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Fターム[3E172EA23]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 充填 (1,783) | 計測、検出 (373) | 温度 (113)

Fターム[3E172EA23]に分類される特許

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【課題】水素ガスの冷却手段の簡素化を図るとともに、充填時の水素ガスの温度上昇を抑制することができる水素ガスの充填方法を提供する。
【解決手段】水素ガス供給源から供給される水素ガスを圧縮し、冷却手段を備えた充填経路を通して供給先容器に充填する水素ガスの充填方法であって、冷却手段により冷却された水素ガスを、充填経路を通して供給先容器に充填した後に、冷却されていない水素ガスを、充填経路を通して供給先容器に充填することを特徴とする水素ガスの充填方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】炭化水素ガスの吸着・脱着が可能であり、該炭化水素ガスの貯蔵に適用できる炭化水素ガス吸着剤、当該炭化水素ガス吸着剤を用いる炭化水素の貯蔵方法を提供する。
【解決手段】金属イオン及び配位子が、配位結合を介して、又は配位結合とイオン結合とを介して、結合し、該配位子の一部又は全部が下記式(1)で示される配位子高分子を含む炭化水素ガス吸着剤、及び当該炭化水素ガス吸着剤を用いた炭化水素ガスの貯蔵方法の提供。


[式中、X〜Xは、水素原子、ハロゲン原子又はアルキル基を示す。] (もっと読む)


【課題】 本発明は大容量の被充填タンクへの充填効率を高めることを課題とする。
【解決手段】 制御装置16は、予めメモリ48に記憶された制御則(低速充填制御または高速充填制御の制御プログラム)に基づいてディスペンサユニット15に配置された各機器を制御しており、充填開始スイッチ50がオンに操作されると、第1流量計26により計測された流量計測値が目標流量となるように制御弁24の弁開度を制御して高速充填制御を行う。また、制御装置16は、大容量充填スイッチ54がオンに操作された場合、または充填開始スイッチ50がオンに操作された直後に燃料タンク12の容積を推定するための演算処理を行っており、燃料タンク12の容積が大型自動車の大きさであると判定されたときは、第2ガス供給開閉弁40を開弁してバイパス経路36からもガスを供給するように切り替わる。 (もっと読む)


貯蔵タンク、特に車両に設けられた貯蔵タンクに、圧縮された媒体、特に圧縮された水素を充填するための方法および装置が記載され、この場合、媒体が、少なくとも1つの高圧貯蔵タンク内に中間貯蔵され、かつ充填される側の貯蔵タンク内への供給の直前に、規定の温度範囲内にある温度を有している。本発明によれば、媒体の中間貯蔵のために働く前記高圧貯蔵タンク(A,B)が冷却されかつ/または加熱される。したがって、高圧貯蔵タンク(A,B)内に中間貯蔵された媒体は、充填される側の貯蔵タンクに媒体が供給される際の温度とほぼ等しい温度で中間貯蔵される。
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【課題】高圧ガス充填に伴うレセプタクルとノズルの冷却に対する対処方策を提案する。
【解決手段】高圧水素ガス充填システム10は、燃料電池搭載車両20の水素ガスタンク110の水素ガス充填部300のガス充填元タンク310から高圧水素ガスを充填する。充填に際して、燃料電池搭載車両20の側のレセプタクル150は、水素ガス充填部300の側のノズル350に嵌合装着され、この状態でのレセプラクル温度Trが温度センサー154にて検出される。ガス充填の過程で高圧水素ガス通過に伴いレセプタクル・ノズルの冷却が進むと、ガス充填を停止するので、高圧ガス通過に伴うレセプタクル・ノズルの温度低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 タンクに十分な高圧水素ガスを効率的に充填することができるサイモン膨張による冷却を利用した高圧水素ガス充填システムを提供する。
【解決手段】 サイモン膨張による冷却を利用した高圧水素ガス充填システムにおいて、複数の高圧水素ガスタンクA1,A2,B1,B2を2つのブロックA,Bに分割したユーザー側の高圧水素ガスの充填回路を備え、供給側の移動式充填設備4から前記2つのブロックA,B中の第1のブロックAの高圧水素ガスタンクA1,A2へ高圧水素ガスを供給し、前記第1のブロックAの高圧水素ガスタンクA1,A2から前記2つのブロックA,B中の第2のブロックBの高圧水素ガスタンクB1,B2へ前記高圧水素ガスを配管移送し、この配管移送によるサイモン膨張により温度・圧力が下がった前記第1のブロックAの高圧水素ガスタンクA1,A2と前記供給側の移動式充填設備4との間に発生した差圧に応じて、前記第1のブロックAの高圧水素ガスタンクA1,A2に前記高圧水素ガスを更に充填する。 (もっと読む)


【課題】冷却装置を有するガス充填装置からガスタンクへのガスの充填を最適化できる、ガス充填システム及びガス充填装置を課題とする。
【解決手段】ガス充填システム1におけるガス充填装置2は、ガス供給源11からの水素ガスを冷却するプリクーラ18を有し、プリクーラ18により冷却された水素ガスを放出してガスタンク30に充填する。プリクーラ18により冷却された水素ガスの温度は、ガスタンク30の上流側にて温度センサTにより検出される。この検出された水素ガス温度に基づいて、流量制御弁16がガスタンク30への水素ガスの充填流量を制御する。例えば、検出された水素ガス温度が高い場合は低い場合に比べて、充填流量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】水素の貯蔵供給ステーションにおいて、水素等を車輛によって搬入する際に、利用者に与える不安感や圧迫感を軽減し、かつ万が一の火災発生時にも利用者に対する安全性を一層高める。
【解決手段】水素の貯蔵供給ステーション1は、水素の貯蔵容器2と、貯蔵容器2に貯蔵された水素を昇圧するための圧縮機15と、圧縮機15で昇圧された水素を蓄圧するための蓄圧器4と、を有し、さらに水素の貯蔵容器2と、圧縮機15と、蓄圧器4と、を内側に収容する隔離壁3と、水素の供給対象に水素を供給するための、蓄圧器4に接続され隔離壁3の外側に設置された水素供給手段6と、を有している。隔離壁3の内側には、水素の貯蔵容器2に水素を供給するための車輛の駐車空間8が設けられ、隔離壁3は車輛が出入りするための開閉可能な出入口9を備えている。 (もっと読む)


【課題】ガスタンクへの充填を最適化できるガス充填システムを課題とする。
【解決手段】ガス充填システム1は、ガスタンク30を有する車両3と、ガスタンク30にガスを供給するガスステーション2と、を備える。車両3は、ガスタンク30への充填に用いるガスステーション2側の制御方法を規定する充填プロトコルを有する制御装置46を備え、ガスステーション2は、制御装置46から指示された充填プロトコルに基づいてガスタンク30への充填を制御する。車両3に固有の充填プロトコルとしておくことで、その車両3のガスタンク30に適した充填が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、輸送手段の、特に船のタンク(1)内で低温液状ガスを貯留するための方法において、貯留タンクから液状ガスを取り出すステップと、取り出した液状ガスを加熱するステップと、輸送手段のタンク(1)内へ液状ガスをポンプで給送することにより、輸送手段のタンク(1)を加熱した液状ガスで充填するステップとを含んでいる。本発明は、さらに、この方法を実施することのできるシステムおよびこのようなシステムを備えた船に関わる。

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【課題】水素充填時に水素タンク内の温度上昇を抑制する動作の信頼性を高める。
【解決手段】水素タンクに対して水素充填装置から水素ガスを補充する水素充填システムであって、水素充填装置側と水素タンクとを連通させて、水素タンクに対して水素ガスを供給する水素ガス充填路と、水素タンクと水素充填装置側とを連通させて、水素タンク内の水素ガスを水素充填装置側へと導く水素ガス戻し流路と、水素ガス戻し流路に設けられた開閉弁と、水素充填装置から水素タンクへの水素充填を行なう際に、水素タンク内が予め設定した高温状態に該当する場合には、水素ガス充填路を介した水素ガスの供給を継続する状態で、開閉弁を閉弁状態から開弁状態へと切り替えさせる戻り状態切り替え制御部と、を備える水素充填システム。 (もっと読む)


【課題】水素タンクへの水素の充填時間を短縮する。
【解決手段】水素充填システムは、水素供給源から供給される水素を充填する水素タンクを有する移動体と、水素タンクの温度調整を行う温度調整手段と、水素タンク内に水素を充填するかの判断を行う判断手段と、を備え、判断手段により水素タンク内に水素を充填するとの判断が行われた場合、水素供給源から水素タンクへの水素の充填が開始される前に、温度調整手段は水素タンクの冷却を開始する。 (もっと読む)


【課題】 ガス供給対象への充填終了後のノズルの取り外しを容易化できるガス供給システムを提供すること。
【解決手段】 圧縮機で圧縮されたガスを蓄積する蓄圧器6と、蓄圧器6からのガスを冷却するプレクーラ8と、プレクーラ8で冷却されたガスを供給対象に充填するためのノズル3と、がガス流路4に設けられ、ノズル3の温度を検出する温度センサ(ノズル温度検出部)T1と、温度センサT1の検出温度が少なくとも氷点以下である所定の昇温許可閾値よりも低い場合に、供給対象に充填されるガスの温度をプレクーラ8で冷却されたガスの温度よりも上昇させる制御部(ガス供給温度制御部)41と、を有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料電池の駆動(発電)効率を下げない範囲で、燃料タンクの許容範囲以上への過熱を抑制または防止し、燃料タンクの許容範囲以下への過冷を抑制または防止し、燃料タンクとの熱交換を利用して燃料電池の温度調節システムを燃料電池の駆動(発電)効率の高い範囲に維持するようにすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、燃料電池搭載車両の燃料タンク温度管理装置において、燃料タンク周りに燃料タンクと熱交換可能なタンク用熱交換部を設け、熱交換システムのクーラントを燃料電池に流す燃料電池用配管に制御弁を設けるとともに、この制御弁の切り換えで熱交換システムのクーラントを燃料電池用配管からタンク用熱交換部に流すタンク用配管を設け、制御装置は、燃料タンクの温度が高温または低温となる所定の時期に制御弁を切り換えて熱交換システムのクーラントをタンク用配管でタンク用熱交換部へ流すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水素タンクへと水素を充填する際に、より正確な充填所要残時間を算出及び表示することができ、作業者の利便性を高めることができる水素充填装置及び水素充填方法を提供する。
【解決手段】水素充填装置10は、水素貯蔵タンク16に貯蔵された水素を、例えば燃料電池車両18に搭載された水素タンク20へと充填するための装置である。この水素充填装置10は、水素タンク20への水素充填が開始された後、該水素充填を所定時間停止し、この停止中に水素タンク20内の温度及び圧力を検出すると共に、該温度及び圧力の検出値に基づき水素タンク20への所定量の水素充填に必要な充填所要残時間を算出し、さらに、算出した充填所要残時間を表示部42に表示可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ガス流路における不具合の有無の検出および不具合箇所の特定が容易なガス供給システムを提供する。
【解決手段】ガス供給源2と、ガス供給源2からのガスを放出するノズル3と、ガス供給源2とノズル3とを接続するガス流路4と、ガス流路4に設けられた第1の遮断弁9とを備え、ノズル3をガス供給対象TA側の供給口に接続した状態にてノズル3からガスを放出してガス供給対象TAへガスを充填するガス供給システム1において、ノズル3から放出されたガスを受け入れるガス受入部21を備える。ガス受入部21には、ノズル3が接続されるレセプタクル22と、第1の遮断弁9との間にノズル3及びレセプタクル22を含む閉空間を形成可能な第2の遮断弁23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】主水素貯蔵器内の水素の充填割合が満タンになっている場合であっても、副水素貯蔵器内の水素を外部へ放出することなく、副水素貯蔵器内の圧力を一定以内に保つことができる水素ガス供給装置を提供する。
【解決手段】水素ガス供給装置10に蓄圧用タンク20を設けるとともに、蓄圧用タンク20は、第3の供給路23の一部及び第4の供給路24を介して蓄圧用タンク20と連結されている。さらに、第4の供給路24にはリリーフ弁25が設けられている。そして、サブボンベ12a内の圧力が予め設定された圧力を越えたときに、リリーフ弁25が開弁するとともにサブボンベ12a内の水素ガスが第3の供給路23の一部及び第4の供給路24を介して蓄圧用タンク20内に放出される。 (もっと読む)


【課題】充填開始時から十分に冷却したガスを充填することが可能なガス供給システムを提供する。
【解決手段】水素カードル2と、水素カードル2からの水素ガスを冷却するプレクーラ8と、プレクーラ8で冷却後の水素ガスを放出して車両の車載水素容器へ充填するノズル3とを備えたガス供給システム1であって、プレクーラ8とノズル3との間のガス供給流路4またはノズル3に設けられた切替弁11と、切替弁11から分岐する回収ライン12と、切替弁11の駆動を制御する制御ユニット13とを備え、制御ユニット13は、切替弁11を駆動させることにより、プレクーラ8からの配管4aを回収ライン12に連通させて回収ライン12へ水素ガスを流した後に、プレクーラ8からの配管4aをノズル3に連通させる。 (もっと読む)


【課題】ガス補給装置側で異常があった場合にも車両側で検知することができ、しかも部品数の削減にも供することができるガス燃料車両を課題とする。
【解決手段】ガス燃料車両3は、水素ガスの補給の際にガス補給装置2の補給ノズル23が接続されるレセプタクル12と、レセプタクル12内を流れる補給ノズル23からの水素ガスの温度を検出する温度センサ15と、補給ノズル23側の通信機40と通信する車両側通信機17と、を備える。レセプタクル12には、温度センサ15及び車両側通信機17が一体に組み込まれる。温度センサ15の検出結果からガス補給装置2で異常が起きているか否かが判断され、車両側通信機17から通信機40への通信にて、ガス補給装置2に自身が異常であることが知らされる。 (もっと読む)


【課題】効率的に流動体を移動体に充填できる流動体充填システム、移動体、及び供給設備を提供すること。
【解決手段】流動体を充填可能なタンク19を備える移動体3と、前記タンク19に前記流動体を充填可能な供給設備1とから成る流動体充填システムであって、前記移動体3は、前記流動体の充填圧力を充填開始からの経過時間ごとに規定する充填プロファイルを記憶する充填プロファイル記憶手段34と、前記充填プロファイルを前記供給設備1に送信する充填プロファイル送信手段25a、25b・・・とを備えるとともに、前記供給設備1は、前記充填プロファイルを受信する充填プロファイル受信手段11a、11b・・・と、前記充填プロファイルに応じて充填圧力を制御する充填圧力制御手段15とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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