ポケット11の周縁に第1シール面が形成されるとともに有底の充填部が形成され、充填装置40で充填部に内容物が充填され、封緘装置50で充填部の上方が封緘され、打ち抜き装置80でフィルム包材10a、10bから包装容器3が打ち抜かれる。封緘装置50の熱融着部52が、充填部の上方を熱融着して、第1シール面に連続する第2シール面を形成し、この熱融着の間、冷却部53が充填部を冷却する。 (もっと読む)


【課題】成形する袋のシール幅やシール形状が変更となる場合においても、シールバーを交換することなくその変更に対応して能率よく所望のシール幅やシール形状の袋を成形することができる製袋機における可変式ヒートシール装置を提供する。
【解決手段】ヒートシール性フィルム層を有する包装用フィルム1a,1bを2枚以上重ね合わせ、その重ね合わせたフィルムの所要部分に、熱源により加熱されたシールバー55を押し当ててヒートシールを施すヒートシール装置において、シールバー55は、上下に移動可能な複数枚の板材55aが互いに摺動可能に重ね合わされて並ぶ板材群からなる。板材群の各板材55aを個々に上下に駆動することが可能な駆動部56を備え、その駆動部56により所要の板材55aを駆動して他の板材55aに対して突出させ、その突出した板材55aの突出端面をフィルム1a,1bの所要部分に押し当ててヒートシールを施す。 (もっと読む)


【課題】ホーンやアンビルの精密加工や精密な位置合わせを必要とすることなく、薄い溶着フィルムからでも安定した溶着強度を示す袋などを製造することができる超音波溶着方法などを提供する。
【解決手段】超音波溶着方法では、被溶着物とホーン15aとの間および被溶着物とアンビル15bとの間の少なくとも一方の間に緩衝材Cが挟まれながら被溶着物が超音波溶着される。なお、緩衝材は、ホーンおよびアンビルの少なくとも一方の先端に着脱可能に装着されてもよいし、被溶着物に脱着可能に付着されてもよいし、繰出機構から繰り出されるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、多層フィルムを超音波溶着して袋を作製する包装機において溶着箇所の見た目の美しさを維持しつつ良好な溶着強度を有する袋を作製することにある。
【解決手段】本発明に係る包装機3は、(a)ホーンとアンビルとの挟持圧力の変化に対する多層フィルムの溶着強度等の変化曲線における屈曲点に対応する挟持圧力(以下「屈曲点対応挟持圧力」という)の情報および(b)超音波の振幅の変化に対する多層フィルムの溶着強度等の変化曲線における屈曲点に対応する超音波の振幅(以下「屈曲点対応振幅」という)の情報の少なくとも一方を記憶し、(c)屈曲点対応挟持圧力を利用した適切挟持圧力の算出および(d)屈曲点対応超音波振幅を利用した適切超音波振幅の算出の少なくとも一方を行い、(e)適切挟持圧力に基づくホーンとアンビルとの挟持圧力の制御および(f)適切超音波振幅に基づく超音波の振幅の制御の少なくとも一方を行う。 (もっと読む)


【課題】ペアパック内の二つの内容物を使用直前に混合し、その後に開封して用いることができるペアパックタイプ包装袋を製造するロールタイプ自動包装機の縦シールロール機構を提供する。
【解決手段】縦シールロール機構は、互いに噛み合う一対の縦シールロールを二組配備すると共に、一方の縦シールロールはペアパックタイプ包装袋の外縁端部の縦シールを担当し、他方の縦シールロールはペアパックタイプ包装袋の中央部の縦シールを担当するように構成し、上記二組の縦シールロールには、ペアパックタイプ包装袋に対して最適なヒートシールを施すために、それぞれ個別の押圧設定機構と個別のシール温度設定機構を配備する。 (もっと読む)


【課題】筒状包装材の両側端縁部を合掌状に挟んでヒートシールをする際に、両側端縁部を押し付ける力を均一・安定化し、良好な縦シールを得ることができる自動包装機における縦ヒートシールユニットを提供する。
【解決手段】ヒータブロックホルダ2,2の当接面6,6は、駆動機構であるボールねじ28による駆動力の作用位置を、縦ヒートシーラ部5,5を与えるヒータブロック3との間で挟む位置に設けられている。したがって、ヒータブロック3,3によって筒状包装材の側端縁部を合掌状に挟むときに、ヒータブロック3,3の変形を大きく減じることができる。また、縦ヒートシーラ部5,5の微細な位置を検出可能にし、微小な異物の挟み込みや、包装材の存否、皺の発生、或いは側端縁部の重なり異常、厚み異常をも検出することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルム接触面の温度変化が小さく、フィルムを均一に予熱することが可能であるとともに、装置構成を簡易化することができる加熱装置およびそれを用いたSPシートシール装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の加熱装置は、内周面側に略円柱状のヒータ収容空間を有する外筒32と、装置本体に固定されるとともにヒータ収容空間に収容された棒状のヒータ31と、外筒32の両端部の内側にそれぞれ設けられ、ヒータが嵌挿された一対の軸受け36、36とを有し、外筒32の外周面に沿って走行するフィルムを加熱するとともに、該フィルムの走行に追従して、外筒32がヒータ31の周回方向に回転する。 (もっと読む)


【課題】 フィルムを通す際にプレスローラに対して単独で行う開閉作業が不要となり、閉じ忘れによりプレスローラがフィルムに非接触の状態で運転開始してシール不良等を発生するおそれをなくすこと
【解決手段】
筒状に形成された帯状フィルムの両側端縁部を両側から挟み込んだ状態で加熱する一対のセンターシーラ34と、そのセンターシーラの下流側に位置し、そのセンターシーラで加熱されたフィルム部位を両側から加圧状態で挟み込むプレスローラ35と、を備え、それらセンターシーラとプレスローラを一体に支持されるとともに、一体に開閉されるように構成される。 (もっと読む)


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