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Fターム[3E172EA23]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 充填 (1,783) | 計測、検出 (373) | 温度 (113)

Fターム[3E172EA23]に分類される特許

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【課題】本発明は液化ガス貯層の液化ガスを被充填容器に充填する際、被充填容器のベーパが液化ガス貯層に移動することによるベーパ移動量を補正することを課題とする。
【解決手段】 制御回路90は、充填開始により、第2の開閉弁V4を開弁した後の第1、第2の圧力検知器120,130により測定された圧力P12,P22及び温度検知器140により測定された温度Tに基づいてベーパ移動量Q4を演算する。続いて、ポンプ70を停止すると共に、第1の開閉弁V1を閉弁した後、流量計64により測定された流量パルスを集積した液積算流量Q1を読み込む。そして、液積算流量Q1から温度検知器140により検知された温度T1と第1、第2の圧力検知器120,130により測定された圧力P11,P21及び圧力P12,P23との関係から得られる全ベーパ移動量Q4を減算して実際に充填された液充填量Q0を演算する。 (もっと読む)


高圧ガス貯蔵タンクの熱管理のための装置であって、タンクの補給による圧縮熱は、タンクの内部から排出され、ガスは、ポンプ駆動によってタンクの内部を循環するように駆動され、高圧の補給貯蔵所から貯蔵タンクへ、ガスは移送され、循環するガスは、補給熱を吸収し、補助熱交換装置を有する冷却システムへ熱を運搬し、その後、ガスはタンクの中に導入される。装置は、逆にも動作して、源からタンクの内部に熱を移送し、より完全なタンクの排出を自動車の運転中に提供する。
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高圧ガスタンクのための熱管理システムであって、ガスのための循環経路を備え、タンク内の内部熱交換器を通る経路と、タンクの外部にある熱交換器を通る経路とを具備し、補給の場合には、補給ガスは、内部熱交換器と外部熱交換器とを通る経路を複数回循環し、循環が進むに連れて、ガスは冷却され、補給ラインからのガスの一部分は、タンク内に導入される。運転中の場合には、ガスは、外部熱交換器を通り、内部熱交換器を通る経路を循環して、タンクに残されたガスを暖める。
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本発明は、車両用の高圧ガスタンク、若しくは、高圧ガスタンクを充填するための方法に関するものであり、ガスタンク(10)は、ガス(14)を受け入れるための内部空間(12)と、内部空間(12)の中に注ぐ流入開口部(16)を備えた充填領域(18)と、を備えている。本発明に基づいて、充填領域(18)は、流入開口部(16)を通って流入するガス噴流(36)が内部空間(12)の長手方向軸(20)に対して角度Φをなすように構成されている。本発明はまたたとえば、燃料電池車への適用に関する。 (もっと読む)


【課題】天然ガスから成分分離・凝集を抑制し、天然ガスの貯蔵を良好に行なう。
【解決手段】天然ガスを貯蔵するガス貯蔵容器に接続されたNG流通管11の接続部における内断面の面積pとNG貯蔵容器12の内断面の最大面積qとの比(p:q)を1:225〜1:64とする。ガス貯蔵容器には天然ガスを吸着する天然ガス吸着剤が収容されている。さらにガス供給時の温度低下を防ぐために昇温手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】年間を通じて外気温に変動があってもほぼ一定の処理能力を発揮することができる液化ガス(液)の移充填システムを開示する。
【解決手段】LPガスを液状態で貯蔵し、水頭圧または/及び自重によって該LPガス液を送出可能な貯槽装置と、該貯槽装置からLPガス液を所定量受け入れ、その後、密封状態で気相部分が加圧されることによってLPガス液を送出可能なLPガス加温器と、該LPガス加温器内のLPガス液を温水によって加温し、蒸気圧を発生させることによりLPガス加温器の前記気相部分を加圧する熱源と、LPガス加温器からLPガス液が送出される移充填先装置とからなる。さらに、前記温水温度を監視する温水温度監視装置と、外気温を監視する外気温監視装置と、これらの温水温度と外気温の差温を監視する比較器と、この比較器から出力される情報に基づいて熱源に与える熱エネルギーを制御する熱源制御機を備える。 (もっと読む)


想定されるプラントの構成および方法は、中間的な温度にある超臨界の気化LNGの流れを使用し、これを膨張させ、膨張させられたLNGの冷却含量が、1つ以上の再圧縮機への供給の流れの冷却および脱メタン装置の還流の凝縮に使用される。そのようにして暖められた膨張LNGの一部分が凝縮させられ、還流として脱メタン装置へと供給される一方で、残りの部分は、膨張させられ、供給流として脱メタン装置へと供給される。最も好ましくは、脱メタン装置の塔頂生成物が、超臨界の気化LNGの流れの一部に混合され、パイプライン製品が形成される。
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【課題】所定の水素ガス容器から他の水素ガス容器へ圧縮水素ガスを移動させることで、所定の水素ガス容器内の圧縮水素ガスを積極的に断熱膨張させ圧縮水素ガスの温度を必要十分に低下させてから、その圧縮水素ガスを直接車載燃料タンクに充填することができる、圧縮水素ガス充填装置及び圧縮水素ガス充填方法を提供する。
【解決手段】水素ガス充填制御では、水素ガス容器Aから水素ガス容器Bへ圧縮水素ガスが移動され、水素ガス容器A内の圧縮水素ガスが断熱膨張されて、その圧縮水素ガスの温度が低下してから、この冷却され圧縮水素ガスが水素ガス容器Aから車載燃料タンク2へ直接充填される。 (もっと読む)


天然ガスなどの圧縮流体を積込み、かつ圧縮流体を格納容器から外に排出するための方法が提供されている。目標圧力に到達するまで圧縮流体は貯蔵及び/又は輸送のためにコンテナシステムの底部に注入され、目標圧力に到達した後には、圧縮流体が底部に注入される間に目標圧力を維持できる速度で気体がコンテナシステムの上部から回収される。圧縮流体は、膨張弁を介して及び冷蔵冷却器によって、又は液体天然ガスなどの圧縮流体と同じ化学組成の冷却液体をコンテナシステムへの注入前の圧縮流体に注入することによって冷却される。コンテナシステムから受入設備への回収又は排出は、置換流体無しでコンテナシステムの底部からブローダウンされることで開始し、圧力が許容できる圧力差以下に降下するまで継続する。排出ストリームは分離器を通され、分離器からの軽いガスは加圧されてコンテナシステムの上部に注入されることで、圧縮流体を底から押し出すことができる。軽いガスはコンプレッサ又は加熱されたタンクシステムのどちらかを使用して加圧されて、そこでは、2つの容器は並行して稼動しており、軽いガスを捕捉及び加熱して、その後一方からコンテナシステムに排出すると同時に他方を充填し、2つの間で交互に稼働する。
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【課題】高圧タンク内の温度を検出する温度センサの故障検出の精度を高める。
【解決手段】水素タンクでは、水素ガスを放出することで、サーミスタにおいて断線が発生したと想定される温度にまで低温化する可能性がある。そこで、水素タンクの温度検出システムにおいては、水素タンクがこの温度以下である可能性を、周囲の温度(縦軸)と内圧(横軸)によって推定する。そして、この温度以下である可能性がないと見込まれる場合(斜線領域)にのみ、断線判定を行っている。 (もっと読む)


【課題】車両の車載用水素充填タンクへ急速に水素ガスを充填することができる水素供給ステーションを提供すること。
【解決手段】その内部に液体水素および/またはスラッシュ水素が貯蔵された水素貯蔵タンク2と、前記水素貯蔵タンク2から流れてきた液体水素を圧縮して昇圧させる昇圧ポンプ3と、前記昇圧ポンプ3から吐出された水素ガスを昇温させる加熱手段4と、その一端部が前記水素貯蔵タンク2の内部と連通するように配置されているとともに、その他端部に、前記車載用水素充填タンクから延びる車両側水素供給ライン15の一端部に取り付けられたカプラ16と着脱可能に構成されたカプラ12を備えた第1の水素供給ライン7と、前記車載用水素充填タンクのタンク温度および/またはタンク圧力に基づいて、前記昇圧ポンプ3および前記加熱手段4を制御し、かつ、前記車載用水素充填タンクに供給される水素の温度を制御する制御手段10とを具備している。 (もっと読む)


いくつかの実施形態において、多くとも2,000ポンドのペイロードを運搬し、極めて長い滞空時間(10日以上)を、60,000フィートを超える高度で飛行することのできる水素駆動航空車両。実施形態は、胴体に対する大きな翼幅や、軽量および強度のためのすべてが複合材の構造物、または、部分的に複合材の構造物などの特徴を含んでいてもよい。本発明の航空機は、水素燃焼のために適合される1つ以上の内燃エンジンを使用しており、各エンジンはプロペラを駆動する。水素燃料は、胴体内に設置されている容器に低温液体として機内で貯蔵され、内燃エンジンに供給する前に熱交換器内で蒸発する。
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【課題】寒冷地等においても充填用ポンプを使用しないで液化ガス燃料を自動車の車載燃料タンクに充填できるようにする。
【解決手段】自動車燃料用の液化ガス燃料を収容する燃料貯蔵容器3と、燃料貯蔵容器内を加圧する液相の加圧ガスを収容する加圧ガス容器5と、加圧ガス容器内の圧力を第1の設定値23a,bに調整する第1の加熱器31と、加圧ガス容器と燃料貯蔵容器の気相部相互を連通する加圧ガス管19と、燃料貯蔵容器内の液化ガス燃料を自動車の車載燃料タンクに供給する燃料供給管9とを備え、燃料貯蔵容器内の圧力を第2の設定値23c、dに調整する第2の加熱器32を設け、冬季には自動車燃料用の液化ガス燃料を蒸発温度の低いものに替えるとともに、第2の加熱器32で加温することにより、車載燃料タンク内の圧力よりも高い充填圧力を得るようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】LNGの受入基地などの液化天然ガス設備において受入管の保冷を実施する際に、適切な冷却能力を確保しつつ保冷の実施に関わるコストを低減する。
【解決手段】LNGの受入先からその貯蔵タンク2に至る受入管4と、その貯蔵タンクから受入管の上流側に至る受入循環管6とを備えた液化天然ガス設備1の保冷システムにおいて、貯蔵タンク内のLNGを受入循環管及び受入管に通して循環させる循環冷却モードと、受入管内にLNGを保持した状態で受入循環管を介して受入管内にLNGを導入することで、受入管内のLNGを加圧した状態で保持する加圧冷却モードとを選択的に実行する構成とし、適切な冷却能力を確保しつつ保冷に用いるLNGの量を低減する。 (もっと読む)


【課題】最大発熱量に満たない水素吸蔵合金の発熱に相応した熱交換能力に抑えながら、水素吸蔵合金への水素充填(吸蔵)を効率良く行なうことを可能にする。
【解決手段】水素貯蔵タンク10内の水素吸蔵合金12に水素吸蔵する際の水素の供給を、水素吸蔵合金12の発熱量が100kJ/sec以下になるように、調整バルブV1により水素の供給圧力を制御して行なっている。 (もっと読む)


【課題】車両とガス充填ステーション間の通信を必要とせずに、高圧ガス燃料タンクを備えた車両のガス充填時における高圧ガス燃料タンクの過剰な温度上昇を確実に防ぐことを課題とする。
【解決手段】車両1は、水素ガスを高圧で貯蔵する高圧水素タンク11と、このタンク11に貯蔵された水素ガスの供給を受けて駆動力を発生するエンジン1と、タンク11の温度を検出するタンク温度センサ22と、タンク11の水素残量を検出するタンク圧力センサ24と、温度センサ22で検出される温度が境界温度よりも高いときは、低いときに比べて、圧力センサ24で検出される水素残量が多い状態でタンク11に水素ガスが補充されるように燃料計25を制御するコントロールユニット30とを備える。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスを被充填タンクに充填する際に、被充填タンク内での温度上昇を低減すると共に、充填時間を短縮する。
【解決手段】高圧ガス充填装置である水素充填装置10aは、水素貯蔵タンク16に配管22を介して入口部24aが連通されたボルテックスチューブ24と、ボルテックスチューブ24の高温出口部24bに連通された第1熱交換器36とを備える。さらに、水素充填装置10aでは、第1熱交換器36の出口側の配管34とボルテックスチューブ24の低温出口部24cの配管42とが合流されて、燃料電池車両18に搭載されている水素タンク20に連通するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ガスボンベに充填されたガスの残量を正確に把握することに可能であり、ボンベへのガス補充時期やボンベの交換時期を最適化することができる流量計を提供する。
【解決手段】容器に充填されたガスを所定の工程に導くガス配管路に流れるガスの質量流量を計測する質量流量計測部と、容器に充填されたガスの特性情報を入力する入力部と、この特性情報から標準状態における体積値にガスの体積情報を換算する標準状態体積変換部と、入力部に入力されたガスの特性情報から体積流量に質量流量を換算する流量換算部と、この流量換算部が換算したガスの体積流量とガスが所定の工程に供給された時間との積からガスの積算流量を求める積算流量演算部と、標準状態体積変換部が換算したガスの体積値と積算流量演算部が求めた積算流量との差分から容器に充填されたガスの残量を求める残量演算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】水素を水素タンクに充填する際に、水素タンク内での温度上昇を低減することで充填量を十分に確保すると共に、システム構成を簡素化する。
【解決手段】水素充填装置10は、水素貯蔵タンク18に配管34aを介して連結される熱交換器36と、熱交換器36に流入した水素を水素タンク20へと流通させる配管34cと、熱交換器36に設けられた水素吸蔵合金40と、水素吸蔵合金40と水素タンク20との間で水素を流通させる配管42と、配管42を開閉する開閉バルブ44とを備える。水素吸蔵合金40としては、水素タンク20の予定充填圧力における吸蔵平衡温度が予定最高外気温以上であり、且つ、予定最低外気温における放出平衡圧力が燃料電池への供給に必要な圧力以上のものが用いられる。 (もっと読む)


【課題】車載タンクの最高到達温度を抑えつつ短時間でガスの充填が可能なガス供給装置およびガス供給方法を提供すること。
【解決手段】本発明のガス供給装置1は,蓄ガス器11と,蓄ガス器11に貯蔵されたガスを車載タンク4へ供給するディスペンサ12とを有するガス供給装置1であって,ディスペンサ12内のガス流路に設けられた流量コントロール弁33と,流量コントロール弁33の開度の制御により,車載タンク4への供給の初期には流量コントロール弁33を第1の開度にして急速供給を行い,その後,流量コントロール弁33をより小さい第2の開度に切り替えて低速供給を行う制御装置36とを有する。 (もっと読む)


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