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Fターム[3E172EA13]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 充填 (1,783) | 制御目標 (324) | 温度 (100)

Fターム[3E172EA13]に分類される特許

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【課題】水素充填システムにおいて、複数の水素タンクに均等な充填を行い、いずれの水素タンクも満充填できるようにすることである。
【解決手段】水素充填システムは、水素充填口20から供給される水素ガスを高温の水素ガス流と低温の水素ガス流とに分離する分離機構60を備える。分離機構60からの低温T1の水素ガス流は、熱流束の値の小さい大型の水素タンク50に供給され、高温T2の水素ガス流は、熱流束の値の大きい小型の水素タンク52に供給される。低温T1と高温T2とを適切に設定することで、充填時におけるタンク内温度を水素タンク50との水素タンク52の間で同じにすることができる。これによって、水素タンク50,52のSOCを同じとして、いずれの水素タンク50,52も満充填とすることができる。 (もっと読む)


【課題】容器の内容積を本充填の前に推定するのではなく、水素ガスを充填しながら容器内容積の推定を繰り返し行うことで、充填時間を短縮し、かつ質量基準充填に対応できる気体充填装置等を提供すること。
【解決手段】気体の充填中に、所定の圧力が上昇するごとに、容器内の圧力情報及び気体の充填量情報を、それぞれ圧力計測部及び流量計測部を用いて、複数回取得し、これら複数回取得した圧力情報及び気体の充填量情報、並びに予め定められた気体温度情報を、容器の充填前の気体量情報と、容器の内容積情報が、関連して変わる2つの変数情報となっている一次関数式情報に代入し、複数の具体的一次関数式情報を生成し、これら複数の前記具体的一次関数式情報の交点情報に基づいて容器の内容積情報を推定する気体充填装置。 (もっと読む)


【課題】放熱性の異なる複数のガスタンクからガスの供給を開始する場合に、ガスタンク間の逆流を抑制することができる、ガスタンクシステム及び車両を提供することを課題とする。
【解決手段】ガスタンクシステムは、放熱性が異なるガスタンク21a,21bと、ガスタンク21a,21bから燃料電池2への水素ガスの供給を許容及び遮断する遮断弁28a,28bと、ガスタンク21a,21bの内圧を検出する圧力センサ54a,54bと、を備える。制御装置24は、圧力センサ54a,54bの検出結果に基づき、燃料電池2への水素ガス供給開始時においては、内圧の高いガスタンク21bから水素ガスの供給を許容するように遮断弁28bを開き、その後、ガスタンク21bの内圧が低圧側のガスタンク21aの内圧と等しくなった時点で、ガスタンク21aからも水素ガスの供給を許容するように遮断弁28aを開く。 (もっと読む)


【課題】いつ車両が来ても所定温度以下の水素ガスを充填できるものでありながら、エネルギーロスを極力抑制することのできる水素ガス充填設備での水素ガス充填方法を提供する。
【解決手段】被充填タンク2よりも高圧に設定されている蓄圧容器1と被充填タンクとを水素ガス充填路3で連通接続し、蓄圧容器の内圧と被充填タンクの内圧との差圧で水素ガスを移送・充填するに当たり、水素ガス充填路に音速ノズル6を配置する。この音速ノズルに臨界圧力比以上の一次圧で水素ガスを供給し、この音速ノズルの一次側と二次側とをバイパス路8で接続し、バイパス路分岐部分よりも下流側の一次側水素ガス充填路に圧力調整弁5を配置するとともに、バイパス路に流量調整弁9を配置し、前記圧力調整弁と流量調整弁とをバイパス路合流部分より下流側での水素ガス充填路内の温度・圧力に基づき開閉制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】高圧側の配管から低圧側の配管に高圧ガスを供給、充填する際、高圧ガスの導入に伴う断熱圧縮によるガス温度の急激な上昇を抑制することが可能な高圧ガス供給装置を提供する。
【解決手段】開閉弁を有するガス供給用の主配管L2Aと、開閉弁の二次側の主配管L2Aに、付属機器6Aを取り付けるために設けられた接続配管L3Aと、を備え、接続配管L3Aの長さlが主配管L2Aの内径Rよりも大きく、接続配管L3Aの内径rが主配管L2Aの内径Rよりも小さく設けられていることを特徴とする高圧ガス供給装置である。 (もっと読む)


【課題】ガス充填中の消費電力を低減することができるガス充填システム及び車両を提供することを課題とする。
【解決手段】車両3は、受信機6を有するガステーション2からガスを充填される燃料タンク30と、送信機44と、送信機44に接続された制御装置46と、を備える。制御装置46は、ガステーション2から燃料タンク30へのガス充填中に送信機44から受信機6に送信される信号の送信周期TA、TBについて、タンク温度T1が閾値Tth以上であり且つタンク圧力P1が閾値Pth以下である場合には、送信周期TAよりも長い送信周期TBを用いる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業を頻繁に行う必要がなく、燃料電池自動車への水分の混入を防止できるガス供給システムを提供する。
【解決手段】ガス供給システム1は、水素カードル2と、燃料電池自動車へ水素ガスを放出するノズル3と、水素カードル2からノズル3に水素ガスを送るガス流路4と、ガス流路4に設けられ、水素ガスを通過させつつ当該水素ガスから水分を分離し貯留する水分分離容器14と、水分分離容器14に貯留された水分を外部に排出する水分排出流路20と、水分排出流路20から水分分離容器14内の水分が排出される際に低下する水分分離容器14内の圧力が、水分排出流路20が通じる外部の圧力より低くならないように、水分分離容器14内の圧力を調整可能な圧力調整手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクにとって適切な充填が可能となるように、燃料タンク内の温度情報が正確であるか否かを確認することができる燃料ガスステーション、燃料ガス充填システム及び燃料ガス充填方法を提供することを課題とする。
【解決手段】燃料ガスステーション1は、外部の燃料タンク30内の温度情報を取得する温度取得部6と、供給する燃料ガスの温度情報を取得する温度取得部38と、所定時間燃料ガスを供給した際の温度取得部6、38の取得結果から、燃料タンク30内の温度と燃料タンク30への燃料ガスの供給温度との温度差を算出する算出部62と、算出した温度差が所定の閾値Tthを越えた場合に、燃料タンク30内の温度情報が異常であると判断する判断部63と、異常の旨が判断された場合に、正常時に比べて燃料タンク30への燃料ガスの供給流量及び供給量の少なくとも一つを低減する運転制御部64と、を備える。 (もっと読む)


【課題】データ識別装置付きの貯蔵タンク用気体供給管理システムおよびその管理方法を提供する。
【解決手段】貯蔵タンク用気体供給管理システム100は、制御装置1、データ識別送付装置2、および気体供給装置3を備え、データ識別タグ6を有する貯蔵タンク5の気体供給管理をする。制御装置1は、処理ユニット11、メモリユニット12を備える。処理ユニット11は、データ識別送付装置2および重量測定ユニット4に接続される。データ識別送付装置2で貯蔵タンク5の情報データをデータ識別タグ6から読み取り、制御装置1で分析し、気体供給条件を設定し、気体供給装置3によって貯蔵タンク5に気体を供給する。気体を供給した後、貯蔵タンク5の気体貯蔵量を検出し、データ識別タグ6を更新する。気体貯蔵量と標準気体貯蔵量とを比べ、貯蔵タンク5の貯蔵能力が弱化したかどうかを判断することができる。 (もっと読む)


【課題】装置全体のさらなる小型化が可能な、或いは、装置サイズを変更することなく冷却能力の向上が可能な水素ガス冷却装置を提供する。
【解決手段】主熱交換器2と、ヘッドタンク3と、液化ガスが気化して生成されるとともにヘッドタンク3から排出された排出ガスと、未冷却の水素ガスとの間で熱交換を行なって水素ガスを予備冷却する補助熱交換器4と、を備え、主熱交換器2は、内管5と外管6とからなる二重管構造であって、内管5内に水素が流れ、外管6内に液化ガスが満たされ、ヘッドタンク3からの液化ガスを供給する液化ガス供給管8が外管6の底部に接続され、外管6の底部よりも上方の位置に液化ガスをヘッドタンク3に戻す戻り管15が設けられ、ヘッドタンク3は、その底部が主熱交換器2の頂部を越える上方に配置され、補助熱交換器4が主熱交換器2の前段に設けられていることを特徴とする水素ガス冷却装置1である。 (もっと読む)


【課題】穏やかな圧力、低温および溶媒媒体の相互作用により液化媒体中に貯蔵された天然ガスまたはメタンを提供すること。
【解決手段】天然ガスまたはメタンの大量貯蔵は、ガスを液化媒体中に吸収することによって容易になる。貯蔵および運搬のための、天然ガスまたはメタンの液体媒体または液体蒸気媒体中への吸収を容易にし、市場への送達のためにガスに戻す、システムおよびプロセスが提供される。好ましい実施形態において、温度および圧力の穏やかな条件下でのエタン、プロパンおよびブタンの吸収特性が、より効率的なレベルの圧縮体積比で天然ガスまたはメタンを貯蔵するのに使用される。好ましい混合プロセスは、天然ガスまたはメタンと溶媒媒体(例えば、液体エタン、液体プロパン、液体ブタンまたは他の適した流体)とを効率的に合わせ、貯蔵および運搬に適した濃縮液体混合物または液体蒸気混合物を形成させる。この溶媒媒体は、好ましくは、天然ガスの取り出しの際に運搬容器において再利用される。 (もっと読む)


【課題】圧力差に起因した問題に鑑みてなされたものであり、ガスタンクへの充填時における圧損を抑制することができるガスステーション及びガス充填システムを課題とする。
【解決手段】本発明のガスステーション2は、外部のガスタンク30よりも大きい圧力でガスを貯留する第1及び第2の蓄圧器11,21と、ガスタンク30へのガス充填を制御する制御装置5と、を備える。第2蓄圧器21は、第1の蓄圧器11よりも小さい圧力でガスを貯留すると共に、第1の蓄圧器11からガスを補充可能に構成される。ガスタンク30へのガス充填時に、少なくとも第2蓄圧器21を用いてガス充填を行う第1のガス充填期間を含むように、制御装置5はガス充填を行う。 (もっと読む)


【課題】個々のガスタンクの特性について予め登録しておかなくとも、ガスタンクに適した充填速度で充填を行うことができるガス充填システムを課題とする。
【解決手段】本発明のガス充填システム1は、ガスタンク30と、ガスタンク30にガスを充填するガス充填装置2と、充填開始から所定時間(t秒)が経過するまでに変化したガスタンク30内の温度上昇量△T及び圧力上昇量△Pを算出する制御装置24と、を備える。制御装置24は、予め作成した充填速度マップ群から、算出した温度上昇量△T及び圧力上昇量△Pに基づいて充填速度マップ(Ma,Mb)を選択し、ガス充填装置2は、制御装置24が選択した充填速度マップを用いてガス充填を行う。 (もっと読む)


【課題】水素ガスを高圧タンクに充填するとき、高圧タンク内の水素ガスの温度上昇を抑制する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムであって、燃料電池10と、燃料電池に供給される水素ガスを高圧で貯留する水素ガス貯留容器20と、水素ガス貯留容器20に水素ガスが高圧で充填される際に、水素ガス貯留容器20の表面の少なくとも一部に、水が付着している状態にする水付与部40と、を備える燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】ガス貯留容器の圧力及び温度に基づいて、コンプレッサから供給された燃料ガスの流量を調整することで、燃料ガス充填時の圧力脈動の発生を緩和し且つガス充填率を向上するガス充填装置及びガス充填方法を提供する。
【解決手段】燃料ガスを供給するガス供給源10と、ガス供給源10から供給された燃料ガスを圧縮するコンプレッサ12と、ガス供給源10から供給された燃料ガスをコンプレッサ12に導入する燃料ガス導入ライン11と、コンプレッサ12から吐出された燃料ガスをガス貯留容器101に充填する燃料ガス充填ライン13と、燃料ガス充填ライン13を流通する燃料ガスをバイパスさせるバイパスライン21と、バイパスライン21に配設され且つガス貯留容器101の圧力及び温度に基づいて制御され、バイパスライン21を流通する燃料ガスの流量を調整する流調弁22を備える。 (もっと読む)


充填ステーションからレシーバへのガス充填の運転および制御のための方法は、ガスの温度、圧力、および密度などの、レシーバ内の基本的な充填変数を能動制御すること;いわゆる非通信燃料補給においてレシーバが充填ステーションと通信していない時でも前記変数を利用できるようにするために、物理的および熱力学的関係式を用いて解釈される充填ステーション側の測定値に基づいて、前記充填変数の推定値を連続的に更新すること;および非通信燃料補給において、ステーション側の測定値に基づいて推定されるレシーバ可容量を連続的に更新すること;を含む。
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【課題】水素供給路と冷媒供給路の圧力を同程度の高圧にし、伝熱効果を高め、小型化した水素充填システムの水素用熱交換器を作る。
【解決手段】 蓄圧器5から高圧化された水素を水素燃料電池自動車7の水素タンク8へ充填する水素充填システムにおいて、充填する水素を冷却させるプレクール装置11の熱交換器12の構成を、水素供給路22と冷媒供給路23の供給圧力を同程度の高圧にした。これにより、両供給路の境界の管壁の厚さを従来に比し薄く構成した。このため、熱交換器の伝熱抵抗、水素圧力損失が低減し、伝熱効果を高め装置が小型化した。 (もっと読む)


【課題】水素ガスの冷却手段の簡素化を図るとともに、充填時の水素ガスの温度上昇を抑制することができる水素ガスの充填方法を提供する。
【解決手段】水素ガス供給源から供給される水素ガスを圧縮し、冷却手段を備えた充填経路を通して供給先容器に充填する水素ガスの充填方法であって、冷却手段により冷却された水素ガスを、充填経路を通して供給先容器に充填した後に、冷却されていない水素ガスを、充填経路を通して供給先容器に充填することを特徴とする水素ガスの充填方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】炭化水素ガスの吸着・脱着が可能であり、該炭化水素ガスの貯蔵に適用できる炭化水素ガス吸着剤、当該炭化水素ガス吸着剤を用いる炭化水素の貯蔵方法を提供する。
【解決手段】金属イオン及び配位子が、配位結合を介して、又は配位結合とイオン結合とを介して、結合し、該配位子の一部又は全部が下記式(1)で示される配位子高分子を含む炭化水素ガス吸着剤、及び当該炭化水素ガス吸着剤を用いた炭化水素ガスの貯蔵方法の提供。


[式中、X〜Xは、水素原子、ハロゲン原子又はアルキル基を示す。] (もっと読む)


【課題】体積又は質量当たりに吸蔵できる水素密度が高く、貯蔵・輸送上の取扱が容易な水素吸蔵技術を提供する。
【解決手段】水素吸蔵方法は、炭素材料にガス賦活を施す工程(S1)と、ガス賦活工程により調整された前記炭素材料にアルカリ賦活を施す工程(S2)と、アルカリ賦活工程により作製された多孔質炭素を容器内に収容する工程(S3)と、容器内部を77〜150Kの範囲内の温度に保持しながら、平衡状態圧力が0.5〜6MPaになるように水素を該容器内部に導入する工程(S4)と、を含む。アルカリ賦活を施す工程(S2)では、炭素原料との重量比で3〜8倍の水酸化カリウムを添加することが好ましい。 (もっと読む)


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