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Fターム[3E172EA13]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 充填 (1,783) | 制御目標 (324) | 温度 (100)

Fターム[3E172EA13]に分類される特許

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【課題】本発明は、充填時において、燃料ガス供給装置から供給された燃料ガスの正確な温度を検出すること、燃料ガス温度を予測する予測制御の精度を向上させること、燃料配管の組付性向上に貢献することを目的としている。
【解決手段】このため、車両に搭載された燃料電池と、燃料電池に燃料ガスを供給する燃料ガスタンクとを有する車両用燃料電池システムにおいて、燃料充填時には、燃料ガスを車両に供給する燃料ガス供給装置の燃料供給管と接続する燃料供給口を車両に設け、燃料供給口は、第1燃料配管を介して燃料フィルタに接続されるとともに、燃料フィルタは、第2燃料配管を介して燃料ガスタンクに接続され、燃料フィルタは、燃料ガス温度を検出する燃料ガス温度検出手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】被充填タンク内の温度上昇を抑えた上で、ガス充填時間を短縮させて効率良くガスを充填するガス充填方法及びガス充填装置を提供する。
【解決手段】圧力センサーにより燃料タンク内の残ガス圧を測定すると共に、温度センサーにより燃料タンク内の温度を測定(推定)し、制御装置によりこれら燃料タンク内の残ガス圧及び温度の測定値によりガス充填時における燃料タンク内の圧力上昇率を設定するので、燃料タンク内の温度上昇(最大値)を抑えた上で、ガス充填時間を短縮させて効率良くガスを充填することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスタンクが上限温度を超えないように、燃料電池車両に対して燃料ガスの補給を行う。
【解決手段】燃料ガスを消費して移動する車両2に対し燃料ガスを補給するための燃料ガス補給ステーション1において、所定の停止部10に停止した車両2に接続して車両2の燃料ガスタンク32に燃料ガスを供給する燃料ガス供給装置11と、停止部10において燃料ガスの補給後に車両2が入れ替わったか否かを検出するセンサ23と、センサ23の検出結果に基づいて、車両2が入れ替わっていない場合には、次の燃料ガスの補給を行わないように、燃料ガス供給装置11を制御する制御部24と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 過充填や温度上昇を生じることなく貯蔵タンクに加圧気体水素を充填することができ、エネルギー面で有利な様式に最適化された普遍的水素燃料供給法を提供する。
【解決手段】 本発明による方法では、a)水素供給源の貯槽から抜き取った液体水素を或る平均圧力に圧縮してバッファータンクへ一時的に貯留しておき、b)貯槽内で蓄積する沸騰蒸発水素を圧縮して同じバッファータンクへ一時的に貯留しておき、c)充填の第1段階では満たすべき貯蔵タンクとバッファータンクとの間の圧力補償動作によりバッファータンクから貯蔵タンクへ加圧気体水素を充填し、d)次いで第2段階ではバッファータンクからの水素を目標貯蔵圧力に圧縮して貯蔵タンクへ補給し、e)この目標貯蔵圧力への水素の圧縮と沸騰蒸発水素の圧縮とを一台の圧縮機又は二台の圧縮機で実行する。 (もっと読む)


本発明は、収着貯蔵器(25)からのガスの取出しを制御するための方法に関し、この場合この収着貯蔵器(25)中の温度は、収着貯蔵器(25)中のガスの含量が減少すると、収着貯蔵器(25)中の所定の最小圧力(15)を下廻らないように、許容される最大の温度が達成されるまで上昇される。更に、本発明は、少なくとも1つの接続部(31、35)を有し、この接続部を介して収着貯蔵器(25)にガスを充填することができるかまたはガスを収着貯蔵器(25)から取り出すことができる収着貯蔵器(25)を備えた、少なくとも1つのガスを貯蔵するための装置に関する。更に、装置(1)は、収着貯蔵器(25)を加熱することができる、少なくとも1つの加熱素子(39)を備えている。その上、ガスの取出しの際に収着貯蔵器(25)中の温度を、許容される最大の温度が達成されるまで収着貯蔵器(25)中の所定の最小圧力を下廻らないように上昇させることができる制御系(41)が装備されている。
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【課題】水素ガスを低温に維持した状態で、燃料電池車両の燃料ガスタンクに水素ガスを補給する燃料ガス補給システムを提供する。
【解決手段】車両100の燃料ガスタンク101に水素ガスを補給する燃料ガス補給システム1において、水素ガスを冷却する熱交換器13と、熱交換器13から供給された水素ガスを車両100の燃料ガスタンク101に充填する充填機14とを上流側からこの順で備えた燃料ガス補給流路10と、燃料ガス補給流路10の充填機14から分岐し、燃料ガス補給流路10内の水素ガスを流出させる分岐流路30と、燃料ガス補給流路10から分岐流路30への水素ガスの流出を許容するバルブ31と、を有する。 (もっと読む)


高圧ガス貯蔵タンク内において熱交換するための装置であって、熱吸収剤ガス媒体がタンクの内部を循環し、自動車の動作モードに応じて、車載タンクに格納されたガスの圧縮及び膨張によって生じる熱を吸収又は放射し、ガス媒体は、タンクの外部にある熱交換ユニットを通して循環し、それにより、熱はタンクの外部環境に放射され又は外部環境から吸収され、タンクの内部に据え付けられたその場熱交換装置は、タンクの外部にあるユニットを通した熱交換の結果として、タンク内に格納されたガスから熱を吸収し又は熱を放射する。
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【課題】燃料ガスタンクの熱交換性能を向上させる。
【解決手段】高圧の燃料ガスが貯蔵されるガス貯蔵室2を有するタンク本体3と、一端が外部に開口し他端がガス貯蔵室2に開口して、外部からガス貯蔵室2に燃料ガスを充填するときにガス通路となる充填用管部と、一端がガス貯蔵室2に開口し、他端が燃料ガスを消費する燃料ガス消費装置に接続され、ガス貯蔵室2に貯蔵された燃料ガスを燃料ガス消費装置に供給するときにガス通路となる放出用管部と、を備える燃料ガスタンク1において、ガス遮蔽性を有するプラグ11をタンク本体3の壁部6に貫通させてタンク本体3に係脱可能に設け、プラグ11は、ガス貯蔵室2内の燃料ガスと熱交換を行うヒートパイプ23と、外部と熱交換を行うヒートパイプ25と、ヒートパイプ23とヒートパイプ25との間の熱交換を行う熱交換部と、を備える。 (もっと読む)


高圧ガス貯蔵タンクの熱管理のための装置であって、タンクの補給による圧縮熱は、タンクの内部から排出され、ガスは、ポンプ駆動によってタンクの内部を循環するように駆動され、高圧の補給貯蔵所から貯蔵タンクへ、ガスは移送され、循環するガスは、補給熱を吸収し、補助熱交換装置を有する冷却システムへ熱を運搬し、その後、ガスはタンクの中に導入される。装置は、逆にも動作して、源からタンクの内部に熱を移送し、より完全なタンクの排出を自動車の運転中に提供する。
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【課題】好適に燃料ガスを充填・放出可能な燃料ガスタンクを提供する。
【解決手段】タンク室11を有するタンク本体10と、充填される水素が通る配管であって、その上流端21aが外部に開口すると共に、タンク室11、外部を順に経由し、その下流端21bがタンク室11に開口している充填用配管21と、第1フィン23と、第2フィン24と、外部に放出される水素が通る配管であって、その上流端31aがタンク室11に開口すると共に、外部、タンク室11を順に経由し、その下流端31bが燃料電池スタック50に接続される放出用配管31と、第3フィン32と、第4フィン33と、を備える水素タンク1である。 (もっと読む)


【課題】天然ガスから成分分離・凝集を抑制し、天然ガスの貯蔵を良好に行なう。
【解決手段】天然ガスを貯蔵するガス貯蔵容器に接続されたNG流通管11の接続部における内断面の面積pとNG貯蔵容器12の内断面の最大面積qとの比(p:q)を1:225〜1:64とする。ガス貯蔵容器には天然ガスを吸着する天然ガス吸着剤が収容されている。さらにガス供給時の温度低下を防ぐために昇温手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】設備の小型化が可能であり、冷却媒体としての液体窒素等の消費量を低減でき、装置の起動時間および終了時間を短縮できる水素ガス冷却装置を得る。
【解決手段】水素ガスと液化ガスとの間で熱交換を行って水素ガスを冷却する熱交換器1と、この熱交換器に供給される液化ガスを貯えるヘッドタンク5を備え、熱交換器は、二重管構造であって、内管3側に水素が流れ、外管2側に液化ガスが満たされ、二重管の管軸が鉛直方向または斜め方向になるように配され、前記ヘッドタンク5からの液化ガスを供給する液化ガス供給管6が外管2の底部に接続され、外管の底部よりも上方の位置に液化ガスを前記ヘッドタンク6に戻す戻り管7が設けられ、ヘッドタンク5は、その底部が熱交換器1の頂部を越える上方に位置している水素ガス冷却装置である。 (もっと読む)


想定されるプラントの構成および方法は、中間的な温度にある超臨界の気化LNGの流れを使用し、これを膨張させ、膨張させられたLNGの冷却含量が、1つ以上の再圧縮機への供給の流れの冷却および脱メタン装置の還流の凝縮に使用される。そのようにして暖められた膨張LNGの一部分が凝縮させられ、還流として脱メタン装置へと供給される一方で、残りの部分は、膨張させられ、供給流として脱メタン装置へと供給される。最も好ましくは、脱メタン装置の塔頂生成物が、超臨界の気化LNGの流れの一部に混合され、パイプライン製品が形成される。
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【課題】所定の水素ガス容器から他の水素ガス容器へ圧縮水素ガスを移動させることで、所定の水素ガス容器内の圧縮水素ガスを積極的に断熱膨張させ圧縮水素ガスの温度を必要十分に低下させてから、その圧縮水素ガスを直接車載燃料タンクに充填することができる、圧縮水素ガス充填装置及び圧縮水素ガス充填方法を提供する。
【解決手段】水素ガス充填制御では、水素ガス容器Aから水素ガス容器Bへ圧縮水素ガスが移動され、水素ガス容器A内の圧縮水素ガスが断熱膨張されて、その圧縮水素ガスの温度が低下してから、この冷却され圧縮水素ガスが水素ガス容器Aから車載燃料タンク2へ直接充填される。 (もっと読む)


【課題】タンク冷却時間を短縮し、ひいては試験工程時間を短縮することを可能とする。
【解決手段】供試用の高圧タンク2を複数用意し、これら複数の供試用高圧タンク2のうち試験が終了した高圧タンク2内の高圧ガスを、当該時点後に試験を受ける試験待機高圧タンク2に送り込み、試験終了高圧タンク2と試験待機高圧タンク2の圧力が均衡した後、ガス蓄圧器6から試験待機高圧タンク2に対して所定圧力となるまでガスを供給し、当該ガスが供給された試験待機高圧タンク2に対して気密試験を実施する。試験終了高圧タンク2内における残りのガスを回収器13により回収し、当該試験終了高圧タンク2を次の試験対象たる供試用高圧タンクと入れ替えることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】水素の利用効率(エネルギー効率)を向上させることができる水素供給ステーションを提供すること。
【解決手段】水素を燃料として走行する車両16に搭載された車載用水素充填タンク16aに水素を供給するための水素供給ステーション1であって、その内部にスラッシュ水素が貯蔵されたスラッシュ水素貯蔵タンク2と、前記車載用水素充填タンク16aに取り付けられた車載側カプラと接続可能に構成されたディスペンサ側カプラを有するディスペンサ側ホース5aが接続された少なくとも一つのディスペンサ5と、前記スラッシュ水素貯蔵タンク2と前記ディスペンサ5とを連通する少なくとも一本の水素供給ライン12とを具備している。 (もっと読む)


天然ガスなどの圧縮流体を積込み、かつ圧縮流体を格納容器から外に排出するための方法が提供されている。目標圧力に到達するまで圧縮流体は貯蔵及び/又は輸送のためにコンテナシステムの底部に注入され、目標圧力に到達した後には、圧縮流体が底部に注入される間に目標圧力を維持できる速度で気体がコンテナシステムの上部から回収される。圧縮流体は、膨張弁を介して及び冷蔵冷却器によって、又は液体天然ガスなどの圧縮流体と同じ化学組成の冷却液体をコンテナシステムへの注入前の圧縮流体に注入することによって冷却される。コンテナシステムから受入設備への回収又は排出は、置換流体無しでコンテナシステムの底部からブローダウンされることで開始し、圧力が許容できる圧力差以下に降下するまで継続する。排出ストリームは分離器を通され、分離器からの軽いガスは加圧されてコンテナシステムの上部に注入されることで、圧縮流体を底から押し出すことができる。軽いガスはコンプレッサ又は加熱されたタンクシステムのどちらかを使用して加圧されて、そこでは、2つの容器は並行して稼動しており、軽いガスを捕捉及び加熱して、その後一方からコンテナシステムに排出すると同時に他方を充填し、2つの間で交互に稼働する。
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【課題】高圧タンク内の温度を検出する温度センサの故障検出の精度を高める。
【解決手段】水素タンクでは、水素ガスを放出することで、サーミスタにおいて断線が発生したと想定される温度にまで低温化する可能性がある。そこで、水素タンクの温度検出システムにおいては、水素タンクがこの温度以下である可能性を、周囲の温度(縦軸)と内圧(横軸)によって推定する。そして、この温度以下である可能性がないと見込まれる場合(斜線領域)にのみ、断線判定を行っている。 (もっと読む)


【課題】水素ステーションにおいて、吸収式冷凍機によって、圧縮機ユニットの圧縮熱を一部回収して省エネルギー化を図ると共に、蓄圧器ユニット及びディスペンサーに供給する水素ガスを予冷却して燃料電池車への水素ガスの所定量の充填及び充填の短時間化を可能とすること。
【解決手段】水素ステーション50は、燃料電池車6に高圧の水素ガスを充填するための水素ステーションであり、圧縮機ユニット3、蓄圧器ユニット4、ディスペンサー5、水素ガス配管28及び吸収式冷凍機7を備える。圧縮機ユニット3とディスペンサー5との間の水素ガス配管8の一部を吸収式冷凍機7の蒸発器に導いて当該水素ガス配管8内を流れる水素ガスを冷却すると共に、圧縮機ユニット3で発生した圧縮熱で吸収式冷凍機7の再生器を加熱する。 (もっと読む)


【課題】車両の車載用水素充填タンクへ急速に水素ガスを充填することができる水素供給ステーションを提供すること。
【解決手段】その内部に液体水素および/またはスラッシュ水素が貯蔵された水素貯蔵タンク2と、前記水素貯蔵タンク2から流れてきた液体水素を圧縮して昇圧させる昇圧ポンプ3と、前記昇圧ポンプ3から吐出された水素ガスを昇温させる加熱手段4と、その一端部が前記水素貯蔵タンク2の内部と連通するように配置されているとともに、その他端部に、前記車載用水素充填タンクから延びる車両側水素供給ライン15の一端部に取り付けられたカプラ16と着脱可能に構成されたカプラ12を備えた第1の水素供給ライン7と、前記車載用水素充填タンクのタンク温度および/またはタンク圧力に基づいて、前記昇圧ポンプ3および前記加熱手段4を制御し、かつ、前記車載用水素充填タンクに供給される水素の温度を制御する制御手段10とを具備している。 (もっと読む)


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